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はい、始まりました。
つくりかけのラヂオ第68回
イエーイ。
8回イエーイ。
今週もよろしくお願いします。
お願いします。
かなこです。
さて、
かなこさん持ち込み企画。
企画。
はい。
というほどでもないですけど、
東京の素晴らしさについて。
ざっくり。
ちょっと体験したことがあって、
そもそもで言うと、知らない人に若干バックグラウンドをお伝えすると、
もともと私は東京生まれ、東京育ち、東京出身の30年間ずっと東京にいた人なんですけど、
コロナになって、在宅勤務がオッケーになったので、
主人のほうの勤め先に近い都知事現に今いますと。
で、月1回とかどうしても東京行かなきゃいけない時だけ、東京のほうに戻りますと。
いうのをやってますと。
で、この前ね、
まず、結論というか、大枠だけ話しちゃうと、東京の素晴らしいところって、あれだと思うんですよ。
偶発的な出会いがあることだと思うんですよ。
そうだよ。
で、その偶発的な出会いって何のことを言っているのかというとですよ、
で、友達と約束してる時間よりも前に、私最近交通機関乗りたくないから、電車とか無理だから、
交通機関がないと、電車で帰るときに、
電車で帰るときの、
私は、電車で帰るときに、
よりも前に私最近あの交通機関 乗りたくないから電車とか無理
だから全部歩いてるんですけど 歩いて
と大漢山まで行ったんですね めっちゃ遠いけど
どこから え家
え家って 1時間半ぐらいかかる
えちょっとちょっと待って家は 栃木県から
違う違う東京の家 東京にも家残ってんだ
残ってます あっそうなんだ
そう で大漢山の蔦屋あるじゃないですか
蔦屋に行った後に 蔦屋のすぐ近くにアートギャラリー
みたいのがあるんですね そこでたまたま88人の俳優さん
とか有名人をポートレート撮りました っていう写真展がやってたんですけど
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その88枚バーって並んでる1枚の ポスターを見たときに
あこれあの人が多分関わってるんだ っていうのが分かったんですね
私は へえすごい
その人っていうのが私が学生の時 から結構すごい好きだった栗上
さんっていう巨匠の人 写真界ではもう巨匠の人なんですけど
その人の感じがするなと思って 何も知らずにとりあえずタドで
入れるから入ったんですよ でそのギャラリーの中に入って
まあ写真見てましたと 入った瞬間になんか
違和感を感じたのすごく なんだろうこれはって
で横を見たら栗上さんいて その写真展は別に栗上さんが撮った
写真の写真展じゃないんですよ 別の人が撮った写真展にたまたま
栗上さんが来ているところに 居合わせた
でもううおーってなって私超一人 でなんか盛り上がっちゃって
面白いからずーっと栗上さんの 横をなんとなくつきながら写真
を見てるとなんか栗上さんが全部 その写真に対してこれは何とか
のフィルターを使ってこう撮って とか
なんかこういう風にしたんだね みたいなのを
えっとその横にいたのが主催者 の人だったんですけどその人に
ずっと言ってて そういう観点で写真家の人は写真
を見るんだっていうのを聞きながら 写真見てたんですけど
東京だなって思いましたね その時に
えそれ声かけられなかったの えっかけましたよ
ちゃんと声かけて 私の母親はもともと舞台の写真家
なんですよ 舞台専門のバレーとか演劇とか
を撮る写真家だったんですけど カメラマン
で彼女もすごい栗上さんのこと 大好きだから
で写真撮ってもらったんですけど その写真を母親にその後送りつけ
たの そしたらなんかもううわーってなって
なんでそれもうずるいみたいな
それはなるわなぁ そう
なんかすごいすごい すごいねだから写真に気づいた
ところからの流れがすごいよね そう
なんかねでもそのやっぱりその 写真関係の人じゃないとその栗上
さんのこと知ってる人なんて少ない まあ一般人の人は特に知らない
と思うから誰も周りに来てる人 たちはどちらかというとその写真
に写ってる芸能人 例えばなんか三浦はるまくんの
もあったし あの別書さんのもあったしなんか
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すごい大御所の写真いっぱいあって でそれをみんな見に来てるから
誰がそれを見に来てるかっていう のは意識しないんですよね
でみんな気づいてなくてなんかあれ みたいな中にはその栗上さんの
