00:04
こんにちは、そっちゃそです。 この番組そっちゃその語学ラジオでは、
語学学習というテーマを軸に、 その本質ややり方について、
哲学的に考えていきます。 ここで扱うエピソードは、
もともとYouTubeに公開した内容をもとに、 音声コンテンツとして再編成したものです。
映像がなくても理解できるように設計していますので、
通勤中や作業中など、長な時間にもぜひお楽しみください。
それでは今回のテーマに入っていきましょう。
こんにちは。今回は発音ナマリに対する考え方。 具体的には発音ナマリという、
恥ずかしいから除去すべきものなのかどうかとか、 発音ナマリをある程度許容できるかどうかとか、
他人の発音ナマリをどのように解釈すればいいか、 理解しにくい他人の発音ナマリがあったら
なんて言えばいいのかとか、そういう話をしたいと思います。
これは別にユニークな答えがあるわけないので、 多分は多少意見が含まれると思いますが、
意見の一つとして解釈してください。
まず発音ってよく、良いとか良い発音、 悪い発音という風に言われることが多いんですけど、
僕個人的には良い発音という呼び方は あんまり良くないと思うんですよね。
伝わる発音、伝わらない発音というのはあります。
伝わらないのはありますし、伝わるというのはあります。
その上に伝わる、伝わらないという一つ上のレイヤーに、
伝わりやすい発音、伝わりにくい発音というのもあります。
ただ、良い発音、悪い発音というのは ちょっといただけない気がするんですよね。
まずその話をしたい。
良い発音、悪い発音があったら、 発音良い人ランキングとかが付けられそうな気がするんですけど、
要するに、誰かいろんな人を集めて、 良い人第1、第2、第3と言うソロなんですけど、
そんなことできるはずがないんですよね。
だから発音って、一つの軸があって、 そこでタッタッタッタッタンと並べることはできないんですよ。
じゃあ何かというと、 発音って優劣じゃなくて多様性なんですよね。
発音は多様性で、100人いれば100通りの発音があることは間違いないんですけど、
それは優劣じゃなくて幅の広がりであって、 多様性、要するに個性です。
だから個性なんで、優劣も付けられませんし、 もちろん差別という言葉は全くよろしくありません。
まず第一として、発音の違いは単なる個性であって、 優劣ではないと。
だから良い発音、悪い発音というのはない。
伝わる発音と伝わらない発音というのはある。 こんな感じですね。
最後に言った伝わる発音と伝わらない発音の話なんですけど、
ありますよね。
自分が言う場合にしても、自分が聞く場合にしても、
発音の違い、優劣じゃなくて違いで、
03:00
意味の伝達がものすごく阻害されるというのは大いにありますし、
僕もそういうのがたくさんありました。
それはどういうふうに解釈すればいいかというと、
これってちゃんと伝わらない理由があって、
それはこっちが想定しているリズムアクセント、 イントネーション、音というのが
向こうが想定しているものと違うからなんですよね。
日本語アクセントが得意な英語話者というのは、
日本語アクセントの英語を聞き取れますし喋れます。
逆もそうですし、
例えば英語アクセント、英語アクセントというのが変なのは、
ネイティブアクセントの人はネイティブアクセントの人を聞き取れますし、
逆もそうです。
ネイティブアクセントだから聞き取れます、聞き取れませんという話じゃなくて、
自分のアクセントと相手のアクセントが一致しているから、
コミュニケーションが成立するようになるんですよね。
ナマリというのは、インドナマリの人はインドナマリの人を聞き取りやすいですし、
伝わるんですよ。
同じ音を共有していますから。
音的特徴を共有していますから。
だから、想定するのが違うからというのがコミュニケーションエダーの一要因になっている。
だからこれを統一すればいいんですよね。
この人のインドナマリを理解したなら、
こっちの人がインドナマリを習得する必要があるんですよ。
インドナマリを勉強して、インドナマリを習得して、
インドナマリの喋れるようになる技能を身につける必要があるんですよね。
だから、別にこの人がインドナマリの場合って、
この人がネイティブアクセントを身につけなさいというふうに
強制するのはよろしくなくて、
この人がインドナマリを身につければいいんですよ。
