株式会社さかな人代表の長谷川大樹さんを迎えて『仲買人が魚と食のエコシステムを変える〜なぜ一番「高く」仕入れるのか』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
オープニングトーク
飲食店専門の魚の仲買人
活魚へのこだわり
漁業における台風と四季の関係
漁師への強いリスペクト
魚を一番高く仕入れる理由
魚の適正な価値を伝えていく
評価されない魚の美味しさを伝える
市場に依存しない魚との付き合い方
<ゲストプロフィール>
長谷川 大樹(ハセガワ・ヒロキ)
魚の仲買人。天然食材の調達人。株式会社さかな人代表。
1976年、東京都東村山市出身。子供の頃から自然と親しむ。大学時代には1年間休学して、素潜り漁の達人として知られた口永良部島の渡邉一美氏に師事。海中で魚の急所を狙って一発で仕留め、その場で神経締めをする海中神経締めを体得。卒業後、広告会社勤務を経て、魚の仲買いに。神奈川県横須賀市の長井漁港を拠点として、現在約300軒の飲食店に卸す。中国料理「茶禅華」、フレンチ「シンシア」、イタリアン「FARO」、日本料理「てのしま」など、ジャンルは様々。山菜やキノコなど山の恵みにも精通する。
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