今週1週間の宇宙ニュースを振り返っていきます。 1週間の宇宙ニュースをお届けします宇宙話日曜特集です。
今週も毎日更新したので6エピソードありますね。 1625話から1630話までという流れになっております。
で、どんな内容を話してきたかで言うとですね、
月の話が2つ、AIの話が2つ、 オーロラの話と
惑星の話って感じですね。 まあ結構
バリエーションに富んだ内容だったんじゃないかなと思います。 で、個人的にやっぱ面白かったなぁと思っているのと、みんなが
楽しんでくれた形跡があるその再生数の数字とかですね。 これを見ると面白いのはやっぱ1626話ですかね。
月の水は1ヶ月で100キロ移動してあらゆるところに存在しているのではないか。 そんな研究結果ですね。
これ面白かったのがYouTube。 YouTubeにもこれ音源の共有とかしてるんですよ。
YouTubeでも今ポッドキャスト聞けるようになっていて、 その中でYouTubeの再生数がぐっと伸びたのがこの回だったりしたんですよね。
そうだから、みんな興味あるんだなみたいな。 ポッドキャストのトレンドと世の中のトレンドって意外と違ったりするんですけど、
ポッドキャストも伸びてるし、YouTubeでの再生数も伸びてるしっていうところで、 多分新しさがあるんだろうなぁと思いますね。
で、これどんな研究だったかっていうと、そもそも月の水ってあるかないかっていうところからスタートして、
今は月の水があるっていうところがおおむね 確からしい、正しいだろうと思って話が進んでいたりするんですよ。
月の水。 なんか月ってカラカラのイメージないですか?
そういうふうに感じている人も結構いると思うんですけど、実はそんなことなくて、 月には
月の表面ってもちろん水っていうのはものすごく存在しづらい場所ではあるんですよ。
月の水ってやっぱ太陽の光にバーってさらされて、すごい温度高くなったら蒸発しちゃうしね。
で、そんな中で太陽の光がなかなか当たらないとか、結構影の状態が続くみたいなところだと、月の表面の温度そこまで上がらなくて、
水っていうのが昔からあるんだったらそのまま保持されているだろうというところで、基本的には
月面にある水っていうのは存在するのであれば、 観測的にある程度あるっていうのはわかっているんですけど、ずっと影、
太陽の光がほとんど当たらない影の場所に水が蓄えられているっていうふうに考えられているんですよ。
で、その一方で、それがなんかよく浸透しているから、月面開発っていうのをしようとした時に、みんなだいたい南極の辺りに行く。
理由は、南極の辺りっていうのは永久影って呼ばれる、ずっと太陽の光が当たらない領域があって、そうするとそこにはこれまでの観測でも水が結構あることがわかっている。
なので、そこに行って水を確保して資源を蓄えていきたい。そういった狙いがあるんですね。
だから、南極に向かって、わーってみんな行ってるわけなんですけど、月の表面には凹凸がたくさんあって、もちろん影がちなところもたくさんあって、
っていうところで、月全体で見たときに、水ってどれぐらいあるんだろうっていうアプローチがあったんですよ。
で、その時に、月の水って一箇所にあってずーっと逃げていて、それで影のところではなんとか生き延びれてるみたいな、そんな感じでイメージしちゃうんだけど、そうではなくて、
月の表面にあって、太陽の光で蒸発させられても、蒸発してじゃあどっかに移動するとかで、地球でいうところの1ヶ月ですね。
で、その中で、実は100キロぐらいの水が移動することがあると。で、そうなってくると、別にあらゆるところに水があってもいいんじゃないのってなんとなく思うじゃないですか。
みんななんか、人が常に100キロ、1ヶ月間で移動しているって言われたら、その間にどこかしらに人とすれ違う可能性って高まりそうじゃないですか。
