<今日のトピックス>
EIZO、映像制作向けHDR対応24.1型カラーマネージメントモニター発売
→ https://jp.pronews.com/news/202502181505576549.html
<今日のメインテーマ>
オープニング
写真とは?
嘘がつけないと感じた理由
写真撮影スキルを上げるために
この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。
<Podcastで扱うテーマ>
- 現場での経験・失敗
- 撮影、編集のコツ
- 最新の映像機材情報やレビュー など
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サマリー
このエピソードでは、写真撮影における嘘が隠せないというテーマを深く掘り下げ、特に写真がどのように真実を捉えるかについて考察しています。また、映像との違いや撮影時の重要な要素についても議論しています。さらに、写真撮影のクオリティ向上のための工夫や準備の重要性にも触れており、特に自然光の活用や現場での光の調整が、完成度の高い写真を撮るためには不可欠であると強調しています。
カラーマネージメントモニターの発表
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで2月の19日の水曜日となりました。
週の真ん中、いかがお過ごしでしょうか。
えー、寒いですね。
なんかもう寒波が凄まじいというか、朝からもう本当に、夜もそうですけれども、相当の冷え込みというところでですね、朝のゴミ出しとかもね、本当にあのもう、ダウンをね、着込みに着込んでいっているわけですけれども、皆様のところは、いかがでしょうか。
えー、寒さ対策ですね、本当にきちっとして。
本日ですね、何のお話かというと、トピックスではですね、映像というところがですね、映像製作者向けHDR対応の24.1型カラーマネージメントモニターというのを発売したので、そちらについてですね、入れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、写真撮影は嘘がつけない。
まぁそこの写真撮影ですね、先日あの出張で行ってきたんですけれども、そこで感じたことをですね、ちょっと皆さんと一緒にシェアしていきたいというふうに思っております。
ということで、まずはですね、このカラーマネージメントモニターをですね、つまりカラーマネージメントモニターの中に映像を入れていきます。
まずはですね、画面を見てみましょう。
というところで その写真撮影ですね 先日出張で行ってきたんですけれども
そこで感じたことをですね ちょっと皆さんと一緒にシェアしていきたいというふうに思っております
ということで まずは本日のトピックスから行ってみましょう
はい ということで本日のトピックスは 映像というところからですね
モニターが出たというお話ですね
24.1型のカラーマネジメント液晶モニター
カラーエッジCG2400Sというのをですね
2025年の4月17日に発売 まだもうちょっと先ですけれども
2ヶ月後ぐらいに発売予定となっております
で 販売価格というのは195,800円となっております
で このモニターですね
プロポとやデザイン 印刷に加え 3D CG 映像制作まで
あらゆるクリエイティブワークに 適しているというふうにされております
で もともとですね 映像の27型以上のプロフェッショナルモデルで対応していた
このHDR表示っていうのが この24.1型でも対応になったというところで
解像度としてはですね 1920x1200ピクセルかなの解像度で
HDR表示に対応しているということですね
映画とか放映の国際規格に準じる専用カラーモードも
標準搭載するということになっております
で あと2か所 あとUSB-Cタイプが付いているので
これでノートPCへの70Wの給電というのが 可能になっているみたいです
ですね あとですね デジタルシネマ規格のですね
DCI-P3の色域というのを98%カバーするというふうにもされていて
4K・8K放送の色基準となるBT2020ですね
に準じしたカラーモードも搭載しているというところですね
あと映像といったらですね 何といってもキャリブレーションが付いている
モニターになっているので 常にですね 色味っていうのを正確に捉えてくれるというところが
かなりメリットというか 使いやすさではないかなというふうに思います
で これがですね CPプラスでもなんと展示されるということなので
ちょっと私もね 見に行ってこようかなと思います
本当に行くところがいっぱいあるすぎて 3日で
今回3日間フルで参加しようかなと思っているんですけれども
足りるのかというところですけど 昨年おととし 2年ぐらい私立て続けに参加させていただいてますけれども
