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はい、皆さんおはようございます。 2026年2月22日、日曜日、ツカサです。
この放送は、現役ベンチャー企業の管理職ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんおはようございます。 今日は、にゃんにゃんにゃんの猫の日ということです。
まあ、あんま関係ないけどね、僕にとってはね。 っていうことですけれども、いかがお過ごしでしょうか。
今日の放送が793回目になりまして、いよいよ800回が見えてきたなという風に感じています。
800回は、来週の日曜日かな、3月1日になると思いますけれども、その日はライブ配信を行います。
800回記念に際して、何かテーマを考えておいてですね、ライブ配信を考えておりますので、もしお都合がつきましたら聞いていただけたら嬉しいなと思っています。
さて、今日のテーマはですね、また展示会に行ってきまして、その展示会で感じた話をシェアするんですけど、
そのテーマとしては、目の前の人にちゃんと説明をしていますかっていう、そんなシェアになります。
展示会で行ったことがある人は分かると思うんですけれども、たくさんメーカーブースがあって、それに買い付けに来るっていうような、そんな関係性の中での出展なんですね。
だからメーカーの人はすごく売りたいというか、紹介したいし、できるだけ大きな商売につながるような話を高い確率で成立させたいって考えています。
だけどね、これ実際やってみると分かるんですけど、誰がそんなバイヤーなのか、なかなか分からないですよね。
名刺は吊るしているんですけれども、首からね。
だけど地方から出てくると、そのスーパーマーケットがどのぐらいの規模感なのかとか、どんな市場に出しているのかとか、あとはオープンなのかクローズなのかみたいなところはパッと見では分からないし、
またね、そういう名刺を見てこの人の話し方変えてるなみたいなメーカーっていうのも、ちょっとあれですよね、この人、人見て説明変えるんだみたいなところも出てくるんじゃないかなと思ったりして、
僕はなるべく目の前の人一人一人に集中して話をするようにしています。
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これをやるとね、たまに日明かしのお客さんもいて、支援ばっかりたくさん求められて、買う気がないのは目に見えているんですね。
そういう人って買う気がないというか、絶対成立しないだろうなっていう、例えば設備会社の人なんかが来たりするわけですね。
ただ、ぶっちゃけた話をすると、そういった人の中にもごく稀に関係する会社だったりとか、個人的にベアレンビールのファンだったりする人がいるから、そういった人は無限に断る気もないしね。
だから一生懸命話はするんだけど、その後ろを通り過ぎたりするわけ。
大きな会社の某スーパーのバイヤーだなとか、関東で一番でかいスーパーの酒バイヤーじゃねえかとかね、わかるんですよ、その辺は。
で、その人たちに紹介するチャンスを逃しそうになることもある。実際逃すこともあるんですね。
だけど、その時にね、私が心がけているのは、それでもやっぱり目の前の人をちゃんと丁寧に接しようというふうに思っています。
で、それによって後ろを通っている、何ていうのかな、10倍か100倍くらいの規模感の商談を逃してしまうことがあるかもしれないけれど、
それでもやっぱり目の前にいる人を無限にすることは僕はちょっとできないなっていうところで、
これは良いか悪いかは別として、僕はそういう性分なんですね。
で、ある時こんなことがありまして、それは何かっていうとね、もう15年くらい前ですかね、
展示会とかにも当時は行ってて、出張も行けば展示会も行って、品販売も食販売もとにかく何でもこなしていたんだけど、
その時ね、日本橋高島屋っていうところで行われた大岩手展っていう展示会だったんですね。
だから僕が15年、20年くらい前ですね、もうね、20年くらい前、まだ30歳になってすぐぐらいなんですけど、
それでね、目の前にすげーヨボヨボのおばあちゃんが来て、絶対ビールなんか飲まないだろうなっていう人なのね。
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だけど、このおばあさん、自分は飲まないくせに話は話好きで、
