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  2. #4 自分史上最高のエモ その4
2021-03-07 28:02

#4 自分史上最高のエモ その4

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世界はエモであふれてる!? 「自分史上最高のエモ」全4回のその4です。【エピソード:粘土のトカゲにアテレコ、七夕に江ノ島へ行くという約束、20年目の誕生日メール、山の上のホテルでプロポーズ、大桟橋のデート】
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桃山商事の恋愛よ桃山話 今回は、自分史上最高のエモをテーマにお届けしています。
はい。ここまで3つのパートで語ってまいりましたけれど、いろいろね、ひとりよがりのエモとか、
エモ感のすれ違いとかね、ずれとか、いろいろ。そういうのが悲しいよね。エモギャップ。エモギャップが悲しいね、気持ち悪くなっちゃうよね、とか。
気配集めとかね。気配集めとか、いろいろ出てきましたけど、ここは最後のパートということで、いろんなエモの総決算。
エモ総決算。EMO。
EMO。
さあ、じゃあ最後ちょっとエピソードをいくつかまた紹介して、まとめに入っていきたいと思いますけど、あれかな?じゃあ、ワッコさんの。
はい。さっきのパート3の話で思い出した話なんですけど、これもまた女友達から聞いた話なんですけど、
女友達がたぶん10年前ぐらいに付き合ってた元彼との話なんですけど、当時お付き合いしてたときに、2人がモスバーガーでご飯を食べてたらしいんですよ。
なんかすごい具体的な記憶なんですけど、モスバーガーでご飯を食べてたんですけど、そのときにちょうどその元彼が海外旅行でお土産で買ってきた粘土みたいなのを持ってて、
粘土を持ってるっていう時点で相当変わってるんですけど、アートな感じの彼だったらしくって、2人でモスバーガーで粘土で遊んでたらしいんですよ。
モスバーガーで粘土で遊ぶ。
たぶんお金なかったんじゃないですか。
はいはいはい。
金ないし、美大生のエモーデートみたいな感じだね。
そうなんですよ。
で、トカゲみたいなキャラクターを元彼が作って、それに当てれこうしてたらしいんですよ。クレーアニメみたいな感じで。
あ、その机挟んで。
そう。エモいですよね、もう。
アートだね。アートだしエモいね。
アートエモなんですけど。
そしたらもうモスバーガーがちょっと閉店になっちゃって、出なきゃいけなくなってしまって。
それもいいね、もう終点まで、閉店まで。
確かに。確かにその、閉店のエモ。
閉店のエモ。
整点の閉切り機みたいなニュアンスで。
閉店するってなって、じゃあこのクラゲの、今まで当てれこうしてたキャラクターは捨てなきゃいけない。
トカゲ?トカゲでしょ?
あ、そうだ、トカゲだ。
トカゲ。
今なんて言いました?クラゲじゃない、トカゲ。
トカゲを捨てなきゃいけないねってなって、その時に元彼がトカゲにフンして、ごめんね、僕はもう行かなきゃいけないんだみたいな感じで、エモいセリフを言わせたらしいんですけど。
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そしたらその、妙にそのトカゲに愛着が湧いているその彼女は、もうなんか号泣しちゃったらしいんですよ。
え、それ何?トカゲ別れ話とかじゃないってこと?
ただ、トカゲが閉店するからもう、捨てなきゃいけないから、僕は行かなきゃいけないんだ、ごめんね、みたいな感じで、トカゲの死みたいな。
トカゲの死みたいな。
白日後に死ぬトカゲ。
白日後に死ぬトカゲになってしまったところで、なんか感情が、すごい感情いい匂いしちゃったトカゲに、泣いちゃったらしいんですよ。
で、なんか二人で号泣したみたいな。
おー、二人でね。
そう。まあ、エモいんですけど、その時点で。
すでにエモいじゃん、ちょっと。
そう。これで終わりじゃないんですよ。
あー、なるほどなるほど。
その彼とお別れしてしまって、後に。
また関係ないとこで別れちゃったってことだよね。
そう、全然そのトカゲをきっかけじゃなくって、トカゲとは無関係にお別れしたときに、もう別れて数年たったときに、
ふと、その元彼のツイッターを見たら、なんかそのアートの元彼が、クリエイターズスタンプを作りましたみたいなのをツイッターに書いてて、
で、どれどれって見たら、そのトカゲのキャラクターのスタンプだったんですよ。
あの時の?
