流星群シーズンの始まり
11月はなんと流星群のピークを迎えるそんな現象が3つもあるんですね。 実はもう2つ終わってしまっているんですが
まだこれから見れる11月の18日にはしし座流星群有名なものが控えております。 今回はしし座流星群どうやって見るのがいいのか
一体どんな流星群なのかこちらについて紹介していきたいとおもいます。 是非最後までお付き合いください。それでは行きましょう。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で博士号を取得した専門家の亮が毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
はい今日でエピソードが1857話目ということでまぁ直近2日すいません スマホでの収録になってしまってましたが
聞いてくれました。 本当ねー
音質悪いとも聞く気なくなるよね。 と思って今回は頑張ってこう家のマイクでね取れるような環境になったのでお届けしている
というような形になっています。 けどまぁ宇宙話はね毎日更新していってなんていうでしょうこう途切れないっていうことが
結構重要なところにはなってきているので ここからも変わらずねたまにこう最近はちょっとやっぱ忙しさが強いので
スマホでの収録になっちゃう時もあると思いますがよく続けてんなというその一点だけで
応援してくれたら嬉しいですよろしくお願いします このね音質が悪いタイミングで聞かなくなっちゃったなんていう人が
いないといいなぁと願いながら やっていきたいと思います本題入りましょうか
今回お話しするのは11月は流星群祭りだったよねということで これからピークを迎える獅子座流星群に関するお話をしていきたいと思います
11月流れ星めっちゃ見えるんだよって知ってましたか まあ宇宙話で教えてくれなかったんだからわかるわけないじゃんっていうね
話はあると思います 実は大石座流星群と呼ばれるちょっとマイナーなものが2つ来てました
大石座南流星群と大石座北流星群という2つですね 10月11月を中心に
こうよく流れる流星群になっておりまして なんか不思議なんですけど南側から流れるものと北側から流れるものっていうのが少しずれるん
ですね 南側で流れる大石座南流星群は11月の5日がピークでした
そして北群は11月の12日というところになっていまして まあこれがね
あの11月がいっぱい流星群見れるよって言われているゆえんどう一つです でまぁそんなのがありつつ
まあでも大石座南とか大石座北なんてあんま聞いたことないじゃないですか そうなんですよ僕もこんな話するようになってくるまで
正直知らなかったです天文の研究やってる時も知らなかったかな はいっていう中ではじゃあ有名な流星群の一つって何かっていうと
しし座流星群ですねこれはな3大流星群には数えられるわけではないんだけど まあ冬寒い時期に見る流星群の一つとしてはかなり有名なものになりますね
し座流星群11月の18日の午前3時を活動のピークに迎えるということで 17日の夜ぐらいから18日の未明にかけてみるっていうのが今んところ一番良さそう
見方です 11月のでそれでそのタイミングさらにさらにいいことがあってこれは
次の新月が11月の20日なんですよ なので17から18にかけての月っていうのは逆三日月みたいな感じで
めっちゃ薄いです つまり月の光の邪魔一切入りません一切は嘘です
はい学者らしからぬ 学術の研究をしていた人間とは思えないぐらいの誇張表現をしてしまいましたが
ダム一切ではないですが月の 影響っていうのをまあ受けにくい
そんな状態となっております でどういう方向を見ればいいのか
基本的には何か空が開けててぶわーっと見ればいいよねっていう話はまあありつつですね 一応いい時間良い方角としては東からと南東にかけてっていうような方向が開けて
いるとまあ結構いいんじゃないかなとそこがバーッと開けている状態で まあ星あの空全体を見れるようにしていくというようなところですね
でこのまあ流星群 っていうのがどうやって作られるかっていうところで言うともともとは水星なんですよね
ほうき星って書く方の水星 テンペルタットル水星と呼ばれるなんとも読みづらい水星なんですけど
この数あの水星の光転周期 水星って一応太陽の周りをなんかこう重力に引っ張られて回ってるんですけど
で833年で周期ぐるぐる回ってるんですね 33年で地球の太陽の周りをぐるぐる回ってると
でー 33年で回ってるからあるタイミングが来るとめちゃめちゃ
こう なんだ見やすくなるっていうのがあるんですよね
でもこれ具体的なまあ33年ごとなのであの1700 1966年とかがあってで次に1001年とかですね
でその前が1866年とかそういった感じになってます でそのタイミングが被るとなんと
2001年とかだと1時間でなんと1000個 流星群が見えたともうギラギラギラギラーって感じですよねきっと
すごいなぁ2001年 でえっと一応33年の周期で行くと
1999年が だいたいピークだったけど前回が2001年ってなると次のピークはだいたい
2030 3年34年とかになるんですかね
まあそれをちょっと楽しみにしつつそこがすごい流星群なんだめちゃめちゃすごい タイミングなんだっていうところを理解するためにも今から静は流星群というのは
楽しんでおくのが一個手かなと思います そうそもそもその彗星が墓天体てどういうことかっていうと彗星ってあのを弾いてる
じゃないですか ね
ケツのところにブアーッと広がっていてあのケツに広がっている そのをみたいなところを天体が通過する天体特にだから地球がその引っ張ってるをの中を通過する
と 彗星からこう飛び出した
ガスだったりとか地理だったりみたいなものが 地球の大気に触れて光輝くこれが流れ星になるという感じですね
同じそのごちゃごちゃしているところの中に地球がぐるぐる回ってきて突っ込むから 1年に1回同じような流星群が見えるというような感じなんですよ
で今回はテンペルタットル彗星とでこれが33年で地球の太陽の周り回ってるから そのタイミング会うとめちゃめちゃすごいんだけど次は2033年ぐらいなんで今年は
別に普通となんだら少なめみたいなそんな感じですね はい
まあでも何かいいですよね彗星それこそほら 光勢観天体って言って太陽系の外から来たって言って話題になるオームアムアとか
あるじゃないですか今太陽系の中にいて僕たちから観測できないけど3i アトラスとかね 第3例目として報告されましたけど
あれとかがあった時にこの 彗星なのかそれとも小惑星というかまあなんか石の塊なのか
みたいなところが議論されていく中でじゃあ彗星ってなんだろうって考えるきっかけも 実は最近はあったりするんですよね
で彗星っていうのはその汚い氷でできているというか 塵と氷で覆われたあの作られた天体になっていて
太陽の熱を受けるとその対応の熱を受けてまあ蒸発するような形で こう外にガスが吹き出ていくと水蒸気みたいなものがガスあのチリも含めてね
でそれがあの彗星の王なんですよ オッポ
ほうき星のほうきの部分っていうんですかねはい そういう感じになっていくっていうねなんともこう
状況が面白い天体ではあるんで流星群を見ながら 彗星っていうものを意識できるとそれはそれで非常に面白いんじゃないかなと思います
ぜひぜひ流星群しし座流星群極大は11月の18日 17日から18日にかけてポッドキャストを聞きながら
宇宙話の新書出版
夜流星群流星ハントしてみてください ということでアフタートークです
はいということで本日は11月の14日ですが11月の25日に宇宙話の書籍第2弾 稼げる仕組みが1時間でわかる宇宙ビジネス超入門という書籍が出版されます
概要欄にリンクを貼ってあるんでもしよかったらチェックしてみてください ということでじゃあ今日は以上にしていきましょう
今回の話も面白いなと思ったらお手元のポッドキャストアプリで フォローボタンの近くにある星マークこちらでレビューいただけたら嬉しいです
それではまた明日お会いしましょう 良い週末を過ごしくださいバイバーイ