で、そのおばあさんと話をしている時に、もう話を、話長いからさ、後ろどんどんどんどんこう、
あーこの人、若くてたくさん飲みそうな人だなーとか、お金持ちそうだなーとか、
あーこの人だったらこのくらいビール買ってもらえるんじゃないかなーとかね、
そういうことをすごく思いながら、目の前のおばあさんと話をするっていうことがあって、
でも、自分にもおばあさんいるからわかるんだけど、
別にね、そのおばあさんがボケてるわけでもないし、もしかしたらちょっとボケてたかもしれないけど、
おばあさんはおばあさんで、話したいことも聞きたいこともたくさんあって、
その人が買うか買わないかわかんないけど、きっと孫とかいとことか知り合いとか、
そういう人のことを想像しながら話してるんだろうなーとかね、
そういうことを思うと、ちょっとどうしてもこのおばあさんと話をちょっとすいませんとかって言って、
途中でさえぎって後ろに来てる人とか別の人に声かけるなんてことは僕には本当にできなかったんですよね。
まあ今もできないんだけど。
で、そのおばあさんはね、結局買わなかったね。
ビール買わなかった。
買わなかったんだけど、その後ね、いろいろ話しながらね、
ヤバイアドーダンスっていう高級ダンスね、霧ダンスを近くに買いに行ってたんだよね。
で、ああ今度あのおばあさん、タンスなんか見てるよって思って見てたの。
そしたらね、まあもう追い先長くないんだけど、
言ってしまえばね、だってもう80か90くらいのおばあさんなんだよね。
で、その人が今更タンス買うんだろうかっていうね、
なんか昔話に花でも咲かせながら話してんのかなーなんて思ってたら、
買うって言ってんだよ。そこで。
あれ、おばあさん買うんだって思ったんですよね。
そしたらそのおばあさんの買おうとしてる霧ダンスって、
ちっちゃいんだけどめちゃくちゃ職人さんが手を込んで作ってるもので、
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1個ね、100、120、30万だったと思うんだよね。
それを買おうとしてるわけ。
え、マジで?って思って、このおばあさん何者なんだろうって思いながら見てたのね。
そしたら、まあそれもすごいんだけど、
そこにいた霧ダンス売ってたじいさんが、
そのじいさんもそのおばあさんを本当にこの人買う気があるのかと思ったんだろうね。
で、えっとね、現金じゃなきゃ売らないって言ったんだよね。
普通さ、110、120、30万の現金なんか持ち歩くわけないじゃん。
で、マジで?と思って、マジでこの人断りにいったなって思って見てたの。
そしたら、そのおばあさんがなんかうーんとか言いながら、
ポケットみたいなところから金着か何かだったかな、携帯電話みたいに取り出して、
その時ほらパカパカだったから、誰かに電話したら、
すぐ黒い服着た人が走ってきて、
現金じゃなきゃ買えないって言われたんだけどって言ったら、
じゃあすぐお金持ってきますって言って、その黒服の人がなんか現金持ってきて、
そのタンス買ってたね、送ってくださいとか言って、
うわーって思って、そういうこともあるんだって思ってね。
で、この話、何が言いたいかっていうと、
人は見た目じゃないし、人に接してる人のことも見られてるってことだと思うんだよね。
僕がおばあさんと話してることは結果的には売上につながらなかったけれども、
だけど僕のおばあさんとの話は、
おばあさんにとっては僕と話したことは心地よく話してくれたと思うんだけど、
で、それを周りも見てたと思うのね。
ヴェアレンの司君は人がいいからなーとかさ、
あいつばあちゃん子なんだろうなーって思われながら話をずっとしてたと思うの。
僕はやっぱりおばあさんと話した時には膝をついてさ、
同じ目線で話しするっていうのが最低限のリスペクトだと思ってるから、
だからいつもそうやって話してたんだけど、
そういったのも見られてたのかなって思うんだよね。
まあ結果、商売にはつながらなかったけどね。
一方で、買わなかったっていう状況を見てた岩屋堂ダンスのじいさんは、
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どういうつもりかわかんないけど、現金じゃなきゃ売らないって言ってたんだよね。
で、普通に見てればそれって断ってるようなもんなんだよね。
120万とか30万とかさ、現金持ち歩くわけないんだもん。