そう、あの時、モスバーガーで死んだはずの。
それって、彼の餅トカゲであった?それともそのとき生まれたトカゲであった?
そのときたぶん作ったトカゲを、後日っていうか、後日も後日ですね、もう数年後に、なぜかそのスタンプとしてよみがえらせたということをふいに知ったんですね、そのお仲間ちゃん。
で、すごいなんかエモい気持ちになったっていう。
なんかその、彼がモスバーガーでの泣いた思い出とかを、今でも覚えてるとか、あの時の。
あの日のってことだもんね。
あの会話のこととか覚えてるし、あれがいい思い出だよねみたいなのが、きっと共有してるんだ、今でもっていうのがわかって、エモかったんじゃないかっていう。
いや、それ相当だね。なんか、向こうも覚えてたんだみたいなのがさ、わかる瞬間ってそんなにないじゃん。
なんか、まだ持っててくれたんだとかさ、覚えててくれたんだみたいなのは、なかなか確認する機会もないし、しかもいい1日だったわけだよね、たぶんすごく。
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きっとね。
で、ね、自分にとって大事な時間だったと思うんだけれども、その彼女にとっては。でもそれがね、彼にとっても何か残っているもので。
なんか大事なキャラクターになったんだろうね、彼の中で。
いや、エモいな。
いや、そういうことだよ。
てかもう、映画化できますよね、こんなの。
ちょっとワニの次は、ちょっとトカゲで。
確かにトカゲで、ワンちゃん。確かにモスバーガー、サポーティッドバイ・モスバーガーって感じですよね。
見えるよ、もう。
いや、見えますね。
映像まで見えるよ、すだまさきと。
すだまさきだな、でも、なんかアートな感じするもん。
ちょっとすだくんだよね。
いいっすね。
いやいや、いいね。
なんかさ、ほら、清太がさ、あの、鳥野さんという以前付き合っていた女性と、七夕に江の島に行ってたって話があったじゃないですか。
あったね、あったね。
毎年七夕になると、なんか知んないけど、江の島に行くという習慣があって、って話だよね。
そうそうそう。
いつから始まったかわかんないけど、たぶん2、3年なのかな、わかんない。
行ってて、そのお別れしちゃったのが確か春先初夏とかだったかな。
で、初めて迎えた七夕みたいな。
その日に、鳥野さんから、今年は来なかったねってメールが来たって、
はー、行ってたんだー。
行ってたんだー。
エモいな。
え、もう全く忘れてたんすか?
いやいやいや、よぎったよ、よぎってた。
よぎった。
よぎってはいたんだけど、まあもちろんもう別れをしてしまったし、
なんなら、当時私たちは会社の同僚でもあったので、同じフロアで働いていたのに、
だから、同行はね、気になってたけど、なんかその日は夕方ぐらいで上がってたから、
どっか出かけるのかな、友達と約束でもあるのかな、みたいなぐらいにしか考えてなかったんだけど、
まさか。
そのあと一人で、
行ってた的な。
だからあれは、どうなんだろう、向こうから、だからワニの場合は二人とも、
クラゲ、クラゲじゃない。
トカゲね。
トカゲ。
全部違う。
全部違う。
トカゲの場合は一致?共有?されていたけど、
まあ七夕の江の島に関しては、
そっか。
でも、どうなんだろうね、そこで俺が仮に行ってたとして、
お別れしてしまった二人が、
でも別にそういうつもりじゃなかったんじゃない?
