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2022-06-19 14:19

#072 ノウハウではなく思考を盗め!

・ノウハウ(方法論)はラットレースの入り口

ノウハウは伝え続けないと永遠に終わらない作業になる

思考は仕組み化につながる、ショートカットはない

例:フォロワーの増やし方を伝えた先に何をしているのか?

・どうやるか?ではなく何故やるか?

やり方より在り方

自分がどうしたいか?

先読みの考え方になっていく

・オススメは読書

今読んでいる本「エマニュエル・ドットの思考地図」

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クリエイタースキルが醜く、クリエイターズパンフレット。
みなさんこんにちは、クリエイターズパンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、毎日一つお届けするラジオとなっています。
はい、みなさんおはようございます。今日いかがお過ごしでしょうか。
天気はね、だいぶいいかなというふうに思うんですけれど、なんかちょっとジメジメしますよね。
こんな日はね、やっぱりこう、なんて言うんでしょうね。
どっか逆にね、外に出て、少し手をかいたりとか、あとはですね、涼しいところ、山とかね、海とか、
行ったり、あとは室内でね、少しレジャーなことをしてもいいかもしれませんね。
私もこの後ね、ちょっとお出かけをして、買い物とか、そういうところね、行こうかなというふうに思っておりますが、
今日のお話何かというとですね、
今日は、ノウハウではなく思考を盗めということで、連日ね、ちょっとお週末なのでマインド的なお話になりますけど、
やっぱりこう、最近本当に多いですよね、SNSを見てても。
なんか、よくあるのがフォロワーを増やす方法っていうところが、よく目につく方もいらっしゃるかもしれないですけど、
その方法論、確かにそうだけど、それを発信することでどういう意味があるかというようなところをですね、
本当に私も結構疑問に思うところがあって、っていうより、
自分のやりたいことをやっていって、そこにファンがついた方がいいんじゃないかなっていうのは、
SNSで思っているわけですよね。
なので、今回はそこに対してですね、私の考えとか、
じゃあどうすれば、どういう発信をすればいいのかっていうところ、
クリエイター目線でね、お話をしていきたいかなというふうに思います。
今日お話するのはね、3つあります。
ノウハウはRATレッスン入り口で、2つ目がですね、どうやるかではなく、なぜやるかっていうところね。
3つ目はですね、おすすめは読書というところで、
本についてもね、少しお話をしていこうかなというふうに思います。
それではね、1つ目からいきましょうか。
ノウハウはRATレッスンの入り口というところなんですけど、
RATレッスンって皆さんご存知でしょうかね。
要はネズミがぐるぐるぐるぐるね、回し車回している状態。
ネズミが動かないと、この歯車とかっていうのは、車ですよね、これは回らないんですよね。
つまり動き続けないと、自分が動かないと動いてくれないというようなことを示す用語だったりするんですけど、
このノウハウっていうのが本当にまさしくこれに当たるかなというふうに思っていて、
方法論っていうのは伝え続けないと永遠に終わらないんですよね。
そういう作業、作業芸みたいになっちゃうんですよね。
例えばフォロワーさんを増やす目的とか、あとは自分がその実績を紹介するものとして、
例えば1週間で5000フォロワーぐらいになりました、その方法を紹介しますとかっていうふうになると、
もうそのアカウントになってしまうわけで、
それっていうのはずっと伝え続けていかないといけないんですよ。
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私が5000人達成した方法はこれです、これです、これです、これですって伝え続けていかないといけないところで、
それは結局ラットレースでそういう人たちがいっぱい出てくるわけですよね。
方法論から駆け上がってきた人たちがいっぱいいますから、
その方々がいろんな方向でフォロワーの増やし方みたいなのを教えていると、
本当にレッドオーシャンというか激戦になってくるわけですよ。
そこから一歩抜け出すためにはどうすればいいかっていうところもあって、
それはやっぱり思考なのかなっていうふうに思っているんですよね。
例えばすごくアカウントが伸びている方とか、
こういうふうにやればフォロワーさんはつくよというふうに言っている人っていうのは、
そのフォロワーさんがつくよって言っている背景に、
どういうものを考えとして持っているかっていうところが思考になるわけですよね。
方法論ではなく、それを発信することで何つなげているのか、
どういうふうに考えているのか、動線をどういうふうに設計しているのかっていうところを考えることが思考。
ここが仕組み化に繋がるかなっていうところですね。
決して多分この思考に関してはショートカットができない部分ではあるので、
ノウハウっていうのはショートカットできるんですよね。
