夫婦間の家計管理の悩み
夫婦のココロ習慣術、ふたりの関係がもっと楽になるヒント。
この番組は、ファイナンシャルプランナーとしてたくさんのクライアントのお金の相談に乗ってきたお金の専門家のみわと、
仏教の考え方をベースに夫専門夫婦関係改善コンサルとして悩める夫の相談に乗ってきた新育面育成コーチのひなたがお届けします。
さまざまなゲストをお招きしながら、夫婦にまつわるみなさんのお悩みにお答えして、
夫婦関係を長く穏やかに続けるための習慣やマインドをシェアする番組です。
よろしくお願いします。
なお、この番組は毎週水曜日の17時30分頃、スタンドFM他収容ポッドキャストにて配信していきます。
ぜひフォローよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は前回自己紹介の放送をしましたので、今回からいよいよスタートしていきますので、みなさんよろしくお願いします。
紹介ドキドキしますね。
はい、ドキドキしますね。どんな感じになるのか。
ちょっと我々も未知数なところありますけれども。
温かく、生温かく見守っていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
ではですね、本日のテーマは、ご相談いただいておりまして、
これは私の個別コンサルを、新育面道場というですね、6ヶ月間のコンサルサービスを提供しているんですけれども。
道場ですか、怖いですね。
結婚生活の修行の場だということで。
そこのクライアントさんから今回はご質問、ご相談をいただいておりますので、
まず今日はそれをテーマに題材にしたいなと思います。
はい、ありがとうございます。お願いします。
では、ご相談なんですけれども、
ちなみにこのご家庭は旦那さんが家計管理をしているという状況のご家庭になります。
ご相談は旦那さんからいただいています。
お金のネガティブな話、お金が足りない、家計が苦しい、節約してほしいなどというお話をすると、
妻が不機嫌になります。
妻に協力してもらうにはどうしたらよいでしょうかというご質問、ご相談をいただいております。
ネガティブな言葉の影響
なるほど。
今日はまさにお金の話がご相談ごとなので、
ここはお金の専門家の宮さんにまずご意見伺いたいなと思います。
そうですね、このチャンネルはね、夫婦にありがちなお金のお話、トラブルを解決できる、
頻度とか習慣とか、マインドセットですね。
何かを話せればいいかなと思うんですけど、
旦那さん自身のイクメンパパ道場の方はね、
多分心の部分とか他にもいろいろ、
多分整える場所なんだと思うんですけど、
私的にはですね、お金って結構、
すべての価値観が現れると思っているので、
なので、トラブルの元にはなるし、仲良くもなれるし、
お金があったら、結構幸せな生活が送れるんじゃないかと思っているんですよ。
とはいえお金は手段なので、
この手段にとらわれていると、
今のお話みたいに苦しくなるのかなーってちょっと思ってるんですけど。
なるほど、なるほど。
それが前提でお話しますが、
そもそも、
よく考えてください。もう一回旦那さん、質問文読んでください。
括弧のところ。
お金が足りない。
足りない。
家計が苦しい。
苦しい。
節約してほしい。
節約してほしい。
これ言われて嬉しい言葉でしょうか。
いやーネガティブですね。
冷静に考えてください。
旦那さんが奥さんからこれのワード3つ言われて、
いやー素敵なお悩み相談だなって思ったでしょうか。
聞きたくないですよね。
絶対ワクワクしないですよね。
これを私に言うってことは、
どんなことを思っているんだろうって考えちゃうんですよね。
これ言われたら、
どんなことを相手は自分に言いたいんだろうって思いますか。
確かに裏返して考えると、
お金が足りないイコール使いすぎだって言われてる感じがするし、
家計が苦しいイコール使いすぎだって言われてる気がするし、
節約してほしいって言われるとイコール使いすぎだって言われてる気がします。
冷静に目を閉じて子供になってみてください。
子供の気分になった時に、
お母さんからよく無駄遣いしちゃダメよって言われてるあの感覚に近くないですか。
確かにそうですね。
お金使っちゃいけないとか、
