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#004 ロッキー山脈国立公園 ~Longs Peak登頂記~(後編)
2026-10-01 59:14

#004 ロッキー山脈国立公園 ~Longs Peak登頂記~(後編)

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レイバー・デーの3連休、9/5(土)~9/7(月)にコロラド州の「ロッキー山脈国立公園(Rocky Mountains National Park)」内の最高峰、Longs Peakを登ってきました。

【ロッキー山脈国立公園】
コロラド州北部に位置し、ロッキー山脈内の「Front Range」という山域の一部エリアを有する山岳国立公園です。

公園内には、エステス・パークとグランドレイクを結ぶ国道34号線、通称「トレイルリッジロード」と呼ばれるシーニック・ハイウェイや、スキーリゾートなどが有名です。

【Longs Peak】

標高14,259フィート(4,346メートル)で、ロッキー山脈国立公園内の最高峰。コロラド州内の14,000フィートを超える山々「フォーティーナーズ(14ers)」の中では53座中15位の高さです。

14ers.com | The Ultimate Guide to Colorado 14ers

Longs Peak (4,346m) 遠望

山頂へ至る最も一般的なルートは「Keyhole Route」と呼ばれており、毎年多くのハイカーが登頂を目指しますが、登山口(Trailhead)から山頂までは、標高差1,500メートル、往復距離約20キロ、The Keyholeから山頂までの岩稜帯約1.5キロは難易度の高いテクニカル・ルートで、簡単に登頂できる山ではありません。

Longs Peak 登頂ルート

苦労して登った後に見る4,000メートルの頂からの眺望は格別です。

Rocky Mountain National Park (U.S. National Park Service)

4,000メートルの頂へ ~Longs Peak 挑戦記 ~ 前編 - 山と写真と毎日と

4,000メートルの頂へ ~Longs Peak 挑戦記 ~ 後編 - 山と写真と毎日と

 

後編では、Longs Peak登頂ルードの核心部、The Keyholeから山頂までの現場実況、山頂・ボルダーフィールド・車中での感想を収録しています。

  1. イントロ(~)
  2. 声旅日記#08(9/6 朝 The Keyholeにて/~)

    夜明けの空と三日月
    The Keyhole
    The Keyholeの奇岩
    The Keyholeの石造り避難小屋
    The KeyholeからBoulderfieldを望む
    The Keyholeの奇岩とハイカー
    朝の光
    朝焼け
    ご来光
  3. 声旅日記#09(9/6 朝 The Troughにて/~)

    The Ledgers
    The LedgersからThe Troughを見上げる
    The Troughから振り返る
    The Trough
    The Trough終点からの絶景
  4. 声旅日記#10(9/6 朝 The Narrowsにて/~)

    The Narrowsから山頂方向を見上げる
  5. 声旅日記#11(9/6 朝 登頂/~)

    The Homestretch
    山頂の測量マーカー
    山頂記念写真
    山頂でくつろぐハイカー達
    だだっ広い山頂
    Mt. Meeker (右)とChasm Lake (左下)
    ロッキー山脈の峰々
  6. 中間解説(~)
  7. 声旅日記#12(9/6 午前 山頂インタビュー後/~)

    インタビューに応じてくれたハイカー夫妻 (中央)
  8. 声旅日記#13(9/6 午後 Boulderfieldにて/~)

    Boulderfieldにて
    マーモットちゃん
  9. 中間解説(~)
  10. 声旅日記#14(9/6 夕刻 車中にて/~)

    帰路で見た虹
  11. エンディング(~)