例えば地球上で見た時とかね。その感じ、その感じで水を探してみたところ、実際に日本が持っている、持っていたカグヤっていう月の観測衛星ですね。
この衛星で水をあらゆるところから見つけることに成功したというような研究結果が出てきていて、で、そうすると別にわざわざ南極に固執しなくても、
水っていうのは発見できるんじゃないかーみたいな雰囲気が、もしかしたらこの研究をきっかけにね、もうちょっと広がっていって漂っていくんじゃないかなと思って、これはね、
これからの月開発の流れの中で活用されたら面白いなーってめっちゃ思った事例ですね。 ただ、まあやっぱ南極が一番
がっつり水の塊を確保できるっていうところは多分変わらないと思っていて、 だって移動しないんだから大きく減ってもいかないし、っていうようなところで。
で逆に外から来る分にはあり得るんですよね。蒸発したものがバーって流れてきて、 南極付近で影になっているから冷えて、で水になったりと氷になったりして、
どんどん積もっていくっていうのはあると思うので、南極付近にたくさんあるっていうのは水が間違いないかなと。 で、そうなってくるとやっぱり南極にアプローチしていくっていうのも大事だけど、
実際にこう月面開発がガーって進んだ時になんか、 意外なところから水が!みたいな研究が出てきても、みんなには驚かないでほしいなっていう。
そういった感じですね。これはやっぱりみんな刺さったんだろうな。面白いですね。 あとは今週は、それに関連して次の日のエピソードも、僕は結構面白いかなと思ったんですけど、
その月って、僕ら地球から見た時にウサギに見えるみたいな話。 そのウサギって餅ついてるじゃないですか。
俺は見えたことないんですけど。 これ、みんななんか本当に餅ついてるように見えてるのかなって前聞いたことあるけど、意外と見えてない人いますよね。
月。 月パーって見上げて満月見て、あーウサギだー可愛いーすごい餅ついてるーって思ったことあります?
えーこれなんか、前は月、ウサギだけの話してたけど、 餅ついてるってとこまでいくとさらに減るんじゃないかなと思って、確かに言われてみれば餅なのかなーみたいな。
まあそんなこと言ったら星座とかもそうなんですけどね。星座とかも、あ、そうやって結んだのねみたいな。 だって4つとか5つとか縦にグーって伸ばして、はいこれで何座とかってあるじゃないですか。
そう考えると、 まあ見えても見えなくてもいいなとは思うんですよね。でそんな中で、ただその通説、
ウサギが餅をつけついてるぞっていうのがどういうきっかけで言われ始めたのかっていうところですよね。 でこれを結局はその文明とかその文字とか文、
ものを表現する文化っていうのが中国から渡ってきたっていうのが考えられていて、 でその時に
中国の文化としてはまずその中国であれ薬作ってるってことになってるらしいんですよね。 餅ではなくて。でそれが入ってきて17世紀とか18世紀とか
でしたかね。16世紀くらいだったっけ。そう。で入ってきて、でそこからバーってなんか文化が広がっていって、日本でいうとこの江戸時代の
辺りに民衆に向かって書籍とかの文化が広まっていって、でその中で月にいるウサギの描写っていうのがだんだん
大衆化したんじゃないかっていう。 中国ではその不老長寿の薬みたいなのを作ってるっていう描写だけど
日本だと多分そんなに馴染みがない。 でああいうキネとウスみたいなのを持っている中で大衆に一番受ける描画って何なんだろうって
なるとこれ餅と餅をつくウスとキネを持っているみたいな状態っていうのが考えられて だんだんだんだん浸透していったんじゃないかみたいなことが言われていて
確かにな。そう考えるのは理にかなってるかもしれんな。で実際に
文献とかを見ていくとそのぐらいから描写がちょっとずつ変わってきてるよねっていう ところが考えられていて
まあそういう歴史があるらしいです。 ちょっとした何だろうな別に悪意のないプロパランダというか
