雨ダルさんの紹介
おはようございます。今日は6月24日、火曜日。40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、わたくしとすいがい日々の気づきや学びをアウトプットと育たせ、毎朝お届けしております。
はい、というわけで今日も絶賛雨ですね。
いや、昨日もですね、ほんとゲリラ豪雨って大丈夫でしたかな、皆さん。
いや、うちの地域もほんとに一瞬でですね、道路が川になるぐらいの勢いで降ったんですけども、
時間的にはほんとに5分ぐらいですかね。
それで、その後また晴れてですね、虫暑さが戻ってきたということで、絶賛梅雨ということなんですけども、
今日もですね、例のごとく私も雨のおかげでですね、なんとなく気が乗らないなっていうところで、
こういう状態の人をですね、雨ダルさんって言うんですよね。
知ってますか、雨ダルさん。
ちょっとおすすめの書籍があるんですけども、
雨の日なんだか体調悪いがスーッと消える雨ダルさんの本っていう、
こちらですね、佐藤淳さんっていう方で、愛知県のお医者さんですかね、が書かれた本なんですけども、
雨ダルっていう言葉聞いたことありますかね。
雨の日とか天気が崩れる前後にですね、頭痛とかめまい、体のだるさ、耳鳴り、
なんかの体調不良を感じる現象を指す言葉として定義してるんですよね。
これ医学的に言うと、天気痛とか気象痛っていうふうにも呼ばれてるみたいですね。
主な原因としては、低気圧によって自律神経が乱れるっていうふうに考えられている。
これ日本全国で約1000万人以上がこの症状に悩まされてるっていう話なんですね。
近年ですと異常気象の関係で患者数が増加もしているという指摘なんかもあるみたいです。
実際その本の内容なんですけども、雨の日とか気圧の変化で体調が悪くなる雨ダルさんに向けてですね、
セルフケアの方法とかですね、あと生活習慣の工夫などを解説したりしている本です。
それと症状の原因とかメカニズムなんかもですね、わかりやすく紹介されてますね。
あとは頭痛とか肩こりを和らげるタオル体操とかですね、
あと日常生活でも予防できる食事とか睡眠とかのポイントなんかも指摘されてて掲載されてますね。
雨の日だけじゃなくてですね、例えば新幹線とか飛行機とか高速道路とかトンネルに入った時に
急激な気圧変化も加わって体調を苦しむ人がいるんですね。
その方たちを乗り物ダルさんって言ってるんですけども、乗り物ダルさんも少し掲載されてます。
なので、この雨ダルっていうのは特別な人だけの症状ではなくてですね、
誰でもなり得る、そしてきちんと対策が必要っていうことが書かれております。
対策とセルフケア
この著者の方なんですけども佐藤さんなんですが、
実はですね、天気痛とか気象病の研究者の第一兄ちゃんと言われてまして、
日本で初めてですね、気象病外来とか天気痛外来っていう病院を開設しまして、
テレビとか書籍なんかでも取り上げられている有名なお医者さんみたいなんですね。
なので非常にですね、私みたいに天気痛とかで悩んでる方とかですね、
家族周りの方がすごく雨ダルの症状で悩んでる方、
ぜひですね、この本をですね、プレゼントしてみてはいかがでしょうかということで、
今日は本の紹介をさせていただきました。
YouTubeとかでもですね、解説動画なんかも出てますので、
詳しくは調べてみていただきたいなというふうに思います。
簡単なセルフケアの方法をお伝えしますと、耳をですね、ぐるぐる引っ張って回してください。
それだけでもかなりですね、症状が良くなります。
耳の内側の方にはですね、やっぱり気圧を感じる、すごい細かいセンサーがついてますので、
そこをですね、血液循環させるとかなり調子が良くなるっていう、
私の経験からこれはありますので、今も耳ぐるぐる回しますけども、
あまりですね、痛すぎない程度でですね、ぐるぐる引っ張ったり回したりですね、
畳んだり、耳をですね柔らかくするっていうのを心がけてみてはいかがでしょうか。
はい、というわけで今日もお聞きくださりありがとうございました。
ちょっと今日は雨ダルなので、これぐらいの放送でお別れください。
皆さんはですね、今日も元気よく1日を過ごしていただきたいなというふうに思います。
それでは皆さん、いってらっしゃい。
