<今日のトピックス>
第79回カンヌ国際映画祭パルムドールはクリスティアン・ムンジウ監督の『フィヨルド』が受賞!
<今日のメインテーマ>
オープニング
「カメラを持った人がいること」が大切な理由
画角の意味を考える
写っていることが大前提で質を出す
挿入歌:Epidemic Soundより
Relyae 「take down」 -
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Video Arts Labo
みなさん、こんにちは。ビデオアーツラボのサクです。
この番組は、耳から学ぶ映像制作をテーマに、映像についての話題や機材に関する情報を中心に、日本の小さな町からお届けしております。
はい、というわけで、5月の25日、月曜日となりました。
週の始め、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
えー、5月も残り1週間ぐらいというところでですね、もう6月が見えてきているなというところとですね、
ま、日本では、この時期はですね、非常に夕方が長くてですね、
夜というか、日中が長いんですよね。夜が短いというか、朝ね、4時ぐらいでも明るいんですよ。
そして夕方だと6時ぐらいまではですね、日が結構出ているということなので、かなり景色もしっかり見えるんですよね。
だからまあ、それが6月中旬ぐらいまでですかね。
日中が長い日っていうのは続いて、そこから少しずつ今度また夕方が短くなっていってですね、
冬というか秋というか、季節がまた変わっていくというところではありますけれども、
今ね、本当に日中長くて、なんかこう、暑くもなってきているので、若干疲れるところではあるんですけれども、
そんな中でも今日もポッドキャストやっていきたいなと思っております。
はい、というわけで、今日のお話何かというとですね、トピックスとしては、
カンヌ国際映画祭ですね、こちらが第79回を終えましたというところでお話ししていきたいと思います。
それからメインテーマでは、独学映像論ということで、
今日はドキュメンタリー制作基本の記第3弾ですね、カメラワークの最適解ということで、
お話をしていきたいかなと思っております。
というわけで、まずは本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、というわけで、今日のトピックスはですね、第79回カンヌ国際映画祭パルムドールということで発表というわけなんですけれども、
これ5月24日ですね、昨日のニュースになりますけれども、
現地時間だと5月の23日ですね、第79回カンヌ国際映画祭の授与式というのが行われまして、
最高賞、これがパルムドールと呼ばれるものなんですけれども、
こちらにですね、ルーマニアのクリスティアン・ムンジュ監督のですね、
フィオルドっていうものが選出されましたよということですね。
ムンジュ監督はですね、4ヶ月3週間と2日に、これタイトルですね、
4ヶ月3週間と2日っていうのはタイトル、映画の。
これ2007年に引き続き2度目のパルムドール受賞となっているみたいなんですね。
これはですね、カンヌ史上12名の記録ということで、
そして本作ですね、このフィオルドという作品に関しては、
03:04
北米配給権をネオン社が取得していて、
2019年のパラサイト反地下地の家族から、
昨年のシンプルアクシデント偶然まで続いた最高賞受賞記録を7回に伸ばしているということですね。
日本からですね、出品されていた作品としては、
浜口隆介監督のですね、急に具合が悪くなるに出演した2人、
ビルジニー・エフィラと岡本太郎さんですかね、これ同時受賞ということで、
岡本さんは日本人俳優として初の同賞受賞者となったということです。
で、受賞結果ですね、いろいろ書いてあるんですけれども、
これは記事を貼っておきますので、
そちらからちょっと見ていただけるとというふうに思います。
これですね、フィオルドという作品、ちょっと私も見てみたいなと思いました。
本当にカンの国際映画祭もですね、全然私わからないんですけれども、
これを機に、最近映画の記事も少し読むようになって、
これを機にですね、映画祭っていうものをですね、いろいろ見てみて、
この前もね、イギリス映画じゃない、イタリア映画か、
イタリア映画の映画祭についてのいろいろ、
ポッドキャストトピックスでお話ししましたけれども、
ちょっと海外作品っていうのはどういうふうに撮られていて、
どういうストーリーを組んでいるのかっていうのもですね、
見てみたいなと思いましたので、このフィオルドを見る機会があったらですね、
ちょっと見てみたいかなと思っております。
はい、というわけで今日はですね、第79回カンヌ国際映画祭の授与式、
受賞式ということでお話をさせていただきました。
はい、では今日もですね、この後1曲いってみたいかなと思うんですけれども、
今日の1曲はですね、これね、スペルがちょっと難しいんですよね、
R.E.L.Y.A.E.レイリエ、レイリエっていうアーティストさんですかね、
レイリエっていうアーティストさんの、
Take Downという曲を流していきたいと思います。
今週はですね、ちょっとこうR&Bというか、ゆったりめな曲調っていうのを、
メインでお届けをしていく週にしたいなと思います。
今週の土曜日までですね、そんな形で流していければなと思います。
このポーズキャストもですね、最初月曜スタートでいいかなと思ったんですけど、
世界的に見るとなのかな、スタート日曜日っぽい感じがあったりもするので、
ちょっとサンデーから始まってみようかなと思いですね、
サンデーから新しい曲を毎週毎週テーマを決めてお届けしていると、
そんなような状況になっております。
はい、というわけで早速いってみましょう。
レイリエでTake Down。
06:23
Take Down
I need a patient, they got nothing on me
Why do you play it? Give me your time, make free
You're always saying it depends on me
I don't think you see the question
The mental feeling I'm watching
Maybe it's not real, you're missing
And now you feel it coming deep, I want it
You wanna save it for the road
Why'd you try to save it so slow?