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そうそうそう。
トリノさん的にはさ。
復縁したいとかそういうことじゃないんだよね。
しかも友達になってたでしょ、二人は。
まあまあまあ、普通に一緒に、まあもちろんね、そんなすぐには、
元のようにとはなってなかった気はするけど、
まあ多分そうだよね、何かを求めて行ったわけでもないんだろうな。
ただ何かしらエモーショナルになってた感じはするけどね、トリノさんもね。
いや、絶対そうですよね、それは思い出してますよね、昨年のこととか。
そうだよね、あとその道中、そのほら、1時間ぐらい電車乗って行くわけだからさ。
絶対車窓からさ、海とか見てさ、泣いてますよ。
そうかな?いや、そんなことないよ。
そういう感じじゃない?
急にディスカッション、当時じゃ不在の。
ただ、いや、毎年来るって言ってたから、何かその約束をあったなって思って行ったんじゃないのかな。
え、でも来なかったねってLINEしてきたんですよ。
そうそう、まあメールですね、当時はね。
何か思い出に浸った、でもそれは俺がトリノさんのパーソナリティを知ってるからか。
俺もちょっとその、もちろん何かを求めてとかはわからないけれど、
何かその、二人で大事にしていた習慣を、何かこう自分は止めてしまったみたいな感じで、
何か一末のその、何か大事なものを壊しちゃったみたいな気持ちになったのは何か覚えてるな。
俺は中学校時代からの友人の女性で、
えっと、だから我々はもうアラフォーです。アラフォーっていうか40ですよね。
ジャスフォーだ、ジャスフォー。
ジャスフォー、ジャスフォー。
中学生っていうともう20年以上前、25年ぐらい前か。
俺の友達は女性なんだけれども、初めて付き合った相手と高校も同じ高校に行って、
で、高校卒業ぐらいまで付き合ってたのかな、多分。5年とか6年ぐらい付き合っていて、
で、別れてしまったんだけれども、何か今でもね、お互いの誕生日に必ずメールをし合ってるんだって。
えぇー?
えぇー?
えぇー?
どういうこと?
普段連絡なんて取ってないけど、
年一でその何か習慣音だけは生きてるみたいな?
そうそうそうそう。
なるほど。
で、二人とももう結婚してるんだけど、で、会ったりもしてないんだけど、
そこだけはちょっと大事にしてるんだ。
そこだけ続いてるっていう。
なるほどなるほど。
でも、そこまで来るともう何のエモもないのかな?エモいのかな?
聞くとエモいよね。
うん。
エモいエモい。
勝手に何かこう物語を想像しちゃってエモくなっちゃうけど、意外とそのお疲れ様ですみたいな感じなのかな?
淡々と。
今年も来ましたね、やってきましたねみたいな。くれの元気なご挨拶って感じなのかな?
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お世話帽的な?
でも、やっぱり何か、その、ねえ、何か当時の記憶を、とか思い出というか関係性というかその時間を、最小限の圧縮したちっちゃい何かに詰めて、何か一緒に持ち合ってるって感じがするね、何か。
その大きな物ではなくね、本当に。
だから、そこを折りたたんであるから、紐解けばもしかしたら何かしめった物が出てくるかもしれないけど、もう一番最小限のチップにして、二人で何か分け合ってるっていう感じは、ちょっと何かこういいような。
そうだね。
絶縁だと寂しいってことか。
そうだね。
一番寂しいぐらいの、何か残しておきたいみたいなことか。
何それ。でも、こういうことって結構あるかもね。
えー、何か勝手にエモってろってなっちゃう。
勝手にエモってろ、震えてろ。
エモっちゃう、それは勝手に。
圧縮して何かちっちゃいチップにして持ち歩いてる問題ってあるかもしれない。
でも、それで言ったらもう、だって、いろんな人に、誰しもが、元恋人の誕生日ってあるじゃないですか。
そう考えると、勝手にエモくなってる日とかがあるわけじゃないですか、パートナーとかも。
あー、パートナーがね。
って思うと面白くないですか。
そうね、確かに。
私がエモくなってることも知らないし、相手が。
そういうのさ、場所でもあるじゃん。
うーん、場所でもあるね。
あるでしょ。
確かに確かに。
もう、グーグルマップにはそういうピンがいっぱい立ってるでしょ、そのエモピンが。
エモピンがね。
エモマップは?