#声旅日記

#アメリカの自然を巡る旅

#コロラド州

#ロッキー山脈国立公園

#LongsPeak

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サマリー

ロッキー山脈国立公園のLongs Peakで、The Keyholeから山頂までの核心部を進む様子が収録される。岩場のトラバースや急登、落石に注意しながら、標高約4,200メートルの山頂へ6時間52分で到達し、360度の展望を楽しむ。下山では高所の影響で10歩ごとに息が上がるほど消耗したが、天候に恵まれ、最終的に約15時間をかけて戻った。登山後は、三脚の固定プレートや標準ズームレンズ、カメラストラップなどを忘れた準備不足を振り返り、写真撮影が十分できなかったと反省する。途中ではアメリカ人ハイカーの夫婦と交流し、マーモットやムースなどの野生動物にも遭遇した。人間の食べ物を期待して近づく動物を通じ、国立公園でも人慣れが進む問題について考える。今回の経験を今後のコロラド・フォーティーナーズ挑戦や、翌週の50マイルトレイルランの練習にもつなげようとしている。

The Keyholeから核心部へ
こんにちは、GreenFielderです。 今回も、アメリカの自然を巡る旅にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
前回は、ロッキー山脈国立公園の最高峰Longs Peakに登るというテーマで、前編をお送りいたしました。
今回は、後編、今回の登山の核心部、The Keyholeから山頂までを登っていく場面に関して収録をしておりますので、お楽しみいただけましたら幸いです。
では、早速お聞きください。
はい、GreenFielderです。今、9月6日日曜日の朝6時半過ぎです。
今ですね、ようやくあのKeyholeというところまで到達しました。
いやー、なかなか岩々なところばっかりを進むという感じで大変でしたけど、
ここまで来たら、すごい。
ちょうど今ね、このKeyholeで日の出でした。
山がオレンジ色に染まっていくのがきれいです。
そして、これからがですね、鬼門です。
ここからどれだけ安全を確保しつつ行けるかというのがポイントになりますので、
はい、慎重に行きたいと思います。
まずここから岩場をトラバースします。
ここからさらに急斜面を登っていくルートに入って、
そして一旦尾根筋まで登ったら、またトラバースしてさらに急斜面を登るというこの
トラバース急斜面、トラバース急斜面という部分ですね。
ここがいわゆる核心部です。
ので、ちょっと一旦モルゲンロートの山を見ながらですね、休憩した上で
もうカメラは一旦閉まって、両手を自由にしてですね、
それからいよいよ頂上を目指したいと思います。
はい、ではまた次は山頂で収録できるといいかな。
TroughとNarrowsの急登
では、はい、GreenFielderです。
現在9月6日日曜日の7時15分です。
いやー意外に手こずりましたが、最初のトラバースをようやく終えて、
これから今度はTroughと呼ばれる、なんていうんですか、
岩場で直頭する感じのところに入ってきました。
なかなかのですね、なかなかの登りですね。
何メートルぐらいなの?2,300メートル?そんなないか。
まあ200かな。200メートルぐらい上がるんでしょうか。
意外にこういう遠いなと思うところは、意外に近かったりしますね。
ただこう傾斜が半端なくて、私も今カメラを閉まって登ってます。
3点支持しておかないと怖いところが続いているので、
今度のTroughのところでもカメラは基本的には撮りたければiPhoneで撮るということにします。
とりあえずここまでに1,200メートル登ってきました。
なのでトレイルヘッドが2,700メートルだったとすると、ここは3,900メートル地点ということになります。
なのでめちゃめちゃ息が切れるので、3歩4歩登ったら止まって呼吸を整えると。
そんな感じですね。
まだ7時なので、朝の幸いにも。
全然急ぐ必要はないし、天候も悪くなりそうな気配がないので、ゆっくり行きたいと思います。
