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みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 昨日は、オリンピックを例に
なぜあれだけのメダルが生まれるのか、 その背景には構造があるのではないか
そんな話をしました。 今日はその続きをお話しします。
才能がある。努力もしている。 それは間違いありません。
でもそれだけで、 継続的に結果が出続けるでしょうか。
フィギュアスケートやスノーボードを見ていると、 一人の天才が現れたというよりも、
次々と選手が育っている印象があります。 そこには、
挑戦できる環境、 高い基準、
世界を知る経験、そういったものが整っている。 つまり、努力が結果に変わりやすい構造があるのではないか。
私はそう考えています。 これは企業でも同じです。
人が育たないのは、本人のやる気が足りないからなのか、
成果が出ないのは、能力が低いからなのか、 本当にそうなのでしょうか。
挑戦できる環境はあるか。 失敗しても立て直せる設計になっているのか。
高い基準が共有されているのか。 努力しても結果に変わりにくい構造の中で、
個人の努力だけを求めていないか。 私は、
営業をしているとき、どうすれば成果が出るのかを考えていました。
同じ商品、同じ資料、同じような市場や環境。
その中で仕事をしていても差が出ます。 その差は、能力だけでは説明がつかないのではないかと考えていました。
違いが出るところというのは、 基準であったり、考える深さであったり、
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置かれている環境だったと思います。
ですから私は、育成を考えるとき、 まず構造を見るべきだと考え始めました。
人を変えようとする前に、環境を設計できているか、 努力を結果に変えやすい土台があるか。
これが整えば人は変わります。
逆に構造が整っていなければ、 どれだけ意欲があっても空回りします。
努力を結果に変えるものは何か。
それは、才能だけでなく、根性だけでもなく、 構造が関係していると思います。
次はこの構造について話をしたいと考えています。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。