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2023-07-27 09:44

#076 あなたの仕事のスタイルはマーケットイン?プロダクトアウト?

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みなさん、こんにちは。ひとりでジャネル門のちびがはくままです。
今日は、マーケットインとプロダクトアウト、あなたはどっちのタイプ?というお話をしたいと思います。
まず、マーケットインとかプロダクトアウト、こういった言葉を聞いたことある方いらっしゃれば、聞いたことがない方もいらっしゃると思うので、まずこの用語を説明しますね。
マーケットインとプロダクトアウトというのは、マーケティング用語になります。
これは、例を出しながらお話をする方がわかりやすいかなと思いますね。
まず、マーケットインからご説明していきます。
マーケットインというのは、まずマーケット、つまり市場を調査をして、その需要がある消費者に需要がある商品を開発して、それを投入していくというスタイルの開発の仕方になります。
例えば、皆さんもよくご存知のP&Gという会社がありますね。洗剤だったり、あとはボディーソープだったり、そういった消費者がよく使うような製品を開発している会社です。
この会社というのは、すごくマーケティングリサーチが強い会社になります。
マーケティングリサーチが強いというのはどういうことかというと、消費者の分析をすごくしているんですね。
消費者に対して、例えば座談会を行って使い心地を聞いてみたりだとか、あとはどんな商品を欲しがっているのかというのをリサーチしたりだとか、こういったことをすごく大切にしている会社だそうです。
なので、例えば消費者、お父さんお母さんとかね、おむつ買いをする時にどんな風な困っていることがあるのかだとか、あとは洗剤でどんな悩みがあるのか、
例えば泥汚れに困っているお母さんが多い、お父さんが多い、そういった需要があるのであれば、泥汚れに強い洗剤を作っていこうという風になって、
需要がありきで、泥汚れに強い洗剤を作っていくという商品を作って市場に投入していく、これをマーケティングインと言います。
では逆に、プロダクトアウトの説明をします。
プロダクトアウトというのは、皆さんもご存知のiPhoneがすごくわかりやすいかなと思います。
iPhoneというのは、生まれた時、iPhoneが生まれた時というのは市場にスマートフォンというのはほぼないような状態だったんですよね。
皆さんもパカパカしているガラケー覚えていますでしょうか?私も使っていました。
ガラケーがメジャーだったんですよ。
ピポパってボタンがたくさんあるのが当たり前の時代に、スマートフォンというボタンがない電話、電話でもないかもしれないですね。
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電話だけではなく小さなコンピューターみたいなものを作ったのがスティーブ・ジョブスであり、アップル社なんですね。
彼らは市場がそういったボタンのない携帯電話を望んでいるんだなんて全く思っていなかったわけです。
ただ市場はそれを知らないので、そんなものは求めていないんですよね。
こういうスマートフォンという存在を私たちは知らなかったわけです。
でもアップル社、そしてスティーブ・ジョブスというのは、必ずこれが流行るという信念に基づいてiPhoneを開発して、そして市場に投入していった。
これはプロダクトアウトのやり方になります。
プロダクト、つまり製品、商品が先にあって、それを出していく、アウトしていくのがプロダクトアウトになります。
これがマーケットインとプロダクトアウトの説明になります。
ではこれをNFTの世界でちょっと当てはめて、私たち自分たちの仕事とか、お仕事の取り方とか、そんなところにちょっと考えてみたいなと思うんですね。
例えばイラストレーターというお仕事で言うマーケットインとプロダクトアウトってどんな違いがあると思いますか。
イラストレーターさんのお仕事で言うと、マーケットインというのはクライアントありきのお仕事だというふうにも言えると思います。
つまり雑誌、出版社からお仕事をいただく場合だったら、例えばお金の投資の記事があって、
投資進託だとか、こういうのにチャレンジしてみようかなと思っている女性の絵を描いてくださいだったりだとか、
すごく細かくお仕事の依頼が来るわけですよね。
例えばお金の絵を描いてくださいだったり、こういうカットを何枚くらい欲しいんです、
この文章に合わせて入れて欲しいんですだったりだとか、そういったご依頼があると思います。
