では、はい、GreenFielderです。
現在9月6日日曜日の7時15分です。
いやー意外に手こずりましたが、最初のトラバースをようやく終えて、
これから今度はTroughと呼ばれる、なんていうんですか、
岩場で直頭する感じのところに入ってきました。
なかなかのですね、なかなかの登りですね。
何メートルぐらいなの?2,300メートル?そんなないか。
まあ200かな。200メートルぐらい上がるんでしょうか。
意外にこういう遠いなと思うところは、意外に近かったりしますね。
ただこう傾斜が半端なくて、私も今カメラを閉まって登ってます。
3点支持しておかないと怖いところが続いているので、
今度のTroughのところでもカメラは基本的には撮りたければiPhoneで撮るということにします。
とりあえずここまでに1,200メートル登ってきました。
なのでトレイルヘッドが2,700メートルだったとすると、ここは3,900メートル地点ということになります。
なのでめちゃめちゃ息が切れるので、3歩4歩登ったら止まって呼吸を整えると。
そんな感じですね。
まだ7時なので、朝の幸いにも。
全然急ぐ必要はないし、天候も悪くなりそうな気配がないので、ゆっくり行きたいと思います。
安全第一で行きたいと思います。
きつい。心臓がバクバクいってますね。
それでは頑張っていきましょう。
もうめちゃくちゃがれてるんですよね。
がれがれのところを落石させないように注意しながら登っています。
振り返るとロッキー山脈の峰々が朝日を浴びて綺麗なんですよ。
ちょっとね、山の名前は全然わからないですけど。
なので4,5歩歩いたらロックって言ってましたね。
落石注意と。上の人が落石しそうになってましたけど、大丈夫でした。
とにかく3歩4歩登ったら息が切れるので振り返ってこのロッキー山脈の大展望を見てまた歩き出すと。
これを繰り返すので全然苦になることはありません。時間さえかければ行けます。
ということでこの辺で収録一旦終わってこのTroughなんとか無事突破できたときにまた収録します。
GreenFielderです。
Troughなんとか上がりきりましたが、再び超怖い超怖い第2のNarrowsが現れました。
これはどうしたらいいんですか。
Troughの最後の方もはっきり言っても岩が滑ってちょっと上がるの無理じゃないっていうそんな岩も通ってきたんですけど、逆に下れるかしらっていうのが心配です。
今歩いているのが、なんて言ったっけ、忘れたけど、とにかくここもトラバースなんですけどめちゃくちゃ道幅が狭い。
ということで、とにかくトラバースの道を無事に行き切って最後の登りに行きます。
Troughの最後は本当に厳しかったな。あれはちょっと下りが心配になりますね。
ただ、Troughを上がりきったところの絶景がすごかったですわ。この静かな大絶景っていうのがやっぱり醍醐味ですよね。
もうこの時間になってくるとね、あの頂上へ上がって折り返してくるハイカーが出てきますね。
先ほど、私の中では女子初の折り返し組にすれ違いました。早いですね。さすがです。
はい、そして、そろそろこのトラバースも終わりに近づいて、最後の登りに行きましょう。
そろそろね、なかなかこのトラバースの最後も厳しい。厳しいなあ。
これ登るんですか?いい天気じゃないか。風もないしね、本当に恵まれました。そういう意味では。よかったです。
はい、来ましたね。そろそろここから左にターンして、急登を直途する道に出るはずです。
もうここからはめんどくさいので、そのまま録音します。
ここまでいかがだったでしょうか。
山頂までの道のりがいかに険しく、そして4000メートルの世界というのが、いかに空気が薄いかというのが伝わっておりましたら幸いです。
山頂からは360度、大展望が広がる世界がありました。
そしてその大展望の写真に関しましては、概要欄に掲載しておりますので、そちらも併せてご覧ください。
なお、山頂では何を思ったか、同じく登頂を果たしたアメリカ人ハイカーに突撃インタビューをやっております。
そのインタビューの場面自体は収録には入っておりませんけれども、そのインタビュー後の感想を述べているシーン。
そしてそこから下山をし、再びThe Keyholeを越えてBoulderfieldというところまで戻ってからの感想。
そしてそのBoulderfieldで出会ったマーモットとの会話といったあたりをお聞きください。
どうぞ。
はい、GreenFielderです。
先ほどですね、ちょっと山頂で出会った方とお話をして、ちょっと声を録音してもいいですかという話をして、声を録らせていただきました。
非常にナイスカップルで、もともとオハイオに住んでたのが、最近コロラドに引っ越しましたと。
いろんなアウトドアアクティビティを楽しんでいるよということでした。
いずれは富士山にも登りたいなという話をしていたので、ぜひと。
でも富士山以外にも日本には良い山があるよと、例えばアルプスとかというような話をしたりして、非常にグッドガイでしたね。