その方法論だけを真似てしまえばいいっていうところはあるんですけど、
その方法論を真似たところでラップレースになっていきますから、いずれは。
なのでそうではなく、その方法論から辿るんですよね、発信者の思考みたいなところ。
そこが分かると、こういうふうに持っていけばいいのねっていうところで、
それが自分の考え方にもなってくるので、方法論から一歩抜け出せるような方法になっていきますよね。
方法方法でちょっとややこしいですけど、方法論から抜け出すための手段としては、
思考、その人の考え方っていうのはどこにあるのかっていうところ、
そこを盗むことが第一歩なのかなっていうふうに思うんですね。
そこから2ステップ目っていうところで、どうやるかではなく、なぜやるかっていうところですけど、
これはボイシーの、ボイシー聞いてる方はチキリーさんという方が、
HowよりWhyみたいなところを言ってたりしますけど、
どうするみたいなところからじゃなくて、なぜっていうのをすごく考えようっていうところですよね。
別の言い方をすると、やり方っていうよりもあり方ですよねっていうところも言ったりするし、
だから自分がどういうふうにありたいか、自分が何をしたいのかっていうところが主軸に持ってこないとですね、
結局他の人と差別化できないんですね。
要はやり方はやっぱりありふれてますから、いろんな情報量があふれている中で、
自分の色を出したいっていったときに、やっぱり自分っていうのはどうありたいかっていうところを主軸に持ってくると、
他と差別化も図れるし、思考をアップデートしやすくなってくるんですよね。
要はやり方っていうのは変わらないんですよね。普遍なんですよ、ほとんど。
なので、そこがあふれちゃってる。ではなく、自分のあり方っていうのは、
自分以外に全く同じルートを歩んでいる人ってほぼいないと思うから、
なってくると自分が出しやすくなってくるんですよね。
自分がどうしたいかっていうのを考えることによって、先読みする考え方に自然となっていきます。
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例えば、自分がどうありたいかっていうのを、私だったら本当にゼロからクリエイターになりたい、
何かコンテンツを作れるようなクリエイターになりたいとかっていう場合に、
私のラジオとかブログとか発信を見れば、どういうふうにクリエイター活動をしていけばいいかっていうのが、
本当に1からゼロからでも分かるような形で、私は発信をしようというふうに心がけております。
なので、こういう今クリエイターの人、もしくは私みたいに本当にゼロからこうやってコンテンツを作り続けている
クリエイターみたいな人たちの差別化がまず図れますよね。
今現時点、本当にトッププロとかクリエイターの方っていうのは、方法論とかっていうのを教えているような形ですよね。
だから、現クリエイター、スキルのないクリエイターに対して発信をしていると。
でも私の場合は、本当にクリエイターではない人、ノンクリエイターの人に、
こういうふうにやったら自分のコンテンツが出せるよとか、こういうふうにやったらうまくいくよとか、
あとは分かりやすいコンテンツが作れるよとかっていうのを発信しているというところですよね。
それを例えば発信していった先に、じゃあ1年後、半年後、どういうふうな発信をしていこうかっていうのを計画立てていけるようになると、
本当に先読みの考え方になっていくかなというふうに思っています。
だから本当に在り方ってすごく大事なんですよね。
自分がどう在りたいかっていうところを先に決めてしまうと、
じゃあ1年後、2年後こうなっていたいっていうような明確な目標みたいなのができてくるので、
そこでお勧めしたい部分っていうところになるんですけど、
じゃあ自分の在り方とかそういう考え方とかを見つけたり、
あとは思考をどういうところから盗むかというところになりますけど、
じゃあコミュニティに入ればいいのか、オンラインサロンに入ればいいのかっていうとそうではなくて、
お勧めしたいのは読書ですね。
何度言ってもコスパが最強なんですよね。
1冊1500円ぐらいで手に入るという、1冊月じゃないですよね。
いろんな著名人とか、もしくは実績を出してる方の生の声っていうのがそこに書かれているわけですよね。
しかもそれが日本語訳もされているものになると、海外からの情報っていうのも受け取れるわけですよね。
ここがものすごく強いかなというふうに思います。
今私の読んでいる本がですね、ここのチャプターというかキャプションに書いてありますけど、
エマニュエル・ドットの思考地図っていう本をですね、大金・ペリトって読んでるんだけど、
これはですね、日本語訳されたものをですね、私が買って読んでいるっていうところなんですけど、
このエマニュエル・ドットさんという方がですね、歴史の人工学者、歴史人工学者っていう学者さんなんですよね。
いろんな予言をしたことで、すごく知られるようになったというところなんですけど、
例えばソ連の崩壊だったり、リーマンショックだったり、
イギリスのEU離脱とかっていうところがこうなっていくよっていうのをあらかじめ言っておいて、