これは需要があって、マーケットがあって、商品、つまり納品されるイラストですよね。
それが出てくる、生まれるという意味ではマーケットインになります。
では逆にプロダクトアウトのイラストレーターのお仕事のスタイルとしたら、
ご自身の芸術的な感性に基づいたイラストをどんどん描いていって、
そこで人気を博してイラストのお仕事が舞い込んでくるというようなスタイルのお仕事なんじゃないかなと思います。
特に誰からこういう絵を描いてほしいと言われたわけではなくて、
自分が描きたいと思った絵を出していく。
そしてそれが市場に受け入れられたというタイプのお仕事の仕方がプロダクトアウト、
イラストレーターさんでいうプロダクトアウトの仕事になると思うんですね。
他にもいろいろあります。
例えばエンジニアさんのお仕事。
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マーケットインであればこれは受注開発というスタイルになると思うんですね。
例えば、ジェネラティブを作りたいです。
1000枚発行したいです。
そして、アラウリストはこんな風に設定したいです。
ミントサイトはこんな風にしてください。
こういった要望があって、
そしてその要望に基づいて開発をしていくというのが
エンジニアさんのマーケットインのスタイルのお仕事の受け方。
逆にプロダクトアウトのエンジニアさんの仕事の受け方として
どんなものがあるかというと、
好きな、自分がやりたいと思って、
これはきっと売れるだろうと思って作ったアプリが
爆発的に売れるとか、
売れない場合ももちろんあるかもしれませんけれども、
こういうアプリを作りたいと思って、
自分でアプリを作る、サービスを作る。
そしてそれを市場に出していくというのが
プロダクトアウトのお仕事になります。
では皆さん、どっちのタイプでしょうか。
プロダクトアウトタイプですか、
それともマーケットインのタイプでしょうか。
これはどっちが大事だったりだとか、
どっちが優れているとか、
そういう問題では全然ないんですよね。
どちらかというと、
なんとなくプロダクトアウトの方がすごいという風に
思われていることが多いのかなという感覚はあるんですけれども、
でも一方でね、
一方でやっぱり需要に合った仕事を納品する、
仕事を納品していくということは素晴らしいことだし、
お仕事の原則でも基本でもありますよね。
なので優劣というのは全然特にないと思います。
なのでご自身のスキルであったり、
やりたいことであったり、
あとは両方やるというのもアリだと思うんですよね。
例えばマーケットイン、
つまりクライアントありきのお仕事のスタイルというのを、
生活のため、
生活のためといったら若干ネガティブですけれども、
そういうわけではなくて、
お仕事の一つとしてやりつつ、
プロダクトアウトとして自分が描きたい絵を描いていく、
やったり自分が作りたいサービスを作っていく、
こういうやり方も全然アリだなと思います。
なので両方とも進めていくというのもアリですよね。
両方とも進めていくというのもアリですし、
私はプロダクトアウトに突き進むんだとか、
逆にマーケットインのクライアントから
お仕事をいただくスタイルの仕事をメインでやっていくんだというのも、
どちらもアリだなというふうに思います。
なのでまずは皆さんが受注している、
受注じゃないね、
皆さんがやっているお仕事のスタイル、
どっちによっているのかなということを考えてみて、
でももしかしたら反対側の、
もし皆さんがマーケットインスタイルの
お仕事の受け方をしているのであれば、
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じゃあちょっとプロダクトアウトの仕事も
少しやってみようかなってあったり、
ちょっとそんなことを入れてみると、
お仕事の幅が広がったり、キャリアの幅が広がったり
するんじゃないかなと思って、
今日はこんなお話をしてみました。
少しでもこのラジオが皆さんのお役に立ったり、
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コメントをしていただいたり、
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皆さんからのコメントすごく嬉しいです。
ぜひいただけたら嬉しいです。
それでは皆さん今日も一日、
素敵な日をお過ごしください。
失礼します。
09:44

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