無駄なこと使ってって怒られてるあの感覚に近いですよね。
だから何か言われた時に、
何か言われた時に、
第一声というか、自分の頭の中にピッてフラグを出すのは、
あ、怒られてる。
そうなんじゃなくて、怒られてる感じがするんですよね。
責められてるとか。
だからもう言い訳とか、
違う違うとか、
もしくはもう聞きたくないか。
いろんな感情が生まれてきちゃうと思うんだけど。
なるほど。
そもそもご主人はそんなことを言いたかったわけじゃないと思うんですよね。
はいはい。
なんだけど使ったワードによって相手はもう、
ってなるし。
確かに。
責められてるって思うし。
聞きたくないってなっちゃいますよね。
うん。
だから家計管理を一生懸命してて、
うまくいかない部分があって、
それを相談したい、悩みを相談したいっていう、
ご主人の切実な悩みを、
この悩みは一味にも伝わんないですよ。
未来のビジョンの共有
なるほど。
なるほどっすね。
この3つのワードだけ聞いたんですよ。
その前提、根本的なご主人のお悩みは一旦置いといて、
聞いたらみんながみんなそう思うと思うんですよね。
よっぽど推察力のある人が、
こんなことを言うご主人はきっと何か悩んでるに違いないと。
その発言の意図は何ですかって聞くと思うんですけど、
聞かないよね普通ね。
なるほどっすね。
と思うんですよね。
ワードが悪いっていうわけじゃなくて、
そもそも伝えたいことそれじゃなかったのに、
だと思うんですよね。
なるほどなるほど。
本当は、
その節約したいのは、
なんで節約したいんですかね。
っていう感じなんですよ。
はいはいはい。
お金が足りないんだって、それは、
お金が足りないって言われて、私だったら不安に思うのは、
え、うちってそんなに貧乏?
何が足りないの?って思っちゃうし。
だから、いろんな不安が呼びきる。
言われたほうは。
だけど言いたいほうは違うよね。
多分言いたいことは。
だから目的って何だろうなぁと思っちゃうんですよ。
そうですね、そうですね、確かに。
うん、やっぱ、
確かにその目的っていうよりかは、
目の前の、ある意味感情というか、
やっぱりご主人も一生懸命家計管理をしてると思うんですよ。
それが故に、
目の前のその状況だけに捉えられてしまって、
目的、じゃあその、
なぜ足りないのかが。
なぜっていうのは目的ですよね。
将来どうしたいのかとか、そのために足りてないっていう。
そこの未来のあれが、描き方が足りないってことですかね。
気持ちわかるんですよ。
私も自分が家計管理を一任された時期があって、
やっぱり数字ばっかり見てると、
これ具体ない。
お金が入ってきた瞬間に出ていっちゃうんで、
割り振ってて、これこうでしょ、こうでしょって言ったら、
ちょっと待って、これしか残んないじゃん。
なるのはわかるんですけど、そうすると、
お金がないことにフォーカスしちゃうんだけど、
そもそもそれをぶつけたところで、
自分の感情をぶつけられてることになっちゃうから、
じゃなくて、
相手に協力してもらったらこんな未来になるよ、
こんな未来をにしたいんだと。
つきましてはこの金額が足りませんとか言われたら、
聞けるじゃないですか、話が。
例えば今の話は毎月の話ですね。
毎月、いわゆる私たちはよくPLって言うんだけど、
会社の企業経理では損益計算書って言って、
PLって言うんですけど、
PLの話をしたいんだったら、
収支のバランスがおかしいってことだよね。
収入に対して支出が多くて、
こうなりたいっていう思いがあるから、
この配分、考えなきゃいけないわけじゃないですか。
節約してじゃなくて、収入が100なのに、
ちょっと収支のバランスで支出の方が多いとか、
支出が100ギリギリパツパツいっちゃってるとか。
でも実は新しいことを入れたいんだと。
つきましてはバランスを変えたいわけじゃないですか。
そうですね。
っていう話し方をすると、
じゃあどこを削ろうかって話になるじゃないですか。
どこがいいと思うとか。
でもここは削れないよね。
ここは私たちの大事なとこだよね。
子どもたちのためにここは使いたいよね。
自分のためにこれは使いたいよね。
って話になるじゃないですか。
なんだけど、いきなり足りない節約しろって言ったら、
なぜ?
