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こんばんは。 しばちょんの毎日インサイト❗。
この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は3月22日、土曜日ですね。 皆さんいかがお過ごしだったでしょうか?
三木谷会長の署名活動
早速、今日の本題なんですけれども、今日の本題は 三木谷会長ありがとうというね、お話をしたいと思います。
三木谷会長といえば、そうです。 楽天グループのあの三木谷会長兼社長でございます。
今週の18日にですね、 三木谷会長は
ふるさと納税の仲介サイトでポイント付与を禁止する総務省の方針に対して、反対する署名を約300万件集めて、石場首相に提出したというニュースがありました。
皆さんもご存じかもしれませんが、 今年の10月に
ふるさと納税の仲介サイトで付与される 各種ポイント、例えばDポイントだとか楽天ポイント
あとAmazonギフト券なんかね、そういったのを付与するサービスが禁止されます。
これはですね、 昨年の6月に政府が発表したんですけども
なぜ禁止されることになったか。 その背景はですね、ふるさと納税っていうのは自治体が
仲介サイトに掲載手数料を支払っています。 そしてそれを受け取ったサイト側はポイント還元などで
顧客の獲得を競っているんですね。 この実態を
総務省は自治体が仲介サイトに支払う手数料がポイントの原資になっていると見ており、問題視をしてたと
いうことで、それは良くないんじゃないかと。 自治体からの手数料をそういうことに使うのは良くないんじゃないかということで
今年の10月から禁止が決定しました。 そして
この度、楽天グループの三木谷会長がですね そのポイント付与の禁止に反対する署名を提出したということなんですけども
ポイント付与禁止の影響
そうですよね。楽天グループといえば楽天ふるさと納税っていうね 仲介サイトがありますので
そちらで楽天ポイントを付与したら 楽天市場とか楽天の様々なサービスでポイントを使っていただけるということで
顧客を獲得してきたわけなんですけども、それがなくなってしまうということになりますよね
皆さんはどうですかね。ふるさと納税されていますでしょうか そしてもしされているとしたら仲介サイトの選ぶ基準は何でしょうか
僕もですね、ふるさと納税やっておりますけれども、やはり仲介サイトを選ぶ基準は
キャンペーンとかのね、そういったポイント付与、ポイント還元
これがね一番お得なところを選びますね。正直それを選びます
どこの仲介サイトいっても
自治体さんが出されているふるさと納税のリターンっていうのはね、ほとんど一緒なんですよね
中にはこっちにはあるけどこっちにはないっていうのもあるんですけど まあまあ似たり寄ったりなんですよ
なのでじゃあどこで選ぶかといったらそういったね、キャンペーンの還元率のいいところを選んだりしますね
昨年はですね、前澤さんが立ち上げた株&もふるさと納税事業に参入しましたので
そこでね、未公開株を付与するということで
昨年は一部、僕は株&の方でふるさと納税しましたけれども
株&さんもね、今年の10月からその政府の方針に従って
未公開株の付与は中止しますという発表されております
なのでね、もしかするとこのまま本当に中止が10月1日に施行されれば
株&さんはふるさと納税の事業から撤退するかもしれませんね
そうなんですよね
三谷会長がおっしゃるには、ポイント付与の禁止は
地方自治体と民間企業の協力・連携体制を否定し
地方自治体の自律的努力を無力化するもので
地方活性化という政府の方針にも大きく矛盾していると主張されております
ぜひね、この禁止を政府の方は考え直していただきたいなと
使っている側としては思うんですけれども
実際そういうのがなくなると、じゃあどこのサイトで選ぼうかなってなっちゃいますし
もしかするとサイトもどんどんなくなってきてしまうんじゃないかなという懸念もありますけれども
でもですね、最近の政府とかは結構世論の反発とかに
結構弱いような気がするので、今回300万件も集まってますし
実際日本国民の納税義務者の中で
ふるさと納税を利用している人って多分15%いないぐらいじゃなかったかなと思うんで
そうするとね、この300万人という署名の数っていうのは相当な割合なんじゃないかなと思います
なので政府もね、何かしら期間限定で延期するとか
ポイント付与ちょっと上限を設けるとか
何かしてくるんじゃないかなと予想してるんですけども
いきなりね、ゼロにするっていうのはもしかすると方針転換してくるんじゃないかなと僕は読んでるんですけども
もしかするとね、そこに税金を投入してくるかもしれませんし
最近の政府はね、ほんと税金をばら撒きたがりますんでね、よくわかりませんが
ということでね、今日はですね
楽天の三木谷会長、ありがとうというね、お話をさせていただきました
最後まで聞いてくださりありがとうございました
それではまた