研究の概要
日本最高峰のスーパーコンピューターを複数利用して、AIを用いて超新星爆発の広がりの動画を作る、そんな壮大な研究を見つけたので、こちら紹介していきたいと思います。
最近はAIで動画も作れるようになってきてますが、動画生成技術を基にしたAIのモデルによってですね、なんと星が死ぬ時に起こす大爆発、超新星爆発のシミュレーションを高速に再現することができるようになってきたという、もうね、技術力がぎゅーっと詰まった研究でかなりワクワクしたので、こちら紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで今日でエピソードが1712話目迎えてますね。 基本的には1話完結でお話ししているので気になるトピック気になるタイトルからぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
昨日のエピソードでは車そして飛行機作っているホンダですね。 ホンダがロケットの実験やってすげーことになってるっていうもうなんか
すごいですねすごいしか出てこないのもなんか 大変なんですけどまぁでも
すごいスペース x みたいなあんな再利用ロケットの兆しが見えてくる 離着陸動画見てくれましたか皆さん
いやマジで見てほしい見てない見てないのやばいよ からちゃんと見てねっていうそんなお話ですが頑張っていってもらえたらと思います
ということでじゃあ今日は ai かけ宇宙 僕が一番好きな話ですね
今回お話しするのは日本中のスーパーコンピューターと ai を用いて 星が死ぬ時の大爆発超新星爆発のシミュレーションを行うことに成功した
こちらについてお話ししていきたいとおもいます 今回はテーマが超新星爆発ですね
超新星爆発っていうのはまあ太陽みたいに自ら輝いている星 その中でもものすごく重い星が一生を終える時に起こす
壮大な爆発のことを指します ねあのこれが発生すると
まあこの爆発が周りのこうね宇宙空間にあるガスとかそういったところ とかをバーッと押しのけて爆風ででえっとその爆風によってなんか
グって押しのけられた者たちがまた新しく集まって 新しい星の形成になっていくとか逆に新しい星を作ろうとしているものを1回材料
ブーって吹き飛ばしてしまうからその 星の形成を拒む阻むみたいななんかそんな状況を作ってしまったりもするんですよね
ただこの超新星爆発があるからこそ 宇宙の中の多様性みたいなのって生まれてるんですよ
なんか 僕たちの身の回りてめっちゃいろんな種類のものがあるじゃないですか物質というか
ねあのもちろん僕たちが吸ってる酸素とか 窒素とかそういうのもそうすけど
あの体を作っているものだと炭素とか あとはまあ金属だったりもそうだし
まあこのポッドキャストの配信を聞けているとかパソコンを触ってるスマホをいじ っている携帯触ってる
そんな中で 使われている例えばまあ半導体とかね
まあそういったところもすべて何かしらのこう 元素の周期表みたいなののいろんなものが使われてますよね
けど宇宙ができてすぐの頃っていうのは水素とヘリウムしかほとんどなかったって 言われている
でその中で宇宙の多様性っていうのを作るこの循環の一つにこの超新星爆発っていうのは 結構大きい役割を果たしているっていうふうにも言われているんですよね
星の中で鉄とかっていうところまでがあって元素が核融合で作られてそれを爆発 で巻き散らしてとか
まあそんな動的な宇宙の姿を作っているのが超新星爆発なわけなんですけど ねこのこのエネルギーに満ちた超新星爆発という現象ですね
めっちゃ大事めっちゃ大事なんだけどあの 複雑すぎて
計算機でシミュレーションがなかなかできないというそういう課題がありました 銀河銀河の中には僕たちで天の川銀河って中にいるけどこの中でも超新星
爆発ってめっちゃ起きてるんですよ ねでつまり銀河を理解するためには
超新星爆発とかも全部理解してシミュレーションに落とし込まなきゃいけないんだけど いっぱい星があっていっぱいガスがあって
塵があってダークマターがあって重力の関係性があって 超新星爆発みたいなそういう動的なプロセスもあって
ていうので簡単には表せないんですよね僕たちが住んでいる銀河っていうの ねだから数値シミュレーションをしたいんだけど
めっちゃ細かくやろうとすればするほどその計算量が膨大になって 今日本で最先端のスーパーコンピューターである不学とか
