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2026-09-26 52:34

#003 ロッキー山脈国立公園 ~Longs Peak登頂記~(前編)

レイバー・デーの3連休、9/5(土)~9/7(月)にコロラド州の「ロッキー山脈国立公園(Rocky Mountains National Park)」内の最高峰、Longs Peakを登ってきました。

【ロッキー山脈国立公園】
コロラド州北部に位置し、ロッキー山脈内の「Front Range」という山域の一部エリアを有する山岳国立公園です。

公園内には、エステス・パークとグランドレイクを結ぶ国道34号線、通称「トレイルリッジロード」と呼ばれるシーニック・ハイウェイや、スキーリゾートなどが有名です。

【Longs Peak】

標高14,259フィート(4,346メートル)で、ロッキー山脈国立公園内の最高峰。コロラド州内の14,000フィートを超える山々「フォーティーナーズ(14ers)」の中では53座中15位の高さです。

14ers.com | The Ultimate Guide to Colorado 14ers

Longs Peak (4,346m) 遠望

山頂へ至る最も一般的なルートは「Keyhole Route」と呼ばれており、毎年多くのハイカーが登頂を目指しますが、登山口(Trailhead)から山頂までは、標高差1,500メートル、往復距離約20キロ、The Keyholeから山頂までの岩稜帯約1.5キロは難易度の高いテクニカル・ルートで、簡単に登頂できる山ではありません。

Longs Peak 登頂ルート

苦労して登った後に見る4,000メートルの頂からの眺望は格別です。

Rocky Mountain National Park (U.S. National Park Service)

4,000メートルの頂へ ~Longs Peak 挑戦記 ~ 前編 - 山と写真と毎日と

4,000メートルの頂へ ~Longs Peak 挑戦記 ~ 後編 - 山と写真と毎日と

 

前編では、ロッキー山脈国立公園およびLongs Peakの紹介、そして声旅日記の前半、ワシントンダレス空港から登山前半までを収録しました。

  1. イントロ(番組紹介、ロッキー山脈国立公園・Longs Peak紹介/~)
  2. 声旅日記#01(9/5 朝 ワシントンダレス空港にて/~)
  3. 声旅日記#02(9/5 朝 デンバー空港にて/~)

    デンバー空港のバゲージクレームにて
  4. 声旅日記#03(9/5 昼頃 車中にて/~)

    今回の愛車、Mazda CX-90
    Longs Peakの前衛峰、Mt. Meekerを望みつつドライブ
    洒落た教会とMt. Meeker
    ゆっくりと道路を横切っていくシカ(Elk)の群れ
  5. 声旅日記#04(9/5 午後 Trailheadにて/~)

    登山口(Trailhead)のビジターセンター
    中にはLongs Peakの模型が
  6. 中間解説(~)
  7. 声旅日記#05(9/6 未明 登山スタート/~)
  8. 声旅日記#06(9/6 未明 Chasm Lake Junction手前/~)

    Longs Peak (中央左奥)と星空
    ハイカーのヘッドライトの列、デンバー方面の夜景、三日月、オリオン座
    前年にChasm Lake手前から撮影したLongs Peak(2025年9月撮影)
  9. 声旅日記#07(9/6 未明 Boulderfield手前/~)

    左にLongs Peak、右にThe Keyholeへ向かうハイカーの光(Boulderfield手前にて)
  10. エンディング(~)

 

#声旅日記

#アメリカの自然を巡る旅

#コロラド州

#ロッキー山脈国立公園

#LongsPeak

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サマリー

コロラド州のロッキー山脈国立公園と、園内最高峰Longs Peakへの登頂挑戦を紹介する前編です。空港からデンバー、ボルダーを経てトレイルヘッドへ向かい、レンタカーや食料、装備を準備して車中泊するまでの行程が語られます。登山当日は標高約2700メートルの登山口を未明に出発し、星空や他のハイカーのヘッドライトを眺めながら、前年に断念した地点を越えて進みます。途中では映画『オーシャンズ11』の結末と、ドビュッシーの「月の光」が使われた噴水ショーの場面についても話します。

