火星の生命の痕跡
火星には 昔いた生命の 痕跡が 未だに 残っている 可能性が ある。
そのような 指摘が されるような 論文が 今回 出ていましたので 紹介します。
今回の 研究では 火星の 表面を いろいろ 探査していた 結果です。
過去最大の 有機分子 つまり 大きい 構造で できている 有機分子の つながりです。
その中でも 火星の 表面で 今まで 見つかったことが ないぐらいの 大きさの 有機分子が 見つかった ということです。
昔 もし 火星に 生命が いたのなら そういった 痕跡が どこかに 残っているのではないか。
そして それが 未だに 保存されている 可能性が ある っていう 可能性が 出てきた。
これね かなり 面白い 流れになってきたん じゃないかな と思います。
ぜひ 最後まで お付き合いください。
改めまして 始まりました 笹木亮の 宇宙話。
この チャンネルでは 1日10分 宇宙時間を テーマに 天文学で 博士号を 取得した 専門家の 亮が 毎日 最新の 宇宙トピックを お届けしております。
今日で エピソードが 1637話目 迎えてますね。
基本的には 1話 完結で お話ししてます。
気になる トピックから ぜひ 聞いてみてください。
で 昨日は 月曜日なんだけど
えーと あ 全然 違うか 今日 今日の エピソード数 多分 めちゃめちゃ 間違えてるな 僕。
今日 あれだね 1640話だ。
はい ということで あの 昨日の エピソードでは 先週1週間の 宇宙ニュース 特集しておりますんで
ぜひ あの 遡って 聞く まず 1個目としてね 特集の回っていうのは 聞いてくれたら いいかな と思いますね。
やばい 今日 花粉症 最近 すごい 収まってたけど すごい なんか 鼻水が 出そうな感じが するんで 後半から 鼻声になるかもしれない。
ちょっと 頑張って 撮っていきたいと 思います。
それでは 本題 行きましょう。
今回 お話しするのは 火星の 表面に 昔いた 生命 もしかしたら 痕跡が 見つかるかも しれない そんな 明るい ニュースです。
数十億年前に 火星には 独自の 生命が いたと 考えられてるんですね。
その 生命が いたっていう 理由が その当時は 今の 地球みたいに 温暖な 環境 そして 水とかも あって 地球じゃん みたいな そんな状態が 作られていた。
ただ 本当に 10億年以上 前の話 っていうような 見積もりが あったり するんですよ。
そこで 生命が 育まれていて 今は それが 全くない。
今って 火星って イメージすると 赤い土の 紅白した 土地 みたいな 雰囲気 じゃないですか。
あれが 火星の 姿っていう 感じが するんですけど 実際は 昔は そんなことは なかったという この 宇宙規模の 10億年以上の 時間は これだけ
地球や 火星という 惑星の 環境を 大きく 変える 時間です。
地球っぽい 環境が 育まれていた 火星の 表面には 当時 生命が いたのでは ないかと いうような 推測が 立っているのです。
ただ それの 痕跡は どうしても 見つかって いない。
なので 例えば NASAは いくつか 探査機 火星に 送り込んでますが 表面のものを 取ってみたりとか
ちょっと 掘ったところから 取ってみたりとか そういったところを しながら 火星の 実際の サンプルっていうのを 確保している 状態ですね。
その 確保した サンプルは これから どんどん 持って帰って 来られる わけですが 現地で 取得した 火星の 分析も できています。
その分析を してみた 結果 火星表面で これまで 発見されたことが ないような 過去最大の 有機分子が 発見された というような 状態に なってきた というような 感じです。
これまでは 非常に 単調な というか ちっちゃい パーツパーツとしての 有機物みたいな 発見だったにも かかわらず 今回は それが 鎖みたいに というか 大きい構造として できている というものが 発見された。
すると 10億年の この時を経て 火星の 表面には それだけ 複雑に 長くつながった 有機物が 残り続けている という 可能性が 指摘される わけです。
未来の火星探査
乾燥して なおかつ 放射線とかにも 当てられまくって 有機物は 壊れちゃっていると 考えられていたにも かかわらず この大きさで 物が 発見されると こうなってくると もしかしたら 生命の痕跡が これから 見つかるかも しれないという 明るい方向に ニュースが 向いている という 感じです。
これからの 火星探査の 流れでいうと 今 まさに 月の表面で 物をキャッチして 集めている 段階で その集めている 段階から 物を持って帰ってくる ミッションというのは これから どんどん 進んでいく わけですよ。
そのタイミングで 日本からは MMX Martian Mars Explorer というのが 実施されて 火星にとっての 月への アプローチも される。
そうなってくると 火星の 周辺環境の 理解が 一気に 進む。
その一気に 進む時に まずは その有機分子を 発見する 方向で 物事を 考えてみましょう というのが 今のままだと 熱量が 高まりそうだな という 感じです。
複雑な 有機分子が 見つかったら 持って帰ってきた 物の中から どのような 探査をしようかと 山を 張るわけです。
その山を 張る中で 単純な 山勘で 当てるわけでは ありません。
仮説を 並べて 角度の高い所から 検証していく ということを やるはずです。
そうなってきた時に このような 結果が 積み上がっていくと まずは 有機分子を 探していくという 話になって 実験の方向が そちらに 移っていくことにも なりかねない。
そうなってきた時に 地球以外に 生命が いたのかという 議論が 一気に 高まっていく。
