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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーで、現在は産休中、3歳0歳娘の育児をしております。
記憶喪失になりそうなくらい慌ただしい日々の中で、日々の気づきを忘れないため、
そして同じく忙しい日々を送る同志の皆さんと、このダタバタを楽しみたい、そんな目的で、このチャンネルをお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。ちょっとまた噛んでしまいました。
台風があっちに行ったり、こっちに来たり、落ち着かない感じですが、そんな中で夏休みを過ごされている方も多いのかなと思います。
私は今日、夫と子供と蔵寿司に行きました。近所に蔵寿司がありまして、2、3ヶ月に1回ぐらい行くのですが、
回転寿司は楽しいですね。エンタメ性があって、子供もすごく喜んでくれて、面白いなと思います。
独身の頃は、食事って栄養補給だと思ってたんですね。
とにかく仕事だったりが忙しくて夢中で、食事は二の次っていう感じで、とにかく栄養が取れればそれでいいかっていう感じだったんですけど、
子供ができて、食事は楽しいものなんだっていうのが、すごく大事なことだなと思っています。
なので、体の栄養だけじゃなくて、心の栄養というか、エンタメ性もあると楽しいし、会話があるともっと楽しいし、大事な家族と食べるとすごくおいしいし、
そんな楽しい食事の場を毎日作っていきたいなあなんていうふうに思っています。
今日は何の話かなんですけれども、成功した人についてちょっと考える機会があったので、そのことについてお話をしたいなと思います。
皆さんは成功した人、成功者っていうとどんな人を思い浮かべますかね。
ちょっとさっきググってみたんですけど、成功者といえば、仕事で成功していて、仕事がうまくいっていて、大きな富を得ている人、みたいな書き方がされていました。
よくたくさん出てきた記事の中には、成功者になる秘訣とか、成功者になるには、成功者の特徴みたいな記事がたくさん出てきて、成功者というのは揺るぎないもの、揺るぎない単一の価値。
なので今回の場合でいくと、ビジネスがうまくいっていて、莫大な富を得ている人、その定義は単一の定義であり、そこに行くためにどうすればいいかっていう方法論が世の中に結構あふれているような印象ですし、私ももともとそう思ってたんですね。
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成功者といえば、ビジネスでめちゃくちゃ成功している人、ビジネスがうまくいってお金持ちっていうイメージですね。
それをあんまり疑っていなかったのですが、今日は久しぶりに読んだ本、読み直した本がありまして、その中で成功って人によって全然定義が違うんだよなっていうのを改めて気がついたんですね。
その本が何かというと、自分で始めた女たちという、好きを仕事にするための最良のアドバイス、インスピレーションということで、ニューヨークタイムズ社が出しているアメリカの本になります。
あとでリンクを貼っておくのですが、自分で道を開いた女性たち、例えば料理研究家とかデザイナーとか作家さん、モデル、ミュージシャン、家具職人とかですね、いろんな職種のフリーとして活躍している女性たちのインタビューが詰まった本で、私これが結構好きで元気をもらいたいときによく読むんですけども、
その中に女性たちにいろんな質問をしているんですね。例えば子どもの頃からの夢はとか、駆け出しの頃役立ったアドバイスはとか、その中にあなたにとって成功とはっていう質問があるんですよ。
そこにどんなことを答えているかというと、例えばあるライターの方は、気持ちやあなたにとって成功とはという質問に対して、気持ちや考えをきちんと表現してきたということと答えています。
他には、例えばあるプロダクトデザイナーの女性はですね、あなたにとって成功とはという質問に対して、友人たちとゆっくり過ごすディナー、笑顔、家族と過ごす時間、できる限りたくさん旅をすることが成功のイメージですと答えています。
あともう一人紹介するんですけど、ある作家さん、テレビ司会者の女性はですね、私にとっての成功とは自分をさらけ出し、自分らしさを失わず、どんなことがあろうと真実を語れるかで語っている状態が成功というふうに言っています。
