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2021-08-31 13:22

アラブスタとは? #コーヒー用語解説

 

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おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、ヒマラヤキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする
毎日10分から15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオとなっております。
皆さんの今日のコーヒーが、いつもよりちょっとおいしく感じてもらえたら嬉しいです。
今日は8月の31日火曜日でございます。ついに8月が終わってしまいますよ。
夏の終わりですね。いや、まあ、どうせまだ暑いんですけどね、9月も。
でもやっぱり8月が終わるってなると、ほら、学校が始まるとかさ。
まあ、今の年代の人たちもやっぱりそうだよね。
たぶん8月31日が夏休み最終日なんだろうなぁと思うんですけれども、いかがでしょうか。
そして、夏の終わりになると思い出す曲がいろいろあるかと思いますけれども、皆さんはどんな曲思い出しますか。
そのまま夏の終わりっていうタイトルがついているような曲もありますし、
逆にね、秋が始まるっていうことで、夏が終わっていって秋が始まる系の曲。
僕が好きなのはね、オータムソングっていう曲がありますね。エルレガーデンですね。
僕の音楽で言ったらやっぱり細見たけし、エルレガーデンが一番好きかな、なんだかんだ。
ぜひお聴きになっていただければと思いますけれども。
これね、音楽番組じゃないんでね、コーヒーの話をしていきたいなと思っております。
久しぶりに朝ちゃんと配信をしているっていう状態のこの番組なんですけれども、ついに新コーナーを始めようと思っております。
400回を超えてね、久々の新コーナーをちょっと考えてみました。
それは何かと言いますと、コーヒー用語解説ですね。
コーヒーの用語をアイウエオ順に、アイウエオ順じゃなくてもいいかなとは思うんだけれども、
〇〇って何?みたいな感じで、ちょっとね解説していくのがあったら面白いんじゃないかなと思って始めてみようと思います。
これはね、どこから着想を得たかと言いますと、ボイシーパーソナリティでフルーティストの日野真奈美さんという方がいらっしゃいます。
美人のお姉さんですね。フルートを吹いている美人のお姉さん、ボイシーパーソナリティの日野真奈美さんという方がですね、
音楽、クラシックの話をしているんですけれども、クラシックの用語解説だったりとか、
あとは人の解説、作曲者の解説だったりとかね、いろんなことをされているんですけれども、
あいうえお順に、今日はあから始まる言葉の解説をしていきます、みたいな感じでね、やってるんですよ。
で、コーヒーも結構知られていない言葉とかいっぱいあるんじゃないかなと、
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これを聞いている皆さんの中にも、知っているつもりで、だけどもなんか適当になんとなくわかっているつもりになっているような言葉もあるでしょうし、
僕自身もね、たぶんわかっていないことがたくさんあるんですよ。
これは木曜日の歴史会、最近全然やってないんだけれども、一緒でですね、
僕の学びにもなるので、これちょっとしばらくやっていってみようかなと思って、
火曜日はこの用語解説の日っていうのをやってみようかなと思っております。
とりあえずね、見切り発車なんですけれども、やらせていただきたいと思います。
そんな記念すべき第1回目の用語解説は、やっぱりあからいきましょう。
あですよ、えいですよ。えいから始まるコーヒー用語、なんぞやということで、
アラブスタという言葉についてちょっとピックアップしてみました。
アラブスタ、聞いたことありますか?
