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和田おはまです。今日は、「本当はこわい人生時計」というテーマでお話ししてみようと思います。
私はですね、今、勝馬和夫さんの「勝馬式タイムパフォーマンスをあげる習慣」という本を読んでいます。
で、よくね、時間は有限ということを言われるんですけど、なかなかやっぱり、普段生活していると、ちょっとね、それを意識しづらいというか、可視化できないっていうのがあるんですけれども、
勝馬さんはこの本の中で、時間というのは有限だから、それをできるだけ有効に使うということが一番大事なんだということを書かれています。
見えない時間を可視化する方法として、人生の残り時間を考えるという考え方を言っていらっしゃるんですけど、
その中で紹介されていたのがですね、スマホのアプリで人生時計というのがありますということで、それをちょっと私も入れてみました。
私は今ですね、57歳なんですけれども、寿命予測から計算した私の持ち時間というか、残りの日数がですね、
11,402日というふうに出ていました。
全体のね、私の寿命で言うと、もう64%は使っていて、残りが35%ですっていうのが出ていました。
私は今57歳なので、人生100年時代って言ったとしても、やっぱり残り3分の1ぐらいっていうのは、確かにそんな計算なのかなとは思ったんですけど、
やっぱり漠然とこのくらい残ってるんだろうなって思うのと、実際にね、11,402日っていうふうに、実際の数字を見てしまうと、
そういうことなんだなっていうのが、結構身につまされるというか、何となく意識していなかった、自分の人生の残り時間っていうのが、やっぱり可視化されるんだなって思いました。
これはあくまでも平均的な数字なので、もっとすごく長生きするかもわからないですし、逆にね、例えば明日とかに何か事故にあって亡くなってしまうかもしれないので、それは何とも言えないんですけど、
やっぱりいずれにしても、時間っていうのは有限であって、勝間さんもこの本の中で何度も言われているのは、お金っていうのはいろんなやり方で増やしたりとか、人から借りたりとか、いろんな方法が取れるけれども、
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時間だけはどこかから借りてくるとか、それを頑張って倍にするとか、そういうことは誰、どんな人もできないわけで、その中でやっぱり最後に時間が、自分の時間が終わるときに、
何かあれもこれもやりたかったし、もっとこういうふうにすればよかったなっていうふうに後悔する人生にするのか、それとも私のやりたいことは全部やりきったな、楽しかったなって言って終わるのかっていうのは、本当にこれって1日1日、1時間1時間、1分1分をどう使うかっていうのによるんだろうなって思いました。
で、やっぱりね、例えばお金とかだとお財布に、今ね、ちょっとなかなかこういろんなそのクレジットカードで決済したりとかっていうのでイメージはしにくいんですけど、
例えばお財布に1万円入ってて、それを5000円使ったとしたら、じゃあ残りはあと5000円だからこれを大事に使おうみたいに思うんですけど、
時間に関してはやっぱり何かそういう目に見える形が普通はないので、そうなってくるとやっぱりね、残りがどのくらいとかっていうのをなかなか意識はできないんですけど、やっぱりこういうツールも使って、
やっぱり自分の人生の残り時間とか、本当にこのアプリって1秒1秒ですかね、ちょっとずつ時が流れていく砂時計みたいな感じで、残り時間の方がどんどん減っていくのが見えて、ちょっとなんか怖いなって思ったんですけど、
まあでもこれはねやっぱり現実なので、やっぱりそれを目を反らすのではなくて、意識しながら楽しく生きていけたらいいなということを思いました。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。