やっぱりアメリカも日本も関係なく、山をやる人は悪い人はいないという、私の考え方がありまして、まさにそんな人でしたね。
楽しかったです。お話しして。
私はそろそろ戻らなければということで、戻ります。
結構足が来てますけども、下りの方がより慎重に行きたいなと思います。
では、GreenFielderです。
9月6日の13時20分です。
まず結論から言うとですね、だいぶバテましたね。
今私はですね、Keyholeっていうところからさらに降りてきて、トイレがあるところまで何とかひいひい言いながら、
10歩歩いちゃぜいぜい言いながら、何とか降りてきて、ちょっと用を足して、膀胱もすっきりしたところで、水分をガブッと飲み、塩分チャージをし、飴をなめ、
何とかちょっと落ち着いたかなという感じなんですけども、実はそこからトレイルヘッドに戻るまではまだ10キロぐらいありますと。
ただね、トイレがある場所まで降りてきてしまうと、あとはガレ場っていうんですかね、岩場っていうんですかね、はもうほぼないので、本当にあとは普通の道を下るだけということでですね。
ちょっとほっとしてます。
やっぱりその4,000メーター超えのダメージが結構あるみたいで、下りで息が上がったっていうのは初めてじゃないかな。そんなことあったことないんですけど。
その山頂からKeyholeまでは、もう本当、下りも10歩歩けない。10歩歩いたらゼイゼイ行っちゃって、しばらく数十秒動けないみたいな。そんな感じになってました。
やっぱり4,000メートル方はあなど出ぬですね。ということで、標高もね、かなり下がってきて、もうあれじゃないかな、少なくとも3,200メートルぐらいまで降りてきてるんで、かなり呼吸は楽ですね。
本当、Keyholeまでの下りがバテてるので、ちょっと足元がフラつくんですよね。でも足元フラついて分かり間違ったら谷底に落ちるっていうコースなので、ものすごい集中しました。
Keyholeで力尽きまして、そこからもうちょっとだけがればがあったんですけど、もうそこはですね、前を歩いてる人の歩くルートをひたすらついていくと。で、もう頭は無になって下っておりました。
今回ははっきり言って、トレッキングに出発する直前の準備が全くなっていなかったという反省はすごくあります。
何かというと、無駄に重い荷物を持ったけど使えず、そして必要なものが足りていなかったという感じですかね、一言で言うと。
まず何が重たいのに使えなかったかというと、これはちょっと登っているときに気づいちゃって喋っていますけど、
星空撮影をすることもあるだろうということで、三脚をとりあえずザックに荷物として入れたんですけど、
私の三脚、特にトラベル三脚と言われている簡易型のものですね。
これ自体は三脚としてはものすごく軽いし取り扱いも簡単で私は非常に重宝しているんですけども、
この三脚ってカメラをアタッチするときの固定プレートというのが特定のものに決まっているんですよね。
カメラを直付けができないタイプです。
なので、ちゃんとその三脚を持っていく場合には必ずその固定プレート、互換性のある固定プレートもカメラと一緒に持っていないと使えないんですけど、
それをすっかり忘れていました、というのが一つと。
あと、私は今回Longs Peakの登頂が主目的であったので、
とにかく重い荷物をできるだけ排除したかったんですね。
なので、カメラは絶対に持っていかなきゃいけないというのを持ってきたかったんですけど、
レンズはさすがにちょっと絞りましょうということで、
超望遠レンズはまず持っていかなかったんですね。
これはもう最初から決めていて、たとえ登山中に貴重な生き物が現れたとしても、
致し方なしと割り切っていました。
持っていくのは山の眺望という意味ではね、超広角がいるので単焦点の超広角レンズと、
あともう一本持っていこうと思っていたのが標準ズームレンズですね。
この2本レンズを持っていこうと思っていたんですけど、
標準ズームレンズ、これはOMシステムさんの商品ですけど、
これの形がですね、私が別にもう一本持っている標準の単焦点レンズというのがあって、
どちらもそこそこレベル、品質の良いものを買ったんですけども、
形が酷似しているんですよね。
もちろんよく見ればわかるんですけども、
それを夜にこれだってひっつかんだものが標準単焦点だったんですよ。
山登るときにやっぱり便利なのは標準ズームレンズなんですけど、
それは持っていかずに標準単焦点を持っていってしまった。
だから標準単焦点と超広角単焦点しか持っていなくて、
その2つ、焦点域が2つしか選べないという大失態でした。
もう一つあるのは、結構標高が高いところを頑張って登ったり降りたりしたというのもあって、
あんまり写真を撮れていません。
すみませんって別に謝らなくてもいいんですけど、
なんかちょっと気力がバシバシ撮ったろうみたいな気力がちょっとなくてですね。
もうとにかく登頂に気持ちが集中してしまっていて、
今回はあんまり枚数撮れておりません。
しかも下りはもうなんかとてもじゃないけど、
あ、そうそうもう一つあったんだ。
カメラを首から下げるための、なんて言うんですか?