なるほど。
って話になるじゃないですか。
確かにそうですね。
毎月毎月の家族の生活が、
こんな幸せな形にしたいとか、
って言ってくれればね、それに対して。
この部分が確かに質が多いかもねとか。
そういう話あるじゃないですか。
なるほど。
特にうちなんか、私のうちは学費。
子どもの学費はアッパー決めないみたいなのがあって。
なるほど。そこはもう夫婦でコンセンサスを取ってる部分なんですね。
取ってます。
だから優先順位としてはそこなので、
家族で海外旅行に行こうとかってのはあんまりなくて。
なるほどなるほど。
旅行はいくけど、海外に行かなくても面白いことできるよねっていう。
だから家族で楽しいことを、
お金かけなくてもできるよねってところがあったので。
なるほど。
だけど学費は言われたことをやりたいって言ったら、
チャレンジしたいことはすべてやらせたよね。
っていう話ができるじゃないですか。
なるほど。
それはでも確かにちゃんと家庭の未来というか、
夫婦の未来だし、家庭の未来をちゃんとコンセンサス取ってるってことですよね。
お互いが合意をしてるっていうことですね。
車とかも子どもが3人もいるので、
やっぱり電車じゃなくて車が多かったんですよ。
今はもう電車の方が多いですけど、
そうすると車に対して私たちは価値を見出しないんですよ。
4つタイヤがついて走ればいい。
全員が乗れればいいっていう。
全員乗って適度な快適さがあってみたいな。
別にそこにステータスもないし、
新車がいいもないし、
家計管理のコミュニケーション
走って、うちはキャンプが大好きだったんですけど、
キャンプでいる車だったら何でもよくて。
なるほど。
どこに重きを置くかっていうのを一緒にコンセンサス取らないと。
うちはたまたま旦那も車には興味ないんで。
何でもいい。
なるほど。そこは同じ感じだったんですね。価値観が合ってるっていうか。
それは合わせていけばいいし。
もちろん合わないところもありますよ。
楽器が大好きで。家中に楽器がいっぱいあって。
一人で弾くのになんでこんなにいっぱいいるんだろうと思って。
ギターが何本もあって。
僕もギター好きなんですよ。
そうだけど何本もいらないよねって思って。
弾くの一個じゃんって思うけ。
それはね、分かります。何本も持ちたくなっちゃうんですよね。
その辺はちょっと理解ができないと思って。
許せる範囲だったらいいんだけど、
そこにいっぱいお金をあげられて言われたらちょっと、うんってなるかもしれない。
なるほど。
こうなりたいんだよね、和歌屋はっていうのがあるから。
そこに達成するのにそれを言いますか。
確かに。
そうなるとその中でやろうかな、その範囲の中でやろうって話になるけど、
そのどこまでが自分で許される範囲かが、
お互いが分かってない状態なんじゃないかなと思って、そこのご夫婦は。
価値観の共有
確かに。まず、描きたい未来像っていうのが
共有できてないっていうのがあるのかもしれないですね。
どんな夫婦でいたいのか、どんな子育てをしたいのか、どんな家族でいたいのか。
なるほど。
あとどんな自分、自分ね、自分は忘れちゃいけない。
はいはいはい。
自分に対するお金も、私は結構自分に対するお金を結構、
ないがしろにしてたって言おうと思ったけど、テンスしてたわ。
テンスをしてたから、それなりに自分にも使ってたけど、
でも自分に使うお金も入れないと。
自分が満たされてないとっていうのはありますもんね。
自己犠牲のもとにやるとね、後で爆発するから。
ほんとそうですね。
こんなにしてやったのにがつく。
のに。
のに。
言ってましたね、のに。
いらないいらない。こんなにしてやったのにって言うんだったらね、
自分のために使うお金を用意した方がいいし、
だからこれだけは使いたいとか、
この趣味はちょっとやりたいとか、
そういうのはお互いすり合わせた方がいいしね。
なるほどなるほど。
でも最優先は子供だよねとか、最優先はここだよねって家族、
ワンチームなんで。
チームの目標と個人の目標は違うじゃんっていう。
確かに確かに確かに。
っていう話のもとにお金をするんだったら分かるんだけど、
いきなりグラフとか、いきなりエクセルの表出されてもさ、
え、何私を今から攻めるんですか?
