今回は、第2の月ができた、地球の月って2つに増えたんだよねって話を11月ぐらいにしたの、覚えてますか?
あの、第2の月になって、もう今は遠く宇宙の果てまで行ってしまった小惑星、これがなんと月の破片だったんじゃないか、そんなお話をしていこうと思います。
宇宙を漂ってる天体も、いろんな出来方があって、そのうちの一つにまさか月の破片っていう、そんな角度の話があるんだってのは、僕あんま知らなかったので、ちょっと今回どんな話なのかお話ししていこうと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で博士号を取得した専門家の亮が、
毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日のエピソードが1583話目迎えてますね。基本的には1話完結でお話ししているので、気になるところからぜひぜひ聞いてみてください。
あのね、本当に本当に1個ずつ基本的にはバラバラなんですよ。
ね、だから最近ポッドキャスト見つけてくれた方いるんですけど、
そんな方はね、本当にお願いです。本当にお願いだから最初から聞こうなんて思わないでほしい。
人に勧める時とかも、全然もう新しいやつから聞いてって全然大丈夫だからって言ってあげてくださいね。お願いしますね。
って言ってもなぁ、初めてポッドキャスト見つけてくれた人はこのエピソードすら聞いてくれないんだよなぁ。
やっぱ悲しいさがですね、ポッドキャスト好きの人は完璧主義の人が多いって。まぁまぁまぁ。
ここまで頑張ってたどり着いてほしいですね。そんな感じでじゃあ早速本題に行きましょう。今日最後ちょっとお知らせあります。
はいということで今回お話しするのは、11月に現れた第二の月。
あれが実は月の破片だった。そんなお話をしていきたいと思います。
これは覚えてくれてますかね?ポッドキャストの中のエピソードでも紹介したんですが、小惑星2024PT5と呼ばれる天体がありました。
なんかあれですね、あの地球に衝突するかもしれないって言われてる天体も、なんか2024年Yなんちゃらみたいな感じでしたね。
まあそんな感じで、これってネーミングセンスで言うと、見つかったタイミングと投資番号みたいな感じですね。
PTほにゃららみたいなやつとか、YRなんちゃらみたいなやつとかね。 まあそんな感じの天体が
2024年の9月から11月にかけての2ヶ月の間ですね。
一応こう地球の重力に支配される領域に現れたというところで、これ一応こう月?月っていうのがどういう扱いなのかっていうと、
まあ地球がいて、地球の重力にトラップされている状態でぐるぐる回っているのが月じゃないですか。
まあそれと同じように、地球の重力の影響をグーッと受けながら浮遊している天体のことをまあじゃあ月と呼ぶとすると、
第2の月がこう現れたんじゃないかっていうようなニュースになって、これね、Xのポストした時とかも結構反応良かった。
みんなこう、うわぁマジかみたいな感じでワクワクしていたのを覚えてますね。
ただ僕的には、地球に引っ張られただけだろうって思いながら、意外とみんながワクワクしてくれるのが面白かったって感じですね。
バカにしてるわけじゃないですよ全然。そういうところ、これこんなにはまるんだみたいなみんなにっていうのがその時の感覚ですね。
でその天体一体何者だったんだみたいなところが、そこからずっと研究を行われてたわけですよ。
でそういったその石の蘇生というか石がそのぐるぐる回ってた石がどんな天体だったのかっていうのを見つけるためには観測してその
まあ言ってしまえばその天体から出てる光というか、まあ太陽の光を反射してこっちに飛んできているその光っていうのを虹みたいに細かく分析していくと、
その光の性質によってどんな物質で出来上がっているかっていうのが分かったりするんですよね。
この分析手法のことをスペクトル分析って言うんですけど、なんかスペクトル分析って言われるとピンとくる人いませんかね。
なんかこうとにかくいろんなものを細かく見るとかっていうようなのをスペクトル分析って言ったりする。
うちのこういう天体の観測で言うと光を細かく分けて、細かく分けることでいろんななんかこの元素から出ている光ではね、この元素から出ている光ではねみたいなのを掛け合わせてその天体の種別みたいなのを見るんですよ。
この能力がもう本当に突出して高くなって今世界を牽引しているのがX線天文衛星のクリズムだったりしますね。
なので僕が分解の能力がめちゃめちゃ高いんですみたいに言ってたのはまさにそこだったんですけど、
まあそんな同じようなアプローチっていうのをX線ではないけど観測してあげたと。でこれ、観測の方法は何だったっけな。
