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「1人を守ること」と「組織を守ること」は、同じなのか?
2026-09-30 15:16

「1人を守ること」と「組織を守ること」は、同じなのか?


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はい、みなさんこんにちは。 2016年9月30日、水曜日、高橋ツカサです。
この放送は、ペアレンビール営業部長の高橋ツカサが、 日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールとランニングを通じて、 豊かな人生をお届けする番組です。
みなさんこんにちは。 今日も元気よくやってまいります。
今日はですね、会社でお昼休みにちょっと外で収録しておりました。
あとね、ちょっと隙間を縫っての配信なんですけど、
今日月末ということでね、みなさんもお忙しいと思うんですよね。
私もね、バタバタしておりました。
そんな中ね、ちょっと先日、ちょっとした打ち合わせがあって、
その時に感じたことをね、シェアしたいんです。
それは、テーマとしては、
一人を守ることと組織を守ることが同じなんですかっていうね、
そんなテーマで話したいと思っていました。
以前ですね、少し話したかもしれないんですが、
体調を崩してね、休んでいた社員がいまして、
その方が復職した後に、どこまで仕事を任せるのかみたいな、
そんな打ち合わせをしてたんですよね。
その時にね、なんかもうね、なんか知らないけど、
僕自身がめちゃくちゃイライラし始めてきて、
その感情を抑えつつ、何なんだろうこれはみたいな、
それを自分自身でいろいろ振り返りながら、
今ね、収録してるんですよね。
これはね、少しだけ話をするとね、
復職した後、どのくらい業務負担を増やしていくのか、
みたいなことっていうのは、
その人への配慮そのものだと思うんですよね。
なぜなら急に仕事を増やしても、
その人自身が対応できなければやっぱりすごい大変だし、
それによってまたね、体調崩したりなんかすると、
やっぱり支援という形にはならないと思うんですよね。
その配慮によって、
例えば別の誰かに負担が集中しているっていうことがあるならば、
それってどうなの?って思うんですよね。
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つまり一人の負担を減らすことによって、
多数の不満を生み出すみたいな構図って、
それは組織的には成立しないと思う。
成立しないというか、ちょっと良くないなと思うんですよ。
だから前提としてね、体調崩した人に対しての配慮は必要で、
本人の状態無視してもっと頑張れみたいなことを言うのは、
違うっていうことだけは一応言っておくんですけども、
ただやっぱり一人の配慮で多数の配慮に欠けるとか、
そういったことが発生するのは、
会社全体としては構造的に考え直さなきゃいけないんじゃないのか、
っていうふうに思うんですよね。
よく会社の中で弱い立場にある人を守るっていうような議論って、
あると思うんですよね。
それ自体はすごく大事だと思うんですけども、
でもそもそも弱者って誰なんですかっていうような、
その議論ってあまりないんじゃないかって思うんですよね。
そこに何か落とし穴というか、
ちょっと違うんじゃないかって思うことがあると思うんですよね。
体調を崩している人だけが弱者じゃなくて、
やっぱり権限を持たない人とか、
頼まれた仕事を断らない人とか、
そんなこともまた弱者とも言えるのかもしれないなと。
っていうのは、
その人の状態だけで弱者が弱者じゃないかみたいなことは、
判断できないんじゃないかっていうことなんですよね。
そうでなければ、業務負担とか権限の有無とか、
全部まとめてみないと、
この弱者を守ることによって、
別のところに新たな弱者が生まれるというか、
そういうことが生まれかねないなと。
そんなふうに思うんですよね。
この時に大事になってくるのは、
それを判断する人の問題なんじゃないかって思うんですよね。
例えば、ある人には無理をさせられないと思っていて、
無理させないとすると。
一方では、この人なら大丈夫だって思って、
ある程度踏み込んで強い指示を出す、
みたいなことってあると思うんですよね。
その線引き自体は、ルールとかじゃなくて、
見る側の感覚的なというか、
そういったバイアスがかかって、
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それで決まるということなんじゃないかなと思うんですよね。
これが積み重なると、仕事の配分とか、
仕事そのものが人によって微妙に変わってくると。
微妙にね。
そうすると、頼まれにくい人と頼まれやすい人が、
徐々に徐々に固定化されていくっていうことが、
生まれてくるわけですよね。
もっと言うとね、これよくないんだけど、
弱いと思われた方が仕事を回避できる、
みたいな、そういう構図が生まれてしまうと。
そうなると、誰かが意図的にそうしていると言いたいわけじゃないんだけど、
善意の配慮から生まれてしまう、
問題回避、問題回避するための弱者、
偽弱者みたいなものを生み出すというかね、
そんなことあるんじゃないかなと思うんですよね。
で、今回思っているのは何かというと、
これ大企業だったら、
人的資本がたくさんあって、
配置替えとかね、