エモマップ、やっぱあの道通りたくないなとかさ、なんかあるじゃん、その別れた直後とかさ。
なんかもう埋め込まれててさ、その感情とか記憶が。
そういうのいっぱいあるはあるんじゃない?
だからそうだね、勝手に実は向こうは、あの、密かにエモくなってたりっていうことがあるかもしれないね、確かに。
なるほど、奥深いですね。
これ、じゃあ最後。
じゃあ最後ちょっといいエピソードで。
A4さん、30代後半の男性からいただいたエピソードで、山の上のホテルでプロポーズっていう。
山の上ホテルではない。
いや、山の上のホテル。
私が結婚式をあげた山の上ホテルではない。
じゃない、ジャナミズではない。
A4さんの自分史上最高のエモだね。
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A4さんのね、はいはいはい。
で、旅行中の山の上の方にあるホテルでプロポーズしたときが一番エモかったですと。
彼女とはマッチングアプリを通して出会い、プロポーズしたのは付き合って4ヶ月くらいの頃でした。
プロポーズといっても、結婚の話はすでにしていたし、ホテルで渡した指輪も彼女が選んで、後で私一人で買いに行ったものをそのホテルの部屋で渡しただけですし、
旅行中のホテルで指輪を渡すねというのも旅行前に伝えていたので、サプライズ要素は全くなかった。
なるほど。
で、結婚しましょうと言って指輪を渡したら、彼女は泣いていたと。
プロポーズでね。
サプライズではびっくりって言って泣いたわけではない。
全て予定調和の展開だったにもかかわらず。
で、彼女が泣くので私ももらえなくしましたと。
だから二人で号泣した。
彼女は両親と折り合いが悪くて、付き合ってきた彼氏にも心ない接し方をされたという話を聞いていたし、職場でも過労気味でセクハラに会うこともあったし、加えてマッチングアプリでの婚活でもおかしな人に多く会って嫌な思いをしたということだったので、
結婚するということで何か一つ波風多かった今までを払拭したいというような思いがあったのかなと、今となった感じていますと。
並べるとベタですが、雲海の見える山の上のホテルで満月が綺麗に見えて、プロポーズでサプライズ要素なかったけど、二人とも泣いちゃったというのがエモかったなと思いました。
ヤバい。
今もう泣きそうですもん。
いや、いい話。
これはね、面白いよね。このね、サプライズ要素が全くなかったっていうところがすごくいいなって思うんだよね。
そうなんですよね。
要は、絵も別に作りに行ったわけじゃないわけだよね。
そうだね。
感動演出とかはっていう、そういう驚きで泣かせに行ったわけでは全然ないのに、ある意味デキレースなのに泣いてしまったっていう。
そこがポイントかなというふうに思ったけれども。
だってなんかあれですもんね、結婚式とかもうエモがらせようとしてくるじゃないですか、あいつら。
そうだね。
なんていうのかもう、ムービー流して感動的な音楽流して。
手紙とか。
そういうのじゃないのに、そういうのじゃないからなのかな、そういうのじゃないのに、めっちゃエモいっていうのがいいですね。
演出は一応してるんだけど、なんだろうね、この。
そこに泣いてるわけじゃないなっていう感じですね。
演出、ある意味、こういうことだよねみたいな感じでやってるじゃない。
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プロポーズのテンプレートをある意味なぞってるよね。
でもそれはさ、なんかさ、これ本当に想像も含めてだけど、
なんかその、丁寧にさ、まだ出会って間もないし、結構早いじゃない、多分タイミングとしては。
