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2024-07-10 13:55

1369. 昔の地球と一緒!?Nature掲載のジェームズウェッブが見たマグマオーシャンがスゴイ

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ソース

https://www.nature.com/articles/s41586-024-07432-x

サマリー

Natureに掲載された研究によると、地球に似た岩石惑星にマグマオーシャンがあり、気発性大気がCO2やCOを示していることがわかりました。今回の研究では、大気やマグマオーシャンを持つ岩石惑星についての観測結果が紹介されています。

Natureに掲載された研究
2024年7月10日、始まりました、佐々木亮の宇宙話。 本日は、Natureに掲載された、地球みたいな惑星を探す研究。
この中でも、面白い大気を持っている、そんな星が見つかったので、今回はこちらをお話ししていきたいと思います。
昔の地球みたいに、マグマの活動があって、それによって作られた機体が見つかったんじゃないかっていう。
そうすると、じゃあ地球は昔こうでっていうところが、どんどん解明されていきそうな、そんな研究でかなりインパクトありそうなので、ぜひ皆さん最後まで楽しんで聞いていただけたらと思います。
ということで、改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが1369話目を迎えますね。 基本的には1話完結でお話ししてますので、ぜひぜひ気になるところから聞いていただけたらと思ってます。
で本日の月齢、月がどんな様子なのか。 今日7月10日なので、新月から4日経ちました。
次の半月が7月の14なので、あと4日で半月になる。
で、今こう満ちていってる月っていうのは上限の月って言われているものなので、鬼滅の刃とかでね、最近こうなんか三部作で完結まで向かいますみたいな話出てましたけど、
あそこの月の上限下限というのは、 満月に向かう上限と満月から新月にかけてかけていく加減。
これで分かれているって感じですね。 まあなかなか夜天気ってパターンないかな。
その分夕方の犬の散歩が涼しくていいんですけど、それにしても6時6時半過ぎないと厳しいなっていうのありますね。
まあそんな感じでぜひ、昨日とか宇宙ステーションも見えたのかな。 もし見えた方いたらぜひ教えてください。
ということで、じゃあ本題行きましょうか。 今日はネイチャー論文紹介していきます。
今回お話しするのは、地球も昔はマグマだらけだった。 そんなマグマと関連する機体が遠くの星で見つかった、そんなお話をしていきたいと思います。
今回紹介する論文は、もう本当最新の研究内容になっていて、 しかもこれネイチャーって呼ばれる非常に権威のある雑誌に掲載された内容になっているので、
ネイチャーに掲載されているってことは、 単純に天文学の中でインパクトあるよねだけじゃなくて、
科学的に全体的にインパクトをもたらし得る、 波及効果が大きそうな研究だと認められたっていう、そういうイメージですね。
そんな中で、 今回見つかった天体どんなものなのか。
岩石惑星の性質と地球外生命探索への影響
そもそも惑星には2種類あります。 1つがガスでできたガス惑星。
こないだお話しした木星の話とか、木星土星とか、 そういったところをいわゆるガスでできている惑星ですね。
宇宙空間では、そもそも星を作り出すときに使われる材料とか、 っていうのにガスが多く含まれているので、
そういうガスでできているものが一つの塊になっているっていうのも、 別にそこまで違和感があるものではないんですよ。
一方でもう1種類あるのが、これが岩石惑星って言われるもの。
岩石惑星、いわゆる地球とか火星とか、そういう地盤がありそうな、 そういった星のことを岩石惑星って言うんですね。
他にも氷でできているとか、いろいろ大小ありますけど、 大きく2分すると、そういう性質が2つあると。
そのうちの今回は、地球みたいに岩石でできている星っていうところですね。
これで岩石でできた岩石惑星が研究されていくっていうのは、 全体的にそもそも惑星がどうやって作られて、
中心の星とどういう相互作用を起こしながら広がっていくのか、 進化していくのかっていうところを解き明かせるし、
きっとガスでできた惑星よりは、 岩石でできた惑星の方が生命の存在だとか、
そういったところの観測対象にはなり得るなっていうところもあるので、 今後の地球外生命体みたいなところの探索にも役立ちそうなポイントなんですね。
ジェームスウェップ宇宙望遠鏡による観測結果
そんな中で、この惑星地球っぽいよっていうには、いろんな条件があって、
例えば、表面の温度がいい感じに地球っぽい。 この表面の温度は、
惑星っていうぐらいだから何か太陽みたいな光勢の周りを回っていて、 その距離感がいい感じだったりすると受ける熱の量と、
あともちろん大気の温度を保持できる能力とか、 そういったところで決められていったりするので、
そういう温度の面も重要だし、もちろん今言ったみたいに、 気体も重要であるというところですね。
今回、研究の対象になった天体っていうのが、 惑星55線っていう天体ですね。
これは主に岩石質の素性を持っていて、 温度がいい感じ、2000度とかっていうような温度をかなりまだ受けている状態ですね。
その半径の数パーセントに相当するような、 エンベロップって呼ばれる周りにある気体みたいな、
分子の雲みたいなものも存在しているっていうのが、 既に過去の研究で明らかになっていました。
そんな気体を持っていることが分かっているが、 この気体の詳細、特に、
惑星が二次大気を持つかどうかっていうのが非常に重要であると。
この二次大気っていうのが一体何かというと、 他の性質によって作られた、
単純に星が作られる時にあった素材ではなくて、 そこから何かしらの影響を受けて、
星からの熱なのか、光によるものなのか、 そういったのでできた気体のことを二次気体って言うんですけど、
ここらへんがどういう風になっているかを 明らかにしたいなっていうモチベーションはずっとあったけど、
