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和田おはまです。今日は、見えないときと、見えるとき、というテーマでお話をしてみようと思います。
って言ってもですね、別に心霊現象とかそういう話ではないんですけど、私は結構若い頃から、金眼でずっと目が悪くて、
眼鏡をずっとかけてたんですけど、数年前からは、コンタクトを入れてます。
私はもう56歳なので、同年代のお友達とか、老眼が進んでっていう話もよく聞くんですけど、
老眼だと、普通にね、結構細かい字も今のところ見えてるんですね。
ただ、コンタクトがですね、今遠近両用っていうのを使っているので、結局遠いところをちゃんと見えるようにしたら、
近くが見えにくいし、近くが見える度数にしたら遠くが見えないし、ということで、
最近はあまりしないですけど、車の運転とかもできるようなぐらいは、遠くも見えるようにっていうことにすると、
コンタクトをはめてしまうと、ちょっと細かい字があんまり見えなかったりとかするんですね。
なので、今コンタクトを使っているのは、お出かけするときだけなので、家にいたり、近所にちょっとお買い物ぐらいだったら、
もうメガネかけていっちゃうので、メガネだとね、付けたりかけたり外したりっていうのが簡単にできるので、
結構細かい字とかを見たいときは外して、みたいな感じなんですけど、
一回コンタクトをはめてしまうと、ワンデーの使い捨てなので、なかなか付けたり外したりっていうのができないので、
そういうときは、結構近くを見る、手元を見るのがちょっと不自由な感じになってしまいます。
なので、一番困るのは、出かけているときに、ついでに、例えばブログを書いておこうかなとか、
写真もそのときに一緒にアップしようとかって思っても、細かく見えないんですね。
なので、写真をちょっと加工したりとかしたいなって思っても、うまくできなくて、これは家帰ってからやろう、みたいになっちゃうんですね。
ただ、私は幸いというか、今老眼ないんですけど、老眼になってしまってたら、ずっと常にその状態が続いているわけで、
若いときは、よく上司とかが書類を離して読んだりするのを、こんな字も見えないの?みたいな感じで見てたんですけど、
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いざ自分がなってしまうと、やっぱりすごい不自由というか、めんどくさいなって思うんですね。
やっぱり、自分がその立場になってみないとわからないことっていうのはいっぱいあって、
見たいものが見えなくなってしまったり、体力的にも衰えてきたりっていうのは、自分がその立場になってみて初めて、
こんなに大変なんだなとか、こういうところが不便なんだなっていうのはわかるなっていうのをすごく思います。
若い頃って、自分が何でも当たり前にできてたら、あんまりそれがうまくできない人のことを、
その人のことを考えるっていうのがあんまりできてなかったかなって思うんですけど、
いろんな立場を、実際に自分がその立場になってみて、こういう時はこれは大変だなとか、こういうことで困る人もいるだろうなとか、
そういうのを想像できるようになったっていうのは、やっぱり年を重ねてきてよかったことかなっていうふうに思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。