「日記本」というものがあることをはじめて知りました。そして、日記をオープンにしている人がいるんだと少し驚きもありました。
そんな話を聞かせてくれたハルナさんが日記を書くことは、自分のためであり、それを読んだ誰かのためであるんだと。他人の日記本から勇気をもらったり、不安な気持ちが少し和らいだりした経験があるからこそ、今度は誰かのために自分も書こうという思いが含まれているような気がしました。
最近、ふと感じたこと、モヤモヤしたこと、嬉しかったこと、楽しかったこと。スマホの文字で打ち込むのでなく、手書きで書き残していますか?便利な今だからこそ、文字で残すということをどこか大切にしたいものです。ぜひ今夜の放送も聴いていただけたら嬉しいです◎
▷ゲスト
Haruna Kwge(営業・ライター・編集者)
1999年生まれ、北海道函館市出身。大学までを北海道で過ごした後、総合人材サービスを扱うソーシャルベンチャー企業に入社。PM補佐として人材管理や企画運営を行う。また、個人では屋号「 」(読み方:行間)として日記本『今日こんなことがあってさ、』やnewsletter『拝啓, someone somewhere』の執筆、イベント/インタビューライティングなど言葉を扱う記録屋として活動中。最近では銭湯コミュニティの運営にも広報や戦略企画として携わる。
note:https://note.com/haruna_kwge
▷聞き手 大庭 周 1996年生まれの28歳。鹿児島生まれ静岡育ち。株式会社LIXILで法人営業を2年したのち、島根県益田市の(一社)豊かな暮らしラボラトリーへ転職。2022年春に静岡へUターン。現在は家業である製造・建設業の家業で営業・広報として働きながら、これからの生き方について考えるトークイベント「生き博」を2019年に静岡でスタートさせたり、フードエッセイ「アイスクリームが溶けぬ前に」の執筆、間借り喫茶「喫茶たまゆら」をオープンしたりしている。 note:https://note.com/shuohba
X:https://twitter.com/Shu0838
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▷おたより(感想・質問・リクエスト・スポンサーになるよという心優しい方はこちらから) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfnhdvblDwDRk0fl1AisaN6DAHRXpwDD8AXGiNRiGK9JJTmMQ/viewform ★人生百貨店とは 静岡の裾野にある製造・建設業の家業「カネヤ工業」で働いている大庭 周と、SHE GINZAでコミュニティマネージャーをしながら、週末フォトグラファー・デザイナーとしても活動している松島 かんなが、自分のサイズで生きている20代、30代のゲストを迎え、これまで歩んできた人生を聴いたり、悩みや葛藤などを共に考えたりしながら、ゲストとのバーカウンターでのおしゃべりの様子をお届けしています。