なるほど、僕も同じようなことやってたことがあって、
全然聞いてもらえなかったですよね。
そういうところですね。
そうですよ、だってそれも論パンに来てるなと。
そうそうそうそう。
なんかあ、もう私イエスしか言えない状況になるんだなって思うから。
はいはいはいはい。
あ、もう聞かないってなるよね。
詰められてるっていう風に感じちゃうってことですよね。
うんうん。
そういうこちらとしては一緒にやっていきたいっていう気持ちがあるのにも関わらず、
やっぱりそれを受け取る相手としては、
詰められてるとか否定されてるとか、
そういう感覚になっちゃうかもしれないですね。
だから一緒に考えたいとか思ってるのに、
アウトプットがさ、
初歩が自分になっちゃってるんだよね。
あーなるほど、初歩が自分。
うん、自分がこんなに頑張ってるとか、自分がこんなに苦しいとか、
だから分かって、苦しさは分かって、とか、
頑張ってること分かって、みたいな。
あー確かに。
自分になっちゃう。
分かってほしいっていう気持ちが強いですよね、きっと。
うん。
なんだけど、どっちか言うたら、それだとアウトプットが違うよね。
うんうんうん。
なるほど。
どうでしょう、こんな、私、お金の面から切り口を考えると、
うん。
うんうんうん。
まず、どうなりたいですか。目的を共有した方が良くないですか。
うんうんうんうんうん。
そうですね。
話をすると、大抵この話に結論いっちゃうのね。
あー。
だから、時々思うんだけど、結論いつも同じだからつまんないんだなって。
あーでも、いろんなその問題の事象があっても、
やっぱり根本的な原因は結構そこに行き着くのかもしれないですよね。
うん。そんな気がする。
でも、もしかしたらお金だけじゃなくて、
どの問題も、問題のずれとか。
はい。
で、目的を共有できてないっていうのはある気がする。
うーん、ありますよね。
例えば会社で考えてもね。
はいはいはい。
目的を同じにしてあげないと頑張れないじゃないですか。
あー、そうですね。確かに。
だから、この辺かな。
うんうんうん。
やっぱり共通のビジョンを持っておかないと、やっぱりそれぞれがいろんな方向に向かってちゃいますよね。
うん。だからまず、お金の話をエクセルとか持ってく前に、
ソファーのね、テレビ見ながら、映画見ながらでもちょっと、実はさーってちょっと相談があるんだけどって。
子育てについてどう思ってる?どういう風に子供たち育てていきたい?とか。
学校ってどんな風に考えてる?塾ってどう考えてる?とか。
大事だよな、そういう話。
でも俺はこう思ってるんだけど、とか。
特にうちなんかは小学生は絶対嫌だったんですよ。
子供たちに小学生を残すのは絶対嫌だって言って。
だけど、ここまでの教育はさせたいと。
本人がやるかやらないかは別として、
親としては選択できる余地は残したいと。
これ最優先でいいですか?って。
なるほど、なるほど。
家計管理の最優先はこれでいいですか?って聞いたから。
そういう感じでね、夫婦の中の最優先塾を作っていく。
話をしてからだよね、お金の話で。
なるほどですね。
それってやっぱり夫婦としての在り方を先に決めておくみたいな感じですよね。
そこからだんだん、今日の話で言うとPL、収支のバランス。
収入が100って決まってるんだから、支出を100で抑えるときに、
新しいものが入ったらさ、何かのパーセントを動かさなきゃダメじゃない?とかね。
そうですね、そうですね。
あとは、私たちFPだったら、100の収入で、100の支出だったら新しいものを入れたいってときに、
国からの補助金でないかな?とか。
ああ、そういう。
そういう制度ないかな?って思う。
あとは本当に、固定費の中で削減できないものはないかな?
生活のレベルを落とさないで削れるものはないかな?
国や県からもらえるものはないかな?