できなかったんですね。何でかっていうと、 単純に僕たち人間の能力が足りてなかったから。
この二次気体を持つかどうかを判断するためには、 ものすごく精細な観測が必要で、
その観測ができて、なおかつものすごく目が良くないと、 その惑星って自分で光ってないから、
自分で光ってないってことは、 何かからの光の反射とかを使わなきゃいけないじゃないですか。
で、何かの反射を使うってなると、 どうしてもやっぱり光の量が限られる。
それに加えて、
大気にあるかどうかっていうのは、 その大気が光っているかどうかではなくて、
結構こう、なんていうのかな、 透過してくる光がどんな気体によって遮られているか、
みたいな、そういう目線で観測がされるんですね。 なのでその
気体を検出するには かなりの精度が必要であると、とにかく。
で、それがなかなか難しかったんだけど、 ここでまた登場します。
ジェームスウェップ宇宙望遠鏡。 このジェームスウェップ宇宙望遠鏡が、
登場して、今回観測したことによって、 大気をより詳細に観測することに成功したと。
で、この今回のジェームスウェップによる測定の結果ですね。
この惑星が、気化した岩石からなる、 気白な大気に覆われた天体である、
というところを除外して、その説というのが、 いろいろ語られてたけど、そうではなくて、
おそらくCO2とかCOとかが、 抱負に含まれている、
正真正銘の気発性大気を示している、 というところが明らかになったんですね。
気発性大気。この大気というのが、マグマオーシャンと言われる、 マグマでできた海みたいなものから、
放出されて、で、マグマの海によって、 維持されるような、そういったもの。
普通に岩石ができて、その岩石がから出て、 とかそういうのじゃなくて、
マグマ活動があって、しかもマグマオーシャンみたいに、 大量のマグマに覆われた天体で、
マグマオーシャンの存在と進化段階について
そこから出されていた大気というのが、 今回観測的に明らかになったという話なんですね。
これによって、で、例えば、地球とかも、 昔マグマオーシャンだったと言われてるんですよ。
で、あと、月とかもそうですね。 まあそういっただから性質が、他の惑星でも見つかった。
まあ、直接マグマを観測したわけではないんだけど、 マグマオーシャンがあるからできる機体っていうのが、
星の表面にたくさんありそうだというのが、 今回の研究で明らかになった。
っていうので、じゃあここから、この星がね、 この星はじゃあ、できてからどのぐらいで、
今どういう進化段階にあって、 っていうのが分かるとするじゃないですか。
そうしたら、似たような研究を、 ジェームス・ウェップで繰り返していくことで、
この星よりも、ちょっと年老いた星ってどうなっているんだろう。
この星よりも、ちょっと若い星ってどうなっているんだろう。 っていうのを見ていくと、
その時系列の進化とかが分かっていくわけですよ。
その進化が分かっていくと、じゃあ今の地球が作られるには、 こういう道をたどっていったんじゃないか。
それによって、どこかのタイミングで、やっぱ生命が育まれていく、 重要な役割があったんじゃないか。
とかまでね、広がっていったら、ものすごい面白い研究になってくると思うので、
このネイチャーの研究をきっかけに、いろいろ広がっていったら面白いなと思って、 今回の研究は紹介させていただきました。
はい、ということで今日は、地球みたいな岩石でできた惑星に、 マグマオーシャンが存在している。
その辺りを観測的に明らかにした研究を紹介させていただきましたので、 ぜひぜひこの辺り、
また続報を楽しみにしておいていただけたらと思います。 ということで、じゃあ明日どんなお話ししようかなと思ったら、
明日の話題の予告
まあもう一回太陽系帰ってきましょうか。 太陽系の惑星に帰ってきて、火星の話します。
火星ではほぼ毎日8メートルのクレーターができている。 この天体衝突の確率の話が出ていてかなり面白そうだったので、
明日はこちらご紹介させていただきたいと思います。 ということで、以上です。アフタートークです。
今日ちょっとなんかいろいろ喋ったな、めっちゃ。 疲れた。
いやーまあ、 水曜日ですね。まあ今週はちょっと僕金曜日は
仕事じゃない、仕事がなくてですね、休みいただいてるんで、 今週僕は4日間勤務って感じなんですけど、
それでもなんかやっぱ子供ができてからリズムがなかなかつかめてないのか、 育休が1ヶ月あってその後ようやく仕事1ヶ月やったって感じなんですよ。
なんかめっちゃ長く感じてて、この1ヶ月。 最初の1ヶ月経つのものすごい長かったのに、早かったのに、
今回すごいゆっくりに感じてるから、 なんか毎日新鮮な感じでできてるのかなっていう、逆にちょっと嬉しいような、
みんなあっという間って言ってたけど、あっという間か?みたいな、そんな気持ちになってますね。 僕だけなのかな?ぜひね、皆さんの意見も聞かせていただけたらと思います。
で今日の、今日のエピソードなんか雑音とか大丈夫でした? 子供の世話用に、なんか簡易的なウォーターサーバーみたいなのを導入したんですけど、
なんかでかいのは置けないんでさすがに。 なんかちょっとちっちゃめなやつを置いたんですけど、思ったより音がして、
でしかもそれが今デスクの近くに置いてあるから、 これなんか音とか入ったら嫌だなぁと思ったんで、もしなんか音質気になるなっていう人いたらぜひぜひ教えてください。
僕が今耳で聞いてる感じだと大丈夫なんですけどね。 でこれよりは基本的にはいつも綺麗に音はアップロードできてる。
なのでぜひぜひ皆さんのご意見いただいて、 ダメだったらすぐ場所変えるんで教えてください。
ということで今回は以上にしていきたいとおもいます。 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のpodcastアプリでフォロー、
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それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
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