えーと、全然わかんないわ。どっか見逃しちゃったみたいですね。
たぶん、ニアインフラレットって書いてあるんで、
このPT5っていう天体の近赤外線と僕たちの目で見える光ですね。
可視光線。この光を見て光を分解して、岩石の性質を測ってあげたと。
でその性質を測ってあげた結果、わかったのは周りの今まで色々見つかってきた小惑星の性質よりも月の性質に近いということで、
でこれはまあ月由来の月の破片なんじゃないかっていうような考えられ方がされるようになりました。
ということで、そんな感じで今回は以上にしていきましょうか。 まあ2ヶ月間地球にとっての月として存在したよっていう、ほんと一瞬の出来事。
いやこれはもうドタバタだし、ドタバタでしたねという他ありませんね。 なぜこんなドタバタっていう言葉を強調しているのかで言うとですね、
今回科学系ポッドキャストのトークテーマ、今月がドタバタなんですよ。
毎月毎月やらせていただいてますね。 ポッドキャストのトークテーマで、今回はドタバタということで、
エピソードのこのトークテーマ作ってくれたのが、ポッドキャストチャンネルのドタバタグッドボタンっていうあのポッドキャストチャンネルがあるんですが、
ここから提案された感じですね。 科学系ポッドキャストの日、毎月10日をその日として、もうね2年半とかやってるんですよ。
やばいですよね。っていうので、ぜひぜひ、ハッシュタグ科学系ポッドキャストの日とかで調べてもらえると、Xとかでも見つかるんで、こちらぜひチェックしてみてください。
あとあの プレイリストとかも公開されるんでね。そちらも要チェックでございます。よろしくお願い致します。
はいということで、じゃあアフタートーク行きましょうか。 アフタートークです。でですね、あの一つお知らせがございます。
お知らせ何かっていうと、あの2月の26日にですね、 ちょっとあの渋谷でイベントをやらせていただきます。
ただまあ残念ながら宇宙話のイベントではないんですね。 何かっていうと、どっちかというともう1個のポッドキャストチャンネル、隣のデータ分析屋さんの方に近い内容というか。
まああの僕普段会社員やってるんですけど、その会社で僕はデータサイエンティストというか、データアナリストというか、
会社のデータを分析して仕事に活かしましょうみたいなそんな仕事をしてるんですね。 でその中でなんかAIとかも触るし、普通にあの分析をするしっていうのもあって。
でその中でこう イベントを2ヶ月に1回ぐらい開催してるんですよ。
僕がなんかこう主催メンバーとしてやってるんですけど、 そのイベントがですねなんと2月26日水曜日にあります。
で今回は僕がいるDNA会社ですね。DNAとコインチェック、 仮想通貨とか取引しているコインチェック、そしてタイミーですね。
スポットバイトのタイミーです。この3社での共催になっていて、 コインチェックとタイミーそれぞれが上場とかを経験している。
であのうちの会社DNAの中にもあのM&Aで入った会社グループもあって、っていうのでそのタイミングでデータアナリスト、データサイエンティストに対しての要求がどう変わるかみたいな話をする。
ちょっと小難しいけどもしかしたら皆さん、聞いてる皆さんも興味持つ内容かもしれないなぁと思ってちょっとお話しさせていただきました。
そんな感じでちょっとねイベントやるんで、もし2月26日お時間ある方は遊びに来てください。
普通に宇宙話し好きでって言って来てくれる人もたまにいるんで、そういう方も全然ウェルカムです。
概要欄にリンク貼っておくんでぜひぜひよろしくお願いします。本とか持ってきてくれたらサインします。
ということでじゃあ今回は以上にしていきましょう。完全なただのお知らせになっちゃいましたが、本日月曜日ですね。
1週間の始まり。皆さん気合入れて頑張っていきましょう。明日休みですからね。祝日で。最高じゃないですか。頑張っていきましょう。
今回の話も面白いなと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローボタンの近くにある星マークよろしくお願いします。
感想はハッシュタグ宇宙話つけてつぶやいていただけたら拾いに行きますのでよろしくお願いします。
あとね、1月8日に発売しました書籍やっぱり宇宙はすごいsb 新書。
こちらもあの絶賛発売中となってますのでまだ手に取ってない方、そしてアマゾンだったり、
ブックなんだっけ、忘れてた。あれとかであのレビューとかまだつけていただいてない方は是非レビュー、もう全てはレビューでございます。よろしくお願い致します。
ということでまた明日お会いしましょう。さようなら。