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2021-12-27 10:17

システム開発における「要求」と「要件」の違い


Togetterでまとめられていたこちらのツイート。ネタっぽく書かれてはいますが、システム開発に携わる身としては、常に頭の中に入れておきたい概念だなーと思ってます。
『要求を言え』『5千万円と逃走用の車を用意しろ』ITの人『それは要件だろ!』→わかりやすい解説が登場し、広く共感される
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みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポーズキャストは、IBMに進出で同期入社した中堅エンジニアの二人が、プログラミング学習、最新のテクノロジー、働き方、現職などについてゆるく話していきます。
では、モーションを撮っていきましょう。
いやいや、今日ちょうど実家に帰ってきて、今実家から撮っているんですけど、マイク持って帰ってないからちょっと音質が悪いかもしれない。
まあ、今のところ大丈夫だと思うよ。
えーっと、まあそうですね、今日は12月26日日曜日、クリスマスの翌日なんですけど、
このポッドキャストは、今配信しているものだと97まで出てて、リスナーの方は知らんかなって話だと思うけど、途中からあんまり何回目とか言わなくなったから。
そうだね、そういえば。
まあリスナーの人にとってはどうでもいい情報。
一応97なんですよ。
はい。
年内に100いきたいじゃないですか。
そうだね、とりあえずキリーとこまで行っておきたいですね。
そうそう、だからね、この12月26日に今日3本ぶっ続けで収録をして、
はい。
まあ、残りの31日までに配信をしていくと。
はい。
えー、今年の、今年の10、あ、違う、1月の17とかで初収録をしたのかな、このポッドキャストは。
うん。
だから2週間くらいちょっとね、まあ多分ちゃんと1月1日っていうとあれだけど、12日に2本配信してたらね、52週だから、まあ100本超えるみたいな。
うん。
ちょっと出遅れてしまったから、まあ最後ちょっとね、爪爪で配信していこうかなと。
そうですね、あとは、それこそ視聴者の皆さんはガチ知らんがなの話なんだけど、なぜか録音ソフトのミスとかでね、
そうですね。
僕ら入りになったやつがあるので。
エピソードくらいあるからね、まあその分巻き返しつつ、まあちょっと年内に1本という区切りを作って、まあ来年また続けていければいいかなと思ってますので、よろしくね。
はい。
はい、えっと、じゃあ今日の本題がですね、えっと、なんかちょっとこれいつくらいかな、えっとTwitterでちょっとバズってたネタがあって、まあネタというか、10日前ってなってるな。
うん。
最近なんですけど、えっと、要件と要求の違いっていうまあ話題があって。
うん。
まああの、システム構築とかしてるとさ、
うん。
要件定義っていう言葉よく使うじゃないですか。
03:02
うん、そうだね。
まあそこで、えっと、まあシステムにどういう機能を搭載していくか実装するかみたいなのをまあ話していく。
うん。
ようなことをまあお客さんとやっていくフェーズだと思うんだけど、
うん。
それとは別に要求定義みたいなのはまあ一応あるらしいので、なんかあんまりこう違いもするけど、
うん。
でまあその違いってなんやねんっていうところで、
でもそれちょっと軽くあのネタにしてあのTwitterでバズってたんだけど、
うん。
簡単に紹介すると、えっと、なんかね、銀行強盗のシーンをなんかちょっと、なんだろう、あのケースにしてて、
うん。
警察がお前の要求はなんだって言ってんのね。
うん。
で犯人が5000万円を用意しろ、あと搭載用の車オーダーみたいな。
うん。
よくあるシーンじゃないですかドラマって。
うんうん。
そこになんかITエンジニアみたいな人が、それは要件だ、要求を言えって言ってるのね。
ふふふ。
でまあ警察も犯人もなんか無言みたいな。
うん。
うん。
でまあこれは何を言いたいかっていうと、えっと、まあ要求っていうのは要はまあだから、
うん。
あの捕まりたくないとか。
うん。
まあなんだろうな。
目的なんだよね。
金持ちになりたいっていう、そういう話だと思うんですよ。
うん。