ロッキー山脈国立公園とLongs Peakの概要
こんにちは、GreenFielderです。
今回も、アメリカの自然を巡る旅をご訪問いただきまして、ありがとうございます。
今回は、ビッグベント国立公園の回に続く第2弾となります。
第2弾は、ロッキー山脈国立公園。
特にこの公園内最高峰、Longs Peakという山を登ってきたお話を中心にお届けしたいと思います。
さて、まずこのロッキー山脈国立公園がどこにあるのかということについて、概要からご説明いたします。
ロッキー山脈国立公園は、コロラド州の中にあるロッキー山脈の中で、フロントレンジという山域の一部を構成しているのがロッキー山脈国立公園となります。
詳しい地図は概要欄に貼り付けておきますのでご覧ください。
このロッキー山脈国立公園は、公園内をエステスパークという観光の町からグランドレークという大きな湖までをつなぐ国道34号線、通称トレイルリッジロードというのがあって観光客には人気のスポットになっています。
ロッキー山脈国立公園はドライブでも十分に楽しむことができ、冬になればスキーも楽しむことができる有名な観光地ではありますけれども、私GreenFielderは登山という観点で非常に魅力的な国立公園だと思っています。
そのロッキー山脈国立公園の中の最高峰、これが今回私が登ってきたロングスピークという山です。
ロングスピークは決して登山が簡単な山ではありません。
ロングスピークの中でも最も歩かれているルート、これがロングスピークトレイルヘッドをスタートして、ザ・キーホールという場所を経由して山頂に到達するルート、これが最も有名ですが、私も今回そのルートを使って登頂を挑戦することになりました。
なお、このロングスピークへのルートというのは、スタート地点ですでに2800m以上の標高があり、そして最終的に頂上にたどり着くためには、標高差1500m、距離にして約20km、これを往復しなければなりません。
しかも、このロッキー山脈国立公園の規定により、このルート上で勝手にテントを張って泊まるということができません。
必ず国立公園局に許可を取って、許可書を持って山域に入っていかないとテント泊をすることができなくなっています。
なので、このロングスピークの登頂を目指す人々というのは、基本的には未明にトレイルヘッドをスタートし、頂上へその日のうちに到達してトレイルヘッドにまた戻ってくる、いわゆる日帰りピストンという形の登山方式を取る方が非常に多いです。
では今回私がその登山方式でどのように挑戦したのか、そのあたりを旅の途中の音声収録を通じてお伝えできればと考えています。
なお参考までにコロラド州の中にあるロッキー山脈の中で、特に14000フィート、メートルで言いますと4267メートル、この14000フィートを超える山々を総称してフォーティーナーズというふうに呼ばれています。
14000、すなわち14000フィートを超える山々という意味でのフォーティーナーズ、山の数は全部で53座あります。
さらに言いますと、フォーティーナーズとは別に、13000フィートを超える山々を全て含めてサーティーナーズという故称もあります。
このサーティーナーズというのは、すなわち13000フィート、メートルにして3960メートル程度、これを超える山々を指しています。
ちなみにこのサーティーナーズの山がいくつあるかわかりますか?
なんと635座もあるんです。
この635座の中には先ほどのフォーティーナーズの53座も含まれています。
コロラド州に4000メートル級の山々がいかに多いかということがお分かりいただけるのではないかと思います。
それでは早速始めていきます。
まず最初に、私GreenFielderがアパートを出てワシントンダレス空港に到着して飛行機を待つ際の収録から始まり、ロングスピークトレイルヘッドに到着するまでの場面を収録しておりますので、そちらをまずはお聞きください。
デンバーからトレイルヘッドへ
おはようございます。GreenFielderです。
ただいま9月5日土曜日の朝7時21分です。
