00:06
和田おはまです。今日は、本の読み方についてお話ししてみようと思います。
私は本を読むのが好きで、最近よく読むのは、東野圭吾さんとか、
湊カナエさんとか、読むのが結構好きです。
東野圭吾さんのミステリーとかって、本当になんかこう、すごい上手に組み立てられてるなっていうか、
最後まで読んでみて、あれはこういう意味だったのかとか、ここでこういう表現が出てくるのは、
あれのことの伏線だったのかみたいな、いろんなパズルが最後にカチッとはまるような感覚っていうのが、すごい好きなんですけど、
最近よくやってるのがですね、2回読むっていうのをやってます。
1回目に読んだ時には、
なんとなく読み飛ばしてしまったことが、実は何かの伏線になってたりとか、そういうのがですね、
1回読んだだけでは、やっぱりなかなかこう、味わえないというか、それを2回目は、全部じっくり読むんじゃなくて、
流し読みしながら、これこういう意味だったのかとか、この表現が最後これに繋がったみたいなのを、
確認するように読むっていうのを、結構最近やるようにしています。 これって、いろんな場合に言えるかなって思っていて、ある程度自分が知識がある状態だと、
何か例えば、Aっていうことは、Bという原因が考えられるみたいなことがパッとわかるんですけど、
そういう何の知識もない状態で、Aだけをポンと見せられても、そこからBを繋げることはできなかったりということで、
やったことないこととか、試したことないことっていうのは、そもそも、例えば何かわからないから探すにしても、検索するキーワードすらわからない、みたいなのが結構あるかなって思っています。
私は今、投資とか資産運用について発信をしているんですけれども、このあたりも結構難しい用語とかが多いですし、
やったことない人にとっては、わからないから手がつけられないみたいに思っている人も多いんですけど、
最初から、私がミステリーを読む時もそうなんですけど、最初から全部完璧に理解しようと思わずに、とりあえず情報に接してみて、
03:07
分かるとこだけぼんやりとでもいいから、何かつかんだら、その次の段階ではもうちょっと、こういうことだったんだな、みたいなのが、点と点が繋がる瞬間っていうのがあるかなって思うので、
私もね、自分が得意じゃないことって、ついつい、そもそも取り組むのをなかなかしなかったりとかはするんですけれども、
やっぱりこう、ちょっとやってみるっていうのは大事なんじゃないかなっていうふうに思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。