安全第一で行きたいと思います。
きつい。心臓がバクバクいってますね。
それでは頑張っていきましょう。
もうめちゃくちゃがれてるんですよね。
がれがれのところを落石させないように注意しながら登っています。
振り返るとロッキー山脈の峰々が朝日を浴びて綺麗なんですよ。
ちょっとね、山の名前は全然わからないですけど。
なので4,5歩歩いたらロックって言ってましたね。
落石注意と。上の人が落石しそうになってましたけど、大丈夫でした。
とにかく3歩4歩登ったら息が切れるので振り返ってこのロッキー山脈の大展望を見てまた歩き出すと。
これを繰り返すので全然苦になることはありません。時間さえかければ行けます。
ということでこの辺で収録一旦終わってこのTroughなんとか無事突破できたときにまた収録します。
GreenFielderです。
Troughなんとか上がりきりましたが、再び超怖い超怖い第2のNarrowsが現れました。
これはどうしたらいいんですか。
Troughの最後の方もはっきり言っても岩が滑ってちょっと上がるの無理じゃないっていうそんな岩も通ってきたんですけど、逆に下れるかしらっていうのが心配です。
今歩いているのが、なんて言ったっけ、忘れたけど、とにかくここもトラバースなんですけどめちゃくちゃ道幅が狭い。
ということで、とにかくトラバースの道を無事に行き切って最後の登りに行きます。
Troughの最後は本当に厳しかったな。あれはちょっと下りが心配になりますね。
ただ、Troughを上がりきったところの絶景がすごかったですわ。この静かな大絶景っていうのがやっぱり醍醐味ですよね。
もうこの時間になってくるとね、あの頂上へ上がって折り返してくるハイカーが出てきますね。
先ほど、私の中では女子初の折り返し組にすれ違いました。早いですね。さすがです。
はい、そして、そろそろこのトラバースも終わりに近づいて、最後の登りに行きましょう。
そろそろね、なかなかこのトラバースの最後も厳しい。厳しいなあ。
これ登るんですか?いい天気じゃないか。風もないしね、本当に恵まれました。そういう意味では。よかったです。
はい、来ましたね。そろそろここから左にターンして、急登を直途する道に出るはずです。
もうここからはめんどくさいので、そのまま録音します。
Longs Peak山頂到着
素晴らしい。すいません。すっかり黙っちゃいましたね。
ようやくトラバースを終えて、終えてないんだけど、また急激に登るところが、最後の登りが見えました。
見えたんですけど、眩しい。
はい、とりあえず一つ前のゴール前関門を過ぎましたが、ここからがまた大変そうだ。
ということで、ちょっと一旦やっぱり録音を切ります。
はい、GreenFielderです。いよいよオーバーストレッチ?
何だっけ?なんとかストレッチ。
最後の登りを、今ついに登りきって、頂上に到着するとこ。
着いた。着いた。着きました。やりました。
いやー、大変だ。
そして、頂上はですね、まっ平らな岩場です。
あのー、北八ヶ岳の方にある、あれ何でしたっけ?
もういろんなものが、名前が出てこない。
たてしな山?たでしな山?ちょっとわかんないけど、あれと似たような雰囲気ですね。
いやー、これ、とりあえず下りのことは考えずに登ってきましたけど、下れるのかしらね。
まあ、下ってる人はいっぱいいるので、そういう人たちについていって、
下りのルートをちゃんと確認してね。
どの岩に足掛けてとかもね、含めてやらなきゃですね。
いやー、はい、ということで。
えっと、今スタート地点、トレイルヘッドからの距離としては一応6.86マイル。
獲得標高が5019フィートということなんで、ちょうど1500メートルぐらいですね。
まあ予想通りということで。
いやー、でも時間かかりましたね。ここまで6時間52分、ほぼ7時間かかりました。
はい。
いやー、ここは標高14571フィートですから、
4200メートルか。
標高4200メートルのLongs Peakに、なんか口が回ってない。
Longs Peakに到着しました。
よかったよかった。
ちょっともう無理。休憩。