いきなりニッチなやつ持ってきたなと思ったでしょう。
なかなか面白い話になっていくと思いますので、ぜひ最後までお聞きください。
それでは本編やってまいりましょう。
この放送は歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、ともさわさんの提供でお送りします。
さあ、コーヒー用語解説第1回目はアラブスタについてお話ししていきたいと思います。
コーヒーメッカさんっていうね、サイトがございまして、
僕もよくお世話になっているコーヒーのサイトなんですけれども、
このコーヒー用語解説、コーヒー用語集みたいなのをね、よくアップロードされております。
で、アラブスタっていう言葉を見つけたんですね。
僕はこれは何なのか知らないです。
ただなんとなくアラブスタ、もしかしてあれかな、みたいなのってなんとなく予想はついたんですよ。
で、実際にさらっと読んでみて、あ、やっぱりかって思いました。
さあ何でしょうか。
はい、これはですね、コーヒーの品種の名前です。
しかも人工的に交配させたコーヒーの品種の名前ですね。
はい、以前からというかこの番組を聞いておられる方、長く聞いておられる方であれば何回も登場している名前があります。
コーヒーにはアラビカ種とロブスタ種という2種類の品種がありますよ。
大きく分けてね、アラビカ種とロブスタ種がありますよっていう話をしたんですけれども、
このアラブスタ種っていうのは、このアラビカとロブスタを人工的に交配させた交雑種の一つということです。
それぞれの品種の弱点を補い良い部分だけを活かす目的で作られているというのがこのアラブスタ種になるんですけれども、
まずアラビカ、おさらいしましょう。アラビカ種とは何なんでしょうか。
これはエチオピア原産の品種で世界で生産されるコーヒーの約7割、ほとんどがこのアラビカ種ということになりますね。
高温多湿の環境やシモ、乾燥に弱くて、また高地栽培しないとおいしくないっていうデリケートな品種になります。
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その代わりなんですけれども、アラビカ種特有のフルーティーな香りと豊かな風味がありまして、
いわゆるスペシャリティーコーヒーって言われるようなコーヒーはね、ほぼほぼアラビカ種です。
99.9%アラビカ種です。たまにスペシャリティーロブスタっていうのもあるんですけれども、
この風味の特徴だったりとかコーヒーの甘みだとかそういったところが生きてくる、そんな香り高いコーヒー、これがアラビカ種ということになっております。
じゃあロブスタ種っていうのはどういうコーヒーなのかと言いますと、もともとは西アフリカの原産の品種となります。
アラビカ種の栽培に不向きな国で栽培されていることが多いです。
だから低地とか、あとは湿気が多いところとか、乾燥が多いところ、そういうデリケートなアラビカコーヒーは育てられないんだけれども、
簡単に育てられるようというのがこのロブスタ種ですね。成長が早く病害にも強い、病気とか虫にも強い。
さらに収穫量が安定しているといった点で、どこでも育てやすい上に国でこういう農作物で育てますから、
そういった意味ではベトナムだったりだとか、あとはウガンダとか、ああいう国でよく育てられてたりするんですけれども、
苦味が強くて渋みとかも強かったりするんですけれども、よくいわゆる、名前が出てこない、缶コーヒーとかインスタントコーヒーとか、
コーヒーっぽいコーヒーってわかります。たぶん一般的にめっちゃ安く売られているコーヒーで、我々が安く飲めるコーヒーで、
かつコーヒーらしさ、苦味、苦味がコーヒーらしさっていうのもどうなんだっていう話なんですけれども、
最近のスペシャリティコーヒーって言ったらね、コーヒーって苦いもんじゃないよって、
クロロゲン酸って呼ばれる野菜とか植物由来の苦味っていうのはもちろんあるんだけれども、
苦ってなるような苦味があるのは本来のコーヒーの味じゃないよっていう感じなんですけれども、
このロブスター酒っていうのはどっちかっていうと苦味とか渋み、えぐみっていうのが結構強いです。
アラビカよりもかなり強く出る。という意味ではパンチのある味だったりとか、
あとはミルクとか砂糖とかと合わせるとおいしいよっていうのがこのロブスター酒だったりとかします。
じゃあこのアラビカ酒とロブスター酒を混ぜるとどうなるのってね。
I have aロブスター、I have aアラビカ、アラブスターってやつですね。
思いついたら言っちゃうから、本当なんか一人でやってて、ちゃんとすべってるのがわかる。
ちゃんとすべってるのがわかる、そんなアラブスター酒はおいしいのかってね、おいしいのかって話なんですけれども、
