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今回は 新たな太陽系の 歴史が 明らかに 太陽系が 生まれる タイミングには 近くで 大きな星が 爆発して 散っていく 中で 太陽系は 生まれてきた という話を します。
太陽系の 歴史が… という話を よく していたのですが、そもそも 太陽系が できる タイミングでの その 宇宙の状況って どんな 感じだったんだろう という
誕生の ちょっと前 そして 誕生する瞬間 この環境についての 研究 なんか 新鮮で 面白かったので 紹介していきたいと 思います。
ぜひ 最後まで お付き合いください。
改めまして 始まりました 佐々木 亮の 宇宙話。この チャンネルでは 1日10分 宇宙時間を テーマに 天文学で 博士号を取得した 専門家の 亮が 毎日 最新の 宇宙トピックを お届けしております。
ということで 今日のエピソードが 1577話目ですね。 迎えております。で 毎日 更新しているので なんか どっから 聞けば いいかな っていう人は 昨日のエピソードを ぜひ 聞いてみてください。
昨日のエピソードを 聞いてみると 1週間で どんな話あったんだっけな っていうのを 簡単に 振り返れるように なっておりますので
そういう 特集回っていうのが だいたい 1週間に 1回ぐらい お届けできているかな と思うので ぜひぜひ そちらを 参考にしてみてください。
はい ということで じゃあ 本題入る前に 久々に 月齢紹介していきましょうか。月齢紹介。
月の姿 今日 どんな感じか っていうと 今日は 2月の4日ですね。
2025年2月の4日ですが 今日から 明日にかけてが いわゆる 半月って感じです。
まあ 5日が 綺麗な半月ですかね。なので ほとんど 真っ二つになっているような 月っていうのが 見えるかな と思います。
で これが どんどん どんどん えっと 膨らんでいくような フェーズになっているので 半月が5日 ということで その後の満月を迎えるのが ちょうど 1週間後 2月の12日となってますね。
ここから どんどん 膨らんでいく月 楽しんでいきながらですね まあ 2月も 相変わらず 夜空は 綺麗に見えるタイミングが 多いかな と思いますので
あの うわぁ 地球って 回ってんだなぁ 太陽の周りを みたいな 地球って ぐるぐる自分で回ってんだなぁ みたいな そんなところをね ちょっとね 実感していけたら いいんじゃないでしょうか。
はい ということで じゃあ 早速 本題に行きましょうか。
今回お話しするのは 太陽が生まれる瞬間 それのちょっと前 結構 面白い姿が見えてきた そんなお話をしていきたいと思います。
今回お話しするのは 地球に落ちてきた隕石だったり この辺りを分析の対象にすることで なんと 地球じゃないや 太陽系が生まれる瞬間だったりとか そのちょっと前の この生まれる現場の宇宙の姿っていうのを 明らかにすることができた そんな研究結果をね 紹介していきたいと思います。
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びっくりですよね これ 結論を言うと 太陽系が生まれるタイミングで 近くで 大きな星 大質量星と呼ばれる 大質量 大きい質量の星ですね これの爆発というか
散っていく そんなタイミングで 太陽系は生まれたんじゃないかっていう そういう視点なんですよね これどうやって探索したのか 面白い角度ですよ 探索の対象にしたのは 隕石です 隕石
これ 隕石の分析から アルミニウムの 同位体と呼ばれる アルミニウムっぽい物質ですね アルミニウムなんですけど これが見つかっていた 太陽系の初期に存在していたことが 隕石の分析から 分かっているっていうのがあるんですね
つまり もう隕石からすでに 太陽系の この昔の歴史みたいなのが 日元から始めていたと
先週のエピソードでも連続で話しましたけど 隕石と小惑星の違いですね 先週は小惑星の話 めっちゃしたんですけど 小惑星っていうのは
簡単に言うと 惑星 この地球とか火星とか そういったものになるような大きさのものではない ちっちゃい石の塊とか そういったものを指しますね
で 小惑星が地球に落ちたら隕石なんですよ 落ちなかったら小惑星と呼ばれるまんまなんですよね
そんな差がある隕石と小惑星っていうところの中で 小惑星を直接ものの研究とかをするのに使ってたのは 先週紹介したオシリスレックスだったりとか
ハヤブサ ハヤブサ2っていう日本のお家芸だったりしますね で なんで隕石の研究からだとちょっと確かなことが言いづらいのかで言うと
隕石って宇宙から地球に落ちてきたタイミングで大気圏でプレッシャーを受け 加えて地球に落ちて地球の物質の何かに触れている可能性があると
そうすると隕石で見つかったものっていうのは 地球の影響を受けてるないしは 地球のものが混ざっているっていう可能性があったりするわけですよね
そんな中で隕石の分析っていうのは非常に難しいというか 解釈するのも難しいし ただ その中でも確かなことは言えるわけです
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で その中でアルミニウムの同位体が 初期の太陽系に存在していたことが隕石の中から知られていたと
ただ このアルミニウムの同位体が どういう天体によって作られたのかっていうのが 全然分かってなかったんですよね
で 全然分かってなかったんだけど 今回研究で隕石をもっと調べて その隕石が初期の太陽系の中のどこで作られて 今地球にいるのかみたいな
そういったのを計算してあげると 太陽系の出来上がった太陽に近い場所と 遠い場所とっていうのに それぞれ分布しているような 小惑星の位置関係っていうのがあったっぽいんですよね
なので それらを比較すると 太陽系の内側から外側にかけて アルミニウムの量ってどうなってるんだろうっていう マッピングみたいなのができると
