ガンダムとの出会い
沼ったさん図鑑
皆さん、始まりました。沼ったさん図鑑。
この番組は、何かにハマっている人たち、沼ったさんをゲストにお迎えし、自分たちが大好きなジャンルについて熱く語ってもらう番組です。
沼ったきっかけや、どんなハマり方をしているのか、今日も沼ったさんを研究・観察していきましょう。
番組パーソナイティーの限界オタク、えりか博士です。
今月のゲストは、ガンダムに沼ったさんの美香さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
では博士、早速ですが、ガンダム好きですか?
美織音さんが可愛く過ぎて、そっから彗星の魔女を見たのと、今放送中のジークアックスは、映画もアニメも見ていますね。
ちゃんと、令和のガンダム、スターターキットを見てて。
見てて。
可愛いキャラクターとか好みのキャラクターがいたら見てみようかなって思うんですけど、過去作まではなかなか手を出しにくいと言いますか、個人的にはちょっと思っていて、難しいじゃないですか。
そうですよね。ちょうど自分がこれから話すのも、結構膨大な量の作品名が出てくるので、それはちょっとそうですよね。
奥が深いのと長い歴史がある作品なので、本日はね、学ばせていただきたいなと思っております。
では今週は沼紹介、沼絵の運命的な出会い、沼絵の押し勝つ方法についてお話をお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
では早速ですが、美香さんがハマっているガンダムについて教えてください。
はい、ガンダム。逆に名前を聞いたことがない人はいないんじゃないかなという。
そうですね。
言わずと知れたロボ。そこはちょっと諸説あるんですけど、一応ロボアニメということで。
そうですね、結構認知度が高いっていうのもあって、最近は実際に立てられているっていうのが特に熱いですね。
お台場とか、万博とかにも。
そうです。前お台場は普通のガンダムだったんですけど、最近ユニコーンになって。
そうなんですね。
実は世代交代も起きてるっていう。
あそこも世代交代起きてたんですね。
ちゃんと両方いきました。
すごい、さすがでございます。まずガンダムってそもそも何なんですか。
そうですね、ガンダムっていうのは、今でいうとサンライズが出してるアニメで、主人公がガンダムって名前のついたロボに乗って戦うみたいな話ですね。
ガンダムシリーズのお話って具体的にどんなものがあるんですか。やっぱ戦争ものとか人類のすれ違いとか多いイメージなんですけど、あってますかね。
いやもうまさにその通りで、結局その人間と人間がすれ違い続けるっていうのがこのガンダムのメインテーマでもあるんですけど、大体その戦争の話ですね。
番外編だとなんかガンプラ作ってる人たちの話とかもあるんですけど、そっちは番外編なんで、ちょっと今回のあれとはずれるかなっていう感じです。
メインは人々のすれ違いというか、戦争みたいな感じ。
そうですね結構。
重ためな。
人は死にます。
そうですね私のお友達も推しがなくなってしまったってすごく泣いてた子がいたので。
宇宙世紀の魅力
逃れられないですね。
ガンダム好きには逃れられないテーマという。
宿命です。
ガンダムで好きなシリーズってあります?
そうですねまあ自分結構全体的に見てるんですけど、その中でも宇宙世紀っていうシリーズが好きですね。
宇宙世紀っていうのは、例えば最近やってるそれこそ彗星の魔女とか、映画でもやってたSEEDとか、それともうちょっと前にあった鉄血とかとは違う世界の話になってます。
宇宙世紀の説明お願いしてもよろしいですか?