やっぱりどんどんね 自分の知識っていうのは付いてきてるなというふうに感じていて
だから回るブースもね 増えているんだというふうに思うんですけれども
皆さんにですね できるだけこう分かりやすいように
ちょっと伝えていこうかなというふうに思いますので
ぜひですね ちょっとむせましたけれども
ぜひですね ちょっとCPプラス楽しみにお待ちくださいというところで
本日はですね 映像のカラーマネージメントモニターの発売ということについて触れていきました
写真撮影の特性
それではメインテーマの方に移っていきましょう
はい ということで本日はですね メインテーマ 写真撮影は嘘がつけない?ということでですね
お届けしていこうかなと思うんですよね
で 今回のお話に関しては 写真でそもそも何なのかっていうところと
あとは嘘がつけないと感じた理由ですね メインテーマの理由っていうところを言って
最後にですね 写真撮影のスキルを上げるためには
どういうことをしていったらいいのかなっていうのを お話しして終わろうかなと思うんですけれども
まずですね じゃあ写真について ちょっとお話をしていこうかなというふうに思いますけれども
そんなお話できるほど 私 写真のね 写真の撮影スキルっていうのはね 全然高くないんですよね
高くないんですけれども 写真をね 撮っていくっていうところを
去年の まあ今1年ぐらい ようやく1年ぐらいですかね
ちょっとこう活動的にね しております
写真は映像なんですけれども 写真もね 撮りたいと言ってくださった方に関しては
撮っているというような状況ですね
で この写真っていうのは 要は真実を写すというふうに書かれていますけれども
あの なんて言うんですかね 光を瞬間的に捉えるっていうのが
この写真なんですよね で これを 継続的に捉えるのが映像だとするとですね
動画だとすると 写真っていうのは 要はフレーム 1フレームなわけですよね
映像っていうのは この写真の1フレームっていうのを
24枚繋げると 流れてね 見えるようになるようとか
60枚繋げると もう少し滑らかになるようとか
そういうふうに言われておりますけれども この写真っていうのは
光を一瞬切り取るっていうような そういうものになっています
なので この一瞬の勝負っていうのが写真なんですよね
で 映像っていうのはどちらかというと 一瞬の勝負というよりは前後が大事なんですよね
だから 例えば被写体を写すにしても 被写体を撮る前 それから被写体を撮る後
ここがすごく大事になってくるかな ここはまあ持論ですけれども
どちらかというと 被写体を写すというよりは 被写体の前後がどう撮れているか
どう撮られているかっていうのをチェックする必要が 映像っていうのはあるのかなと思うんですけれども
写真に関してはもうその瞬間ですよね だから被写体さんが写っているその瞬間を
どれだけ的確に これは上手くとか下手とかじゃなくて 的確に捉えられるかというようなお話になっています
この的確っていうのはクライアントさんの意向だったりですね
それから陰影ですよね コントラスト陰影 そういうものをチンと出す
もしくはそこまで出さない 柔らかいものっていう形で撮っていく
こういう表現として的確というような言葉を使いますけれども
そんな形で撮っていくというか 写すものが写真であるというふうに感じております
ではなぜこれ嘘がつけないのかなっていうのを 次のチャプターでお話をしていきます
撮影時のクオリティ
はいということでこのチャプターでは なぜ写真が嘘つけないっていうふうに感じたのかというとですね
やっぱり映像もそうなんですけど 写真ほど一発勝負な現場はないなというふうに感じたのがここなんですよね
昨日のお話でもやっぱり一発勝負でしか 不器用上がらないよねっていう話をしたんですけれど
写真というのはまさにそれで 特にですね
映像の時間が10分とか 15分とか
それこそ3分で撮ってくださいとかっていう話は そんなにないと思うんですよね
あったら申し訳ないんですけれども 3分でこの映像撮ってくださいっていうことは
なかなかないかなというふうに思いますけれども
それこそネイチャー系は3分じゃなくても多分 数秒の映像が撮れるか撮れないかっていう世界になってくると思うので
そこはちょっと置いておくんですけれども 人を撮るに関して
じゃあ3分でこの方撮ってくださいとかっていうのは なかなかないのかなというふうに感じております
カット割とかがあるからねっていうところで なんですけどこの写真というのは
じゃあ10分でお願いしますみたいな形で 普通にですね10分以下の撮影っていうのもあると思うんですよね
ポージングしてパシャッと撮って オッケーカットが出たらもう終了みたいな形であると思うんですよ
そんな中でこの何でしょうね 例えば解像の高い4000万画素とか6000万とかっていうのは
