このHow to本なんですけど、好きで読んでいる人もたくさんいるそうですよね。
ただ最初に触れたように、How to本には立ち位置というのがあります。
立ち位置というのは具体的には、それが何を解決できるかという範囲があるんですよ。
これをまず話してみたいと思います。
まず最初に触れたいのは、How to本を読む人は何を期待しているかですよね。
How to本を読む人は何を求めてHow to本を読んでいるのか、手に取っているのかという話をしてみたいと思うんですけど、
それってやっぱりさっき触れた手順ですよね。手順・手続き・方法・操作。
そういう言葉で形容される、まずこれをします、次にこれをします、その後にこれをしますというのをHowto本を読む人はたくさんいますよね。
TOEICとか英検とかそういう資格対策のHow to本でも、
30日で完成とか15日で完成とか2ヶ月で完成とか、
そういうステップバイステップ色の強いHow to本って結構ありますよね。
Day1にこれをやります、Day2にこれをやります、Day3にこれをやりますとか、
そういうのって見たことがあると思うんですけど、これもHow to色じゃないですか。
この手順でやると目的を達成できそうですよっていうのが書いてありますよね。
これがHow to手順、キーワードは手順だと思います。
How to本を読む人が求めるのは手順なんですけど、逆にHow to本を読む人が求めていないものっていうのは、
出版社の思想とか出版社の思想とか著者の思想っていうのを全く求めてないんですよね。
もっと言うと、How to本を書いた著者が誰かっていう名前すら気にかけないっていうのも結構あると思う。
TOEICのHow to本を読むときにそのTOEICの内容を気にかけるものの、
TOEICのその本を書いた出版社の思想とか著者がどんな人かって全く気にかけないですよね。
たまに何か著者がカリスマっぽい人で、カリスマっぽい人が書いたからHow to本面白そうっていう人もいると思うんですけど、
基本的には何を思って書いたかって普通は気にかけません。
とにかく手順が全てで、欲しいのはどのようにすればいいか、具体的にどのようにすればいいかっていうのがHow to本を読む人の全てだと思います。
これって家電とか家具家電とか電子機器の取扱説明書を読むときの心理と似ていて、
取扱説明書を読むときって何を教えたいかっていうともちろん手順ですよね。
起動して、準備して、使用して、それって片付けしてっていうステップバイステップの手順を取れてますよね。
これってHow to本を読む人の全てで、何をするかできるか、そのために何をすればいいかっていうのを書いてあるのがそういう書類の類であって、
それももちろん誰が書いたかとか全く気にしてないですよね。
ここで確認したのは、取扱説明書もHow to本の競技のHow to本と言ってもいいと思うんですけど、
そういうノウハウチックな類の本に書いてあることを読む人は何を求めているかっていうと、
具体的な手順、地に足のついた手順を求めていて、逆にその本を書いた人の思想とか出版社の思想は全くあるいはほとんどケアしてないということを確認しました。
こういうのがHow to本の特徴、性格ですよね。
ここからはちょっと視点を変えて、このHow to本っていうのはどのような立ち位置にあるか、さっき冒頭で触れた役割立ち位置っていう話ですよね。
にくっついてちょっと考えてみたいんですけど、ちょっと考えてみたいと思うんですけど、
これって立ち位置っていうのは要するに具体的な話と抽象的な話っていう全体像があって、
そういう梯子とかピラミッドみたいなのをイメージしてたと思うんですけど、
これを達成すると結果的にこうなって、それを達成すると結果的にこのように発展するという全体像を確認すると分かると思うんですけど、
How to本っていうのはピラミッドとか梯子っていうところの具体的な部分、要するに地面スレスレの部分を解決するっていうのはHow to本なんですよね。
だから、さっきピラミッドとか梯子って言ってもいいって言ったんですけど、これマトリョーシカみたいなものですよね。
マトリョーシカみたいにレイヤーバイレイヤーで、具体的に地の足のついた層から、さらに上の抽象度の高い本質的なレイヤーがあって、
そういうレイヤーバイレイヤーの構造があるようなイメージをしていくと思うんですけど、
マトリョーシカの具体的なレイヤーだけを解決するのがHow to本であると言ってもいいんじゃないでしょうか。
How to本が解決するレイヤーっていうのはやっぱり作業ですよね。
How to本に書いてあるのは、とにかく作業の目的があって、その目的を達成するための作業の束、作業の手順、作業の羅列、リストが書いてあって、
これをするためにはこれをしましょうっていうのがぶら下がっているのがHow to本ですよね。
パソコン系のHow to本をイメージするとわかるんですけど、パソコン系のHow to本をペラッと開くと、
例えばメールを送るとか、パソコンを起動するとか、ワープロソフトを開くとか、
そういう小目的、ちっちゃい目的が見出しごとあるいはページごとに書いてありますよね。
書いてあるのをイメージできそうですよね。
その見出しの下にぶら下がっているのが手順じゃないですか。
イラストとか画像も振り交えながら、まずこれをします、次にこれをします、
そういう箇条書きチックな手順が書いてありますよね。
そういうのをイメージするとわかると思うんですけど、
How to本というのはちっちゃな目的とそれに対応する手順が書いてあるという感じですよね。
だから、How to本が解決するレイヤー、さっき取り惜しかった言いましたけど、
How to本が解決するレイヤーというのは、作業と作業により達成される目的というのが
How to本が解決するレイヤーですよね。
その上位層にあるレイヤーがどうなるかというと、これは解決してくれないんですよね。
だから作業を達成するのはわかりました、目的を達成するのはわかりました、