そういうのを使っても全然あのうまく計算が回らないっていう課題があるんですよ ね困りますよねでもじゃあ超新星爆発無視してもっと
ふわっとしたシミュレーションすればいいのかって言って今までいろいろやられて きたんですけど
なんかそれだとやっぱりちゃんと宇宙を計算シミュレーションで再現したっていうこと にはならないじゃないですか
っていうところで今回東京大学を中心としたこの研究チームは何をしたかというと 動画生成
ai でできる動画生成技術っていうのを活用して k あの 超新星爆発を計算する数値シミュレーションのモデル
っていうのを開発することに成功したと いやーこれこれすごいですよなんか組み合わせ方がめっちゃすごくて
あのその複雑な爆発の広がり爆風の広がりとか そういうのを再現することができるようになったんですけど
まあその ai とかって結局は 参考になる情報が必要なんですよね
で実際の爆発からこういう爆風の広がり方のものがたくさんあるっていうその 事例みたいなシミュレーション用のデータっていうのを作成しなきゃいけなくってこれに
国立天文台が持っている天文学専用スーパーコンピューター アテルイツを使う
そしてそのデータを使って ai のモデルを学習するために東京大学が持っている スーパーコンピューターウィステリアを使う
でそのウィステリアでモデルを使っモデルを作って学習してモデルの推論の最適化 とかは理科学研究所が持っているスーパーコンピューター
不学で行うと で不学で出た推論高速化推論したものの高速化には株式会社モルフォっていうところから提供されたソフトニューロっていうものを利用しているというところで
国立天文台のスーパーコンピューターでデータを作って 東京大学のスーパーコンピューターでモデルを作って
理科学研究所の不学っていうめっちゃ有名なスーパーコンピューターでこの言い当てる 動画を作るというか推論をするっていうところを行ってあげたっていう
プロジェクトの意義
もうなんか ai だけでもうわぁすげーなぁみたいな こう ai で宇宙表現するのすげーってなってる中でも日本のなんだ最高権力じゃないけど
ねあの計算の速度がめちゃめちゃ早い あらゆるスーパーコンピューターを利用してこのでっかいプロジェクトを成功させているっていうのは
もうなんか現状現状日本国内でできる 最大級のマシンスペックをマシンの能力を駆使したっていう感じになっているのが個人的には
めちゃめちゃ大興奮ポイントだったかなと思いますね 世の中でいろんな最高の高技術とかを達成するためにスーパーコンピューターだったり
ai だと gpu って呼ばれるものを 使いたいんだけどなかなか使えないって中でこんなに贅沢な研究が出てくるのか
っていうワクワクはありましたね ちょっとこれもうちょっとちゃんと論文読んでもう1個のほうね隣のデータ分析屋さんって
方でも喋りたいなって思うぐらい なんかわけのわかんないスケールでお届けされているので個人的なめちゃめちゃ好きでした
はいということでこんな感じで僕が大好きな ai と宇宙に関する話でしたがもしあなたも 好きだよっていうのがあれば
コメントとかで教えてくれたら嬉しいです一緒にこの喜びというか ワクワク感共有させてくださいお願いします
はいということでじゃあアフタートーク行きましょう なんか気持ち悪いぐらい早口でしかも割と淀みなく喋ってしまった気がする
これねーなんかうわぁこれ見た時は超喋りたいなーって思った 研究だったんでまぁポッドキャスいつもそうなんですけど
なんかそういうのがあのノリノリで喋れて個人的な今日のこの10分間 大満足です完全に自己満ですね
まあ許してということで本日6月の19日木曜日になってますが 今朝昨日から今日にかけての月が半月だったんですよね
はいまあ2つの月ここから1週間で 6月の25日にかけて新月になっていくのでぜひぜひ
こう夜空見上げるようにしてみてください なんか逆に明るすぎないから今日からめっちゃ月綺麗に撮れるとかもあるのかなぁと
勝手に思ってるんでぜひぜひ 月の写真とかハッシュタグ宇宙話つけて
あのぜひメンションとかもしてくれると嬉しいですはいよろしくお願いいたします ということで今日は以上にしていきましょう
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それではまた明日お会いしましょうさよなら