今私はワシントンダレス空港のゲート18の前におります。
これからデンバー空港行きのユナイテッドのフライトに乗るところです。
前回のシカゴ行きと違って今のところオンスケジュールということなんですけど、やっぱりこの週末3連休ということもあってだいぶ人が多いですね。
今日はですね、結構時間が余裕があります。
デンバー空港に着きましたら、まだ午前中なんですよね。
レンタカーを借りて私が今から行こうとしているロングスピークのトレイルヘッドまではですね、だいたい2時間半くらいかなのはずです。
なのでデンバー空港に着いて、いろいろREIで買い物をしたり食料を買い込んだりとかいうことをしたとしても、おそらくトレイルヘッドの駐車場にはですね、午後の3時くらいかな。
午後の3時くらいにはおそらく到着できると思いますので、そうしたらまあ夕方ゆっくり本でも読みながら。
早く就寝してですね、眠って。
翌日未明にですね、トレイルヘッドを出発するという風なスケジュールにしようと思っています。
一応windy.comで天気予報を見た限りでは、明日の朝は曇り。
若干の曇りという感じですかね。
はい、ということで雨は降らなそうな感じでしたので、山頂アタック無事にできるんじゃないかなと思っています。
ということで、まずはこれからボーディングです。
はい、ではまた後ほど。
はい、GreenFielderです。
ただ今の時間はアメリカ山岳時間帯の9月5日土曜日午前10時半過ぎです。
デンバーに到着しまして、今預け荷物を待っているところです。
私毎回旅に出る時の預け荷物というのがザックですね。
でかいザックを預けて、手荷物としてカメラバッグとキャリーを持っている。
機内に乗り込むという風なスタイルにしてますね。
それが効率的なやり方なのか非効率なのかちょっと分からないですけどね。
毎回預け荷物って片道ごとに40ドルとか50ドルとかかかるので、まあまあな出費にはなってますけど、
荷物を極力削るということをするよりは旅先で、しかもレンタカーなので多少荷物が多くても全然困らないので、
あんまり荷物を削るということをしない結果、預け荷物をする必要が生じちゃうという感じですね。
ちなみに今回は星撮りがメインではないので、カメラ機材は持ってはいるけど、例えば赤道儀は持ってきておりません。
ですので荷物はまあそこそこ軽めというか小さめではあるんですけど、
預け荷物なしで行けることを小さくはどのみちならないと。そんな感じでしょうかね。
はいっと言っている間に私のザックが出てきましたので、ピックアップします。
ちなみにバゲージクレームのこのくるくる回っている台、日本ではなんて言うんでしたっけね、ちょっと忘れましたけど、ピックアップしました。
アメリカではですね、このぐるぐる回っているバゲージクレームの台は日本語チックに言うとカルーセルですね。
これを英語で言うとCarouselって言うんで、多分カルーセルだと思って聞いててもわからないですね。
Carousel 16というのが今回の荷物が出てきた場所でございます。
ではこれから荷物もピックアップしたのでレンタカーセンターに向かいます。ではまた。
GreenFielderです。ただいま9月5日14時を回ったところです。
今私はデンバー空港を出てですね、もう1時間半くらい走っていて、今回のですね、トレッキングルートであるロングスピークトレイルヘッドの駐車場に向かっているところです。
ちょっと早いんですけどね。早めに着く分には余裕があっていいかなと思います。
ここまでね、極めて順調に来ております。
まずデンバー空港には予定通り着きまして、その後荷物も無事ピックアップし、レンタカーセンターへ。
レンタカーセンターで車は無事ピックアップできまして、車のセットアップをちゃちゃちゃっと終えまして出発しました。
それで、デンバー空港を出てから道を走って1時間ちょっとですかね。
ちょうどロングスピークとデンバー空港の中間地点くらいにあたるボルダーという町。
で、いつもの通りREIでガス缶を買い、トレーダージョーズで食料、飲み物等々を購入し、ボルダーを出発しまして。