あとは、ふるさと納税とかポイカツみたいな、節税とか。
あっちへ行くわけだよね。
なるほど、なるほど。
なぜなら、ポイカツとか、よく皆さんやってるけど、
コストに対してリターンって少ないと思ってるんですよ。
ああ、そうなんですね。
かける時間の割には、大して返ってこなくて。
確かに、はい。
あんまりね、と思うんだけど、でもお子さんちっちゃくて動けないとか。
場合はそれもアリじゃないですか、ポイカツ。
だから全然否定はしないんだけど、あんまり優先順位は上じゃなくて、国の制度。
経済的戦略の重要性
仕組みづくり言ってたら、ちょっと前だったら楽天経済圏とかあるじゃないですか。
今はちょっと楽天弱いけど、そういう何かしらの仕組みを作ったりとか。
って考えるんでね。
なるほど、なるほど。
で、PLの中で、例えばケチケチ水道台とかやっても、PLインクストってちっちゃいんですよ。
心はギスギスするのに。
電気切ってないとか、水道があって、ギャンギャン文句言って空気が悪くなるのに、大してPLインパクトないんです。
なるほど、なるほど、なるほど。
例えば他にって考えるでしょ、私たちSPは。
なので、こういうふうに考える手段はいくらでも思いつくんですけど。
なるほど。
やっぱ2Bはね、どうなりたいどうありたいは夫婦で話し、ちゃんと話し。
なるほどですね。
これがSPの回答ですが、仏教的な視点で言ったらどうですか。
ありがとうございます。
そうですね、僕も新育面っていうコンセプトが、心のあり方を仏教の知恵から学ぶっていう風にしてて。
やっぱりあり方がまず大事だよって話をよくクライアントさんにもするんですね。
あり方の反対は、何をするかっていうのは手段になるわけですね。
やっぱり手段が先に来ちゃうと、やっぱりそこ、心のあり方がちゃんとできてないので手段ばっかりになっちゃうと、やっぱりそれってうまくいかないことが多い。
私はそれを持生育免と呼んでるんですけれども。
まさに今の話もそれと一緒だなと思っていて、
夫婦ってお金っていうのはある意味、将来の目的に到達するための手段なわけですよね。
だからその手段を見る前に、まずやっぱり夫婦のあり方、将来のビジョンっていうのをちゃんと2人で擦り合わせていく必要があるんだろうなっていうのを感じたということと、
あと仏教的にはですね、因果が大原則だっていう話なんですよね。
因果って何かというと、全ての事象には必ず原因があるんだよっていうことですね。
それで、いいことが起こっているのであれば、いい原因が必ずあるし、悪いことが起こっているのであれば、悪い原因がある。
不安があるっていうなら、その不安の元、原因、元っていうのが必ずあるっていうふうに考えていくと、
ただ漠然と不安とか、漠然と足りないっていうのだと、やっぱりまだ解像度が低くて、
じゃあそこで、もっと何が不安なのかっていう不安の元をちゃんと明らかにしていかないと、
その不安の元が明らかになれば、そこをどうしようかっていう解決できる手段、解決できる行動が取れていくわけですよね。
じゃあその不安の元って何かっていうふうに見ようとしたときに、
やっぱり将来のビジョンがちゃんとあって、それが夫婦で共有できてて、それに対して今こういう問題があるっていう。
で、ここがまだちょっと自分の中でうまく道筋が立てられてないから不安に思ってるんだとか、
ここをもっと夫婦で釣り合わせて解決していけばいいんだなみたいな、
不安の原因と解決策
そういう不安の原因っていうのをちゃんと見ていったほうがいいんだろうなというふうに思いました。
なるほど。やっぱりじゃあ回答はほぼ一緒ですね。
そうですね。
ご主人は現状を把握するとできてるんですよ。
数字を出して。
でもその現状で思っている不安は、何でそんな不安を思うのかっていう。
目的が分からないから、現状と未来の差分が分からないんですよ。
未来が見えてないから。
ただ不安なだけなんで。
One step、未来を見るっていう行動を起こして、差分が分かれば、
例えばこうなったら、自分で解けなければFPみたいな、私たちみたいなとこに相談して、
差分の解決方法を提案できるし、
まだマインドブロックを取れないんだったら、
宮浦さんのところでね、そういうのがいいし。
差分が分かれば誰かの力にどう頼ればいいのかが分かる。
そうですね。差分を知るって大事ですよね。