隣にいた主催者の人の方に声をかけ て写真を撮ってもらう人いたんですよ
けど栗上さんには気づかない
その写真を撮ってもらうってどういう 意味
なんか一緒にこのあなたの作品と 一緒に写真撮ってもらっていい
ですかみたいな
あーなるほどね
そうで一応その展覧会も写真が 全部okだったんですよ
あーなるほどなるほど
だからみんな基本写真の前に行って 写真を撮るみたいなことをしてて
で
へー
そうでもねもうやっぱり違うそういう 人って違うオーラが違うんだな
って思った
もう入ったその空間に入った瞬間 にあれってなるオーラを持ってる
のは
いやーでもかっこいい人だね今 検索してみてるけど
いやもうめちゃくちゃ 83歳で現役バリバリカメラマン
ですよ
もうね超かっこいい
あのなんかすごく芯があって俺は この道で生きてくからみたいな
感じ
でなんかその人の作品展が恵比寿 にある写真美術館かな
なんかでやってた時があってそれを 学生の時に見に行ったんですよ
ね
で見たんですっていう話をしたら おおおおおおおおおおおおおお
みたいなそれに行くんだみたいな 感じでびっくりされて
でなのでなんかそういう体験を通 して
あーやっぱ東京違うなって今まで 自分がずっと住んでて何が違う
のかよくわからなかったけどそういう ことなんだなって圧倒的に
だって他の地域じゃあんまりない じゃないですかきっと普通にふら
っと歩いててなんか自分の知ってる 人とかに
あーどうもみたいななんかいつも テレビ見てますみたいなのって
ないじゃないですか
そういうのがあるのとないのでこんな になんか
確率論情報そうよね
そう
xで考えたらね
そうそう
なんかそれってお金を払ってできる ことじゃないじゃないですか
お金をいくら積もうが向こうは 忙しいしそんなね一般人の人に
なんてね会う理由がないから
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あーお金で買えないものあるな って思った
そんな体験でした
あれ洋平さんはあれどこ出身 洋平さんどこ出身だ
俺東京
東京に生まれて東京で育って
生まれはね正確に言うと母が熊本 出身なので
里帰り出産なので正確に言うと 熊本生まれ東京育ち
なるほどでもほぼ東京人じゃない ですか
東京人的に東京の魅力ってどこ ですか何ですか
昔は今はこういう状況になった から変わってきたなと思った
けども
うん
なんか誤解を恐れず言っちゃう とやっぱいろんなレベルが高い
ものに触れやすいんだろうなっていう のはあった知識
知る教育とかね
うんうん
かなぁ
なるほどねあとなんかいろんな 人いますよねっていう
うんあとはやっぱりそのね仕事 上はその人に出会うコスパはめ
ちゃくちゃ高いよね
うん間違いない
例えば地方都市に僕がいたとして 年間500枚分ぐらいの名刺を集め
ようってした時になかなか厳しい と思うんだよね同じスタイルで
仕事してたとしても
うん
でも東京だったらね全然可能だし っていうのはあるかな
確かに
人と出会うコスパはめちゃくちゃ いいかな
ハードルは低いですよねイベント もいっぱいやってるしね
そうそうそうでもだからこうなる 前に感じたことだから今この状態
でも東京の魅力メリットって何よ って言われると
あー確かに
実際さ大半を栃木にして暮らしている わけじゃない
はい
でかつ町の中に出てくる人も減 ってきている減っていくもう少し
減っていくんだと思うんだよね 理屈上は
うんうん
それでも東京にいる意味って
なんかね感覚だけどねやっぱ人が 相対的に多いからま外が外の人
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外に出てる人がいないとしても 生活感みたいなのは溢れててる
気がしていて圧倒的にエネルギー 値が高い
前も言ってたよね働いてる人の 姿を感じることができてるみたいな
そうそうなんかアライブ感がある というかエネルギーをなんか感じる
というか
そうなんか別に町に人がいなかった としてもね
うん
こうなんとなくさマンションの 明かりはもうずっとついてるじゃん
ずっと明るいしそういうところ かな
それはそういうのが好きだかって
うーんなんか多分好きというよりも ずっとその土地で育ってるから
それが当たり前だと思っててそれが 無くなった時のロス感が激しい
あーなるほどね
だから今こっちに来てて栃木でいる と夜になったら真っ暗ですごく
寂しい感じがするの
だから単純に東京の魅力っていう よりも地元の魅力ってこと?