そういった代替用意みたいなものが用意できて、
配慮もしやすいと思うんですよね。
だけど中小企業ってそう簡単じゃなくて、
人も少ないわけですよね、そもそもね。
で、部署も少ないわけですよね。
だからフォローするって言ってもなかなか難しいと。
例えば5人でやっている仕事があって、
1人抜けるとなると、これ4人でやらなきゃいけないと。
じゃあ4人の人たちが単純計算で、
1人当たり25%増で出力してくださいと、
いうことを言ったとてね、
それっていつまでもできないよね。
だからと言って、最初から余裕を持たせた人員配置ってのは、
できないんだよね。
なかなかそれも難しいと。
だからこう、
なんていうんですかね、
人が長期的に離脱する可能性があるっていう、
ライフイベントってあるじゃないですか。
例えば妊娠出産とか、
あと病気とか、
介護とか、
そういったことが人生に生きていく中で、
必ず出てくる、
突発的に生まれる、
そのライフイベントっていうかね、
そういうのがあると思うんですよね。
だから本当は組織的には、
余白が必要かもしれないと、
そうは思ってはいるものの、
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その余白をね、
中小企業がどこまで持てるのかっていうのは、
そう簡単にはね、
答えが出ない問題なんじゃないかって思うんですよね。
だからこう、
今回改めて感じたのは、
そういう時にルールがやっぱり必要で、
誰かね、
仕事をたくさん頼みやすいとか、
頼みにくいとか、
カバーの割合もうまく分散するようにするとか、
いろいろあるとは思うんだけども、
だけど基本はね、一定のルールは必要だと思うんですよね。
だけどルールを作ったからっていって、
正しく運用するかどうかみたいなところは、
ちょっと別物じゃないかなって思うんですよね。
やっぱりどんなルールだって、
作った瞬間から、
このケースはどうするんですか?みたいなところが出てくると。
例えば、
そうだな、
長期給食みたいな感じになった時に、
その理由が、
例えば妊娠・出産ならば、
会社としてはガンバロー手当てっていうものはあるんだよね、
ベアレン・ビールの場合は。
だけど病給の場合は、
同じような負担があったとしても、
ガンバロー手当てはなく、
それでもやっぱり頑張らなきゃいけない、
これって不公平じゃないですか、
みたいなことを感じる人もいるかもしれない。
そういった時に、こういうケースはどうするんですか?
みたいな例外が生まれることもある。
だからやっぱりその時に必要なのは、
ルールだから守ってくださいっていうのは、
それは簡単なんだけど、
そうではなくて、やっぱりルールには限界があって、
だからそれを理解している上で、
この場合はどう運用するかとか、
そういった議論をするっていうことが、
その後の実行する時の腹押し感に繋がるんじゃないのかなって思うんですよね。
ここまで考えてきて、
改めて思うのは、
最初に言ったイラッとしたっていう話なんだけど、
実質的には自分にも矛先が向くんだよね。
経営者は成果を求めるし、
現場は無理をしたくない。
そして一人一人事情があって、
今回はどうするのかみたいな。
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ルールをどう運用するのかみたいな。
そういう時に説明をし続ける。
割り切れない思いも含めて、
それらを引き受けて運用していくみたいなところは、
中間管理職の仕事なのかなと。
つまり、答えがないということだと思うんですよね。
だからしんどいし、
報われにくいっていう、
そういうところがあるのかなって思います。
改めて話を戻すんだけど、
一人を守ることと組織を守ることっていうのは、
やっぱり同じじゃないっていうところは、
今の僕なりの答えで。
だけど、それは
片方に配慮したからといって、
片方に配慮されないとかっていうような構造として、
対立構造じゃないっていうことなんじゃないのかなって、
そういうこともできるんじゃないのかなって思うんですよね。
だから負担が移動していますみたいな。
彼の負担はこちらの負担の方になっていますみたいな。
そういうことが見えないときに、
両者がぶつかっているように見える。
だからそうならないようにすると。
つまり整理すると、
一人を守って誰かは別の人を壊すとか、
成果を求めるけども、
そのために他の人を壊すとか、
ルールは守るけど、
ルールの限界から目を逸らさないとか、
そういったものを大切にするとか、
気をつけてやっていく必要があるんだろうなって思っています。
ということで、
いろいろ月末なのに言いましたけども、
いろいろ考えると答えはないなと。
あとは誰かの負担を誰かに押し付けるとか、
そういう負担の移動みたいなものは、
めぐりめぐって組織を壊しかねないなと。
だから誰がどこでどう引き受けるのかみたいなところは、
答えはないんだけれども、
全体的に組織的な負担として、
それらの構造を認知していられるのかっていうところが、
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とても大事かなというふうに思っています。
ということで、今日の収録は以上です。
この放送が皆さんのお役に立ったら嬉しいです。
それではまた皆さん、明日お会いしましょう。
さよなら。バイバイ。
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