ちょっと荷物を下ろして、一休みをしてから、いろいろやりましょう。
収録終わり。
高所に苦しむ下山
ここまでいかがだったでしょうか。
山頂までの道のりがいかに険しく、そして4000メートルの世界というのが、いかに空気が薄いかというのが伝わっておりましたら幸いです。
山頂からは360度、大展望が広がる世界がありました。
そしてその大展望の写真に関しましては、概要欄に掲載しておりますので、そちらも併せてご覧ください。
なお、山頂では何を思ったか、同じく登頂を果たしたアメリカ人ハイカーに突撃インタビューをやっております。
そのインタビューの場面自体は収録には入っておりませんけれども、そのインタビュー後の感想を述べているシーン。
そしてそこから下山をし、再びThe Keyholeを越えてBoulderfieldというところまで戻ってからの感想。
そしてそのBoulderfieldで出会ったマーモットとの会話といったあたりをお聞きください。
どうぞ。
はい、GreenFielderです。
先ほどですね、ちょっと山頂で出会った方とお話をして、ちょっと声を録音してもいいですかという話をして、声を録らせていただきました。
非常にナイスカップルで、もともとオハイオに住んでたのが、最近コロラドに引っ越しましたと。
いろんなアウトドアアクティビティを楽しんでいるよということでした。
いずれは富士山にも登りたいなという話をしていたので、ぜひと。
でも富士山以外にも日本には良い山があるよと、例えばアルプスとかというような話をしたりして、非常にグッドガイでしたね。
やっぱりアメリカも日本も関係なく、山をやる人は悪い人はいないという、私の考え方がありまして、まさにそんな人でしたね。
楽しかったです。お話しして。
私はそろそろ戻らなければということで、戻ります。
結構足が来てますけども、下りの方がより慎重に行きたいなと思います。
では、GreenFielderです。
9月6日の13時20分です。
まず結論から言うとですね、だいぶバテましたね。
今私はですね、Keyholeっていうところからさらに降りてきて、トイレがあるところまで何とかひいひい言いながら、
10歩歩いちゃぜいぜい言いながら、何とか降りてきて、ちょっと用を足して、膀胱もすっきりしたところで、水分をガブッと飲み、塩分チャージをし、飴をなめ、
何とかちょっと落ち着いたかなという感じなんですけども、実はそこからトレイルヘッドに戻るまではまだ10キロぐらいありますと。
ただね、トイレがある場所まで降りてきてしまうと、あとはガレ場っていうんですかね、岩場っていうんですかね、はもうほぼないので、本当にあとは普通の道を下るだけということでですね。
ちょっとほっとしてます。
やっぱりその4,000メーター超えのダメージが結構あるみたいで、下りで息が上がったっていうのは初めてじゃないかな。そんなことあったことないんですけど。
その山頂からKeyholeまでは、もう本当、下りも10歩歩けない。10歩歩いたらゼイゼイ行っちゃって、しばらく数十秒動けないみたいな。そんな感じになってました。
やっぱり4,000メートル方はあなど出ぬですね。ということで、標高もね、かなり下がってきて、もうあれじゃないかな、少なくとも3,200メートルぐらいまで降りてきてるんで、かなり呼吸は楽ですね。
本当、Keyholeまでの下りがバテてるので、ちょっと足元がフラつくんですよね。でも足元フラついて分かり間違ったら谷底に落ちるっていうコースなので、ものすごい集中しました。
Keyholeで力尽きまして、そこからもうちょっとだけがればがあったんですけど、もうそこはですね、前を歩いてる人の歩くルートをひたすらついていくと。で、もう頭は無になって下っておりました。
天候と野生動物との遭遇
意外に無になっていると、なんというか、結構行けるものなんですよね。ということで、スタートしました。スタートしましたというか。
トイレがある場所、簡単に言ってしまえばテント場なんですよね。このテント場は国立公園内なので、ちゃんとテント泊の許可を事前に申請した人でないとテントが張れませんということで。