ボルダーを出発してから、またしばらく走った後におそらく最後の補給地点と言いますか、ガソリンスタンドがありましたので、
ちょうどそこでさっき買い物をちょっとして、その時に大事なのがコーヒーを買うのと氷を買うという2つですね。
これをしました。
で、買った氷は持ってきていたトレーダージョーズの保冷バッグに敷き詰めて、トレーダージョーズで買った飲み物を冷やすという風な感じで、ここまではそういう意味では極めて順調に来ましたというところですね。
で、この後山道に入って、今まさに山道に入っていこうとしているんですけれども、ここからはですね、大体30分くらいでトレイルヘッドに着きそうです。
今のカーナビによりますと。
ということなので、おそらく3時前にはもう着いてしまう予定なんですが、多分途中でですね、何度か車を止めてロングスピーク遠景から眺められるポイントがあるのは去年来て知っているので、
そのあたりでまた再びもし山が雲に隠れていなければ撮影してみたいなと思っていたりして、そんな感じでちょこちょこ止まったりしながら行くとおそらく3時過ぎにトレイルヘッドに着くかなという感じです。
ちなみに本日借りたレンタカーは白のCX90、マツダCX90ですね。大型のSUVみたいな車ですね。
後部座席のあたりをちょっといろいろ、後ほど寝床にできるようにセッティングはしたんですけど、ちょっとフラットではない。微妙に傾斜があったり、中間座席と後部座席を倒したんだけど若干隙間があったりして、ちょっと寝にくそうな感じではありますね。
登山前夜の準備と車中泊
今はちょうど渓谷みたいなところの底を道路が通っている感じで、今まさにそのあたりを走っています。少しずつ山深くなってきたかなという感じですかね。
今日の計画、これからの計画ですけども、3時過ぎに着いたらやることもないので、ちょっとゆっくりしたりしつつ、ちょっと早めに夕食をですね、ドライフーズのやつを使うんですけど、それを食べたら早めに今日は寝る。
予定です。おそらく、まあ寝れるかどうかはわからないけども、6時、夕方ですね。まだ日が出ているぐらいの時間に寝たいなと思っています。
明日というのも、明日は未明スタートです。おそらく2時か3時にはもう出るつもりでいますので、それでそのためにはやっぱり早く寝ておかないと、明日トレッキングで歩きながら眠くなるというのはちょっと避けたいので。
しかも明日は結構ですね、長い道のりなんですね。14マイルぐらいあって、標高差が確か1500メートルぐらいあるのかな。なので、明日に疲れるわけもないんですけど、今日は。
飛行機乗って車乗って終わりなので、疲れる要素はないんですけど、そうは言っても体を休めておくということをしておかないとかなと思っております。
アメリカのいわゆる西の方にある山岳地帯というのは、どこを走っても映える景色が広がっているので、特にこのコロラドのロッキー山脈というのは非常に景色がいいシーニックロードと呼ばれる道が結構多いですね。
そういう意味では走っていても楽しい、車で運転していてもそれなりに目を楽しませてくれる道路が結構多いですね。
だから別に山に登らなくてもこの山間部のシーニックロードを走るという旅行をするアメリカ人はきっとすごく多いはずですね。
とは言いつつ、私とか私よりももっとガチな人たちというのは結構いますので、特にこのコロラド州というのはいわゆるアウトドアスポーツをやっている人がものすごく多いので、
だからおそらく今回もそうやって私と同じように未明に出発してロングスピークの山頂を目指すという人は結構いると思います。去年も結構いました。
どんどん登っていくと樹林帯を抜けると開けてくるので、そうすると登ってくる人たちにつけているヘッドライトが光って見えるわけですね。
そうするとヘッドライトがトレイルに沿って点々とつながっている様子が去年も見えたので、今年もおそらく同じようなことになるんだろうなと思っています。
