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1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております。宇宙話。今回は、僕たちが住むこの太陽系の中に月が新たに3つ発見された、そんなお話をしていきたいと思います。
今回発見されたのは、新たな月。太陽系の中の惑星は、
木星とか、土星とか、地球とか、火星とか、みんな月を持っています。 なんでこんなに月があるのか、そしてその月、一体どうやってできているのか。
この辺りに踏み込んだ研究を発表されていましたので、こちら紹介していきたいと思います。 どうぞ。
宇宙話。 2024年3月20日、始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分、宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが1258話目を迎えております。 基本的には1話完結でお話ししてますので、気になるトピック、気になる
タイトルからぜひぜひ聞いていただけたら嬉しいです。 ちなみに昨日は見えないけど確かに輝くオーロラ
そんなお話をねさせていただきました。見えないオーロラって何なんだろう。気になった方は是非 チャンネルフォローしながらそちらのエピソードも聞いていただけたら嬉しいです。
あとは日々更新されるポッドキャスト追い切れないなっていう方はですね 日曜特集聞いていただけると1週間振り返りながらいろいろお話ししてますのでぜひこちら
チェックしてみてください。 そうそうそう昨日ね、昨日1257話オーロラの話出したじゃないですか
間違えた音源を1回上げてしまって 3時間ぐらい放置しちゃったのかな
気づいた人いました? この3時間で聞いた人マジラッキーですね。なんなら
間違えた オープニング?あ、やべぇみたいな。やべぇまでは言ってないけど
なんか間違えて変なテンションで喋っちゃってるオープニングが一瞬挟まって終わってたんだと思うんですよ。
ちょっとね、「あっ!」ってなりながら差し替えたんで 数字見る限りだと全然
数百人とか だとは思うんですけどちょっとゾワッとしたそんな感じだったので聞いた人いたらぜひ教えてください
そんな感じでじゃあ今日は行きましょうか、問題に 今日の問題はこれ
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日本が持っているスバル望遠鏡が最も暗い月を発見した そんなお話ししていきたいと思います
これ太陽系の中にある月の話っておとといもしたんですよね 1256話地球の14倍もの水量を誇る土星の月タイタン
このお話をさせていただいたわけなんですけど ここでみんなあれみたいな地球以外にも月あんのかいみたいな
思った方いるんじゃないかなと思うんですね ここらへんは実は結構
たくさんあるっていうのが答えになると思ってて 地球には地球の周りを回る月がありますよね
でこれ火星にもあるんですよ 火星にも月があって
でここに実は行こうとしている計画っていうのも日本のプロジェクトではあると MMXプロジェクトっていう
マーシャルムーン マーシャルムーンエクスプロレーションかな
だった感じで MMXプロジェクトっていうのがあると でまぁそんな感じで月たくさんあるんですよね
月っていうのは正式名称で言うと衛星です 衛星っていうのは太陽の周りを回っている地球とか火星とか金星とか
こういうのは全部惑星ですね で惑星の周りを回っているのがこれ衛星ってことになります
でまぁ太陽系の中にはそういう衛星がたくさんあると で中で今回
巨大な氷の惑星の周りを回る暗い月が発見されたっていうそういうお話をさせていただきます
しかも3つも見つかっているということで 今回注目するのは天皇星そして海王星です
太陽系の惑星っていう定義の中で言うと 一番端っこに分類されるものですね
水金地下木土天海 世代によってはその外側に冥王星とかがあったりすると
いう中で天皇星の周りに惑星 衛星が発見された
そして海王星の周りに衛星が2つ発見された これによって新しく3つ見つかったということですね
これ面白いですね天皇星も海王星も太陽系のかなり外側に位置する そんな惑星になるわけなんですけど
この2つ巨大な氷惑星になっています 特に今回見つかっている海王星
海王星の周りを回っている衛星っていうのが2つあって 1つすごく暗い非常に暗いものっていうので2021年に
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日本が持っているスバル望遠鏡で初めて発見されたものになるんですけど これが一つ
で海王星の周りもう一つちょっと明るい天体大きさが直径23キロとか なんか直径23キロって聞くと
どうですか僕は結構ちっちゃいなぁって感じたんですけど これが発見されたと2021年に発見されてその後22年23年と