これってちょっと難しくて、
例えばですけど、今さっき言ったインドナマリの話で説明しますけど、
どっちがケアすべきかっていうのは多分結構複雑なんですよね。
だから、どっちの人のアクセントに合わせればいいかっていうのは、
このようにすべきというのは一つ言えないと思うんです。
そういうのを例えば、どっちがホームかアウェーかっていうのも聞いてくると思います。
例えば、この人が訪れる側なのか、
それともこの人がウェルカムする側なのかで、
合に入れば合に従い的な感じで、
どっちが機器を使うかっていうのは決まってないです。
例えば、この人が旅行する人で、
この人が旅行する人で、
この人がウェルカムする側だとしたら、
この人は基本的にお客さんですよね。
だから、この人がもしインドナマリだったら、
この人はお客さんのインドナマリを強制するんじゃなくて、
なるべくインドナマリに合わせてしゃべろうという
意識を持っていく必要があるんですよね。
少なくとも。
06:01
逆にこの人がアウェーじゃなくてホームだったら、
この人に対して音的に機器を使う必要があるわけです。
というのが一つの要因。
だから、いずれにせよ、
どっちがどっちに合わせるかっていうのは、
どっちかが必ず合わせないといけないんですよ。
そうしないと伝わらないですから。
だから、どっちが合わせるかっていうのは、
ホームかアウェーかとか、
この人たちの母語が何かとか、
この人たちは意識的にせよ、
無意識的にせよ、
どっちのアクセントを発言させているかっていうのを
総合的に解釈して、
どのアクセントに統一するかっていうのを
意識する必要があります。
いつまでたっても、
この人はアメリカアクセント、
この人はインドアクセントだと、
永遠にお互いが想定する音が違いますから、
噛み合わないんですよね。
噛み合うかもしれないですけど、
噛み合いにくいんですよね。
日本人にしてもそうで、
日本人が例えば外国に行く場合と、
外国から来て、
誰かを日本人がウェルカムする場合で、
その発音に対する態度は変わるはずなんですよ。
僕が向こうに行くんだったら、
その現地国のアクセントを学んで習得して、
なるべくその現地国のアクセントに合わせるようにする
という努力をする必要があると思うんですが、
向こうから来た場合っていうのは、
それは向こう側が来る側なので、
なるべく向こう側に気を使ってもらうっていうので
ありだと思うんですよ。
それはケースバイケースですよね。
だから個人的には、
例えばいろんな国のアクセントを学んで
切り替えることができるようになるっていう技術は
すごく便利だと思います。
例えば英語一つとっても、
話しかける相手のバックグラウンドにおいて
自分のアクセントを切り替えることができるっていう技能は
すごく便利なんですよ。
この人にはアメリカ英語で話す。
この人にはイギリス英語で話す。
この人にはインド英語で話す。
この人にはサムライアクセントで話すとか
そういう切り替えができるとすごく便利なんですよ。
超人的な能力な気がしますけど、
それは多分実用面で役に立つ。
単なるパフォーマンス的な感じじゃなくて、
普通に切り替え可能なスキルっていうのは
多分すごく役に立つと思うんですよね。
コミュニケーションの枝を回避するっていう目的で。
っていうのが今回の話です。
まとめると、最初に言ったのが
発音には伝わる伝わらない、伝わりやすい、伝わりにくい
っていう水準はあるが、良い悪いっていうのはない。
伝わる伝わらないの話をもう少し掘り下げると
伝わる伝わらないの要因はお互いが期待することが違うから
09:03
要するにアクセントの不一致。
それを正すには、アクセントの不一致を正すには
どっちかが相手に寄せる必要がある。
それは誰がどっちがやるかっていうのは
いろんな状況によりますと。
最後に、もし自分が複数のアクセントを
使いこなす技術を持っていたら
それはとても便利であると。機能上。
というのが今回いろんな言いたかったことですね。
今回の動画は以上になります。ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
noteやkindleでもこのラジオで扱っている内容を
より体系的に整理したコンテンツを発信しています。
さらに深く学びたい方は
概要欄からぜひチェックしてみてください。
それではまた次回お会いしましょう。