今回は 宇宙空間に 僕たちみたいな 人類の文明が あるのかどうかを 見積もる 計算式が 更新された 話を します。
宇宙人って いるの いないの 宇宙人はいるとしても 知性を 持っているのが かなり 重要な ポイントです。
宇宙人と そういう 人類みたいな 文明を作る存在、ここって 切り分けれてない人も 結構 いると思うので そこら辺も 整理しながら いろいろ お話ししていきたいと 思っております。
ぜひ 最後まで お付き合いください。 ということで 改めまして 始まりました 佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは 1日10分 宇宙時間を テーマに 天文学で 博士号を取得した 専門家の 亮が 毎日 最新の 宇宙トピックを お届けしております。
今日で エピソードが 1390話目です。 あと10話で 1400、1400のタイミングで 話したいなぁ と思っていることも たくさん あります。
宇宙話の抱負だったりとか 今後 どうやって 動いていくよ とか いろいろ 話したいこと あるので そこは ぜひ 楽しみにしておいて いただければ と思っておりますので
ぜひぜひ あと10話 一緒に 付き合ってください。 そんな感じでですね
まあ 別に 通常運転で 今日も やっていこうかな と思ってるんですけど
みんなで見ている月ですね。月の姿 今日どんな感じかって言うと 次の新月が4日なんですよ。8月の
8月の4日に向けて だから あと4日なんですよね。 じゃあ ってことは かなり削れた月の姿が見えると
削れた月の姿見えるんだけど なんか前回も言った気がする。僕は今日が満月じゃなくて三日月だと思ってる。
なんか分かります?三日月って みんな頭の中で想像している形
ちょっと考えてみてください。あの形 あの形に実際の月が近いのっていつかなって思ったら
今日か昨日だと思う。昨日は関東圏 結構 雲が多かったような気はするんですけど
で 実際の三日月は その新月から3日っていうタイミングを捉えようとすると思うと
結構細いなって印象。だからぜひね 三日月じゃないや 今日の31日の月
4日月ってやつですかね。探してみてください。 そんな感じで じゃあ 今日の本題いきましょうか。
今日は地球外の生命に関するお話です。 今回お話しするのは
僕たちみたいな知性を持って文明を築く存在っていうのが 宇宙にどれぐらいいるんだろう?
そんなお話です。 これは今回のお話は大人気ポータルサイト
そらえとのコラボ企画になっておりますので ぜひね 文字でも音声でも
一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。 概要欄にリンク貼っておきます。
で みんな頭の中で その文明
文明を持っている存在と単なる宇宙人とって ちゃんと切り分けれてますか?
宇宙人っていう括りで発見されるもので言うと 正直僕多分あと10年ぐらいの間には全然見つかるんじゃないかなと思っていて
だって宇宙人ってその宇宙人というか 地球外生命体っていう括りになると
生命であればいいわけだから生命の括りって結構幅広いわけですね 幅広くて
金とかそういうので見つかっても 多分もうクリアって感じになってしまう
けどみんなが想像しているのは地球外生命体ってよりは 地球外知的生命体とか
なんとなくコミュニケーションも取りたいみたいな そういう気持ちでいる方が多いんじゃないかなと思うんですよね
今回はそれをどれぐらい見つけられるのかっていう確率を考えた そんなお話です
でこれ今日めっちゃ鼻がかゆいな なんか動画で見てる人すいませんね 僕なんかもう鼻いじりまくってる
顔全然見えないみたいな 別にいいんですけど パッドキャストだから すごいなんか髭の角度なのか
なんだろうか すごい喋ってると鼻がかゆくなってくる アレルギーですかね
まあいいや でそういう地球外の生命体 知性を持った生命体がどれぐらいいるのかっていうのを見積もる研究として
ドレイク方程式って呼ばれるものがあるの 皆さん知ってますか
文明の数を推定する方法としては正直一番有名なものなんじゃないかなと思っていて
ドレイク方程式 1 2 3 4 5 6 7 7個の要素で
組み込まれているのがこのドレイク方程式で しかもこれ提案されたのが1961年
まあ昔ですね だってもう60年以上前ってことですよ ちょうどアポロ計画とかが
わーって熱量を帯びてくるぐらいのタイミング っていうところで まあ未来に対して明るい見積もりを出したかったんでしょうね
この7つの要素 みんなわかりますかね なんとなく何が
掛け算として入るんだろうって イメージしてみてください
まずこれじゃあ7個バーっていきますね 1つ私たちと交流可能な天の川銀河の中の文明の数
これが知りてえと感じないですか でこれが1個もう一つ2つ目
天の川銀河の中で1年間に誕生する恒星の数 これは銀河っていうのは星を作る星々工場っていう表現を僕宇宙話の中で何度か
