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#23 英語のつづりと音の関係に関する話
2026-07-08 09:45

#23 英語のつづりと音の関係に関する話

英語は日本語とは異なり、書いてある単語のスペルを見ただけでは音を出せない、というめんどくさい特徴があります。今回は、つづりから発音を推測できないという英語のめんどくさい特徴の背景について、お話しています。


プロフィール:

フリーランス産業翻訳者。新潟県新潟市生まれ。東京工業大学(現:東京科学大学)大学院修了。2019年よりフリーランス産業翻訳者として開業し、現在に至る。専門は技術、IT全般。愛称は「そっちゃそ」。副業として語学指導や発音指導も手掛ける。趣味はキャンプ、登山、ドライブ。ご意見・ご感想は公式HPのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。


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こんにちは、そっちゃそです。この番組、そっちゃその語学ラジオでは、 語学学習というテーマを軸に、その本質やあり方について、哲学的に考えていきます。
ここで扱うエピソードは、もともとYouTubeに公開した内容をもとに、 音声コンテンツとして再編成したものです。
映像がなくても理解できるように設計していますので、 通勤中や作業中など、長な時間にもぜひお楽しみください。
それでは、今回のテーマに入っていきましょう。
こんにちは。今回は、英語の発音に関する話をちょっとだけしたいと思います。 具体的には、英語の発音とつづりの関係設定テーマに着目して、簡単にお話ししたいと思います。
この発音とつづりの関係というのは、結構いろんな人がテーマというかトピックであるということで、
かいつまんに発音をつづりから、英語のスペルから推測することは、 実質無理であるという感じの話ですね。
何で無理かというと、例えば、日本語の場合って、 カタカナ、ヒダガナ、漢字、場合によってはアルファベットがあったりしますけど、
その4種類の文字が日本語には書いてありますよね。
カタカナ、ヒダガナっていうのは、言わずもがな五十音で、 読めないって言葉じゃないですか。
私はのはみたいに、特殊な読み方をする。 はじゃなくてはと読みます。
そういう特殊な読み方をする場合もあるんですけど、 基本的には読めないって言葉じゃないですよね。
唯一漢字みたいに、漢字って1日とか2日みたいに、 ちょっとイレギュラーな読み方をすることもありますけど、
それも読めなくはないじゃないですか。
1日2日っていうのも、五十音の音と同じですから、 読み方がわからないことがあるけど、
読み方の発音自体がわからないことはないですよね。
基本的に日本語っていうのは、書いてある文字を 正しく発音できないっていう事態がないんですよね。
対して英語の場合って、これがすごくたくさんあるんですよ。
何がたくさんあるかっていうと、 書いてある文字を正しく発音できないっていう事態が結構あるんですよね。
例えば、トーンってありますよね。 音色とか成長のことをトーンって言いますよね。
トーンってスペルで書くとTONEですよね。
ってことはTを抜いたら、オーンって読むじゃないですか。
トーンのトが抜けるんでオーンになります。
でもONEってオーンじゃなくてワンって読むじゃないですか。
1、2、3のワン。
なんかすごく理不尽というか、 何でそうなるのかってよくわからないですよね。
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そうなるもんだからってあるじゃないですか。
これがスペルから音を推測できないって話になります。
例えば他にもクエスチョンって、 質問することをクエスチョンって言いますよね。
クエスチョンのチョンもTIONですよね。
で、ステーションも、駅のステーションもTIONなんですよ。
これションなんですよ。チョンとションなんですよ。
これも同じなのに、書いてある文字は同じなのに、 読み方が違うっていうちょっと理不尽な例ですよね。
日本語の私はの和みたいに、書いてある文字は同じだけど、 場合によって使い分けますよっていうのがありましたけど、
これそういうのじゃないですよね。
クエスチョンのチョンとステーションのションって、 ルール上このように読み分けますってないじゃないですか。
これもそのように読みますって覚えるしかないので、 結構理不尽だと思いませんか。
こういう理不尽さが英語の発音にあるんですよね。
だから文字を読んで発音を推測するのが不可能であるっていう話です。