カードに決まってんじゃんね、普通ね。
でも、現金でって言ったその人は、
たぶんちょっとめんどくせえなって思ったんじゃないかなって思うんだよね。
で、結果的にね、おばあさんは現金持ってきてタンス買ったんだけど、
ここで言えるのは何かっていうと、
人は目の前のことにやっぱり集中してしまうし、
何ならその時その時で、
短期的なね、僕で言えば売り上げが欲しいなって思って、
言いながら行動するわけですよね。
おばあさん、長ぇなぁとか思いながら、
だけどまぁ、俺にはちょっとこれを断ることできないなぁとか思いながら話してる。
だけど心のどこかでは、
これで3人ぐらい後ろ遠いすぎていったから、
いくらぐらいチャンスロスしちゃったなぁとかって考えてた自分も正直いたんだよね。
で、一方でね、
そういうふうな膝ついておばあさんとずっと話をしてたところを見てる人もいるわけだよね。
で、何が言いたいかっていうと、
目の前の短期的な商売のために、
もしかしたら断ることもできたかもしれないけれども、
長期的に見て、僕自身がそのおばあさんと話してた姿勢っていうのは、
もしかすると誰かが見てるかもしれないし、
そのおばあさんが、じゃあこの花全部売ってとかって言ったかもしれないよね。
ということで、人は見た目じゃないし、
ここで思ったのはね、人は見た目じゃないし、
短期的なことだけで行動するのもまたちょっと違うし、
で、やりとりしてることも見られてると。
そして、やっぱり人に対してリスペクトをずっと持って接するっていうことは、
その人を表すんじゃないのかなって思ってて、
今回僕のことを誰がどう思ってたかわかんないけれども、
結局売り上げは上がらなかったから、
その時間帯は数字だけ見ればむちゃくちゃ低いし、
まあ悔しい時間帯だなって思ったんだけど、
一方で、僕が見てる、その接してる、
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接し方っていうのは間違いじゃなかったんじゃないのかなって思うわけね。
もしかしたらそのおばあさんがベアレンビール棚買いするかもしれなかったっていうね、
そういうこともあったわけだから、
だから今回の話のシェアっていうのは何かっていうと、
目の前の人の、さっきの展示会の話に戻るんだけど、
目の前の人が本当に買うか買わないかとか、
期限の差でね、
があったとして、
自分がどういうふうに接するかっていうのを、
変えるべきではないんじゃないのかなって思うんですね。
それ自体を周りは見ているし、
何ならね、
人として、自分の生き方として、
そういったところが見えるんじゃないのかなというふうに思ったので、
今回そんなシェアをさせていただきました。
まあね、僕は効率のいい営業は全然できなくて、
そういう泥臭いことばっかりしてきたから、
上司からしてみれば、
歯がゆいところもあったんじゃないのかなって思うんだけれども、
でもまあね、
世の中そういうことばかり、
効率のいいことばかりではないように思います。
なんかね、時間をかけて練り上げられる、
人の得みたいなものもあるんじゃないのかなと思うんで、
まあ得は積んだんじゃないのかなと思うんだけど、
売上が上がらなかったというね、
そんなことでございました。
もし仮に、
僕があの展示会会場で、
目の前の人を無限に断って、
すみません、ちょっといいですからとか言って、
その人を脇に差し置いて、
お金持ちというか、
数百万円、数千万円のバイヤーと言われる人に、
ちょっとこっち来てくださいよとか言って営業をかけたとして、
その人はきっと不快に思ったんじゃないのかなというふうには思います。
バランスは大事なんだけど、
僕はそういうところは大事にしたいなと思いましたので、
ここでシェアとさせていただきました。
都画面の前の利益や、
必要に迫られた状況に飛びつきがちですけれども、
やはり自分の胸に手を当てて、
これが本当に正しいんだろうかと思いながら、
考えて行動するということは、やっぱり大事じゃないかなと思っております。
今日の放送ちょっと長くなりましたけれども、
最後までお聞きくださいまして、ありがとうございました。
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また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。