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2020-08-02 10:39

蝉、風鈴、敢えての環境音「夏を感じる?」ポッドキャスト。TASCAM DR-07Xレビュー&録音テスト

メインポッドキャスト「インスタSNSニュース@聴くまとめ」で配信した音声関連のエピソードをこちらのブログにもアップしました。TASCAM DR-07Xの活用回の記録です

TASCAM DR-07Xフル活用。夏を感じるポッドキャスト?

あえて環境音を入れて夏の感じを全開にしました。

蝉の声や風鈴の音、周りの音をあえてたくさん拾うように無指向性/ステレオ/風防なしと、いつもとは全く間逆の設定で収録。

マイク設定等に関しては音声内で触れているのでよかったら最後まで聞いてください。

話の中で触れた最近見つけたオススメの豪華声優陣バイノーラルオーディオドラマも聞いてみてください。

各ポッドキャストで「バイノーラル」で検索すると出るかと

おすすめポッドキャスト「バイノーラル・ドラマ ファミリーサマービュー SPINEAR

プレーヤーで再生可能なSpotifyを表示していますが、プレミアムプランじゃないと音質悪い可能性あるので、アップルpodcast/Google podcastで番組名検索してイヤホンで聴くのがお勧めです。

使用中マイク。TASCAM タスカム DR-07Xレビュー記事

※音質や音声サンプルとして参考にどうぞ

今回の録音条件。敢えての環境音「夏を感じる?」ポッドキャスト TASCAM DR-07X

・iPhone 11 Pro ボイスメモ録音 ※ 非可逆圧縮 ・入力レベル75(MAX90) リミッター ・ステレオ ・エフェクト/低域カットなし ・無指向性と単一指向性両方テスト ・風防なし ・10cmくらいの距離 ・マイクアーム+ポップガード ・マイク正面

※音質や音声サンプルとして参考にどうぞ

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サマリー

このポッドキャストエピソードでは、マイクの設定や録音技術について詳しく説明しながら、セミや風鈴などの夏の環境音を意図的に取り入れて録音テストを行っています。また、モノラルとステレオの違いや、サーキュレーターの音の影響についても触れています。