去年はね、どういう時に行ったんだったか、今すぐ思い出せませんけど、今回はレイバーデイ振り替えかな、違う違うレイバーデイなのか、月曜日がレイバーデイなので、
もともと3連休ですので、結構な人が訪れているのではなかろうかと思いますので、そもそもその3時過ぎに着いた時に駐車場が空いているのかと。
今日朝から登っている人たちというのが、もしかしたらまだ3時の時点では帰ってきていない可能性もあるので、そうすると駐車場がまだ全然いっぱいだったりする可能性もあり、ちょっとそこだけは若干心配ではあります。
ただ心配といってもね、もうちょっと時間が経てばどんどん帰っていくでしょうから、それまで待ってればね。ということで、またトレイルヘッドの駐車場に着きましたら収録してみようかなと思います。
はい、ということで終わります。
GreenFielderです。
トレイルヘッドに到着しまして、今ビジターセンターに行ってきました。そこにですね、ロングスピークの模型が置いてあったので、
明日巡るコースと地形を一応予習して、一応なんとなくは分かってたんですけどね。
その模型を見ていたらシニアな方々がいらっしゃって、おそらく多分ご家族なんですけど、もうそうですね、60過ぎ70くらいのおそらくご夫婦とそのお子さんとか孫とかっていう感じでしたけど、
奥様はもうなんかロングスピークには昔4,5回登ったことがあるということで、今はもう登れないわって言ってましたけど、なんかやれば登れそうな雰囲気はありましたね。
ちなみにこのトレイルヘッド、ビジターセンターにここの標高の看板がついてまして、エレベーション9405フィートなので、およそ2700メートルですかね。
そんな風には見えないというか感じないですけども、十分日本アルプス並みの高さにいるということになります。
ちなみに今は3時半くらいなんですけど、ここからゆっくりして夕食を作って食べて、トレーダージョーズで買ってきたビールでも飲みながら早々に寝ようかなと思います。
ここにいらっしゃるパークレンジャーの方がすごい高齢な女性で、一人で切り盛りをされていて、本当はアメリカでは聞いてはいけないというか聞くべきではないと言われているんですけど、
ついついすいません、おいくつだか聞いてもいいでしょうかって言ったら、表情一つ変えずに聞いてもいいわ、でも私は教えないのと言われてしまいました。なかなかユニークなパークレンジャーのおばあちゃんでしたね。
ということで、このまま明朝まで、明朝というか未明までゆっくりしたいと思います。
いかがでしたでしょうか。やはり今回は昨年に続く2度目の訪問ということなので、かなりスムーズにトレイルヘッドまで到着できていたのではないかなと思います。
では続きまして、いよいよ深夜になってトレイルヘッドを出発し、真っ暗な中、他のナイトハイカーたちと一緒に山を登っていき、ボルダーフィールドと呼ばれる中間地点までの現地音声収録をお聞きください。
未明の登山開始と星空
おはようございます。GreenFielderです。ちょっと鼻声ですかね。
今は9月6日日曜日の午前、まもなく2時になるところです。
いよいよロングスピークに向けてトレッキングを開始しました。
登山口の段階ですでに2700メートルぐらいあるわけですからね。まずは急がず呼吸を整えながら行きたいと思います。
今日はですね、大体1時ぐらいに起きたんですけど、もう1時になる前からたくさんのハイカーが駐車場にやってきましてですね、どんどんどんどんスタートしていきました。
私はね、もともと午前3時ぐらいスタートでいいかなと思ってたんですけど、あまりにみんながスタートしていくので、なんとなく背中を押される感じで登り始めました。
今日はですね、というか今はとても星空が綺麗で、すなわちとても晴れています。
ちょっと駐車場からはね、山が邪魔になって、夏の天の川の方は見えなかったんですけど、いわゆる北天の方ですね、北の空、北の方、北極星を中心にしてカシオペア座であるとか、すばるとか、冬の天の川っていうのはよく見えてました。
チャンスがあればね、もうちょっと山の上の方でね、星空の写真を撮れたらいいかなと思います。