していると思うんですけどそれに近いものですね 銀河の星能みたいなのが恒星をたくさん作っているとその周りその
惑星ができる環境が生まれてくるそういうのを考えていけるポイントですね 3つ目一つの恒星が惑星系を持つ割合
4つ目一つの恒星における居住可能な惑星の平均数 ここらへんでかなりシビアになってきそうですね
5つ目 居住可能な惑星で生命が発生する割合
かなり下がってきた そしてもう一つ生命が知性を獲得する割合
7個目 1 2 3 4 5 6 7 1 2
それを今求めようとしているのか 6つ目
知的生命体が恒星間通信を行う文明を持つ割合 すごいどんどん絞られてきたそして最後が文明が恒星間通信を維持する年数
ということで簡単に言うと存在しているかどうかっていうところを 宇宙の大きいところからそしてさらに細かいこの文明を発見できるかっていうところまで
絞ったのが今回の数で 最終的には私たちが交流可能な天の川銀河の中の文明の数っていうのを見積もる
知性を持つ可能性っていうところがある要素が2つ追加されました 知性を獲得する割合っていうのを計算方法を2つの要素
一つは大きな大陸と海洋を持つ居住可能な惑星の割合 なんか現実味が帯びてきましたね
そしてもう一つはプレートテトニクスが5億年以上継続する惑星の割合 難しくなってきました
プレートテトニクス ピンときたこと来た方いるかいないか微妙なところかなと思っていて簡単に言うと
地球上で下のプレートが何枚にも分かれてて あれの動きですね
あれによってあれ片方が沈んでとか持ち上がってとかのあのすり合わせとかで 地下からなんかものがいろいろ運ばれてきてっていう循環を作ってると言われてるんですよね
であれが結構人類が知性を獲得したタイミングというか それとよく合うと
いうところでなんかこう知性をざっくり見積もるっていうよりはそういう環境から そういう知性に対する割合の計算の仕方を考えてあげるのが
いいんじゃないかというふうになって今回修正案が出たわけですよ でこれじゃあ修正された結果どうなっていくんですかというようなそんなお話ですね
でこれの結果ですね今まで実は結構 地球外文明見つける可能性あると思われてたんですよ
ドレイク自身の見積もりでは天の川銀河の中にある文明の数は1000から1億個ある っていうそういう見積もりだったみたいですね
そうなるんだって思いましたよね僕も思いましたないだろうと で結局今回この見積もりでもろもろ出してみた結果
天の川銀河の中にある文明の数っていうのは最大でも2万ぐらいなんじゃないかっていう 見積もりになった
最小でも100最小でも元々の見積もりだと1万だったかな 今僕1万って言いましたかね
1000か1000以上かなって言われたのが最大でも2万っていうふうになってきたのは まあ比較的現実味のある数字になってきたかなーってところですね
なんなら私たちが天の川銀河の中で一人ぼっちである可能性 これが最大で0.04%あると
うん 一人ぼっちか
結局は宇宙空間が生命にとって存在しにくい環境なのであればこういうことになって しまうのかなと思うと地球外生命体
地球外知的生命体の存在っていうのはかなり先になるのかなーっていうこう ちょっと悲しい
でもなんかそこにロマンがあるからこそコンタクトっていう映画があったり最近の 三体があったりっていう話だと思っているので
まあねここをちょっと楽しんでいくっていうそんな気概でこういう研究見ていくと面白いの かもしれないですね
ということで今回は地球外に文明がどれぐらいあるのか それの見積もり方法に関するお話をさせていただきました
次回 次回は250光年先で水見つかっちゃった
そんなお話をしていきたいと思っておりますぜひ楽しみにしておいてください
アフタートークです 今ですねちょっと明日もちゃんと喋ろうと思って今日本題喋りすぎちゃったんで
あの今科学系ポッドキャストの見つけるっていうタブ ブラウズって英語表現だったら出てるのかな
っていうところであなたの好奇心が未来を変えるっていうテーマで apple podcast で 科学系ポッドキャストが特集されております
もちろん宇宙話 そしてあのサイエントークだったり奏でる細胞だったり
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毎月いろんなトークしてますね あれがなんかギュッとまとまったとか
あとはトピックが女性研究者についてとか 理工系の進路選択について夏を科学で読み解くとか
そういったところになっておりますので ぜひ好きなところから聞いてくれたら嬉しいなぁと思っております
apple podcast ぜひ見つけるボタンチェックしに行ってみてください ということで今回は以上にしていきたいと思います
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