追加で観測が行われてようやく天体として認識されるようになったっていうような状態ですね
そして天皇星の周り 天皇星の周りを回る惑星っていうのも今回新しく発見されて
これ今回3つ追加されたことで彼らが持っている月の個数っていうのが更新されました
1個じゃないんだと思った人いるかもしれませんがまさにその通りで だって土星とかって100個とか衛星持ってるんですよ
土星はあの 輪っかを持っている惑星ですねあれ100個とか月あって
むしろ地球産1個しか持ってないんですねみたいな まあそんな風な見方ができるぐらい実は他の惑星ってたくさん月を持ってたり
するし 火星も2つ持っているしみたいな
そんな中で天皇星のこの衛星の数っていうのは総数が28個になったと そして海洋星で見つかった衛星の数っていうのは16個になったと
これ面白いなぁと思ったのはあれですね このポッドキャストってお子さんと一緒に聞いてくれている親御さん多かったりするじゃないですか
来年の夏休みの自由研究とかでこれ面白いんじゃないかなって思ってたんですよね 太陽系の中に
月ってどれぐらいあるんだろう っていうテーマ
これ調べるだけでいけるし で未来の宇宙開発の話もできるしみたいな
ここから5年10年以内には 月の衛星に向かって飛び立っていく5年ぐらいでいけるか
そのジャックさんのMMXプロジェクトっていうのもあるし でそれで火星の月に行くミッションがあるんだってみたいな導入から
じゃあ太陽系の中に月はいくつあるんだろう っていう見方をするとなんか自由研究としてはかなり面白そうですよね
でじゃあなんで土星は100個衛星持ってるのかな 100個月持ってるのかなみたいな
木星も同じぐらい持ってたけど 一体これはなんでっていうとその2つの天体にある特徴があるからみたいなね
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そんなところをまとめていくと よくまとめてるし着眼点面白いなってなるんじゃないかなぁと
だからそういう面白いなぁと思ったら是非ね コメントいただいたらそれのサポートできる音声とか作れたら面白いですね
で今回まぁちょっと話それましたけど新たに発見された3つの衛星 これは惑星からまあ比較的距離が遠いという場所を楕円の形で
楕円形の軌道でぐるぐる回ってる そんな状態だったらしいんですね
でこれはどういう状態を指し示しているのかというと 天皇星と海洋星が彼らの幼少期
に太陽を取り囲む塵の中から形成されたというふうに考えられていて つまり太陽と同じ成分同じ材料を使って作られている状態ですね
と思われていてその直後にこれらの今回見つかったような衛星たちが 惑星の重力によって周りをふわふわ浮いてたものが捕獲されたようなイメージ
そうすると今回のこの3つの衛星っていうのがこんな感じの暗く 惑星から遠い場所をぐるぐる回っている
ような 状態を作ってくれるんじゃないかなと思うので
まあこのあたりはですね いわゆる研究の考察資産になりますね
ここらへんがもしかしたら今後計算シミュレーション いわゆるモデリングみたいなところから新しい試験とかが増えてくる可能性もあるので
ここは注目のポイントかなと思いますね でこれ何が面白いかっていうところで言うと
木星 地球よりも外側ですね 木星 土星 天皇星 海王星っていう太陽系のすべての巨大惑星っていうのは
その大きさだったり形成過程っていうのにあんまり関係がなく 外側の衛星の配置が似ていると
でしかもこれポイントなのは天皇星って 木星たちがこう軌道面をぐるぐる見せてくれている一方で天皇星って
北極が確かこっち向いているような状態なんですよね 確か軸こっち向いてたはず
間違ってたらごめんなさい ここちょっとあんま突っ込まないでね アンチの人来るからこういうこと言うと
時点の軸が横倒しになっている 他の惑星に比べて倒れている
そんな天体ですら同じような月の配置をしている っていうのがまあ今回共通の性質として見えたのはかなり面白いポイントだ
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ということでこれから新しい惑星を探していく 衛星を探していくっていう時にいい材料になるんじゃないかというのが
今回研究の著者から発表されておりました ということで太陽系の中にある月に関するお話今回させていただきましたので気になる方は
ぜひですね 内容をもう1回チェックしてみていただいたりすればいいんじゃないかなと思います
よろしくお願い致します はいということで今回は以上にしていきたいと思います
今日祝日ですね 水曜日休みだと会社員だとちょっとハッピーな気分になりますよね
僕は連載の締め切りに追われているので今日はちょっと家族の用事を済ませたら 連載をガンガン進めていくそんなお休みになりそうです
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