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2024-07-30 09:22

#316 海水浴場で知っておいたほうがいいこと

夏休み、海水浴へ行く方も多いでしょうね。

#スタエフ盛り上げ隊
#夏休み
#水難事故
#離岸流
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みなさん、こんばんは。しばちょんの毎日インサイト❗。
この放送は、日々の出来事や僕が気になるトピックを通じて、
みなさんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は7月の30日、火曜日ですね。
今日もみなさんお疲れ様でした。
今日は早速本題に行きたいと思いますが、
今日の本題は、海水浴で楽しむために知っておいてほしいことというお話をしたいと思います。
夏休みに入りましてね、家族で海へ海水浴をしに行くという方も多いんじゃないでしょうか。
その時にね、どうしても気をつけていただきたいこと、それは海での事故です。
毎年のようにですね、海水浴場で命を落とされる方、
溺れてしまう方、沖に流されてしまう方ってね、連日のようにニュースで聞くんですけれども、
今日も福島県でね、福島県の海水浴場で子ども2人を含む3名の方が沖の方に流されて、
お子様1人がね、何か意識不明の渋滞というようなニュースを見ました。
こういったね、事故に遭わないためにも知っておいてほしい知識をちょっとお話ししたいと思います。
今日の福島県での海水浴での事故の原因でもあったと思われるのが離岸流です。
離岸流、皆さんご存知でしょうか。
離岸流とはね、漢字で書きますと、離れる、岸、流れで離岸流と言います。
要は、岸から離れる流れですね。
これはね、多分こういう海水浴場の事故があるたびにね、ニュースとかで、解説とかでね、よく聞くと思うので、知ってる方もいらっしゃると思うんですけども、
この離岸流、どういったところに発生するかと言いますと、
海岸線が長いところで、あと遠浅、要は海に入っていってもなかなか深くならないような遠浅のところでよく発生します。
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発生する条件といたしましては、波が海岸線に直角に入ってくる時です。
波がですね、岸に向かって直角に入ってくると、
その入って、岸にぶつかった海水が、今度沖へ戻ろうとするんですね。
その沖へ戻ろうとする流れが離岸流です。
この離岸流は幅が10メートルから30メートルぐらい、
そして沖に向かっていく距離が数十メートルから数百メートルにもなると言われています。
要は、岸に波が当たって、
右手側の波は岸にぶつかって時計回りに戻ろうとします。
左手側の波は岸にぶつかって反時計回りに戻ろうとします。
その時に、右手の波と左手の波の間に沖に向かう流れが発生するんですね。
これが離岸流です。
この離岸流は秒速1メートルから2メートルぐらいのとても速い流れになると言われています。
海水浴場で離岸流にはまると、一気に沖の方に流されていきます。
それでよく溺れたり、沖の方に流されて帰ってこなくなるという事故が発生するわけですね。
この離岸流、もし大人の方であれば、
もし体力があれば、岸に平行に泳いでください。
そうすると離岸流から脱出して、流れの弱いところに抜けることができますので、
もしハマったなと思ったら、岸に平行に泳ぐというのを覚えておいてください。
お子様連れで海水浴に行った場合、必ずライフジャケットを着用させるようにしてください。
これは絶対だと思います。
お子様が小さかったりして、邪魔だなーって泣き喚くかもしれませんけれども、
大切なお子様の命を守るため、そこは親として心を鬼にして、ライフジャケットを着用させることをお勧めいたします。
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このライフジャケットも正しく着用しないと意味がありません。
タイプによってはですね、股に紐、ベルトか、ベルトをかけるタイプがあると思うんですよ。
これはライフジャケットは上に脱げないようにするために大切なことなんですね。
股に通すベルトがついているやつがありますので、もしそれがついてたら必ずそのように着用するようにしてください。
やっぱりライフジャケットは正しく着用しないと意味がありませんのでね。
ぜひお子様、いくら波打ち際で遊ぶと言っても、ライフジャケット着用することをお勧めいたします。
あと離岸流というのは、岸の方から海を眺めると、どこで発生するか見極めることができます。
なかなか難しいんですけれども、参考にこの見極め方をお話ししたいと思います。
岸に向かって波が直角に入ってくるわけなんですけれども、
波ってね、白い泡を作りながら岸に向かってくるのを想像できますかね。
白波が立つと言いますけれども、その白波がですね、横一線にずっとつながっているんじゃなくて、
どこか一部切れているところがあったりします。
この切れているところが離岸流が発生している可能性があるということです。
海岸線の長い遠浅の砂浜で、海水浴場でですね、
遠めからね、その海水浴場をばーっと見渡したときに、
白波が横一線にずっとつながっているんじゃなくて、
途切れているところがもしあったら、その近くには近寄らない方がいいと思います。
必ずそこに離岸流が発生しているとは言い切れないですけど、参考にということで。
また離岸流はどこで発生するかわかりませんので、
遊びながら常にそういったところも見つつ、
あと流れですね、流れをもし海の中に入っててね、
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沖に行くような流れを感じたりしたら、すぐね、脱出するようにしてください。
はい、ということで、今日もちょっと長くなってしまいましたけども、
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。
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