付き合って4ヶ月でプロポーズして、アプリでっていうことでさ、
で、彼女もおそらく今までアプリで結構嫌な思いをしてきたし、
人生においてさ、両親との関係とかも、職場での苦しい思いとか、とにかく人生絶望的なことがたくさんあり、
で、アプリでもすごい嫌な思いをしているから、
多分、なんていうのかな、安全にことを進めようみたいな、このA4さんのさ、
その優しさというか慎重さというか、配慮も感じる気がしたのね。
なんかちゃんと、もうベタにテンプレートをなぞって、
で、ちゃんと手順を踏んで、結婚しましょう、プロポーズ、指輪も渡しますよっていう、
驚きよりも安心感をさ、最優先してことを進めていたような姿勢を感じるんだけど、
彼女にとってはさ、今まで茨の道、波風多かったであろう彼女の人生をさ、
想像すると、そのA4さんがとったその安心第一のアプローチの方が、めっちゃぶっ刺さってるわけじゃん。
でも、どういうプロポーズであっても、結婚できたという事実に感動しているということなのかなと思う。
しかも、たぶんこのA4さんがすごく誠実な人だからこそさ、彼女は、おそらくだよな、これ全部想像だけど、
たぶんその誠実さっていうのもすごくさ、良かったんじゃないかなって気もするし、
たぶんエモーショナルな感動っていうものの正体ってさ、
たぶんなんとなくこの氷山の一角みたいなものを俺はよくイメージするんだけど、
頭が煮出てるのはすごいちょこんとした一つの現象、実証現象だけどさ、
たぶんその裾野にはさ、ものすごい膨大な思い出とか時間とか感情の記憶とかがあってさ、
たまたま頭に出てる一つの言葉とか、一つの匂いとかに刺激されて、
その裾野に広がる膨大なものに刺激がブワーって行き渡って、
一気に感情がさ、ほとばしるみたいな、そういうものをエモーショナル、エモって言うんだろうって、
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ワッコの最初に説明したものと繋がる話だけどさ、
匂いの話ね。
匂いの話と一緒だけど、なんかこのそれまでの時間がやっぱあるからさ、
この一気に感動の涙が出てきたんだろうなっていう点で言えば、ザ・エモーショナルって感じだよね。
そうだね。驚いたと思うけどね、彼はね。
これで泣くの?みたいなね。
確かに。
いいよね。結果的に演出が花を添えたわけだけれども、なんかこう、その演出に感動してるわけじゃないっていうか。
そう、そこが本当にピュアなもの。
確かにでもそうだね、背景がすごく大きく作用したなって感じもするけどね。
だからね、薙でベタでもすごくこうさ、最高の話になっているという。
なんかね、驚かせようっていう、まあいいけどね、いろんなやり方があるからいいと思うんだけど、
なんかね、ついカワマリ種を選びたくなるっていうかさ、ところはあるけど。
そうだね、作り出そうとするよりもやっぱりこういう。
そうだね。
天然のエモの方が。
確かに、洋食のエモはよくない。
洋食のエモよりは天然のエモの方が、やっぱりなんか強いものありますよね。
グッときますね。
なんかわっこがよく餅を一緒に焼きたいみたいなこと言ってるじゃない。
魚を焼いて餅を焼きたい。
焼く理想のパートナーシップの形。
なんかそれとも通じる何かを感じるね。
なるほど。
その時間にしみじみもしかしたら感動するかもしれないし。
なるほど。
なんかそんなことがあるかもなとか思いました。
ナギのエモ。
ナギのエモっていうのはね、絶対あるからね。
ナギのエモね。
一番逆に難しいかもしれないけどあるよね。
確かに。
だからジワエモ、ジワエモですよね。
ジワエモって。
違うよ。
ジャンル。
なんかさ、ほら、両親の娘さんのさ、大桟橋の話とかはさ、そうじゃない?