それが面倒な人は、私と同じく未明に出発して、昼、正午までには頂上に着くような感じのナイトハイク&日帰りピストンというのがこのLongs Peakの定番です。
はい、と言っている間に道がわからなくなったけど、いいのかな。
でも本当に今日はね、天候という意味では最高の天気でしたね。
まあ、快晴とはいかないまでも少し雲が動いているぐらいの感じで、時々日陰もできたりして、ギンギラの快晴の下であると体力消耗するので、ある意味ベストコンディションだったかなと。
で、Longs Peakの山頂でも無風でした。何回かこのLongs Peak頭頂をしている人たちが頂上にいたんですけど、聞き耳を立てていたところで聞こえてきたのは、この無風の状態って何なの?みたいな。
ありえないみたいなね。そんなことを言っていらっしゃいましたね。まあそれだけ私は恵まれているんだなぁと思いますね。
特にね、今回はLongs Peak一本足だ方だったんでね。Longs Peakの天気が悪かったらじゃあこの山に帰るかっていう選択肢もなく、もうLongs Peak一本で単眼入手でやってたんですけど、まあ幸いに天気がすごく良かったということになりますね。
はい。お!なんか動物がおるぞ。この子はマーモットちゃんでしょうか。マーモットちゃん、今私の70センチぐらい目の前まで近寄ってきました。どうしたんですか?
あとマーモットちゃんでしょう。マーモットちゃん、すごい近づいてくるんですけど、どうしたんでしょう?かわいこちゃんね。はい、ありがとう。ありがとちゃんね。
はい、ということで、よいしょ。ピーって言った。マーモットちゃん。はい、ありがとねー。ピーって言った。ありがとねー。バイバイ。バイバーイ。
はい、ということで、マーモットちゃんにも好かれたようです。よかった。いやー、なんでしょうね。沢木耕太郎さんじゃないけど、私はやっぱり旅に恵まれてるんじゃないかなーと思っていて、この旅は失敗だったなっていう旅がないです。
だいたいどれも、何がしかに満足して帰ってこれているので、本当にありがたい話です。こうやってね、Longs Peakにこれ以上ない天候の下を登れたのもそうですし、こうやってね、バテバテになったという体験もなかなかできないですしね。
そもそも日本ではできない体験ですからね。この4000m 級の山っていうのはね。ある意味、翌週にある50マイルのトレラン大会の練習にもなったのかなー。よくわからんけど。
少なくともバーティカルの方に関しては、上りも下りもかなり下半身をいじめることができた気がします。はい。ということで、あとはひたすら下るだけなんでね。これにて、下山までは収録はないと思います。
登山全体の総括
はい。ということで、終わります。
今回のLongs Peak登山の総括について話していますので、そちらをお聞きください。
こんにちは。GreenFielderです。ただいま、9月6日日曜日の夕方6時22分を回ったところです。
無事に下山できました。今はもう、今晩、泊まる宿に向かって移動中です。
いやー、もう本当に最後はクタクタでしたね。なんかこう、久しぶりにこんなにクタクタになった気がします。
とりあえず今は何をしたいかというと、早くホテルにチェックインしてシャワーを浴びたいというそればっかりです。
足の方はもう結構パンパンなんですけども、一応当初の目的は果たせたということで、よしとしましょう。
さっきもちょっと言いましたけど、標高4,000メートルの世界というのがこんな感じなんだなっていうのも分かり、
でも何でしょう、人によっては標高2,000メートルぐらいでも高山病が出ちゃう人っているらしいので、
そういう意味では3,000メートルぐらいだったら特に感じなかったので、比較的平均よりは強い、標高に強いのかなという気はしますけど、
とはいえ世の中には5,000メートルも6,000メートルも7,000メートルも8,000メートルもそういう標高はあるわけで、
そういうところに挑戦しようということになると、それはやっぱり高度順化をちゃんとしないと今日みたいなことになるということだと思うんですね。