バンド?バンドじゃないか。
紐を忘れてしまったんです。
なので首からぶら下げて、いつでも撮れるようにしようという風にいつもはするのに今回はそれができず、
かつ岩場を登る機会が非常に多かったので、
カメラを首掛けの紐もないまま素手で持って歩くというか、
岩を登り降りするわけにはいかないかったので、
ほとんどもうザックの中に入れた状態で、
どうしても撮りたきゃもうiPhoneで撮ろうという風に割り切ってしまいました。
ただiPhoneの画質というのは所詮品質にも限度があるので、
なのでそういう意味でも写真の成果としてはイマイチでした。
しかしなんでiPhoneってあんな変な色合いにしちゃうんですかね。
特に夕暮れとか日の出前とか日の出直後とか、
異常にオレンジを濃くしちゃうんですよね。
超嘘っぽい写真になっちゃうんですけど、なんとかならないんですかね。
手動で色の調整というか事前の設定をできないものかと思っていたりします。
ちなみにiPhoneも後で写真現像で調整できるように
RAWデータで撮ることはできるんですけど、
所詮RAWデータであってもセンサーがちっちゃいので
大して調整幅がないんですよね。
あんまりどっちで撮っても変わらないなという感じなので、
そういうiPhoneの変な色味をつける癖というのが直しようがないと、
直しきれないという困ったことがあります。
なんかすごい今話脱線しましたね。
要するに写真の方は前準備の問題もあったり、
Longs Peak登頂をメインターゲットにしていたということで、あんまりです。
なんならもうちょっとちっちゃい話をすると、
星空撮影には欠かせないソフトフィルターというものがあって、
例えば一等星とかそのくらいの明るい星をちょっとにじませて大きく写してくれるためのソフトフィルターというのがあるんですけど、
それも忘れまして、何やってんだという感じですね。
今回は写真周りの準備の手たらく具合がちょっと激しくて反省しております。
あとは何でしょうね。
今回トレッキングの中で一人というか御一組、ご夫婦の方と話をしたのを収録できたっていうのは良かったというか、
自分なりに結構勇気を持って話をするのを録音していいですかって言ったら、
結構何とかあまり抵抗もなくいいよって言ってくれたのは不思議だったんですけど、
非常にできたご夫婦で、そんなご夫婦に・・・まあ、これは言うまいと。
というのが一つと、あと帰りというか袋の方でもう完全にヘロヘロになっていながら下っているところに、
多分大学生だと思うんですけど、女子3人が山を下っていたんですね。
私はちょうど前100メートルぐらい先を下っている感じだったんだけど、
途中途中で止まって森の方を見ながら立ち止まるっていうのが何回かあったんですね。
走行しているうちに私が追いついて抜かしちゃうタイミングがあって、
そのまますっとごめんねと言って抜かそうかなと思っていたら、
そのうちの一人があそこにムースがいるのよって急に教えてくれて、
ムース、ヘラジカですかね。
あそこあそこって言われたんだけど、
年老いて老眼と近眼のこのおじさんは全然どこにいるのかわからず、
もう一人もほらほらこれこれってiPhoneで画面を拡大して教えてくれてやっと気づいて、
あれかとなったんですけど、残念ながら私は超望遠レンズを持っていなくて、
そのいたムースがもう何だあれは、
百何十メートル先ぐらいにいる感じだったので、
超望遠レンズがなければとてもじゃないけど、
個体認識すら難しいぐらいの写真しか撮れなくてですね。
一応iPhoneでは撮っては見ましたけど、
それを拡大してもよくわからないっていう感じ。
ただいるのはわかりました。結構大きいんだよねムースって。
実はその直前に、女子大生3人組とそういうことがある直前に、
私が下っているときにですね、
大きなネズミじゃないけどビーバーみたいなやつがいたんですよ。
その生き物を撮影したいなと思って、
iPhoneの5倍で撮ろうとしたら、こっちに近づいてきたんですよね。
おそらくあれ、多分私との距離70センチぐらいのところに来て、
こっちを見てるんですよ。
おかげさまで、それだったらということで、
iPhoneの2倍ズームで結構きれいな写真が撮れたので、
それはそれでよかったんですけど、その写真を撮ったので、
おそらくこれはマーモットなんだろうなと、
マウントレーニエで見かけていたので直前に。
これはきっとマーモットだろうとは思ったんですけど、
ムースがいるって言った後、私が結局女子大生3人組は先に行ったんですよ。