みんなの中にこういうイメージはこっちの方がわかりやすいからって言ってすり込んでいった結果ですね。
そういうふうになってると。でこれね今初めて聞いたっていうその本エピソード聞いてないよっていう
人の中には これなんか餅好き満月のことを餅好きって呼ぶから
餅好きになったんだよっていうのを聞いたことある人いるかもしれないです。雑学っぽいですよね。
ただ これ別に明確な文献があるわけではないんだっていうのがその研究のリリースの中で指摘されていて
でじゃあそこの流れの証拠ってどっかにないのかな っていうところから始まった調査でもあったりするらしいんですよ
だからなんかちょっとした雑学として使ってもらうにはめっちゃちょうどいいかなと思ってて こういったところちょっと聞いてもらえたら嬉しいなと思ってますね
そうそうそうでまぁ 雑学で言うとなんか宇宙の雑学みたいなのをこれからもっと
エピソードの中で喋っていきたいなって思っていて で
何が面白いんだろうみたいな ってなった時に
に今週それこそ月のエピソードの時から 神話混ぜたら面白くないみたいな
っていうのも今なんでって思った人も半分以上いると思ってて でこれなんでかっていうと例えばアポロ計画
アルテミス計画 とかね
こういった名前って神話に出てくる神の名前だったりするんですよ そういった神の名前からインスピレーションを受けているプロジェクトの名前とかもたくさんあるし
太陽系の惑星とか あとはす星の名前とかこれのネーミングセンスみたいなところってその
ギリシャ神話とかそういったところの神の名前から あのとらるとられてたりするんですよ
だから ちょっとそこのエピソードと実際の星ってどんぐらい近いんだろうとかそういったところの話とか
もうなんか僕の奥の引き出しとして持ってたらめっちゃ面白いなぁと思ったし 結構そういう話聞くの好きなんですよね聞くのは好きなんだけど自分の中に
なかなか蓄えられてきてなかったなっていうところがちょっと悲しいポイントでもあったりしたので なんかね今度から
今ね資料も何個も買ってるんですよでそれで読んでてばめっちゃ面白いなと思ってる でなんか
前ねこれ 2人ぐらいから2人ぐらいそういう話したことあるんですけど一人は本当神話の中の
あのちょっと大人な描写 エッチな描写がその中にあって
なんかやっぱ そういうモラルとかあんまりない時代の神々が好き勝手に暮らしているストーリーとかがあったり
するんで結構男女関係のもつれみたいな 描写が結構あったりするんですけどそういう話がめちゃめちゃ好きだみたいな話とか
聞くとねああまあ確かに宇宙とそういう あの
もつれを男女のもつれみたいな話とかそういうのって全然つなぎ込めないから なんだろうそういう話が好きな人に宇宙を届けるって結構壁あるなぁとか思ってたんです
けど なんか行けるのみたいな神話きっかけなら行けるなぁみたいなとかね
あとは結構ちゃんと太陽系の中の惑星の名前とかは見えている色とか星のイメージに 合わせて
神話の中の神のキャラクターみたいなのがあてがわれてたりもする で意外とそれが間違ってないよなぁみたいな部分もあったりするし
さすがに想像を膨らませすぎだなっていう部分もあるしみたいな なんかそういう奥深さでなんか最新の宇宙の話聞いただけじゃなくて
こう なんかそこめっちゃ雑学っぽいじゃないですか
でそうするとみんながなんかポッドキャスト聞きながら明日誰かに その雑学を披露するみたいな
なんかそんななんか得られる場所になって面白いのかなと思ってますね そうだからちょっとそういう
そんなことあるんだって思ってもらえるような話とか これをね盛り込んでいけたらいいなぁみたいな
ただムズいんですよねまぁでも好きだから結構吸収できる気がする ちょっとずつちょっとずつそんな話も混ぜていきながら
やっていきたいなと思っているのでぜひぜひ楽しみにしておいてください そんな感じであとは ai の話いろいろしましたが今週の振り返りはそんな感じですか