録音設定の紹介
はい、録音テストを兼ねて、今収録している最中です。
今回は、ちょっといろいろガチャガチャ音入っていると思うけど、この環境音を敢えて入れるっていう形で録音をしています。
そこを考慮していろいろやってるんだけど、なんか音の聞こえ方、いつもとは全く違うと思うので、
周りに聞こえている音は全て、あえて拾いやすくしてあります。 その聞こえ方を
音とかそういうの、興味ある人は楽しんでもらいつつ、どういうことを今、設定とかマイクの設定とか、周りに何をやっているか
そこをちょっと触れていこうと思います。 まず、いつも通りマイクはTASCAM DR-07Xを使っています。
はい、で、ここはいつもとも全体的に大きく違って、まず録音のこのマイクの角度、XYモードだっけ?
とABモードってあって、普段は基本的にはXYモードと呼ばれる単一指向性モードにしています。 真正面の音しか拾わない。
はい、で、今回はXYモードじゃなくてABモード。 マイクの角度を開いて、左右
ステレオで録音するのはどっかに向くと思うんだけど、あとは複数の人がいる場合だとか、そういうようにマイクを開いて、全方向から音を拾うようにしてあります。
単純に周りの音を拾いたいというところで。 あとは録音の形式として、普段はだいたい最近はモノラルだったんだけど、ステレオにあえてしています。
これも左右の音の変化。 それがわかりやすいようにというところで。
今右側で指パタパタ言ってるんだけど、左側パタパタ。 はい。
こんな感じで。 こういうのをわかりやすくするには
マイクの角度を広げた方がわかりやすいだろうなっていう。 今、しゃべるのは真正面から喋ってるので均等に聞こえてると思うけど、これが
片側にこういうふうに寄ると、片方からばっかり音が聞こえる。 イヤホンつけてないとわかりづらいと思うけど。
逆側に移動して話しかけるとこんな感じ。 また真正面に戻りました。
マイクの設定はそんな感じで、低域カットもオフにしてあります。 全て全体的に、この環境音を拾いたいっていうところと
音をよりクリアー、そのまんまの感じで録音したいっていうところで。 こういう設定にしてあります。
他にあえて意識しているところっていうのは、 サーキュレーター、
夏の環境音とその効果
角度を考慮して、そう、風防も外してるので今回は。 だから周りの音結構、例えばセミの音とか多分入ってると思うんだけど、これに関しては
普段録音している時も同じこういう音は聞こえてるはずなんだけど、風防をつけてるからセミの音はあんまり聞こえない。
BGM入れてなかったりとか、
音質、よく聞こえるイヤホンとか、細部まで聞こえるイヤホン使うと聞こえるかもしれないけど、 今風防をつけてないとこのぐらい入ります。
普段との違いっていうところの把握にも、風防をつけたらこのぐらい変わるっていう。 逆に普通の人は環境音を防ぎたいと思うので、
これを聞いた上で、風防をつけているいつものパターンと比べてもらうと、 これだけセミの音を聞こえるものが普段の感じぐらいには軽減できているってことになります。
他には、サーキュレーターをつけて、
その音が入ってる入ってないっていうのはあまり気にしてないんだけど、 じゃなく風鈴の音がドキドキ鳴ってるのがわかるかな。
それがチリンチリン入るようにと思って、そっちに向けて
録音してます。 自分自身に向けてしまうと、もうマイク風防をつけていれば大丈夫なんだけど、風防をつけてないと
バリバリになってしまうので、普段はもう全然気にせずマイクにかかるような感じで、 風は来てます。でも普段の感じ、あのぐらいでは録れてるっていう。
はい、そんな感じです。で今回もう一個、このマイクの背面から音をあえて鳴らしてます。 なんか変な音聞こえるのわかるかな。
なんかもうちょうどいいもの見つからないから、とりあえず適当なものと思って、 効果音の素材みたいなやつ。
なんかカチカチ言ってるの聞こえるかな。ちょっとボリューム上げるので。 はい、この音。
なんかここは何を入れるか、例えば水が流れている音だとかもいいかもしれないし、このセミ、夏の感じ。
セミの音に風鈴に。前どっかの回で話したよね。 なんか滝デスクトップみたいなオブジェクトがあって、水がちょろちょろ流れるみたいな。
はい、まあそれ結局買ってないので、 水の流れみたいな音の素材あればいいかもしれないけど、今流しているのはAdobeで配布されている
あの素材です。 Adobeのクリエイティブクラウドのオーディションという編集ソフトのヘルプから飛べるとこに、使ってオッケーな素材っていうのがあるんだけど、
それで今背景のところに流しています。 これダウンロードしたいろんな音声あったので
動画の作成なんかにもいいんじゃないかな。ただちょっとどれがどの音かっていうのを把握するの大変だと思うけど、結構な数、ファイル自体は配布されています。
バイノーラル録音の可能性
ちょっと試しにウェザーってやつ今開いてみるので、サンダーストーンみたいなのがあるか、ちょっとそれを流してみようか。