要は大きいポスターとかにするじゃないですか その大きいポスターにした時に
必ず失敗がないと思うんですけれども
もし万が一何かあってしまったら確実に目立ちますよね
それが目立たないようにレタッチャーっていう方がいらっしゃって 最終調整っていうのはここでしてくれるんですけれども
ただですねやっぱりその当日というか撮影時のクオリティっていうのを相当に上げておかないと
レタッチャーさんも相当困るんですよね
これは自分で私の場合は自分で撮影して自分で編集修正とかをかけて納品ということをやるので余計に感じるんですけれども
やっぱりどう頑張っても修正できないものっていうのはあるんですよね
だからそれは現場の時に確実に修正というか修正という言葉ではないんですよね
確実にミスが少ないないように撮影しなければいけないというふうに思うんですよね
例えば撮影をする時に光の当たり具合
被写体さんのだいたい45度ぐらいの角度から光が自然光が入ってきた時に
反対側っていうのは影が落ちるわけですよね
正面を例えば向いたとしても少し右側から光が入ってくるとして
45度ぐらいから角度がちょっとついて入ってくるという時に
例えば左の顎のラインとかちょっと耳のラインとかっていうのは影が落ちるわけですよね
角度がついているので
っていうところでそこの影っていうのをいかにして上げていくか
レフ板とか使って上げるんですけど
これをやるかやらないかで劇的に完成品というか仕上がり具合が違うんですよね
っていうのをまじまじと撮影した時に感じてですね
これはね正直撮影した後に自分でモニターをチェックして
それも結構大きめのモニターでチェックして細かくしていかないと気づかない部分
これをですね家に持って帰ってきて
大型の例えば30インチとかのモニターを少し使って見た時に
これは結構影落ちてるなという風に気づくというところが今回あったんですよね
幸いにしてですねいろんなカットを撮って
光量が稼げているところで光が回っているところで撮った
かつストロボも焚いたみたいなそういう写真もあるので
まああの支障はねそこまで大きくきたしてないんですけれども
ただやっぱりこういっぱいたくさんね15分の間に撮らせてもらったカットのうち
その影が落ちてるなっていう部分で自分でもこれはちょっと落ちるだろうなと
わかっているけど想像以上に落ちていったというところが
まあ自分でこうやってみてわかったと
なのでこれをですね編集しようと思うとなかなか難しいんですよね
この編集スキルレタッチのスキルっていうのは自分にそんなにないっていうところも正直あるんですけれども
撮影準備と工夫の重要性
ただこのレタッチをする前に解決できた問題っていうのはただあるわけですよね
なのでそういうものは現場でなるべく解決すると
でいくらですねショット数を稼いだとしてもその一つ一つの完成度仕上がり具合っていうのが
クオリティが低いとですねショット数とっても意味ないですから
だからそこをきちんとレフ板で光を起こすとかもう少し回る光を増やすとか
補助粉を当てるとかいうそういうね1,2分無駄になりますけれども
でも15分の1、1,2分無駄にしたとしてもその分クオリティの高い写真が1枚2枚撮れるんだったら
そこは時間を犠牲にしててもやるべきだったな
やっぱり最低10カットぐらいクライアントさんに渡せるような写真はOK撮影ですよね
OKカットでも出したいというふうに私も思っていたので
短い時間の中でどれだけポージングをつけてバリエーションを増やしてクオリティの高いものを作れるかなと思った結果
ちょっとそううまくはいかなかったっていうところが今回の失敗まではいかないんですけれども
注意というところですよね
なので今回の仕上がりっていうのをきちんとクライアントさんにお渡ししてですね
OKがいただければそれでOKなんですけれども
なんか自分としてはですね
これはやっぱり起こしておく必要もあったのかなと
ただそこまで気になるものでもないかもしれないけど
でも自分としては1,2分その時間に引っ張られてしまったなと思いますよね
だからその辺がなかなか写真撮影の瞬間的に切り取って
その瞬間を完成度の高いものというかクオリティを100%に近づける瞬間を撮るっていうのが
ものすごく難しいなというふうに感じた次第でございます
自然光の活用
はいというわけでですね
じゃあ写真撮影スキルっていうのを上げるためにはどうしたらいいのかっていうのを最後ちょっとお伝えして終わろうかなと思います
はいということで最後ですね写真撮影のスキルを上げるためにじゃあどうするのかっていう話ですけれども
これはもう身も蓋もない話をしますとですねひたすら撮って確認しようというところですよね
だからもう本当にそれに尽きると思うんですけれど
それだけだとそれだけかいっていう風になってしまうので
後半にちょっとこういう風にした方がいいかなっていう話をするんですけれども