今のところ風味の評価は低いようです。
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僕飲んだことないからわかんないんですけれども、
あんまり流通していないっていうところから見てもそんなにめちゃくちゃおいしくないんだろうなっていうのは
お分かりいただけるのかなと思います。
なんかね、あんまりアラビカの良さっていうのが出てこないみたいですね。
どっちかっていうとロブスターよりの味なのかな。
だけどそれだったらロブスター育てとけばいいよね。
わざわざ品種改良して、アラビカの良さが微妙に出るぐらいの感じだったら
最初からロブスター育てとけばいいじゃんっていう話になっちゃうので、
いまいち広がってこないみたいなんですけれども、
一部地域、アイボリーコーストでは広がりつつあるみたいですね。
アイボリーコーストってどこよ。
ゾウゲ海岸共和国っていうらしいですよ。
アイボリー、ゾウゲだからね。
コーストが海岸だからね。
アイボリーコーストはゾウゲ海岸共和国らしいですけどね。
そんな国あったっけって思って調べたらコートジボワールのことだそうです。
コートジボワールを英語で読むとアイボリーコーストっていうらしいですね。
これね、覚えておきましょうね。
これもアーですからね。
コーヒー用語、今日二つ覚えましたね。
アラブスターとアイボリーコーストね。
アイボリーコーストね、二つ覚えることができましたということで。
このアイボリーコーストの方では、コートジボワールの方では生産量も増えているみたいですね。
生産量、収穫量が安定し次第ヨーロッパなどにも出回ってくる可能性はまだまだありますよというところでございます。
こうした鉱雑種の実績ですね。
品種の交配に成功し、順調にコーヒーの木が育っても収穫してみなければこのコーヒーの品質がわからないので、
私たちが普段口にしているコーヒーの味とは程遠いものや収穫量が安定しないなど、
鉱雑種には色々な問題があるようです。
人工的に交配されたコーヒーの木とかね、自然交配みたいなものもあるんですけれども、
やっぱりこれから地球の温暖化がどんどん進んでいった時に、
二千何十年にはコーヒーがなくなっちゃうんじゃないかとかね、
色んな問題がある中で、こうした品種改良という科学技術はですね、どうしても必要なものになってくると思います。
またこれによってよりエシカルで、よりエコな、サスティナブルなコーヒーというのが開発されていけばいいなと思いますけれども、
このアラブスタに関してはまだまだ品種改良の余地があるかもしれないですね。
でももしかしたらこのアラブスタと何かを掛け合わせたらとか、
アラブスタがおじいちゃんになるような木とか、
因子があるじゃない、馬の掛け合わせとかでもそうだけど、
覚醒遺伝でこうなるとすごくいい感じのコーヒーが生まれるよみたいなことがもしかしたらあるかもしれないわけじゃないですか。
だからいつかこのアラブスタという言葉を聞くかもしれないから覚えておいてもいいんじゃないかなと。
知ってる?アラブスタってさぁ、アイボリーコーストで最初生産されてたんだぜって言って、
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脳の片隅に置いておいていただければと思います。
一旦忘れていただいて大丈夫です。
今日の話は一旦忘れていただいて大丈夫ですけど、
アラブスタという言葉が出てきたときに、
あ、そういえばコーヒー犬までなんか翔平が言ってたなってことを何となく思い出してくれたら嬉しいなというようなお話でございます。
ということでいかがでしたでしょうか。
初めての試みでしたけれども、
今日はコーヒー用語、アから始まる言葉、アラブスタ、そしてアイボリーコーストについてお話をしました。
今日のお話が面白かったよと思っていただけた方、
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ということで火曜日です。
8月31日です。
明日から9月の1日となっていきますけれども、月末月初。
いろいろ忙しい方も多いかと思います。
僕もね、月末月初は忙しいんですよ。
仕事がね、仕事が普通に忙しいですね。
ということで今日もパリッと頑張ってやって参りましょう。
そして皆さんにとっても素敵な1日となりますように、
そして素敵なコーヒーと出会えますように、
美味しいコーヒー飲んでくださいねということで、
また明日の朝お会いいたしましょう。
お相手はコーヒー沼の翔平でした。
次はどの声と繋がりますか。
引き続きヒマラヤでお楽しみください。
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