それでHow to本が解決してくれますというのが十分わかったんですけど、
その上位層にあるレイヤーは全然解決できないんですよ。
例えばパソコンのメールを打つ意義とか、パソコンでワープロソフトを使って文章を作る意味や意義というのは全く教えてくれないんですよね。
これはHow to本を読んでも書いてありません。
How to本というのはその目的をすることをありきで書かれた書物ですから、
その人がウェブでインターネットをすることをする意義とかはそういうのは自分で考えるだけなんですよ。
How to本というのはさっき、著者や出版社の思想が全く表れていないし、それを気にする人は読み手もいないというのがあったんですけど、
それと同じで、How to本には読む人の思想とか、書いた人の思想とか出版社の思想というのは全く書いてないんですけど、
まさに取扱説明書みたいな淡白な書物で、これをします、これをします、これをするとこれができるようになりますというのが書いてあるんですよね。
ここまで説明したのは、How to本の場合って、取扱説明書みたいなレイヤーバイレイヤーの構造を考えると、
かなり具体性の高い情報しか書いてないので、
その上位にあるレイヤー、その作業目的をする意義とか目的で、目的としてどのように発展するかというのは全く書いてないんですよね。
その行動を選択する意義とかその行動を選択する意味というのは、
別の系統、要するにHow to本じゃない方で解決する、解決として確定する必要があるんですけど、
これって本を読んで仕事、本を読んで確定するというより、自分で考えて自分で主体的に決めて確定するという話ですよね。
ここでやっと冒頭で立ち位置役割という話が出てきますよね。
How to本が解決できるのは、ピラミッドの下、はしごの下、取り下ろした回のレイヤーといったんですけど、
これって考えや思想という部分とは対極的ですよね。
だから役割や意義というのは、How to本の役割というのは具体的な問題解決を促進すること、よくすること、手順をよくして改善といってもいいかもしれない。
具体的なレイヤーを改善することといってもいいですけど、これは考えや思想、理念とかそういうミッションとかそういう話は対極的とか対象的ですよね。
そこがいささか注意したい点ですよね、How to本。
だからHow to本を読んで、How to本を学んでもなかなか人生は豊かにならないというのは僕の言いたいところで、
そこはお手軽ノウハウとか英語の話でもありますけど、お手軽ノウハウだけを求めると具体的な話の束を習得できるんですけど、
それは抽象的な情報とか抽象的な本質を編むとか練り上げるというところにあまり、あるいはほとんど貢献しないんですよね。
そこをうまく意識する必要があります。
要するに多言話みたいなもので、具体的な要素はHow to本で解決してもいいんですけど、抽象的な部分は自分でうまくやっていかないといけないという認識が必要になります。
例えば、生成AIとかもありますよね。生成AIは今大変人気らしいですけど、How to本に求める期待と生成AIに求める期待は似ているというか、同じであるべきだなと僕は考えています。
要するにさっき理念とかミッションは自分で作ると言いましたけど、具体的な部分はHow to本とかで処理してもいいんじゃないかと言いましたけど、これも同じですよね。
生成AIも別に、生成AIって理念とかミッションとか思想とか価値観とか美意識は全く教えてくれないんですよね。
生成AIはやっぱり手順を教えてくれる部分に扱えたら強いと思いますし、この場合には何をどのようにすればいいですかっていうのは生成AIに聞いてもいいと思います。
生成AIはそういうところにHow to色の強い部分にはすごく力を発揮すると思いますけど、これってやっぱりさっきも言ったように自分が本質的に自分が結局何がしたいかっていうのは分かってて初めて地に足のついた行動に発展するわけじゃないですか。
だからとにかく両輪なんですよね。具体的なノウハウだけを使って自分が結局何をしたいのかよく分からなくなっちゃうじゃないですか。
作業手順の束を覚えて作業して書物に書いてある結果を達成したら、だから自分にとってどうなるのかっていうのは自分が決めなきゃいけないんですよね。そこなんですよね。
How to本っていうのは自分がよく分からない論点も分からない問題も分からない本質が何か分からないというわけ分からない状態からすごく不思議な力で助けてくれるという感じではないというのを意識する必要があると思います。
だからとにかく順番として何が先頭に来るかというと、自分が何をしたいか何をしようとしているかというのはリーダーシップとかの問題だと思っていると思いますが、自分がどこに行きたいかというのがありきでそれをするための具体的な操作をHow to本の中に求めてそれを促進していくという
なんか主従関係が自分っていうのはやっぱり自分が上でその具体的展示をしたっていう感じになりますよね。これがHow to本の役割イメージだと思います。やっぱりHow to本っていうのは役に立つことは役に立つんですけど、この手の本が作業の束とそれを作業の手順、作業の束とそれにより達成される成果をよりも抽象的な話を解決してくれるというのはまずないと思っていいと思います。
これは英語学習でも言いますけど、英語学習っていうのはやっぱり抽象的部分が結構聞いてきます。文化価値観、その国の人たちの考え方っていうのはすごく聞いてきますよね。それは抽象的ですけど、それはHowto本には書いてないんですよね。どんなに頑張っても。そこは自分で何とかしていくっていうのがすごく必要になります。
だからHow to本は何かをすべて解決。英語学習でも言いますけど、知識の束を覚えてもあまりすべてを解決してくれるっていう感じはないんですよね。そこをうまくやっていくっていうのは大事だと思います。今回は手順とか具体的にHow toをどのように位置づけてどのように役立てていくかっていう話でした。