そうですね、2時間ちょっと登れば、針葉樹林帯を抜けて開けると思いますので、そのあたりで撮れたらなと思います。
そういえば、よく考えたら、星空用のソフトフィルターを忘れたな、まあいたしかたなし、ちょっとでも気が分かる写真を残せればいいかなと思います。
今日のメインテーマはロングスピーク登頂なのでね、それにしても今日は風もなく、山頂付近まで行けばね、風があるかもしれませんが、今の時点では風もなく、まあおそらく登山のベストコンディションじゃないかなと思いますね。
今日は一応、一応というか装備としては、まずトレッキングポールを今回は持ってきて、最初から手に持っております。
水は結局、ペットボトル500ミリリットルサイズが4本プラスもう1本を電解質の粉を入れたものをもう500できてますので、全部で2.5リットルですね。
あとは念のためチェーンスパイクを持ってますけど、おそらくいらないとは思います。
あとはヘルメット、防寒着、手袋、救急キットとアルミシートみたいなやつと食料ですね。
食料は今回はまあ軽量化重視ということで、主にはカロリーメイトとビーフジャーキーのスティックみたいなやつ、名前忘れましたけど、その辺を持って。
あとカメラはですね、今回は広角中望遠ズームというのかな、ちょっとわかんないけど、あとは換算18ミリの広角単焦点と、一応ちょっと持って行くか持って行かないか迷ったんですけどね。
星空を撮るにはやっぱり三脚がいるなということで、三脚はあるけどあれがないか、三脚を持ってきたけど簡易三脚ですね。いわゆるトラベル三脚というやつを持ってきたけど、考えたらトラベル三脚あれがなかったですね。
カメラとつなぐのが、カメラとつなぐプレートのカメラ側にくっつけるやつを忘れちゃったから、結局無用の長物だな。参った。しょうがない。
というような装備でございます。岩の上とかに置いて星空撮影ができるといいんですけどね。どうでしょうか。それは後で考えるとしましょう。
ということで今回はトレッキングの合間にも録音をしながら録音で声の収録をしながら進んでみようかなと思います。
前年の断念地点を越えて
ということでまずは以上です。GreenFielderです。9月6日日曜日午前3時41分です。
今ですね、登りながらGPSトラッキングを見ながらということで、ヘッドライトでいるので、ちょっと樹林帯を抜けて岩々のところを登っているので、ちょっと目を離すとコースを外れてしまうこともあり、
自分の携帯のGPSトラッキングを見ながら登ると道をロストしやすいんですよね。ということで、ちょっと慎重に行きたいんですが、とりあえずですね、今トレイルヘッドから距離にして約3マイル歩いてきてますね。
エレベーションゲインが1900フィートなので、2000フィートとすると600メートルなので、600メートル弱登ってきたという感じでしょうかね。
だから2700メートル地点がトレイルヘッドだったので、600メートル登ったということは3300メートルということで、日本であればもう北岳を越えてきているところですね。
それでですね、まもなくChasm Lake、火口湖みたいになっているChasm Lake。
実は去年ロングスピークの登頂を断念したときに、このChasm Lakeに行ったんですね。
そのChasm Lakeからロングスピークの頂上を眺めて下ってきたと。
そのChasm Lakeへ行くトレイルとロングスピークの頂上に向かうトレイルの分岐にそろそろ着きます。
つまりその分岐までは去年歩いているんですね。
したがってその分岐を過ぎると、そこから先は私にとっては未知の領域ということになるわけですね。
ただまあその分岐を越えてもですね、まだかなりの距離は今と同じようにちゃんと整備されたトレイルがあるんで。
今までと同じような、今までと同じようなと言いながら、なんとなく感覚的にですね。
去年に比べるとそのChasm Lakeとロングスピークの分岐に到達する時間が結構早いなという印象があるんですよね。