そういう意味で自分の体を知ることができたという意味でも有意義だったかなと思います。
写真装備の準備不足
今回ははっきり言って、トレッキングに出発する直前の準備が全くなっていなかったという反省はすごくあります。
何かというと、無駄に重い荷物を持ったけど使えず、そして必要なものが足りていなかったという感じですかね、一言で言うと。
まず何が重たいのに使えなかったかというと、これはちょっと登っているときに気づいちゃって喋っていますけど、
星空撮影をすることもあるだろうということで、三脚をとりあえずザックに荷物として入れたんですけど、
私の三脚、特にトラベル三脚と言われている簡易型のものですね。
これ自体は三脚としてはものすごく軽いし取り扱いも簡単で私は非常に重宝しているんですけども、
この三脚ってカメラをアタッチするときの固定プレートというのが特定のものに決まっているんですよね。
カメラを直付けができないタイプです。
なので、ちゃんとその三脚を持っていく場合には必ずその固定プレート、互換性のある固定プレートもカメラと一緒に持っていないと使えないんですけど、
それをすっかり忘れていました、というのが一つと。
あと、私は今回Longs Peakの登頂が主目的であったので、
とにかく重い荷物をできるだけ排除したかったんですね。
なので、カメラは絶対に持っていかなきゃいけないというのを持ってきたかったんですけど、
レンズはさすがにちょっと絞りましょうということで、
超望遠レンズはまず持っていかなかったんですね。
これはもう最初から決めていて、たとえ登山中に貴重な生き物が現れたとしても、
致し方なしと割り切っていました。
持っていくのは山の眺望という意味ではね、超広角がいるので単焦点の超広角レンズと、
あともう一本持っていこうと思っていたのが標準ズームレンズですね。
この2本レンズを持っていこうと思っていたんですけど、
標準ズームレンズ、これはOMシステムさんの商品ですけど、
これの形がですね、私が別にもう一本持っている標準の単焦点レンズというのがあって、
どちらもそこそこレベル、品質の良いものを買ったんですけども、
形が酷似しているんですよね。
もちろんよく見ればわかるんですけども、
それを夜にこれだってひっつかんだものが標準単焦点だったんですよ。
山登るときにやっぱり便利なのは標準ズームレンズなんですけど、
それは持っていかずに標準単焦点を持っていってしまった。
だから標準単焦点と超広角単焦点しか持っていなくて、
その2つ、焦点域が2つしか選べないという大失態でした。
もう一つあるのは、結構標高が高いところを頑張って登ったり降りたりしたというのもあって、
あんまり写真を撮れていません。
すみませんって別に謝らなくてもいいんですけど、
なんかちょっと気力がバシバシ撮ったろうみたいな気力がちょっとなくてですね。
もうとにかく登頂に気持ちが集中してしまっていて、
今回はあんまり枚数撮れておりません。
しかも下りはもうなんかとてもじゃないけど、
あ、そうそうもう一つあったんだ。
カメラを首から下げるための、なんて言うんですか?
バンド?バンドじゃないか。
紐を忘れてしまったんです。
なので首からぶら下げて、いつでも撮れるようにしようという風にいつもはするのに今回はそれができず、
かつ岩場を登る機会が非常に多かったので、
カメラを首掛けの紐もないまま素手で持って歩くというか、
岩を登り降りするわけにはいかないかったので、
ほとんどもうザックの中に入れた状態で、
どうしても撮りたきゃもうiPhoneで撮ろうという風に割り切ってしまいました。
ただiPhoneの画質というのは所詮品質にも限度があるので、
なのでそういう意味でも写真の成果としてはイマイチでした。
しかしなんでiPhoneってあんな変な色合いにしちゃうんですかね。
特に夕暮れとか日の出前とか日の出直後とか、
異常にオレンジを濃くしちゃうんですよね。
超嘘っぽい写真になっちゃうんですけど、なんとかならないんですかね。
手動で色の調整というか事前の設定をできないものかと思っていたりします。
ちなみにiPhoneも後で写真現像で調整できるように