昔付き合っていた彼と横浜の大桟橋、大桟橋だっけ?
大桟橋のあたりを散歩していて、なんかいいねみたいな感じで、
昼間だったんだけど芝生に座って、一日中ずっと夜になるまで缶ビールとか飲みながらただ話してたっていう。
それでナギエモだよ。
ナギエモだ。
何の話をしたかっていうと大した話をしてなくて、
彼が、俺は日焼け止めの匂いが好きとか。
何もない。
何もない話をして。
で、それ以来、記念日、なんか誕生日とか大事な日には大桟橋に行くようになったっていう、そういう話。
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エモい。
それナギエモだよね。
ナギエモってのはいいね、なんか。
なんかジェンスーさんも言ってましたよね、最近。
あ、ほんと?
ラジオで。ラジオっていうか、ポッドキャストの番組で。
オーバードさん。
はい、オーバードさんで。
なんかジェンスーさんが、すっごい仕事が忙しすぎて、すっごい疲れてて、っていうのを、当時の彼が見兼ねてというか、なんか心配して、
千葉の何もない広場に連れて行かれて、
こんなとこで何するの?みたいな感じで、
なんかちょっと、怒ったのかわかんないけど、テイフに聞いたら、何もしないことをする場所だよ、みたいに言われて、子供たちがバドミントンとかしてるのをただ見てたみたいなのを言ってて、なんかエモいなって思ったんですけど。
めっちゃいいじゃん。
そうだね、そうだね。
それはほら、トウハトさんとさ、トウハトさんっているのはつらいよって、あの本を書いた。
我々の新刊にも出てきてくれている。
ただいるっていうのは、結構エモいんじゃないかみたいな話になってるね。
いるはエモいよっていうのを書いてもらえます?
いるのはエモい。
いるのはエモいよ。
いるエモ。
つらくならずにいれるってすごいことだよ。
だって時間の無駄だなとか、もっと他にいろんなことができるのとか考えずに、その瞬間、その時間、その場所に何かこういれる、したれるっていうのは、実はすごいことだよってことだよね。
高校生が公園でただ座ってるのがエモいっていうのはね。
そうだね。
なんかそういうところあるよね。
いるエモだね、これ、最後。
いるエモだ。
いるエモだ。
いい結論になったんじゃないでしょうか。
いるエモ。
結論かどうかわかんないけど。
結論かどうかわかんないけど。
まさかのね、いるエモというとこに到達できたのはちょっと面白かったですね。
はい。
そろそろお別れの時間がやってきてしまったので。
いるエモはちょっとやや消化不良気味だと思うんだけども、本をぜひ読んでください。
ぜひ。
どうして男は恋人より男友達を優先しがちなのか。
はい。
イーストプレスより発売中の。
絶賛発売中。
桃山翔司の新刊。
ここにね、いろんなエピソードが載っておりますので。
はい。
今思えばあれはいるエモのエピソードだったかもなっていうのがあるかもしれないね。
たしかに。
角度を変えてみたら。
そんなものをぜひね、これをお聞きくださっている方、また本で何度でも味わっていただければと思う。
あとあれだね、募集したいね、エピソードね。
そうだね。
それやりたい、なんかポッドキャストっぽい。
桃山翔司のツイッターが、番組のツイッターと、僕個人のツイッターもあるので、
そこで随時番組の募集等、いろんなアンケートの募集とか、出していきますので、ぜひチェックしていただければと思います。
27:08
はい。
というわけで、これはね、たくさん今後また定期的に配信されていくので、なんだろう、お気に入り登録とかあるんですか。
たぶん、あるある。
そういうのをしていただければ、また配信されると思いますので、次回もぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
はい、ということで、桃山翔司の清田でした。
森田でした。
和子でした。
それでは皆さん、また次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
28:02

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