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#41 語学を教える立場の人が気を付けた方がいいこと
2026-07-26 13:19

#41 語学を教える立場の人が気を付けた方がいいこと

プロフィール:

フリーランス産業翻訳者。新潟県新潟市生まれ。東京工業大学(現:東京科学大学)大学院修了。2019年よりフリーランス産業翻訳者として開業し、現在に至る。専門は技術、IT全般。愛称は「そっちゃそ」。副業として語学指導や発音指導も手掛ける。趣味はキャンプ、登山、ドライブ。ご意見・ご感想は公式HPのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。


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こんにちは、そっちゃそです。 この番組そっちゃその語学ラジオでは、
語学学習というテーマを軸にその本質やあり方について、 哲学的に考えていきます。
ここで扱うエピソードは、もともと YouTube に公開した内容をもとに、 音声コンテンツとして再編成したものです。
映像がなくても理解できるように設計していますので、 通勤中や作業中など、長な時間にもぜひお楽しみください。
それでは今回のテーマに入っていきましょう。
こんにちは。今回は、僕が英語を教えるというのは、 今まさにやっている YouTube チャンネルで英語を教えるというプラス、
オフラインで誰かに英語系のお話をする時に 気をつけていることについてお話したいと思います。
この説明は、英語学習全般に当てはまるのはもちろんですし、 それ以外のことにも当てはまると思います。
だから、教える系の話だと思います。
まず、大前提として伝えたいことをちゃんと伝わるようにするというのが大目的です。
難しい言葉でごまかすとかは決してせずに、 伝えたい内容がバッチリ、誤差なく伝わるというのが大目的です。
それは結構難しくて、いろんな要素を考慮する必要があります。
もちろん自分がその内容を正しく理解しているのも大前提で、 それをどのように説明するかも大事だと思います。
例えば、まず一つに専門用語を正しく使用するというのがあるんですよ。
専門用語というのはどの分野にもありますが、 英語にも専門用語があります。
例えば、語用がまかりとっているというのが結構あるんですよね。
例えば、主語と動詞という説明がたくさんあるじゃないですか。
主語と動詞、SVのことを主語と動詞ですという説明が多いと思うんですけど、
これって語用なんですよね。
なぜかというと、カテゴリーミスメイクで主語と動詞は語と詞じゃないですか。
主語と動詞、例えばSVOCだったら、主語と動詞、目的語、方語って、
なぜここだけ動詞の品種カテゴリーになっているのかというと不思議に思えませんか。
だから、これって実は語用で専門用語の間違った使用なんですよ。
これは本人がもしそのように間違って認識しちゃうと、 そのように自然と言っちゃうので、
伝わる方も、あ、そこは動詞って言うんだって思っちゃうんですよ。
これってミスで、本当は述語の場所に動詞が入るって言わなきゃいけないんですよ。
だから、述語の場所に動詞が入りますっていうのが正しい説明なんですよね。
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これすごく小さいミスだと思うんですけど、
こういうところで専門用語を間違えると情報がおかしくなる。
それを避けるようにしてます。
だから、専門用語をなるべく使うかつ専門用語を正しく使うっていうのを意識してます。
だから、なんとなく覚えてる言葉っていうのはなるべく使わないようにして、
なんとなく覚えてる言葉が合ってるのかなって思ったら調べるようにしてます。
そうしないと専門用語をすごく便利で正しく伝わるための手段、正しく伝えるための手段なんですけど、
それを間違って使用すると間違った解釈を生んでしまうっていうのがあります。
逆に使いたくない用語もありまして、
それは専門用語とは似て非なる、なんかそれっぽい用語っていうのを使いたくないんですよね。
造語って言ってもいいと思います。
例えば、英語の英語した英語耳、英語○○、英語力とかそういういかにもそれっぽい用語、
これを使ってしまうと謎の説得力が出る気がするんですけど、やっぱり伝わる情報がぶれるじゃないですか。
英語能って言っても100人に対して英語能ですって言っても、
ああ、英語能ですね、ならないですよね。
英語能って言う言葉はマーケティングありきの要するに宣伝文句なのですよ。
英語能ってなんかかっこよくないですか。
英語能って言うとなんかすごくかっこよくて知的で、すごくよくわかった気がしませんか。
でも本人も英語能って何で使っていたかわからないと思うんですよ。
僕も英語能って何で使っていたかわからないですし。
ユニークな、要するに辞書に英語能っていう項目があって、英語能とはって決まってるわけじゃなくて、
英語能って検索したら多分英語能の説明出てきますけど、
それって個人個人が独自に考えた英語能の定義を変えてるだけなんで、
統一した英語能、要するにユニバーサルな英語能の定義があるわけじゃないんですよ。
そういうふわふわした状態の言葉をやたら乱用するっていうのはしたくないんですよね。
したくないっていうのは要するにしなきゃいけない時もあるのかもしれないですけど、
それはしたくないのでしないです。
だから英語能っていうのは使わないです。
仮にあまり定義が曖昧な言葉を使いたい時には、
ちゃんと僕が定義した上でその定義に従って説明するようにっていうのはしてます。
例えば僕は答え合わせ症候群っていう言葉を作ったんですけど、
考えたんですけど、これもちゃんと説明してそれを使ってます。
答え合わせ症候群っていうのは、
英語をしゃべる時に自分の英語が常に合ってるか間違ってるか気になって仕方がない状態のことを、
僕は答え合わせ症候群って呼んでるんですけど、
これは自分で考えました。
06:01
これ多分結構当てはまると思うんですよね。
合ってるか間違ってるかが気になる。
合ってるか間違ってるかあるいはダサいとか、時代遅れとかそういう表現じゃないかっていうのが気になって怖いっていう状態のことを、
こういう答え合わせ症候群っていう言葉で表現したんですけど、