Wait for you to see it, I won't
Now I wanna see it for real
I need a patient, they got nothing on me
Why do you play it? Give me your time, make free
You're always saying it depends on me
Video Arts Labo
Main Thema
はい、というわけで今日のメインテーマですね、独学映像論ということで、
第3弾ですね、ドキュメンタリー基本の基ということで、
今日はですね、カメラワークの最適化というテーマでお届けをしていきたいと思います。
09:04
昨日はですね、ダイレクトシネマ、そしてシネマベリテという映像制作手法ですね、
こちらについてお話をしたんですけれども、
今回はそれに準じた話ではあるんですけれども、
カメラワークっていうのは何がこのドキュメンタリーを撮るときには最適なんだろうか、
みたいな話をしていこうかなと思います。
最近私はですね、お仕事で記録映像というのを撮りつつですね、
自分の作品というのも少しずつ作っていくというところをやっているんですけれども、
ここでね、このカメラワークが全く違うんですよね。
やっぱり記録映像のカメラワークと自分で作品を撮るというか、
シネマ的な作品の撮り方をするのと全く違うので、
ここに結構最近混乱するようになってきたわけでございます。
ただクライアントワークですから、やっぱりクライアントさんの望む絵を撮るというのが絶対条件ではありますので、
そこは意識してやっていこうかなと思うんですけれども、
なかなかこれが難しいというところで、
今日そんな話ではなく、ドキュメンタリーを撮るときに、
このカメラワークの最適化ってどういうところがいいんだろうねっていうのをですね、
皆さんと共有していきたいなと思っております。
というわけでまずはですね、一つ大前提な話っていうのをして、
その後にですね、このカメラワークとあとは画角、この意味を考えていこうというところで、
その後最後ですね、写っていることが大前提で質を出していくにはという話をしていこうと思います。
というわけでまずですね、最初のお話ということで、
前回はですね、シネマベリティ、ダイレクトシネマという、
ドキュメンタリーにおけるその制作手法というか、
映画の制作手法をお話ししたんですけれども、
シネマベリティ的な立ち位置というか撮り方でいうと、
カメラ持った人がいることっていうのが大前提で進んでいくわけですよね、作品が。
なので、そこに人がいないようなカメラワークじゃなくて、
現場にちゃんと人間がいるんだよっていうカメラワークを
した方が自然に見えるのではないかと思います。
どちらかというとダイレクトシネマの場合は、それこそ記録映像に近いんですよね。
人がいないという、人の存在を消すことがこのダイレクトシネマなのかなと思いますので、
そうではなくて、シネマベリティスタイルという形で、
人がいることが前提となってストーリーが展開していくというような方が、
ドキュメンタリーっぽいというか、どう考えても人の存在を消すことってのはできないし、
人が作っているわけですよね、その作品自体は。
なので、人の手はそもそもかかっているんだから、
現場にそのカメラを持った人が意識されてもいいじゃないかというふうに私は思うわけです。
12:00
なので、現実味を帯びた映像を撮るんだったらシネマベリティの方がいいのかなとは思っております。
そこでですね、海外のドキュメンタリー作品とかを見るとですね、
やっぱり少しブレているとか、ピントが若干追いついていない、
こういうところはね、正直映画であればちょっと微妙なところではあるんですよね。
ちゃんとピントを合わせようというところではあるんですけれども、
リアリティ的にはありますよね、ちょっとブレたぐらいだとね、
ちょっとぼやけたぐらいだと、リアリティはあるんだな、
カメラを持った人がちゃんといるんだなという気はしています。
そこは味として出す分にはいいけど、あんまりピントがずれているとね、
ちょっとそれは作品としては質が低いものになりますけれども、
カメラを振った時とかにやっぱり合わないとかっていうのはしょうがないかなと思ったりはしています。
で、じゃあですね、この何て言うんでしょうね、
次はカメラを持った人がいるのは大事なんだけれども、
正直このドキュメンタリーを撮る時のカメラの動きっていうのは、
どういうふうにしていけばいいのかなっていうのを、
ちょっと次のチャプターでいろいろ考えていきたいかなと思っております。