RAWデータで撮ることはできるんですけど、
所詮RAWデータであってもセンサーがちっちゃいので
大して調整幅がないんですよね。
あんまりどっちで撮っても変わらないなという感じなので、
そういうiPhoneの変な色味をつける癖というのが直しようがないと、
直しきれないという困ったことがあります。
なんかすごい今話脱線しましたね。
要するに写真の方は前準備の問題もあったり、
Longs Peak登頂をメインターゲットにしていたということで、あんまりです。
なんならもうちょっとちっちゃい話をすると、
星空撮影には欠かせないソフトフィルターというものがあって、
例えば一等星とかそのくらいの明るい星をちょっとにじませて大きく写してくれるためのソフトフィルターというのがあるんですけど、
それも忘れまして、何やってんだという感じですね。
今回は写真周りの準備の手たらく具合がちょっと激しくて反省しております。
あとは何でしょうね。
人慣れする野生動物と今後の挑戦
今回トレッキングの中で一人というか御一組、ご夫婦の方と話をしたのを収録できたっていうのは良かったというか、
自分なりに結構勇気を持って話をするのを録音していいですかって言ったら、
結構何とかあまり抵抗もなくいいよって言ってくれたのは不思議だったんですけど、
非常にできたご夫婦で、そんなご夫婦に・・・まあ、これは言うまいと。
というのが一つと、あと帰りというか袋の方でもう完全にヘロヘロになっていながら下っているところに、
多分大学生だと思うんですけど、女子3人が山を下っていたんですね。
私はちょうど前100メートルぐらい先を下っている感じだったんだけど、
途中途中で止まって森の方を見ながら立ち止まるっていうのが何回かあったんですね。
走行しているうちに私が追いついて抜かしちゃうタイミングがあって、
そのまますっとごめんねと言って抜かそうかなと思っていたら、
そのうちの一人があそこにムースがいるのよって急に教えてくれて、
ムース、ヘラジカですかね。
あそこあそこって言われたんだけど、
年老いて老眼と近眼のこのおじさんは全然どこにいるのかわからず、
もう一人もほらほらこれこれってiPhoneで画面を拡大して教えてくれてやっと気づいて、
あれかとなったんですけど、残念ながら私は超望遠レンズを持っていなくて、
そのいたムースがもう何だあれは、
百何十メートル先ぐらいにいる感じだったので、
超望遠レンズがなければとてもじゃないけど、
個体認識すら難しいぐらいの写真しか撮れなくてですね。
一応iPhoneでは撮っては見ましたけど、
それを拡大してもよくわからないっていう感じ。
ただいるのはわかりました。結構大きいんだよねムースって。
実はその直前に、女子大生3人組とそういうことがある直前に、
私が下っているときにですね、
大きなネズミじゃないけどビーバーみたいなやつがいたんですよ。
その生き物を撮影したいなと思って、
iPhoneの5倍で撮ろうとしたら、こっちに近づいてきたんですよね。
おそらくあれ、多分私との距離70センチぐらいのところに来て、
こっちを見てるんですよ。
おかげさまで、それだったらということで、
iPhoneの2倍ズームで結構きれいな写真が撮れたので、
それはそれでよかったんですけど、その写真を撮ったので、
おそらくこれはマーモットなんだろうなと、
マウントレーニエで見かけていたので直前に。
これはきっとマーモットだろうとは思ったんですけど、
ムースがいるって言った後、私が結局女子大生3人組は先に行ったんですよ。
いたいたって僕が言ったら、じっくり見ててって言って先に行かれちゃったんですけど、
結局でもまた後で追いついたときに写真で撮ったね。
マーモットであろうその動物の写真を見せて、
これなんて言うのって言ったらやっぱりマーモットですねって答えたんですけど、
なんかすごい近くに来たんだよねって言ったら、
やっぱり人間から物を欲しいっていうことだったんじゃないかと思うと言ってました。
確かにそのマーモットだけじゃなくて、シマリスもですね、
私が途中で休んでたら近くに寄ってきたんですよね。