これは造語ですし、別にそういうのが定義されてるわけじゃないんですけど、
これは自分で考えました。
プラス、英語をする時の言葉使いで、
今までは専門用語を正しく使って情報がぶれないように努力する。
逆に造語、ふわふわした定義の言葉を使用しないで、
情報の解像度を落とさないっていうのを説明したんですけど、
プラス、説明の態度としては、なるべく謙虚に説明するっていうのを意識してます。
謙虚にっていうのは、例えばまさにYouTubeでもそうですけど、
YouTubeって誰が見てるかわからないじゃないですか。
チャンネル登録したり、前見た人がもう一回同じチャンネルを見るっていうのはよくあると思うんですけど、
例えば仮に前動画を見た人が、そっちはそチャンネルの動画を見た人が、
またそっちはそチャンネルの動画を見に来た時って、
割と前の情報を知ってるじゃないですか、
どういう話をする人なのかとか、
英語系コンテンツの中でも特にどういうところに着目する人なのかとか、
多分理解があるので、ある程度前提情報が入った状態で見に来るんですけど、
でもやっぱり多数派は初めましての人なんですよね。
多数派は初めましての人で、しかもその人がどんな年齢層とかどういう学習歴とかとか、
一切わからない状態で見に来るんで、
そんな人に対して、要するに偉そうに話ってはできないんですよ。
だから、情報が入ってないっていう状態で謙虚に説明するっていうのは大事で、
何かを、前提情報があるっていうのを考えないで、
常に謙虚に、あまり偉そうにしないっていうのがいいと思います。
僕だってそのプラス、謙虚に説明する、わからない要素はわからないっていう、
僕もよくわかってないところは、想像で補うことだと、
わかってないところには僕もよくわかっていませんっていうのと、
あと、プラス、謙虚にも関連しますけど、
やっぱ動画を見る人はちゃんと時間を割いて見るわけじゃないですか。
暇な時間があって、箇所分の時間って言ってもいいと思うんですけど、
暇な時間があって、暇な時間の一部を割いてその動画を見るわけですから、
僕は時間を頂戴する立場なんですよね。
だからそれを理解してたんだろう。
どうかこの動画を見てくださいって、
仕立てに出るって言ったら変ですけど、
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どうかこの動画を見てくださいって説得して納得してもらうっていう立場なんですよ。
この動画を見るメリットというか、
この動画で得られるものを何ですよっていうのをちゃんとクリアにして、
そこに一直線に説得するっていう風に構成してます。
だからなるべく様子系な要素を入れないとかで、
全体としてすごくクリーンな状態にするっていうのを意識してます。
そのプラス、英語を教えるとは関連しないかもしれないんですけど、
似たようなことをしている人ってたくさんいるじゃないですか。
似たようなことっていうのは、
ネット上で英語の情報を自分で自撮り撮影して解説する人ってすごくたくさんいますし、
いろんな人がいろんなことを言っていて、
意見がたくさんある分、
ネット上の喧嘩って絶えないじゃないですか。
それって大体の場合って、
ある人がある人の間違いを指摘するっていうので、
ある人がある人の間違いを指摘してそれが飛び火して、
いろんな人がワーワーギャーギャー言うっていうのが、
ネットの英語系のこういう自動解説をする人の典型だと思うんですけど、
僕はそういうのになるべく参加したくないっていう思いがあります。
のがあるので、
なるべく意見はありますよ。
意見はあります。
意見を隠さないっていうのも、
意見を隠すっていうのもしないですし、
小出しにするっていうのもしないです。
意見は起きます。
起きますが、
意見を押し付けるっていうのはしないようにしています。
例えば具体的な例で説明すると、
今シャドウイング賛成派と反対派がいるんですけど、
シャドウイングはいいぞって思ってる人と、
シャドウイングはダメだって思ってる人がいるんですけど、
僕はシャドウイングがダメだと思ってる人なんですけど、
これってどっちももちろんすごく強く自分の主張をしてると思うんですけど、
僕がシャドウイング賛成派に対して攻撃するっていうのはしないようにしてます。
だからしないようにしてます。
そんなことをしたら嫌じゃないですか。
でもそれと同時にシャドウイング反対派であるっていう主張は明確にオープンにしてます。
例えばこれに関連して、
シャドウイング賛成派のAさんがシャドウイングはいいぞっていう発言をして、
それにかぶせるようにAさんがシャドウイングを支持してるぞなんて攻撃したりもしない。
ただしシャドウイング賛成派が一定数いることを言及して、
シャドウイングは反対ですっていうことはあります。
例えば世の中にはシャドウイング賛成派がたくさんいますが、
僕はシャドウイングには意味がないと思ってますみたいな、
そういう口調で説明するってのがあります。
決してAさんはシャドウイングがいいと思ってますが、
僕はそんなことは思いませんみたいな感じで、
個人を流しして論理を展開するっていうのはしないようにして、
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これはさっき冒頭で言ったネット上の喧嘩を回避するための工夫です。
だから個人を流しで言及しないようにする。
だけど別に意見を伏せるわけではなく、
全体として全体の景色の中でどこのポジションに位置しているかっていうのを説明します。
だからシャドウイングは反対ですっていうのを一貫して支持してます。
こんな感じですね。
だから今までのやつは、
僕が英語を説明する時の言葉遣いとか態度について説明しました。
誰にでも今しゃべったことが役に立つとは思わないんですけど、
もしかしたら役に立つかもしれません。
今回の動画は以上になります。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ノートやKindleでもこのラジオで扱っている内容及び体験的に整理したコンテンツを発信しています。
さらに深く学ぶ方は概要欄からぜひチェックしてみてください。
それではまた次回お会いしましょう。
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