HONDAのロケット開発
車や飛行機を展開するHONDAが、なんとロケットの開発、そしてその先にあるロケットの離着陸、これにまで成功したというところで、一体どんなニュースなのか紹介していきたいと思います。
HONDAが今回成功させたのは、まるでSpaceXの再利用ロケットみたいなもので、ロケット自体を打ち上げて、ある程度の高さまで行ったら着陸させる。ここまでを成功させた。一体どんな経緯があったのか、どういう狙いなのか、この辺りについてお話ししていきたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日のエピソードが1711話目迎えております。 基本的には1話完結でお話ししているので、気になるトピック気になるタイトルカラーぜひぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。 ということでじゃあいただいているお便り紹介していきたいとおもいます。
リスナーネームみゆきさんからいただきました。 亮さんこんばんは今日の話も面白かったです。ずーっと遠くの星の光を観測して宇宙の歴史をひもとくってすごいですね。
ところで私の印象に残っているエピソードは1515話のアテルイ3の話です。
アテルイ3の話だっけ?2かな? 天文専門のスーパーコンピューターがあって計算で宇宙を研究し、星の誕生も計算するっていうのが面白かったです。
ちょうど宇宙話を聞き始めた頃で印象深かったです。次の書籍も楽しみにしています。といただきました。 ありがとうございます。
アテルイ2かな?多分。天文専用のスーパーコンピューターっていう話で、まあそういうアプローチ自体の話とかも多分詳細に話したタイミングでしたね。この時は。
1515話ってことは200話前か。なんかみゆきさんこうよくコメントとかお便りくださるので結構ずっと聞いてくれてるイメージがあったんですがこれが大体聞き始めた頃だったですってなると
そうね僕めっちゃ印象残ってるんですね嬉しいありがとうございます あの皆さんにこんな感じで
お気に入りのエピソードみんなから募集してますっていうのもあの次の書籍にね 含めるにはどんなのをピックアップするのがいいかなーっていうところを考えていてそれ
のぜひ参考にさせてもらいたいと であの言ってもらった奴はなるべく採用できるようにしていこうかなと思っているんでよろしくお願い
いたします はいということでじゃあ早速本題いきましょうか
今回お話しするのは本田がなんとロケットの打ち上げに成功した そんなお話をしていきたいとおもいます
ロケットの打ち上げというかごめんなさいね正確な表現をすると離着陸のテストに成功したと いうような感じですね
今回は あの自動車大手の本田がですね研究開発を専門にする本田技研
本田技術研究所で開発していた再利用ロケット この打ち上げテストに成功したと
いうところで具体的にはどんなのかというと大きさは結構なんか太めの短めの ロケットっていう感じで
全長6.3メートル直径85センチ重さが1312キロ ですねなんか燃料もろもろ入ってでない時が900って感じなのか
900キログラム っていうようなロケットをですね
北海道の大気町あの北海道のスペースポートとか宇宙港がありあったりとか あのインターステラテクノロジーズとかがあの拠点を構えていたりする場所ですね
でここに本田の専用実験設備っていうのがあってここからロケットを打ち上げました でロケットバー
アップ打ち上げて言ってあの高度300メートルまで 上げて今回降りてきたというようなところ
になっていたそんな感じですねもうまるで あのスペース x が展開しているあのロケットの技術をそのまま実施していたようなそんな
イメージですね多分ニュースで見た人も多いんじゃないかなと思いますね いやーこれはやっぱすごいですよ
知ってましたロケット本田が開発しているよっていうところ 実は本田の8ロケット開発のところは2019年から始まったって言われてるのかな
2019年から小型の衛星ロケット小型の衛星打ち上げのロケット開発を始めて で2021年には再利用ロケットの構想っていうのを発表していた
そんなところがありますねで8これまでは あのすごい低いところ
数十センチっていう高さだったり5メートルというところまでだったりとか ねあのそして来た子バーって数メートル打ち上げたところで
ロケットを回転させるしながら水平に移動するとか 実はそんな実験というのをやっていてあの2029年にその地球宇宙に向かってロケットを打ち上げて
いってその地球を周回するとかっていうよりはどっちかというとこう弾道軌道 弾道飛行して戻ってくる軌道への到達っていうのをまあ目指していこうとしていると