はい、ということでこのチャプターでは、
画角の意味をちょっと考えてみようかというところなんですけれども、
カメラワークっていうのは、いわゆる何で決まるかっていうと、
カメラを動かすものと、あとはそのズーム域というか、
どのぐらいの画角にするのかでよって決まっていくわけですよね。
あとはアングルですよね、傾き、上から出すのか、
アイレベル、まっすぐ出すのか、下からちょっと煽り気味でね、
映すのかっていうところ、この辺のアーダーもない、
こうでもないっていうのをやってですね、
この画角、映るフレームの中を決めていくわけですけれども、
このドキュメンタリーを撮る上で何が一番最適なのかっていうところ、
シチュエーションシチュエーションで全然違うと思います。
全体を見せたい時もあるでしょうし、
逆にぐっと寄っていって、何でしょう、
被写体に、被写体の表情をきちんと見るみたいな、
そういう場面もあるでしょうし、
これは何が最適っていうわけでもないんでしょうけど、
一つこの画角の意味を考えるときにですね、
例えば焦点距離が40ミリの時と100ミリの時っていうのは、
何が違うのかっていうのを少し考えてみたいと思うんですけれども、
まずこの40ミリっていう焦点距離ですね、
これどういうことかっていうと、
焦点距離を決めるときに何が一番決め手になるかというと、
その見え方っていうのはどう見えるのかっていうのがまず一つだと思います。
フレームの中の焦点距離、要は画角ですけれども、
どこを指しているのか、何を見せたいのかっていうところで、
この画角を決めるんですけれども、
焦点距離が40ミリの場合っていうのは、
だいたいこの40ミリ前後の画角っていうのが、
人間の視野に近い感覚と言われております。
なので、自分がもし自分ごととして見るときに、
15:03
この40ミリの前後の画角っていうのは、
非常に自分ごととして捉えられやすい、
いつも見ている風景だというふうになるわけですよね。
だからこれが、例えばドキュメンタリー撮ったときの、
その被写体さん視点なのか、
それともその人を、その被写体さんを、
自分が見ている側なのかっていうところで、
関係性をうまく作っていく、
そんな画角がこの40ミリになるかなと思います。
なので、同じ空間にいるのか、会話できる距離にいるのか、
それとも周囲を軽く見渡すぐらいの形になるのか、
みたいなところですよね。
なので、この40ミリっていう画角は、
そういう意味で使いやすい画角かなと思います。
対して、100ミリはどうなのかっていうところを、
次に話します。
ということで、対してですね、
じゃあ40ミリは、そういう人の視野に似たものになりますけれども、
その倍以上の画角、100ミリぐらいを使ったときっていうのは、
どうなるのかっていうとですね、
何でしょう、100ミリじゃなくて40ミリが、
最初、人の視野と同じといったときに、
じゃあ倍の焦点距離、倍以上の焦点距離の100ミリっていうのはですね、
もっとより観察眼みたいな観察感が強くなるんですよね。
あとは没入感という形になります。
より覗いているような感じですよね。
近距離、もしくは何かこう自分以外の、
何でしょう、虫じゃないけど、
そういう別の生物からの視点っていうような、
ちょっとこう主観的なんだけど客観的になるみたいな、
そういう見え方っていうのが、
この100ミリとか望遠を少し使ったような、
何でしょう、画角になるのかなと思います。
で、あとはですね、
被写界深度が少し浅くなったりとかしてですね、
かなり後ろの背景っていうのがボケますから、
なので、人の表情をより切り取ったりとかですね、
それからより手元をしっかりクローズアップして映すとかですね。
だからその全体の人間が見た形ではなく、
より深くその人を知る手がかり、きっかけみたいな、
そういうのを映すものとしては100ミリ以上のね、
画角を使うといいのではないかなというふうに思います。
だから見え方っていうのが丸っきり変わってきますよね。
今まではその自分がその人の被写体、
映っている被写体さんの一緒にいる空間としてね、
見えていたんですけれども、
それがいきなり画角がぐっと狭くなることによってですね、
何か一緒に今までいたんだけれども、
その人の見えなかった部分っていうのが急に見えるようになるというのが、
18:00
アップの良さというんですかね、
になるのかなと思いますので、
だからこの人こんな表情するんだとかですね、
こういうことを、こんな細かいことをしてたのかとかですね、
一つのその人のきっかけっていうのを、
狭い画角を通じて情報量を削ぎ落としたところで知るというような形になるので、