これも結構面白いポイントで それに加えて チタンですね チタン
チタンっていう物質の同位体とか それのなんかね 存在比みたいなやつとかを出してみると このアルミニウムのものと同じような動きというか
相関っていうのを発見したんでしょう つまり今回の追加の分析で アルミニウムのそのマッピングだけじゃなくて
他の物質も アルミニウムと同じような濃淡というかを発見することができたんですね
つまり 太陽系の 簡単に言うと内側に行くと こういったアルミニウムだったりとか チタンだったりっていうものの物質が
比較的少なく含まれている 逆に太陽系のこの作られてきた初期の状態の外側の方に当たる部分っていうのは
アルミニウムとかチタンの物質っていうのが 比較的多く含まれていたっていう そういう痕跡が見つかってるんですよ
だから太陽系が生まれるタイミングで 内側と外側にかけて何かしらのグラデーションができているっていうのが
研究の中で明らかになって それでじゃあこのアルミニウムとかチタンだったりっていうものを生み出す
天体現象って何なんだろうっていうのを ちゃんと計算してあげると なんと
超新星爆発が近くで起きた しかもこの超新星爆発っていうのが 大きい星が自分の重さに耐えきれなくなって
グチャッドカンパーン みたいな感じで爆発してきた そんな星だったっていう話なんですよね
なので冒頭で話したみたいに 重い星が爆発して死んでいく 散りゆく そんな姿の横で太陽系っていうのは 新たに生まれて成長していった
この超新星爆発っていうのは 爆発の影響によって普段星の中では作れないようなものだったりとか
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でもどっちかっていうと作ったものを宇宙空間に巻き散らすみたいな そういった役割があったりするんですよね
なので近くの超新星爆発で 巻き散らされた宇宙の多様性の破片みたいなのを 太陽が生まれるときに吸収して 太陽系を作っていったと考えられるので
そもそも太陽系って あれですね 太陽が生まれて 太陽系っていうのは ほぼ同時にできているっていう そんな感じです
なので近くで超新星爆発が起こって 多様性が生まれたからこそ 今の地球だったりとかっていうのがあるっていうような理解ができるようになったわけですね
ほら 書籍多分買っていただいて読んでいただいた方も多いかなと思うんですけど やっぱりYouTuberすごいの中でも
超新星爆発っていうのは 宇宙空間に元素の多様性 これを生み出す役割になっているよっていう話させていただいたと思うんですが まさにそれですね
それが太陽系の結構近くで起きていた で そのアルミニウムとかチタンっていうのは超新星爆発で作られるから
外側がそれらが濃くて内側が薄いっていうのは 爆発の影響を受けた 受けやすかった 受けにくかったっていうような
そんなグラデーションになってたりするんじゃないの みたいな話が研究として公開されていましたので なんかこう
隕石の研究のロマンみたいなのが広がる面白い話ですよね ぜひぜひこう元の論文とか あとはまぁ気になる方はもう1回エピソードを聞いてみたりしながら
ちょっと理解をね深めていただけたら嬉しいなと思っております ということで今回は太陽系太陽が生まれるタイミングで近くで大きい星が死んで
爆発していく様子が見られた そんなお話をさせていただきました
はいということでアフタートーク行きましょうか いや面白い研究ですね なんか先週の小惑星探査とつながるっていうところが面白かったなと思いましたね
はいということで そう先週から今週にかけてですね
すっごいバタバタしてたんですよ 何かっていうとまぁちょっとね家のこう
あの家族の体調とかそういったのいろいろあって 平日もう半ばぐらいから土日も含めて基本的には赤ちゃんの世話を全部僕がするような
しないといけないような形になってたんですよ ねであの
一言で言うとめっちゃ大変だみたいな 生まれてすぐの頃は育休も取っていてがっつり世話してたんですけど
まあそっからは仕事も再開してで妻はそのまま 育休入ったままって感じなのでほぼ在宅だからできるところはやりながらでもメインでは
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やっぱり妻に任せているっていうような状態で 子育て過ごしてたんですけどまぁちょっとねあの僕がずっと見なきゃいけないという状態
になったので 仕事も休んで
で8やってたんですよそうしたらまあ 最初の1ヶ月とかの頃とは全然違う状態で日々を過ごすことになって
うわぁ こんなん絶対に仕事との両立無理だわと思って
それができている人がマジですごいなって改めて思いましたね まあなんかここであのこういう体験ができておいてよかったっていう
でしかも本を発売した後の時間がある時期 ってわけでもなかったんですけどね実はの3月に
ai の書籍出すんですよね ai 関連の本出すんですけど その本の締め切りが実は今週とかだったりして結構やばいんですよね
まあそんな中で子育てをずっとするっていう時間があって 逆になんかもうもういや子供と向き合ってみたいな感じで
いい時間を過ごさせてもらいました 意外と夜泣きとかも起きるもんですね
はいそんな感じでちょっとやってて若干疲労が かなり溜まっている状態ではありますがまあまあ頑張っていきたいなと思っております
とにかく世の中の子育てをしながらお仕事をされている方は本当にね 大変だと思いますが一緒に頑張りましょう
そんな感じで 今回は以上にしていきましょう久しぶりにめちゃめちゃ雑談でしたね
はいということでまぁあの書籍のやっぱり宇宙はすごいの 後書きにも書いた息子のためなんで頑張っていきたいなと思います
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ということと書籍やっぱり宇宙はすごい絶賛発売中ですこちらもぜひ手に取ってください それではまたお会いしましょうさよなら