はい、まあなんかこんな感じ。 だからこれは音のバランス、今イヤホンマイクに接続してモニターしながらやってるんだけど、ちょっと
本当になっている音との区別がつきづらいので、録音してみて一回自分で聞いてみてどのぐらいのバランスかっていうのは調節しようと思ってます。
何してもこんな感じで、環境音が入るっていうところを避けがちだけど、なんか逆かなっていうのをちょっと思ってありもしたので。
これ前に触れたように、オーディオドラマーを聞いてみたとかなんかそんな感じで、昨日か何かに見つけたものでめちゃくちゃすごい良いやつがあって、
公開されたばっかなのかな。なんか家族をテーマにしたやつでバイノーラル録音で5回ぐらいの配信になっているんだけど、各回その家族の中の誰か一人が主人公になって、
要はその人の耳で聞いてる感じで音声を聞くことができる。前話してたみたいな、そういうのいいなーみたいな言ってたんだけど、まさしくそれが露骨にわかる感じ。
本当に、例えば主人公のその家族の中の妹が出てくるんだけど、妹が例えば学校行った時に友達に右側から話しかけられた時に右ばっかりを聞くのやし、なんかささやき声、近づいてささやき声が聞こえた時っていうのは、
例えば左側なら左側だけとか。あとは本人の心臓の鼓動だとかそういうところを表現していて、なんかその場にいるような感じ。
で、その各5回のエピソードごとに主人公が変わるので、次の回はお父さんだったり、次の回はお母さんだったりとか。なんかそんな感じで、なんかすごいなーと思って。
で聞いて、後で気づくことってのがあるんだね。ナレーションに当たる部分は入ってないので、あ、そういうことかみたいな。なんかそういう要素もあったり、
なんかめちゃくちゃ、なんかこれは可能性、この先の可能性みたいなのをすごい感じるというか。
なんか普通にもっと聞きたいなーって、その感じ。でもそのバイノーラル録音というところに特化した仕掛けというか、
そこをね、よりわかりやすくするための構成になっているので、はい。 まあこれは概要欄にリンク貼るので興味ある人は聞いてみてください。
はい。 とりあえず今こんな感じで、録音テストを兼ねての配信でした。
ちょっと1回、今単一指向性に切り替えてみます。音声自体試したいので。 ちょっと音入っちゃうけど。
はい。今単一指向性に切り替えました。こっちの方がどっちかって言ったら、例えば声の方に集中した音の入り方。
周りの音は入り方がちっちゃいとか、なんかそういうことになるんじゃないかなと思うんだけど。
はい。環境音をあえて拾うというところなので、マイクは無指向性の方がいいと思っているんだけど、
とは言ってもね、声の入り方があまりにもなんか、例えば声だけバランス悪くちっちゃいとかだったら、
まあしょうがない話になってしまうので、そこの確認用に今は切り替えてみました。
あとは本当はこの状態でモノラルに切り替える。ステレオとモノラルの切り替えっていうのと、
あともう一点低域カットをオンにするかしないかっていう組み合わせがあって、まあこれはちょっと今回一旦停止しないと試せないものもあったりするので。
まああれだね。パターンとしてはTASCAM DR-07Xの単一指向性モードか無指向性モードかっていう、
それが一点。とステレオで録音かモノラルかっていうのが一点。まあこれは環境音を拾いながらやるんであれば、
ステレオだろうなぁとは思ってるんだけど。でもう一点低域カットを入れるか入れないか。これが全部組み合わせで、
今の3項目の中でステレオかモノラルか単一指向性か無指向性か、低域カットありかなしかみたいな。
なんかそこ試したいなぁと。それでいい感じのが見つかれば、はい。
みたいな感じで録音をしてみました。今回テストということで配信するかどうかわからないけど、はい。
ここまで聞いてもらった人いれば、そうだね。さっき言ったその7月10日ぐらいに公開されたバイノーラルオーディオドラマみたいなやつ。
なんか本当にバイノーラルっていうところに特化して作られてるなぁっていうの分かって、本当興味深いので。
それちょっと試しに聞いてもらいたいなと。で音質、例えばスポーティファイとかプレミアムプランに入っていれば大丈夫だと思うけど、そうじゃないと音質悪い可能性あるので、
個人的にはApple Podcast聞きました。リンクは、リンクはApple Podcast、Google Podcast、どこ載せるかわかんないけど、その番組名とかタイトルとか入れておくので、
各Podcastアプリで検索しても聞けると思うので、Google PodcastかApple Podcastで聞くとこう音質で聞けると思います。
ということで今回はテストかねての録音でした。またこの方向性決めた上で、配信の形式決めていければなぁと思うので。
また配信していくので良かったら聞いてください。 さようなら。
10:39

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