今日のご質問者の方にはぜひですね、現状はできてますと。
ただ未来が見えてないので、未来と現状の差分を分からないと手段が取れないですと。
奥さんと話しても、おそらくずっと喧嘩になるでしょうと。
そうですね。
ぜひね、お金の話って、こういうふうにワクワク。
未来こうしたいよねってワクワクする話だったら、
普段と仲良くなれるんですよ。
なるほど、それいいフレーズですね。
こうなりたいよね、こうしたいよね、
友達にこんなことしたいよね、
自分たちは将来こんなことしたいよねってワクワクする話だったら、
お金も貯めるじゃないですか。
確かに。
確かに。やっぱりお金がないっていう方にフォーカスしちゃうと、
これは僕も結構そういう癖あるんですけど、
お金がないっていう風にフォーカスしちゃうと、
お金がないのが前提になっちゃって、
当然気分もワクワクしないですし、
なんか全てが悪循環になってる感じになっちゃうんですよね。
いや、お金はあるんです。
あるんですけど、
未来に向けてのワクワクがないだけなんです。
そう、ワクワク大事っすね。
2人で家族で未来こうなりたいのワクワク。
娘がね、こんなことしたいんだ、チャレンジしたいんだってワクワクするじゃないですか。
そのためのお金、分かった分かった頑張るねってなるじゃないですか。
ワクワクする未来のビジョン
だからワクワクってオンベースに考えてもらえると、
確かに確かに。
いいかなって思います。
大学まであと何百万貯めなきゃ、
お金がない、どうしようじゃなくて、
子供がこうやりたいって言った時に、
気持ちよく出したらすごくいいよねみたいな、
そういうワクワクの方に持っていけたらいいんですね。
だけど足りないんだけどどうしようかって言ったら、
一生懸命考えるじゃないですか。
でも自分の知恵で考えて生まれてこなかったら、
ぜひ相談くださいって感じ。
どうしようって思った時に、
国の制度とか、あちこち調べて、
そうか、あれならこうやってやればもらえるかもとか。
なるほどですね。
いろいろ考えたんで、
まだまだ方法はあるはず。
諦めないで。とりあえず全部やってみて。
なるほど。
いいですね。まだまだやれることはたくさんありそうですね。
そうです。
ぜひ今日の回答をお伝えいただければいいし、
今日聞いてくださっている方も、
どうしても奥さんとうまく話ができない、
どうしても旦那と喧嘩になっちゃう時は、
お金の話じゃなくて、
どうなりたい?ワクワクをしてみてください。
こういうふうに私はなりたいんだけど、あなたはどう思う?みたいなね。
いや、もうそれが全てな気がしてきました。
出つきましては足りないんですが、という話からにしてくださいって感じです。
確かに確かに。そうですね。
どう思う?って相手にボールを投げる。
はい。
パスする。
一番最初の質問だとボールを投げつけている状態なんで。
うーん、確かに。
パスをするってのをお勧めします。
いや、なんかすごくいい未来が描きそうな感じがしました。
クライアントさんにぜひお伝えください。
ありがとうございます。この放送もぜひ聞いてくれているように伝えておきます。
はい、お願いします。
はい、ありがとうございました。
はい、材料事故に盛り上がってしまいましたが、エンディングで決めてください。
では、今日も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
この番組では、こんな形でですね、ご相談やご質問を大募集しております。
夫婦関係にまつわるご相談があれば、概要欄にあるアンケートフォーム、こちら専用のフォームになっておりますので、
ぜひそちらからお寄せいただければと思います。
また個別具体的にご相談したい方は、お金やライフラインについてのご相談はミヤさんまで、
夫婦関係やパートナーシップについてのご相談は日向まで、
それぞれ概要欄のURLから飛んでいただいてご相談いただければと思います。
はい、ではそんな形で今日は終わりにしていきたいと思います。
はい、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。ではまた次回、水曜日の17時半にお会いしましょう。
はい、お会いしましょう。
さよなら。
また。
ありがとうございました。