いたいたって僕が言ったら、じっくり見ててって言って先に行かれちゃったんですけど、
結局でもまた後で追いついたときに写真で撮ったね。
マーモットであろうその動物の写真を見せて、
これなんて言うのって言ったらやっぱりマーモットですねって答えたんですけど、
なんかすごい近くに来たんだよねって言ったら、
やっぱり人間から物を欲しいっていうことだったんじゃないかと思うと言ってました。
確かにそのマーモットだけじゃなくて、シマリスもですね、
私が途中で休んでたら近くに寄ってきたんですよね。
近くに寄ってきたいんだか逃げたいんだかみたいな、よくわからない仕草をしてましたけど、
それもきっと人間が何かくれるのではないかと思って、
ちょっと近づいてくるっていうことなのかなと思うと、
若干やっぱり自然界にいるシマリスだったらそんなことしないだろうし、
マーモットもですけどね。
国立公園であってもやっぱりそういうふうなことは起きちゃうんだなっていうことでね、
どうしても人間の手を入れる。
結局ね、国立公園というのも自然は残しつつも、
その自然景観もしくはその生き物たちを一般の人に楽しんでもらうために作っているものなので、
人間は入っていくわけですよね。
そうするとやっぱり人間慣れしちゃうというのは避けられないんだろうなと。
もちろん進んで餌をあげに行くなんていうのは言語道断ですが、
結果敷地内で何かを食べたときにポロポロとカスがこぼれたりするのを
そういう動物たちは賢いから拾うんですよね。
拾って食べるんで、また同じこと起きないかなっていうのが
多分本能的に擦り込まれていくんだと思われます。
ということで、そんな感じでした今回は。
結局だから出発したのが2時ぐらい、着いたのは結局5時ぐらいでした。
なので15時間かかりました。
15時間かかったのかな。
Longs Peakの最終盤の方はどんどん進めるような地形ではないんですよね。
慎重に行かないと本当に事故ってしまうので、どうしてもそこには時間がかかる。
前後にハイカーがいっぱいいるので、中には全然そういう岩場に慣れていないような人もいたりすると
結構渋滞したりもするので、そういう意味では時間がかかるんですね、最後の方。
だからそういう意味では仕方ないのかなという気がしますね。
それにしても20キロくらいで15時間というのはかなり長いですよね。
日本でもさすがに同じくらいの獲得標高で20キロくらいのルートは歩いたことはありますけど、そんなにかかったことはないので。
やっぱり岩場を登るというのは相当時間がかかるかなという印象なのと、
同じ獲得標高でもそもそもの絶対的標高というのがかなり影響がありますね。
丹沢で20キロ縦走するのとLongs Peak…
うわ、なんだお前は。君は誰だ。
七面鳥か?七面鳥みたいな鳥が道路を渡っていきましたね。
ごめんなさい、何の話をしていたか覚えて忘れちゃいましたけど。
マックス2000メートルくらいの山を20キロ縦走するのと、
4000メートル級の山を往復して20キロというのでは全然3時間くらいは差がある気がしますね。
ということで今回の声旅日記は多分これでもう最後になるかなと思います。
あとは明日もどっかちょっとまたボルダーの山にちょっと行ってくるかと思えるかどうかなんですけど。
もし行くようならもう1回か2回収録するかもしれませんが、
一旦今回の旅の小泉日記はこれで終わろうかなと思います。
ということで結構いろいろ撮ったんですけど、
練習してまた新たに作ったあの番組の方で公開したいなと思うけど、
もしかしたら一部普通のGreenFielder@LISTENの声日記で紹介しちゃうかも。
ということでありがとうございました。
今回のLongs Peak登頂記いかがだったでしょうか。
今回Longs Peakを登頂することができ、
そしてコロラドのフォーティーナーズに再び挑戦する意気込みを持っています。
もう少しアメリカの滞在期間がありそうですので、
また来年の夏にも再びコロラドフォーティーナーズのどこかの4000m峰に挑戦できればなと考えております。
なお、今回のLongs Peak登頂記に番外編が2つほどございます。
そちらも近々配信することにいたしますが、
番外編のうち1つはフォロワー限定とさせていただくことにしようと考えております。
ご承知おきください。
それでは、今回のロッキー山脈国立公園、Longs Peak登頂記、以上で終わりにしたいと思います。
今回もお聞きいただきありがとうございました。