だから ここから 5年というか 10年ぐらいか 先週話した NASAの職員の 解雇とかがあって
火星どころか アルテミス計画も どうなるんだろう みたいな 逆に火星を加速させよう っていう動きに なるかもしれないけど みたいな
そんな 全体の流れになってきてるんで 実際 いつ 実現するかは ちょっと 今のところは 不透明な気がするんだが
けど そういったのが 実現する未来が 見えてきたと思うと これは ちょっとね わくわくするなぁ というところで
皆さんに お話ししたいなぁ と思った感じです。 今日はね 本当に 触りだけ話してみました。
なんか 細かく話すと 全然 伝わらない気がして なので 今回の このニュースね
自分で いろいろ 調べてて 見つけられなかったんだけど ほら よく コラボとかしていた
そらえ っていう 宇宙ポータルサイト あるじゃないですか あのそらえの記事として 上がっているんで 概要欄にリンク貼っておきます。
ぜひぜひ あの なんか 細かい話とか 追っていきたいな っていうのは 結構ね 文字とかでカバーした方が いいかもしれないので
あと あの 口で説明しきれない部分も ありそうだったんで そちらに ちょっと 委ねようかな と思っております。
火星における生命の可能性
はい ということで じゃあ 今回は 以上ですね 明日 明日は われらがクリズムの登場でございます。
先日 4月の3日 先週ですね あの クリズムが 新たな研究結果を発表していました。
超新星爆発 スーパーノヴァに関する研究 結構ね 多分 メディアで取り上げるには 複雑な結果なのかなと思うので
ちょっと 僕は ここのタイミングで ゆっくり お話ししていこうかな と思っております。
もともと このクリズムの 一部の開発とかも手伝っていたりして X1000天文学っていうところの装置なんですけど
あの そこにずっといた 僕の目線だからこそ 解説できる部分あるんじゃないかなと思います。
ぜひぜひ 楽しみにしておいてください。 ということで アフタートーク行きましょう。
はい アフタートークです。 あのですね ほら 先日
Amazon Audibleで あの
やっぱり宇宙はすごい 書籍やっぱり宇宙はすごいが 音源化されましたぜひみんな聞いてね っていう話したと思うんですよ。
で あの このポッドキャストだと 目が見えない状態でも 宇宙が楽しめるみたいなとこで ポッドキャストっていう選択肢をとって
僕の番組聞いてくれてるっていう人もいる というような話をしたんですよね。
で そんな中で いつもコメントとかを送ってくれてる ハルコさんっていう方がいるんですが
ハルコさんがもうね その 最初に本が出た時に音声でも欲しいですって言ってくれて それがようやく実現したっていう
この流れの中で本当に素敵なね なんかあのブログを書いてくれました。
あとその x 上でコメントいただいただけじゃなくて その後がっつりブログも書いてくれたと。
昨日ですかね 4月の7日 いや 本当に嬉しい限りですね。
白状ウーマンハルコのブログということで あの
ポッドキャスト こう ポッドキャスト毎日聞いて楽しかった けど本が出てから本の話たくさん
なんか目が見えないから本の話題ついていけないな なんか置いてかれてる感じするなっていうところから 今回オーディブル出て
ようやく追いつけるようになったみたいなね そんなこう気持ちをあの率直に書いて
くださっていて であのなんか何にも僕的には意識しないで その本の話とかをバーってしてたんですけど 確かに
音声だからこそ楽しんでくれている人たちがいて でえっとだけど本の話がもう1ヶ月2ヶ月ぐらいやっぱ僕のやっぱ熱量も含めて
バーって上がってきちゃってたと思うんですよね なんかそこでなんかついていけないなーって思わせちゃっていたのは
うわなんか あそういうところもあるんだみたいなのを実感できた部分でしたね
ただなんかその だからといってこれからじゃあ本出した時に本の話控えようとかってなるとまたそれも
違うかなと思って僕もちょっとなんか伝え方いろいろ考えていこうかなと思うんですけど あのこうやってねオーディブルとして出せるっていうのは
一つなんていうでしょ
いろんな人に届ける方法の一つとして 取れるんだっていう
のをなんか改めて実感したこれね全然ポッドキャストだけ更新してたら 本当にわかんないことだなぁと思ったんですよ
ポッドキャストだからこそ目が見えない状態でも楽しめるコンテンツになっているんです っていうのは言ってもらっても
そういうところにも届くんだぐらいだったけどそこから展開した本が 目が見えない人たちに置いていってるっていう展開になってるみたいなのに
オーディブルを出したタイミングでこうやって あの遥子さんに書いてもらってこうなってるんだっていうふうに何か気づけたというか
あのうまく表現できてるかわかんないんですけど僕の中の感覚がめっちゃ広がった感覚が しました
なんかね本の中でも書いてるんですけど例えばうちの祖母が ALS になって ALS って病気ってやっぱなかなかここから動きにくくなってきていったりするんですよ
そんな中でも多分あ普段何もこう 感じ取れてなかった部分て周りにこんなにあるんだって実感しそうな気がするんで
なんかねポッドキャストとかそういうこういう発信を通して勝手に視野が広がっていく感じ っていうのはあの僕の中でもしっかり噛み締めていきたいなと思いました
本当に遥子さんブログ書いていただいてありがとうございます皆さんもねあの概要欄に貼っておくんで もしよかったらチェックしてみていただけたら嬉しいなと思いますよろしくお願い致します
ということで今回は以上にしていきましょう 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローボタンの近くに
ある星マークこちらでレビューいただけたら嬉しいです それではまた明日お会いしましょうさようなら