はい、宇宙世紀っていうのはいわゆるアムロとかシャアとか、それこそ今やってるジークアックスとかのシリーズです。
今の宇宙世紀の話と彗星の魔女とかの話はつながってないと思ってもらった方がいいですね。
つながってるものが宇宙世紀っていう感じなんですかね。
はい、その一番最初の初代から続いてるシリーズで時系列がつながってるものが宇宙世紀って言っていいだろうっていう感じですね。
それはそれなんですけど、宇宙世紀は宇宙世紀でもだいぶ幅広くて、ハサウェイも宇宙世紀で、さらに厳密に言うと初代の頃から、これ多分あんま有名じゃないんですけど、ガイアギアっていう小説があったり、実写映画のGセーバーっていうのが。
実写やってたんですね。
実は。
知らなかった。
やってたんですけど、そこまでが宇宙世紀って言えるかなっていう感じです。
見てなくてもよく聞くのが、一年戦争とかって聞くんですけど、それも宇宙世紀。
そうです。ちょうどそれが一年戦争っていうのが宇宙世紀のメインのところ。あれがなかったらだいぶ宇宙世紀ってのは成立しないんだろうなっていう話です。
他にも有名な作品ってありますか。
そうですね。ガンダムってだいたいテレビで放送してる分はみんな有名、じゃあ有名なんですけど、
あとなんか変なシリーズとして本当になんかこう、これは宇宙世紀なのかちょっと怪しいところもあるんですけど、ターンAガンダムっていうのとGのレコンキスタっていうシリーズがあるんですけど、
それはなんかこう、宇宙世紀につながってるんだろうなみたいな。
あいまいな。
あいまいな設定のやつで、特にターンAに関しては、それはそれでまた一つ本が書けそうな気がするんですけど、
全てのガンダムの行き着く先がターンAみたいな話になっていて。
有名なシリーズはだいたいみんな有名なんですけど、その中でも初代からこのVガンダムっていうアニメで続いてるやつと、ターンAとGのレコンキスタが宇宙世紀って言っていいのかなっていう感じです。
ターンAは映画ですかアニメですか。
ターンAはもともとテレビアニメだったんですけど、この劇場編集版みたいなのがあるので、
今からだったらそっちの方が見やすいかなと思います。
次に沼への運命的な出会いを教えてください。
推し活の方法
はい。沼への運命の出会いというのは、生まれた時から前にありました。
親の影響パターンですね。
そうです。
英才教育されてますね。
完璧ですね。両親ともに。
ともになんですね。
何らかのともに。
じゃあいい環境で育ちましたね。
だいたい全部揃ってるんで。
素晴らしいですね。
そうですね。
じゃあ虜になった瞬間って覚えてます?
そうですね。やっぱり生まれた時から前にあったので、その瞬間ってのはあんまり把握してないんですね。
そもそも家にビデオ、最近の若者には通じないんですけど、CDじゃなくてビデオテープがいろいろありまして。
自分の記憶のある限り幼稚園の時にはガンダムは見てましたね。
あとエヴァのおめでとうとかのやつももう幼稚園じゃないときに見てました。
早いですね。
英才教育なんで。
多分自分の記憶の中にある限りで最初に見た記憶があるのはSEEDとか、また新しいのでちょっと出てくるんですけどF91のどっちかですね。
その弊害で逆に幼稚園で流行ってたウルトラマンとか仮面ライダーとか戦隊モノっていうのは限りなく見たことない1回ですね。
なるほど。英才教育本当に受けてますね。
そうですね。
でもうちの兄もウルトラマンとかヒーローとか行かなかったんですぐポケモンに行ったんですよ。
でも父は特撮好きだったのに影響されなくて逆にかわいそうだ。お父さん悲しかったんですけど。
伝統が途絶えてしまう。
伝統というか、息子と一緒にハマりたかったんだろうなって思って。そういうのを聞いてると一緒にハマれてるって楽しそうですね家族が。
確かに。変なガンダムのモビリスツの名前とかパッと言ってもなんとなく通じるんで。
うちの兄もそうなんですけど、その時点で好きになったものって一生ハマってる気がするので、いい趣味見つけたなって思いますねミカさん。
そうですね。このまま一生擦れるんで、得たものはでかいんじゃないかなと思います。
両親に初めて買ってもらったものとかって覚えてますか?ガンダムのシリーズで。
たぶんガンプラだとシートの今でいうプラモデルちょっと一個グレードが低い、もっと色とかがついてないプラモデルかなっていう気がしますね。
その時なんかソードストライクとかランチャーストライクとかグレードの低いキットでしか売ってないっていう謎の時代がありまして。
たぶんそこらへんの時代で買ってもらったプラモデルが一番最初じゃないかなと思います。
ガンプラ沼に出てくれた、まさやさんも同じようなこと言ってたような気がするな。それを両親と一緒に作ったのが初めて、ちょうどSEEDだった気がします。
じゃあもうほぼ同じ運命。
同じ運命ですね。
ちょっとSEEDで聞きたいんですけど、私の同級生がどうしても私にSEEDを見せたかったんでしょうね。ケバブ界がめちゃくちゃ面白いから見ろって言ってきたんですけど、ケバブ界って何ですか?