何がいいっていうわけじゃないんですけれども、
何かヒントを与えたりとか役割を作るための画角っていうのを、
このドキュメンタリーでは活用していくんじゃないかなというふうに思います。
はい、というわけで、その画角の意味っていうのをいろいろ考えたところでですね、
最後ちょっとまとめをしていきたいかなと思います。
はい、というわけで最後のチャプターというか、
お話になるんですけれども、
じゃあですね、このカメラ持ったいる、
カメラ持ったいるじゃないよ、
カメラ持った人がいることっていうのが、
ドキュメンタリーにやっぱり大切なんじゃないかなと、
シネマベリテ的な作り方になりますけれども、
大切なんじゃないかっていうところと、
私がやっぱりそういうふうに撮りたいと思っている。
そして、じゃあその時にカメラをどう扱うかってなった時に、
やっぱり画角の意味をしっかり考えようと。
なぜその画角にしたのか、
そのシーンをその距離で撮る意味は、
みたいなところをひたすら考えて、
それはもちろん自分がその距離で撮りたかったからっていうのも一つなんでしょうけど、
そうではなくて、こういうふうに見てほしいっていう、
やっぱり意図を持った画角の作り方っていうのが大事かなと思うんですよね。
というわけで、じゃあそんなカメラワークをするんだけど、
そもそもっていう話ですね、最後。
これはですね、写っていることがもう大前提で、
質をどう出していくかっていうところが、
最後ドキュメンタリーのカメラワークというか、
撮影のコツ、Tips、ポイントみたいなところになるかなと思います。
やっぱりですね、このドキュメンタリーもそうですけれども、
記録映像っていうのは、そもそもその瞬間を逃してはいけないというところからあるのかなと思うんですよね。
だから報道と一緒のような捉え方をするのが一番分かりやすいというか、
海外映像とか日本の映像もそうですけれども、
多少ブレててもノイズが乗ってても、
その記録が残っていることに価値があるわけですよね。
もう一回撮り直しができないんですよっていう撮影手法を取りつつ、
そのピントをしっかり合わせるとか、フォーカス一緒か、ピントをしっかり合わせるとか、
それからあまり手ブレがひどい、ちゃんとブレを抑えつつ撮るとかいうところですね。
あと露出を適切に撮るとかいうところ、
21:02
本当に基本的なところですけれども、
それを抑えつついかにして質を出すのかっていうところが、
やっぱりプロフェッショナルとしての仕事の仕方だというふうに思います。
だから綺麗に撮れて流せればOKっていうわけじゃなくて、
そこにそれはもう大前提できちんと糸を乗っけて、
みんなに見てもらうようなそういう作品を作れたら、
ドキュメンタリー作品としてはいいんじゃないかと思います。
ありふれたジンバルワークの綺麗な絵っていうのがもう皆さん見飽きてるところで、
そこにより作者の意図を持った映像っていうのを求めている方が結構少なからずいるんじゃないかなと思って、
だから私はドキュメンタリーを撮るわけですけれども、
そうなんだけど、このドキュメンタリーのカメラワーク含めて、
このドキュメンタリーっていうのは非常に難しいなと思うんですよね。
だからそれをでもライフテーマとしてやっていくには十分いいテーマなのではないかなと私は思ったので、
その道に入っていこうと思って今やっております。
というわけで今日ですね、ドキュメンタリーのカメラワークの最適解というところで、
最適解の話ができたのかどうかはわからないんですけれども、
最適解としてやっぱり画角の意味を考えようっていうのが最適解ですかね。
しっかりとした自分のなぜその距離で撮ってるのかっていうのが説明できれば、
それが自分のカメラワークの最適解なんだろうなとは思うので、
ちょっとその辺を意識しながら撮影していきましょうという話で、
今日は終わっていこうかなと思います。
明日はですね、ちょっとそのドキュメンタリーの編集についてですね、
いろいろ話をしていきたいなと思っているので、
気になる方は興味のある方は聞いていただければと思います。
というわけで、この放送では小さな幕から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやポティファイ、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
Xやインタグラム、ブログ、フレッドノートとやっておりますので、ぜひ遊びに来てください。
それではまた明日お見にかかりましょう。
23:28
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