2021-12-15 05:01

#287 FIREは、ゴールじゃない!?

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最近、ファイヤーという言葉を結構お耳にするんですけど、これがですね、ファイナンシャルインディペンデンス、これが経済的自立、リタイアアーリー、これが早期のリタイアということで、それぞれの頭文字を取ってファイヤーと言われるんですけど、
実際、それを目指しているという人が結構いるっていうのを、本とかテレビとかで見るんですけど、私はずっと証券会社で働いていたので、結構その時に、いわゆる早期退職ですよね。
リーマンショックとかで景気が悪くなった時に、40歳以上とかその時によって年齢とかも違ったと思うんですけど、割増しの退職金をつけて、退職しませんかっていうのが、確か2回ぐらいあったと思うんですけど、私はそれでは辞めなかったんですけど、
実際に一緒に働いていた先輩とかが、そういう形で結構辞めていったっていうことがありました。
結構、営業マンとかによく聞いたケースとして、その後就職せずに、自分で株とか、ずっと仕事で株のお客さんにアドバイスとかをしていたので、それを活かして、いわゆるデイトレーダーですよね。
そういう形で、これからはもう会社員じゃなくて、自分でやるんだ、みたいな形にしていた人が結構いたんですね。
それでそのままずっとそれをやっている方もいらっしゃるんですけど、
よく聞いたのが、株なんで、特に売り買いすればするほど増えるかもしれないですし、何かでうまくいかないっていうこともあったりして、その後、また結局会社員に戻ったっていう話も、それも結構よく聞いたんですね。
どっちがいいかは、本当にその人にもよると思うので、一概には言えないんですけど、やっぱり今言っているファイヤーっていうのは、結構若いうちから頑張ってお金を貯めて、それでそれをもとでに運用していこう、みたいな話だと思うんですけど、
ただね、やっぱりそこだけに頼るっていうのも、それはそれでちょっとリスクがあるのかなとは思います。
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特にそういう運用とかに関しては、絶対っていうのはやっぱりないので、例えばリーマンショックみたいなことが起こって、何年か戻らないとかって言ったことがあったときに、それでも大丈夫かなって思えるかどうかっていうのは、やっぱりその時の状況とか性格とかにもよって違ってくるんですよね。
そういう状況が起きていると思いますし、そこですごい精神的なストレスを感じてしまうようなことがあったら、何のために自立したのかわからないってなっちゃうなって思うんですね。
そして、昨日ですね、たまたまテレビを見ていたら、今宇宙に行っている前田裕作さんが、誰かの役に立とう喜ばせようということが結果的に稼ぐことにつながるっていうようなことをおっしゃってたんですけど、
まあね、前田さんだからそういうこと言うんでしょうって言う人ももちろんいるとは思うんですけど、やっぱり仕事って嫌々するのが仕事ではなく、誰かの役に立って、それでお金をもらうっていうことを考えると、
労働は悪だみたいな風潮が今あるっていうふうに言われてるんですけど、働くか働かないかの二択とかになってしまうのはどうなのかなっていうふうには思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
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