ケバブに何ソースをかけるかみたいな話で、主人公側の女の子とその正体を隠してる敵のおっさんがヨーグルトソースだろうみたいな。
なんか楽しい回ですね。
そこだけ聞くとなんか変様な日常界に見えるんですけど、結局そのソースが違うから喧嘩になるっていうこと自体根深い問題で。
最終的に主人公は両方混ぜたら一番美味しいじゃないっていう風に主人公を収めるんですけど、結局その二人の運命は混ざり合うことなく。
関わってたんですね、ちゃんと。
そうですね、実は日常界であり伏線という。
伏線だったんですね。それを小学校の時の同級生はすごい私に伝えようとしてくれてたんでしょうね、男の子。
すごい分かり合いたい。
分かり合いたかったんでしょうね。申し訳なかったです。うちではもう放送されてなかったんで。
放送されてない問題もありますよね。
ありますよね。もうSEED終わってた時期だったんで、それが。小説課そうかって。
モテて偉いですね、小説まで。
読書の時間読んでましたね、その子。
では、ガンダムって押し勝つ方法いろいろあると思うんですけど、美香さんなりの押し勝つ方法って何かございますか?
はい、やっぱりガンダムの押し勝つ方法っていうのは、やっぱり原点を触れていくのが一番だと思います。
だからアニメなり漫画なりを読むのが何よりも重要だと思いますね。
今までどのぐらいのアニメ見ました?
なんだかんだ宇宙戦記のやつはほとんど見たんじゃないかなっていう感じですね。
ガンダムの魅力と見方の変化
他にも00とかもそこら辺の宇宙戦記じゃないやつも見てるんですけど、宇宙戦記のやつは全部見たなっていう感じですね。
なんか漫画もガンダムって結構あると思うんですけど、今どれぐらい出てるんですか?
それはね、大問題になってくるんですよ。
数えられないですか?
把握できなくて、結局押し勝つ方法でやっぱり原点に当たるのが大事と言ったんですけど、たぶん原点に当たるだけで終わりますね。
把握できないぐらいあるんで、ある意味一生遊べます。
家にも漫画ってあります?
前結構あったんですけど、ちょっとブックにオフってしまったわけです。
まあでもその記憶は全然残ってるんで、自分の中には残ってますね。
なんかブックにオフしてしまったと思うんですけど、いまだに家にあるやつってあります?
なんかこれはすごい面白いから、どうしてもまだ家に立っておこうと思ったやつとか。
どっちかっていうとその画集とか、図鑑とかそっちの方が、でも今家にたくさんあるかなっていう感じですね。
やっぱキャラブックとかってあるんですね。
やっぱり期待がたくさんあるんで、今も全然新しいのが発行されたりしてるんで、そういうのがだんだんいつの間にかたまってってますね。
どのジャンルにもキャラブックってあるんだなって今思いましたね。
生まれた時から俺ありました。キャラブックが家に。
ほんとですか。
で、そういうキャラブックとかいろいろあるんですけど、一番大事なのはアニメとか漫画を読んだ上で、登場人物がどういうことを言ってるのかっていうのを考えるのが大事だと思います。
なんか深掘りして、初見と印象が変わったセリフとかってあります?
そうですね。やっぱり幼稚園児の記憶があるので、それを思えば、大体全部印象は変わってるかなと思いますね。
幼稚園児が考えてることなんてあんまり大したことじゃないんで。
子供の頃と今ではちょっと作品の見方が変わったなとかってやっぱありますか?
