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おはようございます。今日は5月6日の月曜日。
40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私ととっすぃが日々の気づきや学びをアウトプットする場として、毎朝お届けしております。
いつもお聞きくださりありがとうございます。
はい、というわけで、いよいよゴールデンウィークの最終日になってしまいました。
やっぱりですね、早いですよね。連休ってなんでこんな早く感じるのかなというふうに毎年疑問に思うんですけども。
例えば旅行に行って、すべての休日を使った時も短く感じますし、
今回みたいにですね、結構フリーな時間があった連休についてもやっぱり短く感じるということで。
なんでなんでしょうかね。通常の平日よりもあっという間に過ぎていく感覚っていうのが皆さんあるのかなというふうに思うんですけども。
時間を短く感じる理由っていうのは、いろいろあるみたいなんですよね。
一つ目はジャネーの法則というものがありまして、フランスの哲学者のポールジャネーが提唱した法則になるんですが、
人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例するという考え方があるということなんですね。
つまり何を言いたいかというと、年齢を重ねるにつれて自分の人生における1年の比率が小さくなると。
そのために体感として1年の期間が短く感じる、時間が早く過ぎるというふうに言われているということなんですね。
なので、昔と比べたら本当に早く感じる。
昔っていうのは学生時代とか子供の時とか、そういった時期の感覚に比べては明らかに短く感じる年になっているということが一つですね。
それともう一つ、心的時計と物理的な時間のずれということで、時計の時間と人間の感じる時間はずれがある。
これは時間の錯覚というものなんですけれども、心的時計は様々な要因によって進み方を変えるということですね。
大人の時間は短く、子供の時間は長く感じるということです。
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それから、刺激の量っていう原因もあるみたいですね。
大きいものや音に接するときなどは強い刺激を受けるんですけれども、その時間を受けた方が長く感じるという研究結果もあるそうです。
逆にですね、静かな空間とか狭い場所とかですね、暗い場所なんかだと刺激が少ないので時間を短く感じる。
暗い場所とかですね、時間を長く感じちゃうかなと思うんですけども、それは刺激を感じているか感じていないかの違いだと思います。
これもあれと思いますね。
私は今年は本当に静かな時間を過ごしていたんですけども、その時は短く、長く感じるんですけども、結果としてはですね、あっという間に過ぎてしまうということです。
最後に注意の向けられ方ということで、これが一番かなと思いますけども、
時間の経過に注意が向けられる頻度が高いほど、より長く時間を感じると。
逆に時間の経過に注意を向けられる頻度が低い場合ですね。
時間の経過以外の事柄に注意が向けられる場合とかは、時間が短く感じる。
これその通りだと思いますね。
例えば楽しい時間は、時間っていうのは気にしてないわけですよね、結局。
なので時間が短く感じると。
例えば本当に辛いこととか緊張することですから、早く終わらないかなっていうことは時間ばっかり気にしてますよね。
そういう時は長く感じるということなんですね。
なので連休中はですね、本当に時間を気にしてない。
逆に言えばですね、それだけリラックスして楽しんでいる、心が開放されているということですね。
連休中に本当に長いなって感じた人は、かなり時間を持て余している人ということになります。
そういう方もいらっしゃると思いますね。
早く休みが終わって仕事がしたいとか、人に会いたいとか。
そういう方はそちらの方に気が向いているということになります。
私はそちらの方に気が向いてなかったというだけですね。
というわけで今日の放送を終わりたいと思います。
最終日なんですけども、皆さん明日からお仕事の方もいらっしゃると思うんですが、
明日からですね、健康にまた仕事ができるようにですね、
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今日もそれぞれの時間を過ごしていただきたいなと思います。
それではまた。