いうようなそんな内容で8これまで蓄積してきた技術とかその研究力によって 到達しているこの再利用ロケットの8実験を今回まあ大々的に成功させたというようなところ
ですねこれによってまあ日本国内での あの
ロケットの離着陸に初めて成功したことになっているので これはねかなり面白い流れになってきたかなと思います
日本の宇宙開発の未来
なんかこう 日本っていうのはロケットを打ち上げるのは非常に場所として良い場所なんですよね
そうあの南の方向と東の方向それぞれが海で広がっていることによって なんかロケットを軌道に乗せようとした時とかにバーって斜めに
赤道方向に打ち上げていったとしても他の国とかがすぐにあるわけじゃないので 例えばミスっても海に落ちるだけとかね
それなので非常にチャレンジしやすくてロケットを打ち上げるっていうところを軸に するとにしては国の立地がめちゃめちゃいいんですよ
そうでこれアメリカも同じですねアメリカもフロリダとかから打ち上げたりするじゃない ですか
でフロリダもあの アメリカ大陸の東側にあってしかも左東のさらに南の方にあるので
海とかがある程度開けている場所からその打ち上げっていうのを実施するみたいな感じで なのでチャレンジするには日本というのは非常にこう
向いている場所になってるんですよ だから
あのこれまでは例えば種ヶ島にロケットの打ち上げ場があったりしましたね でそこからスペースポートっていうのがどんどん展開されていく宇宙港を展開されていく中でも
これ大分県だったり和歌山だったり北海道だったりする まあこの場所ってどれもこう海側に面している場所だったりするじゃないですか
まあこういったところからどんどんどんどん打ち上げられるようになっていくような場が 整えられてきている
そしてその中でいろんなロケット打ち上げにチャレンジしようとする会社があり 今回は本田があの海峡を達成したというようなところですねこのね
ロケット上がってって降りてくるところマジでかっこいいんで1回ぜひ動画見てみて ください
本田ロケットとかで調べたらいろんなのめっちゃ出てくるんで いやすごいですねあのスペース x が
ロケットの再利用ができるようにしたっていうのが結構記憶に新しい中でやっぱり日本の 技術力っていうのもそこに追いついてきている
ねでしかも今回はその 確か
燃料燃料を今回は 8
メタンですねあのエネルギー密度のバランスに非常に優れていて実用化した企業が 少ない
メタンっていうのを選んでそれを 82つのレートロエンジンロケットエンジンをつけてそれに火をつけてあの
吹っ飛ばしていくというような感じでこの普通のロケットの エンジンを組み合わせることをクラスター化っていうんですけど
まあこのクラスター化させてなおかつメタンを燃料にしてっていうようなところ 液体酸素とメタンですね
はいっていうところは世界のロケット開発企業の中でもあの結構 あのユニークな取り組みというかこれインターステラーテクノロジスも確か取り組んでいる
部分になっていてまあこれでうまくここまでできるんだよっていうのを見せてくれた 非常に面白い例になっているかなというようなところですね
で2029年にかけてだからここからプラスさらに4年とか かけてあのガンガンガンガン成長していく
ホンダの姿っていうのが見えてくるんじゃないかなと思いますのでこれはぜひ皆さん 注目してみてください
エピソードのまとめ
日本の宇宙開発リードしていくのが車そして飛行機を成功させたホンダなのかも しれないですね
そうしたら すごいですね走りで移動手段すべてを取りに行けるこのホンダの技術力
半端じゃないなと思いますということで今回はホンダのロケットの離着陸実験の成功 こちらについて紹介させていただきました
アフタートーク行きましょう はいということでいかがでしたでしょうかね
なんか2日連続宇宙ビジネスっぽい話になってしまったんですが まあでも取り上げる内容としてめっちゃ面白いものがこうやってあるっていうのが幸せなこと
なんで ぜひぜひあのそっちにも注目してほしいですね
なんとなくみんな
天文学っぽい話の方が好きかなっていう気はするんだけど 今なんか宇宙好きイコール天文学っていう感じに絞らない方が逆に楽しめるんだよ
なってすごい思ってるんではいあのこういうのも エリオの見せずにどんどん聞いてくれたら嬉しいですよろしくお願い致しまーす
今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローフォロー ボタンの近くにある星マークこちらでレビューいただけたら嬉しいです
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