まだスタートして1時間半ぐらいしか経ってないはずなんですけど、しかも今途中でカメラの土台になりそうないい積み石というかがあったので、そこで星空を撮ったりなんかして結構時間を使っているんですけどね。
そうにしても去年と一緒でこの道、この時間のこの道、めちゃくちゃハイカーが歩いてます。
ハイカーのヘッドライトが点々としているので、ハイカーの位置がわかりやすいんですけど、ヘッドライトの点々がずっと続いている感じです。
上も下もということで、また分岐を過ぎてしばらく行って、1時間半ぐらいするとちょっとは空が明るくなってくるかしらという感じなので、この頃にまた写真を撮りそうですけど。
写真を撮りましたら、撮ったあたりでまた収録してみましょうかね。
それでは一旦これで終わります。
月の光と『オーシャンズ11』
引き続きGreenFielderです。
先ほど言っていたChasm Lakeとロングスピークとちょうどルートの分岐を過ぎまして、また上りに入っているんですけどね。
今ね、とにかく三日月がめっちゃ綺麗で、この静かなトレイルを三日月を見てに見ながら歩くっていう。
この三日月を見るとドビュッシーの月の光が頭の中を流れてきたので、採用するかどうかは別にして、ちょっと口ずさんでみようかなということで、収録を回し始めました。
ちょっと中間は忘れました。
頭で音楽が流れているのに口ずさもうとすると歌えないもんですね。
まあいいや。皆さんオーシャンズ11という映画はご存知でしょうか。
オーシャンズ11っていうのは私の大好きなプラットフィットとジョージ・クルーニーが出てきて、ついでに言うとマット・デーモンも出てきて、その他11人の男たちが盗みを犯すと。
でも盗みなんだけどただの盗みじゃないみたいなヒロイックなでもコミカルな大窃盗劇と言うんでしょうかね。
オーシャンズシリーズ11, 12, 13と続きましたけど、そのオーシャンズ11ね、オーシャンズ11の映画の最後、その大窃盗劇を成功させて、ジョージ・クルーニーは別れた奥さんとよりを戻してという形で全てがうまくいった後に、
これ今話しているオーシャンズ11の舞台はラスベガスのカジノなんですけど、そのベラージオの噴水の前にその11人マイナス、ジョージ・クルーニーが集まって、その噴水が噴水ショーをね、みんなで横一列で見て、
で、いずれ一人ずつ去っていくというエンディングの場面があって、そこで流れるのがこのドビュッシーの月の光なんですよね。
で、このドビュッシーの月の光の音楽とベラージオの噴水ショーの噴水の動きがマッチしてて、すごいコミカル系の映画なんですけど。
なんかすごいそのシーンは感動した記憶があって、これまたその立ち去る時のブラッドピットがかっこいいんですよね。どうでもいい話なんですけど。
どうでもいい話、ついでに言うと、私あのデロンギのブラッドピットが出てるデロンギのコマーシャルも、もうさすがにね、ちょっとおじいちゃんになりかけてますけど、それでもまあイケオジですよね。
ジョージ・クルーニーもそうですね。
マット・デーモンは、昔はグッドウィルハンティングとか、若者としての良さを出せる俳優でしたけど、
最近はすっかり好々爺みたいな役柄が似合う雰囲気になってきて、それはそれですごいなと思いますね。
ということで、私はちょっとそういうメジャーな映画しか見ませんけども、映画のお話でした。
いかがだったでしょうか。
キーホールと後編への予告
今回は出発から山頂へ向かう登山の途中までをお送りしました。
最後の方は登山とはあまり関係のない話を歩きながら喋っていましたけれども、それはそれで気を紛らわすためには必要な話だったのではないかなと自分では思っています。
ということで、次回後編ではこのトレイルの中で最も特徴的なポイント、ザ・キーホール。
そしてそのザ・キーホールから山頂へ、そして山頂から戻ってくる辺りの音声収録をお伝えしたいと思っておりますので、ぜひご期待ください。
では、GreenFielderでした。また次回お会いしましょう。
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