これその一方で、発音に傾向がないわけではないっていうのも一方であります。
というのも、フォニックスとか聞いたことがありますよね。
このように来たらこのように読みたくなるっていう、 こういう文字の並びが来たらこのように読みたくなるっていう傾向性はあって、
それを感覚的にとれば未知の単語、 今まで読んだことがない単語でもなんとなく読めるっていうのがあるんですよ。
だから推測は可能なんですけど限界がありますよね。
さっきのトーンとワンみたいに、 もう覚えてなければできないっていうのも結構あります。
確かにおおよそ音と文字はだいたい合ってるんですけど、
やっぱり性格にはずれますよね。
例えば心理学のことサイコロジーって言いますよね。
心理学のサイコロジーってプシチョロジーって書くんですよね、つづり上で。
プシチョロジーって書いてあって、これはサイコロジーですって、なかなかわからないじゃないですか。
どうしてもやっぱりにプシチョロジーって読んじゃう人は、 仮にこの単語全く未知だったとして初めて出会ったとして、
多分サイコロジーと読めないですよね。プシチョロジーって読んでますよね。
そんな感じですね。
なんでこういう理不尽な漢字になってるかっていうと、
釈用語って言って、釈用語外来語、要するにその言語の人たちから見た場合ですよ。
その言語の人たちから見た場合は、自分の国の言葉じゃなくて外来語、
他の国の言葉からやってきた言葉を使っているっていう都合があります。
発音とかもそうですよね。
例えばドイツ語と対比しますけど、ドイツ語の場合ってEIって書くと愛って読みますよね。
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アインシュタインの愛とか、ハイゼンベルクとかのハイとかですよね。
EIって書いて愛って読みます。
でも英語の場合ってEIじゃなくて愛って読むときは、 例えば好きなLikeって愛だったりですよね。
文化圏によってこの綴りが来ると、この綴りで来るとこういう風に読みたくなるっていう感覚が違うんですよね。
ドイツ語の場合はEIを愛って読みたくなりますが、
その一方で英語の場合って愛っていう一文字だけで愛を読みたくなるっていうそういうのがあります。
外来語、釈用語の話に戻りますけど、
そういうのが入ってくると自分らの言語圏で読みたくなるような文字の綴りじゃなくなっちゃうんですよね。
ぐちゃぐちゃに書き回されて、綴りと発音の対応関係がカオスになっちゃうんです。
英語は釈用語が特に多いっていう特徴があって、
そのため英語の場合特に発音と綴りの対応関係が結果的にめちゃくちゃになってしまったっていう経緯が、
ちなみに日本語も釈用語はないわけじゃないんですけど、
いい感じにカタカナにまとまってますよね。
外来語、英語の言葉って大体カタカナでまとまってるので、
原音に忠実に発音を出すってことはあまりしないで、
結構カタカナでまとめてるので、
日本語の場合は読めないっていう時代にはあまりなりません。
ここからは最後に学習者の話なんですけど、
学習者視点の話なんですけど、
今まで触れたのは、英語の綴りと発音の関係性、対応性っていうのはないに等しい、
あるっちゃあるけどないに等しいと思った方がいいっていうのを確認したんですけど、
これはしょうがないですよね、結果なんで。
歴史上の出来事の結果なんで仕方ないですよね。
だから発音学習するときっていうのは、
この文字がなんて発音するんだろうってことはあまり意識しない方が僕はいいと思います。
愚直なんですけど、
辞書の発音記号を素直にチェックして、
ちょっとでも発音の迷いがある場合、
プシチョロジーみたいになんとなく雰囲気で発音してたんだろうなっていうところが迷いがあったら、
辞書の発音記号にあたってしっかりチェックするっていうのは、
王道というかそれ以外にやる手段ないですよね、理不尽なんで。
そんな感じですよね。
そこは諦めるしかないんですよ。
地味で時間がかかって、しかも気が遠くなるような作業ですけど。
今回の発音学習は、英語の発音にフォーカスして、
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音と綴りの対応関係っていうテーマでお話をしました。
今回の動画は以上になります。
また次回の動画のご視聴もよろしくお願いします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ノートやKindleでもこのラジオで扱っている内容をより耐久的に整理したコンテンツを発信しています。
さらに深く学ぶ方は概要欄からぜひチェックしてみてください。
それではまた次回お会いしましょう。
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