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やっぱりそうなったよねっていうところから、その他にベッドセルとかも出されていますけど、
じゃあ何で予言できたのかっていうところをですね、冒頭に書いてくださってるんですけど、
これまでのデータとか、あとはそういう歴史的な背景を見ると、
それは四国当然だよねっていうようなことを言っているっていうふうにおっしゃったんですよ、本のほうでね。
だから、要は、この人の思考っていうところも読み取れるような本になるんですけど、
やっぱり歴史的な背景とか、そういうところを知る必要っていうのはすごくあるよなというところですね。
歴史的背景を知るとか、これまでの経過とかっていうのを知るって本が一番いいというかね、
本っていうのは何にも手によっていろいろ言葉にするのが難しいですけど、
一冊の本を出すのに半年とか1年とか、もっと多くの時間をかけて文章を追考したりとか、
データを集めたりとかして、一冊の本というのが出来上がるんですよね。
その一冊の本が、なんとこのエマニュエルドットの思考地図も1500円プラス税ということで、
それだけ手間がかかっているのに、それだけの値段で、しかも円安ですよ、今。
円安ですけど、この値段で出されているということで、本当にホッパとしては最強なんですよね。
なおかつ、他人の考えがやっぱりリアルタイム形で入ってこないっていうのがこの本の素晴らしいところで、
やっぱりコミュニケーションとか、オンラインサロンとかもそうですけど、
コミュニケーションを他者ととっているときに、他者の考えというのはリアルタイムで入ってくると、
自分が考える時間とか余地っていうのはないんですよね。
隙間がない、余白がないっていう中で、答えを出さなきゃいけないっていうところが対面かオンラインかっていうところになるんですけど、
本っていうのは自分と対話するような感じ。
だから現実に、読んでいるのは自分だけなんだけど、その自分の中で自分の頭と会話しているような感覚っていうのが、
読書をずっとしていると生まれてくるんですよ。
なので自分を客観的に見ることもできるし、
だから読書のメリットってただ単に情報を集めるだけではないと思うんですよね。
その自分の時間を作れるっていうところがすごく私の中でいいなというふうに思っていて、
さらにそこから他者の思考っていうのを客観的な意見とかっていうのなし、
リアルタイムな邪魔みたいなのがなしにインストールできるっていうのがすごく便利か。
自分の思いたいような解釈をできる。
でもそれは誰かが言っている思考、本に書いてあるメチョシャとか言っている思考っていうのがそのまま入ってくるわけですよね。
それを自分で咀嚼して編集しているというような、
そういう時間が読書の時間かなと思って。
だから本当にお勧めは読書かなというふうに思います。
自分の時間も作れるし、作れるというか作るしかないんですけど、
自分の時間っていうところで他者の思考っていうのが誰にも邪魔されることなくアップデートできるっていうところがお勧めなのかなというふうに思うんですよね。
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なので今回はノウハウではなく思考を盗めっていうところはやっぱり方法論が本当に溢れちゃっている中で、
自分でやっぱり考えないと最終的にはいけない部分ってかなりあるんですよね。
自分で決定を下さなかったらいけない、下さなかったらいけないとかね。
そういうのがあるんですけど、
でもこの思考っていうのを自分の中に入れておくと、
方法論のイエスノーだけではなくて、こうやったらこうなるっていう最適解みたいなものではなく、
遠回りした結果早かったよねっていうそういう機会ってかなりあると思うので、
これを聞いてくださっている皆さん、ぜひ方法論とかノウハウやり方みたいなところに走らないで、
自分はどうしたいのかっていうところで、
その著者とか誰かの考え方っていうのがなんでそういうふうに考えるのかな、
なんでこういう発信してるのかなっていうのを裏を考えると、
自分だけのオリジナリティの考え方になるからというふうに思うので、
ぜひぜひ自分だけの考え方を見つけていただけるといいかなというふうに思います。
クリエイターの方ってだいたい自分だけの考え方って持ってるんですよ。
いろんなYouTuberの方とかPodcasterの方とか、
デザイナーもそうですよね、アーティストの方とかそうですけど、
自分の考え方ってやっぱり持っているんで、そこが魅力に移るのかなというふうに思います。
ということで今日は以上になります。
このラジオではクリエイターになるために必要なことだったり、
テクノロジー、情報、ニュース記事、作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指していくラジオにしていきたいというふうに思います。
共感いただいた方はぜひフォローのほうをよろしくお願いします。
それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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