近くに寄ってきたいんだか逃げたいんだかみたいな、よくわからない仕草をしてましたけど、
それもきっと人間が何かくれるのではないかと思って、
ちょっと近づいてくるっていうことなのかなと思うと、
若干やっぱり自然界にいるシマリスだったらそんなことしないだろうし、
マーモットもですけどね。
国立公園であってもやっぱりそういうふうなことは起きちゃうんだなっていうことでね、
どうしても人間の手を入れる。
結局ね、国立公園というのも自然は残しつつも、
その自然景観もしくはその生き物たちを一般の人に楽しんでもらうために作っているものなので、
人間は入っていくわけですよね。
そうするとやっぱり人間慣れしちゃうというのは避けられないんだろうなと。
もちろん進んで餌をあげに行くなんていうのは言語道断ですが、
結果敷地内で何かを食べたときにポロポロとカスがこぼれたりするのを
そういう動物たちは賢いから拾うんですよね。
拾って食べるんで、また同じこと起きないかなっていうのが
多分本能的に擦り込まれていくんだと思われます。
ということで、そんな感じでした今回は。
結局だから出発したのが2時ぐらい、着いたのは結局5時ぐらいでした。
なので15時間かかりました。
15時間かかったのかな。
Longs Peakの最終盤の方はどんどん進めるような地形ではないんですよね。
慎重に行かないと本当に事故ってしまうので、どうしてもそこには時間がかかる。
前後にハイカーがいっぱいいるので、中には全然そういう岩場に慣れていないような人もいたりすると
結構渋滞したりもするので、そういう意味では時間がかかるんですね、最後の方。
だからそういう意味では仕方ないのかなという気がしますね。
それにしても20キロくらいで15時間というのはかなり長いですよね。
日本でもさすがに同じくらいの獲得標高で20キロくらいのルートは歩いたことはありますけど、そんなにかかったことはないので。
やっぱり岩場を登るというのは相当時間がかかるかなという印象なのと、
同じ獲得標高でもそもそもの絶対的標高というのがかなり影響がありますね。
丹沢で20キロ縦走するのとLongs Peak…
うわ、なんだお前は。君は誰だ。
七面鳥か?七面鳥みたいな鳥が道路を渡っていきましたね。
ごめんなさい、何の話をしていたか覚えて忘れちゃいましたけど。
マックス2000メートルくらいの山を20キロ縦走するのと、
4000メートル級の山を往復して20キロというのでは全然3時間くらいは差がある気がしますね。
ということで今回の声旅日記は多分これでもう最後になるかなと思います。
あとは明日もどっかちょっとまたボルダーの山にちょっと行ってくるかと思えるかどうかなんですけど。
もし行くようならもう1回か2回収録するかもしれませんが、
一旦今回の旅の小泉日記はこれで終わろうかなと思います。
ということで結構いろいろ撮ったんですけど、
練習してまた新たに作ったあの番組の方で公開したいなと思うけど、
もしかしたら一部普通のGreenFielder@LISTENの声日記で紹介しちゃうかも。
ということでありがとうございました。
今回のLongs Peak登頂記いかがだったでしょうか。
今回Longs Peakを登頂することができ、
そしてコロラドのフォーティーナーズに再び挑戦する意気込みを持っています。
もう少しアメリカの滞在期間がありそうですので、
また来年の夏にも再びコロラドフォーティーナーズのどこかの4000m峰に挑戦できればなと考えております。
なお、今回のLongs Peak登頂記に番外編が2つほどございます。
そちらも近々配信することにいたしますが、
番外編のうち1つはフォロワー限定とさせていただくことにしようと考えております。
ご承知おきください。
それでは、今回のロッキー山脈国立公園、Longs Peak登頂記、以上で終わりにしたいと思います。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
59:14

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