この彼女たちにとっての成功というのが一つとして同じものがないんですよね。これを読んでですね、すごくハッとして、私その世の中で成功している人、成功者っていうのは、その冒頭で申し上げたとおり、仕事で一大事業を成し遂げて富を持っている人っていうイメージを疑ってなかったんですけども、成功っていうのは成功者になるというのは、
人それぞれ定義が違うんだよなっていう、当たり前といえば当たり前のことに気がついたんですよね。
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その成功の定義にですね、お金のことを入れている方っていうのがいないんですよね。ほとんどいない。
ほとんどの方は成功とは自分らしくあることだったり、家族を大事にすることだったり、そういうことを定義していて、自分にとっての成功のイメージっていうのをちょっと一回フラットに、世間ではこうだからっていうのを一旦除いて、自分の成功者、自分が成功しているイメージはこんな感じっていうのを改めて考えてみたいなっていうのを思いました。
皆さんはご自身が抱く成功者ってどういうイメージでしょうか。ご自身が成功したっていう状態はどんな状態ですかね。
この成功の定義っていうのは、私もこれからちょっとちゃんと考えたいなとは思っているのですが、やはり大好きな仕事をしていることと、それでここに行くまで満足な時間を過ごしていることと、あと家族と過ごす時間が持てているっていうことは、必ず入ってくるのかななんていうふうに思っています。
あともう一個印象的なのがですね、成功するために何かを犠牲にしたものはありますかっていう質問に対して、犠牲だと思ったことは何もないっていうふうに答えている方が多いんですよね。これもすごく印象的だなと思っていて、やっぱり好きで好きで仕方がない仕事をやっていく中で、おそらくその時間とか家族との時間とか、
いろいろ犠牲になったものがあるであろうけれども、それを夢を叶えるためなら厭わないっていうことを感じました。
あとはその出てくる方々がですね、女性っていうのは全員女性なんですけど、すごく多様な方々なんですよね。
例えば女性のパートナーがいたりとか、もともと男性だったけれども性転換をして女性になった方とか、あと体型だったり肌の色だったり、また人種っていうところもすごく多様な方が出ています。
ここら辺の多様性っていうのも国で比較するのはあれなんですけど、あんまり日本だと見られない。
日本の成功した女性像っていうのも結構カタクナになっていて、ここら辺の多様性ぶりっていうのがアメリカならではというか、これアメリカの本なんですけど、アメリカならではだなというふうに思って、そこら辺もパワーがもらえるなというふうに思います。
この本自体もですね、すごくオールカラーで写真もとても美しいですし、インタビュー形式でサクサク読める、そしてなんか夢を見るって素晴らしいなと思える本なので、ぜひぜひ読んでいただければなと思います。
最後にコメントのお返しをしたいなと思います。
前回の放送にコメントをいただいておりますユリキャリ・アラファオママさんありがとうございます。
読み上げます。
連帯責任の件わかります?江戸時代の五人組が起源なんでしょうかね?抑止力として効果があるんでしょうかね?ということでコメントいただいてありがとうございます。
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前回の放送は、私がですね、日大のアメフト部の麻薬実験について思うことをお話ししておりました。
そうなんですよね、連帯責任って抑止力があるのかないのかっていえばない気がします。
罰を与える、賞罰の罰を与えることが抑止力がないことは、いろんな実験で証明されていますよね。
江戸時代の五人組ってすっかり記憶からでき落ちたんですが、確か日本史で習った気がします。
古くからそういう慣習があるのかもしれないですね。
島国なので、村社会が結構強い強固な国だと日本は言われていますので、
一人裏切り者が出たら徹底的に村事処罰しないかみたいなのもあるのかもしれないですね。
ちょっとここら辺は是正してほしいなというふうに思っています。
コメントいただいてありがとうございます。
それでは今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると幸いです。