やっぱりそうですね。昔はとりあえずかっこいいっていうの。昔ってのは幼稚園ぐらいの時なんですけど、かっこいいからとか、動くからっていうのが好きだったんですけど、キャラクターが何を言ってるのか。
こいつがこういうことを考えてるから、こういうこと言っちまったんだろうなっていうのがわかるようになってくるので、噛めば噛むほど味がする感じですね。
ガンダムって年々おのれの解釈が変化していきそうなものですね。
そうなんですよ。やっぱり味わい深くなっていくので、スルメです。ほぼ。
ガンダムはスルメということで。
間違いないです。自信を持って言えます。
エリカ博士がお送りしております沼田三図館。ゲストのミカさんにガンダムの魅力をたくさんお話ししていただきましたが、ここでコーナーに入らせていただきます。
シルバーバレットの紹介
私の沼を聞いてください。
このコーナーでは30秒間の間に沼田さんにはまってる沼の好きなところをひたすら言ってもらう企画です。ミカさん準備はよろしいでしょうか。
はい。自分は宇宙世紀の中の好きなロボ、シルバーバレットでいきます。
シルバーバレットについて聞いてもいいですか?何のシリーズですか?
ユニコーンとNTというのに出てくるやつで、見ていただくとわかるんですけど、でかい。
かっこいい感じの?
はい。
今回シルバーバレットでいくということで。
はい。
それではいきます。
よーいスタート!
量産機の宇宙の一つの中で最強の覚悟、だいぶ強い。かつて化け物になったガンダムがその本来の力を取り戻したというストーリーがあるので、それがだいぶいいストーリーだと思います。
前世と違って色がシンプルでスタイリッシュです。前世は青とか緑、武装の小技が多くていろんな武器があって、見てて面白いですね。
そもそも名前がかっこいい。この狼を撃ち抜く銀の弾丸ということで、人類の持つキリフラだと言えるでしょう。
終了でーす。いかがですか?全部言えましたか?
いやまあ、言えるのは言ったんじゃないかな。
キリはいい。
キリはいい、なるほど。
ちょうど終わったんで。
なんか前作と違って教えてたんですけど、見た目とかが違うってことですか?やっぱり、さっき青とか使ってないみたいなことを教えてたんですけど。
元々別の機体がありまして、ガンダムマーク5ってのがあるんですけど、それがパクられた改造みたいなので、量産型として、それの量産機としてドーベングルフっていうのが出てきて、これが敵が使ってくるんですよ。
でも逆にそれを最終的に元に戻して、元々のマーク5っぽいのを作ろうって言って、できたのがシルバーバレットっていうだいぶ複雑な経緯でなってますね。
結構複雑ですね。一番の推しポイントってあります?
やっぱり見た目が普通にかっこいいんじゃないかなっていうのが一番でかいですね。やっぱりこう、でかいみたいな。
そうですよね。なんか色もそんな使ってないですよね。全然ガンダム知らないんですけど、これすごいかっこいいなと思います。
おー、すごいセンスが。
本当ですか。シンプルなデザイン、なんか色使いが好きなので。
はいはいはい。シンプルとゴテゴテが同居してるっていう、結構レアなんじゃないかなって思いますよね。
なんか色自体はシンプルなんですけど、着たい自体は結構ゴテゴテしてますよね。
そうなんですよ。これが緑とかだと、それはそれで味わいはあるんですけど、このシンプルさっていうのがやっぱりこっちの方が、やっぱ一番かっこいいんじゃないかなって言えますね、自分は。
こちらが一番の推しポイントということで。
はい。
ありがとうございます。以上、私の沼を聴いてくださいのコーナーでした。
せーの、沼ったさんず館
エリカ博士がお送りしております、沼ったさんず館。
今日はここまで。次回は沼への押し方スケジュールやガンダム界隈あるあるを聞いちゃいます。
来週もミカさんにたくさんガンダムのお話を聞くのでお楽しみに。
番組の感想は各媒体のコメント欄か、SNSでハッシュタグ沼ったさんず館でよろしくお願いいたします。
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それでは本日のゲストはガンダムに沼ったさんのミカさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
皆様良い沼ったさんライフを。