例えばですね一番は自然光で撮るという風なお話をします
まず自然光が一番なんでしょうねこう撮っていて気持ちのいい
なんでしょうお互いにね気持ちのいい光の当たり具合とかになるので
ディフューズするのもねそんなに大変じゃないので
だからその自然光が入ってくるところに被写体さんを行っていただいて
もしくは被写体さん被写体を置いて撮るというところで
その撮った形で例えばその絞りを変えてみるシャッタースピードを変えてみるとかですね
それで光の調整被写体振動っていうのを調整してですね
このぐらいの光でこの時期ですよねもう季節とか時間とかっていうのはすごく大事です
だから例えば昼の11時昼前ですね11時でこの窓から入ってくる光で
こういう光であればこんな形で撮れるとなおかつそこに絞りを入れていくと
こういう写真が撮れるっていうのをあらかじめパターンで知っておく必要がすごくあるなと思いました
今回もですねストロボを事前に調整をかけて
多分これぐらいの出力でいけるだろうというところとですね
あとは絞りもねこれぐらいの絞りであれば全身が綺麗に映るだろうとかっていうところも
加味した上でですね撮影には挑んだんですよね
だから事前準備とか調整っていうのはしていたんですけれども
やっぱり予測できなかったところはリッチかなというところですね
こればっかりは正直入ってみないとわからない光がどのぐらい回ってるのかとかね
どこで撮影すると一番ベストなねベターなねそういう写真が撮れるのか影の少ないというか
今回に関しては自分のプロフィールみたいな形のテイストの写真だったので
やっぱり白背景っていうところで明るく撮るというのが最大のミッションみたいなところではあったので
明るくは撮れているんですけれどもやっぱり影の落ちる方向とかっていうのがあったりするので
その辺の予測っていうのはこの辺に影が落ちるからこの辺にこれを置くとか
こういう機材を持っていくとかっていうのが少しできるだけ持ってたつもりなんですけれど
もう少し読みを深くしないといけない現場だったのかなと思います
撮影スタジオというかね場所としてはすごく素敵なところだったので
なるべく明るさが保てるところで撮ろうというのはあったんですけれども
その奥行きとかそういうのですよねそこがね読み切れなかった部分が確かにはあったなというところで
そこですよねなので皆さんもですね準備に準備を重ねるっていうのは非常に無駄なことではないですし
こうかなああかなっていうふうに想像してですね
でもこういう現場だったらどうしようこういう現場だったらどうしようここだったらどうしよう
じゃあこれを持っていくかでもそんなに機材を持っていけるようなスペースもなければ
1階だといいけどそれが3階4階階段で上がらなきゃいけないとかなった時ですよね
そういう現場にできるだけ対応するべく必要最小限の機材で撮影に挑むということができれば
これはやっぱりスキルが上がっているなというふうに思うんですよね
だから本当に写真撮影のスキルを上げるために確かにいろんな現場の爆発をこなすっていうのはすごく大事なんですけど
スキル向上のための妄想力
妄想するっていう力ですよねこの現場はどういう現場なんだろうっていうところを自分で調べたりとかも今できるじゃないですか
スタジオここですよって言われたらじゃあここだったら
例えば時間帯どれぐらいの時間だろうかで撮影する時間帯っていうのは1時間だとしたら
じゃあその間に光ってのは変わってくるよなとかそういう妄想っていうのをひたすらひたすらしていて
今回の撮影っていうのはこういうテーマで撮影をするから
その時の被写界深度シャッタースピード表現ですよね
それから光の回し具合レフ板が必要なのかそれともバウンスでいいのか
あとはカップックみたいな光をより回すものが必要なのか切るものが必要なのかみたいなところですよね
そういうのを妄想しながら1日2日過ごすと
そこで妄想したものを自分で整理してまとめて
いざ本番みたいな形でやっていくとスキルっていうのは上がっていくのかな
そこにさらに一発勝負が加わると相当ね
これで妄想した結果合っていたもしくは少しずれていたっていうところをまた修正すればいいというところになりますので
スキルを上げるためには実現場の回数も一発勝負も必要なんだけど
それ以前に準備力と妄想力この2つっていうのも結構必要なんじゃないかなというふうに思いました
はいというわけで本日は以上となります
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております
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それではまた明日お目にかかりましょう
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