でそのための実現方法、手段としての要件、まあ具体的なそのパスがあるみたいな。
うん。
うん。でまあここがちょっとごっちゃになってると、なんかちょっとそのシステム作るときもいろいろ不便が出てくる。
まあ学びあるかなと思って。
そうだね。
うん。
これ若干難しいのが、逃走用の車が欲しいはまあ手段だから要件と言えるかなと思うんだけど、
何なら5000万円欲しいはね、要求と言っても差し支えはない気がするんだよね。
まあまあ。
金がね。
なんで。
なんか金がいくら欲しいってさ、別になんかこう、じゃあその金で何がしたいんですかみたいなこと言い出すとさ、
なぜなぜ問答みたいになってさ、もう要求なんて一生たどり着かないわけで、金がいくら欲しいはもう要求でよくないっていうのはね、ちょっと思うんだよな。
まあその部分はあるかもしれない。
うん。
まあでもその、まあ我々の日常に当てはめて考えたときに、
うん。
まあ例えばこう、システムを作って、まあ実際にリリースした後に、
うん。
06:00
この機能を実装してくださいとか、
うん。
こういう機能がないと運用回らないんですとか、
うん。
っていうまあ話って多々あったりすると思うんですよ。
うんうん。
だからそれってあくまで要件だと思うんだね。
うん。
だから、まあ要件をいかにこうシステムに組み込んでいくかっていうのは、
まあ普通にその、なんだろうな、その要件を言ってきた人よりは、まあ実装した我々の方がまあプロなわけじゃないですか。
あとシステムの一貫性みたいな問題もあるし。
うん。
だからまあ要件をそのまま受け入れるんじゃなくて、まずは要求を聞いて、そこから要件に落とし込まないといけないよねっていうのは、
うん。
まあエンジニアとして覚えておかないといけないことだなっていうのをちょっとなんか改めて僕は思いましたね。
そうだね。一番最初にシステムを作るときとかは、まああんまり起きない。
起きるとしたら、今の業務をそのままシステムにしたいんですみたいな、なんかよくある要望が来たときに、
なんかこう要件と要求がごっちゃになることはあるけど、そうじゃない限りはさ、何がしたいんですっけって言ってシステムを起こしていくから、
まあごっちゃにはなりづらいんだけど、たぶんそれでさっきニヤ違いしてるように途中から、
やっぱこここうしたいんですよねって言われたときに、ちょっと油断すると、その要件そのまま受け入れようとして考え始めちゃったりするから、
そのお客さんが言ってるのってまず何が目的だったんだっけっていうところを考えないと、
そしたら既存機能でできますとかだったりするかもしれないからね。
あるんだよね、そういうのが。なんでそれが必要なんですかっていうとね、案外なんか大したことない理由だと。
まあ別にその実現方法じゃなくてもいいよねとか。
そう、なんだったらコンサル巻き込んでるときとかはね、それ本当に必要ですかからね、Azureからね。
そうだね、なんかよくよく聞いてみると超レアケースの対応で、じゃあそれは手動で対応しましょうよ。
全然あり得たりするから、そういうなんかシステムに詳しくないユーザーが出してくる要件をどんどん取り込んでいくと、
もうなんだろうな、超ガタガタのシステムが出来上がってしまうっていうのはあるあるな気がするよね。
そうだね、延長の結構一つの大きな要因になりますからね、そういうのはね。
まあなのでそうだな、これはでもエンジニアのスキルとしてはまあ必要だけど、どっちかっていうとPMとかPDMとかのスキル要件になるのかな。
09:06
そうだね、そうなるかも。
まあそうですね、今日ちょっと紹介したかったこのツイート、エンジニアだと忘れがちな概念というか、
まあまあこれ知っておくだけでね、無駄な実装をしなくてもいいことがあったりするので、ぜひ覚えておきたいなと思った次第ですね。
そうだね、クレにしとくといいですね。これなんでやってるんだっけっていう。
そうそうそうそう。
はい、じゃあこんな感じで終わりましょうか。
はい。
はい、ではこんな感じですね。週2回のペースで配信しているので、
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では今週もありがとうございました。
ありがとうございました。またねー。
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