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#34 学校英語の問題点は結局なんなのか
2026-07-19 08:40

#34 学校英語の問題点は結局なんなのか

このエピソードでは、何かとバッシングされがちな「学校英語」の欠陥、問題点は結局何なのかという話をしています。学校英語は何もかもがダメというわけではなく、都合上しかたのない部分があるというだけです。詳細については動画で説明していますので、ぜひご覧ください。


プロフィール:

フリーランス産業翻訳者。新潟県新潟市生まれ。東京工業大学(現:東京科学大学)大学院修了。2019年よりフリーランス産業翻訳者として開業し、現在に至る。専門は技術、IT全般。愛称は「そっちゃそ」。副業として語学指導や発音指導も手掛ける。趣味はキャンプ、登山、ドライブ。ご意見・ご感想は公式HPのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。


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こんにちは、そっちゃそです。 この番組そっちゃその語学ラジオでは、
語学学習というテーマを軸に、その本質やあり方について、 哲学的に考えていきます。
ここで扱うエピソードは、もともとYouTubeに公開した内容をもとに、 音声コンテンツとして再編成したものです。
映像がなくても理解できるように設計していますので、 通勤中や作業中など長な時間にもぜひお楽しみください。
それでは今回のテーマに入っていきましょう。
こんにちは。今回なんですけど、1年くらい前に、 学校英語の何が問題かっていう動画を出したんですけど、
1年くらい経って、また学校英語がうんぬんかんぬんっていう話を 作ってみたいなと思ったのでこの動画を作りました。
若干まとまりがないかもしれませんが、 学校英語の問題点は要するに何なのかとか、
今まで、要するに学校英語は本当にダメなのかとか、 なんでその学校英語がダメだったのか、
今になっても、バッシングされ続けているのかっていう話をしたいと思います。
1年前の動画では学校英語は英語を使う機会が圧倒的に少ない っていう説明をされたけど、
それは今現代でもそうだなって思います。
学校英語っていうのは、お膳立たれた状態で問題が作ってあるので、 自分からゼロから作るっていう機会があまりないんですよね。
気持ちよい運用をするっていう機会がほぼないので、 身につかないっていうのはある意味当たり前なんですよね。
ただその一方で、別に間違った、 根本的に異なる知識が押し入れているという感じはもちろんないですし、
中身はもちろん網羅的であって、 ちゃんと整然と並んでいるんですよ。
それはあってまして、 今回は前の動画に付け加える感じでお話したいんですけど、
学校英語って独自の制約っていうんですけど、都合があるんですよね。
学校英語っていうのは、クラスの中の全員に同時に教えるわけじゃないです。
別に一人に教えるとかないですし、全員に話しかけるわけですから、
どうしてもピンキリの中の全員に話しかけるっていう態度で教える必要がありまして、
教えた内容を理解しているかどうかを確かめる手段で、
もっともベタというかポピュラーな 和訳をさせるっていうのがあるんですよね。
教科書の英語を読ませて、和訳をさせて、
和訳が正解だったらその人はその内容を理解しているとみなすっていうやり方が 結構ばっかり通っていると思うんですよ。
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でも、和訳できますイコールその内容を理解していますとは限らないんですよね。
理解をしていたら和訳はできるっていうのは当たり前じゃないですか。
ただ、和訳ができるイコール理解しているとはならないんですよね。
要するにAならばBとBならばAの違いで、和訳できますイコールわかってますじゃないんですよ。
和訳には現れない要素っていうのがありまして、
それを取りこぼしやすいっていうのが学校英語の特徴なんですよね。
だからこれは都合上仕方ないんですよ。全員に教える必要があって、
しかも全員がわかっているかどうかっていうのを理解する、
理解、把握するための手段が和訳が一番便宜上役に立つますから。
で、話は戻って和訳をさせるのが分かり通っていると。
で、和訳で取りこぼす要素って例えば監視とかなんですよね。
監視ってThis is a penってこれはペンですって言えば100点満点じゃないですか。
This is a penを和訳してくださいって言われたらこれはペンですってこれはもう100点満点なんですが、
This is a penの監視のこのAって和訳には反映されないんですよ。
これは世の中には数多くの不特定多数のペンというペンに相当する単位性を持ったツールが
不特定多数存在してこれはそのペンの中から無作為に抽出した
その一つのペンですよっていうのがThis is a penなんですよ。
でもそんなことをつらつら説明するのは明らかに冗長ですからこれはペンですね大正解なんですけど、
でもそのことが和訳をした人の中の意識の中にあるかどうかっていうのは
わからないんですよ和訳を聞くだけでは。
だから本人が理解しているかどうかを判断する手段として和訳がまかり通っているんですけど、
それで本人が理解しているかどうかってのはわからないんですよ聞いても。
もちろんThis is a penのさっき説明した説明が
分かってても分かってなくてもThis is a penはこれはペンですって言いますよね。
正解ですって言われますよね。
都合上仕方ないんですけど、
それをそのせいで本人もよく分かってないけど正解しちゃった状態が多分発生するんですよ。
学校英語で。
分かってなくても当たっちゃうっていうのはよくあって、
それって僕が散々今のところで言っているイメージを理解してなくても、
イメージってさっきのThis is a penの話もそうですけど、
イメージを理解せずに和訳だけパッと言って合っていると通っちゃうんで、
イメージを介在しないっていう風になっちゃうんですよ。
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そういうのがあって、
最初に説明した英語を使う機会、
イメージを言語化して運用するっていう普通の英会話をやる機会がない。
それが問題ですよっていう感じですね。
知識自体はまとめようと思うんですけど、
知識自体は何かが間違っているとはないんですよ。
学校英語っていうのは合ってるんですよ、中身は。
昔のやつも今のやつも何かがすごく間違っているとかなくて、
合ってるんですが、
教えるっていう環境が不特定だそういうのをいろんな人に教えるっていう都合上、
理解の把握が形式的・儀式的になる傾向があるっていうのはあると思います。
それは仕方ないんですよ。
というのがここまでなんですけど、
それを例えば過度に学校英語の内容は全然ダメっていうわけじゃないんですよ。
それは商業的であって、
学校英語をバッシングすると相対的にネイティブ英語だの、
魅力的に見えるじゃないですか。
それを狙っている人がいて、
そういう人たちが自分のテリトリーに誘い込む手段なんですよね。
だから学校英語がどうのこうのっていうときは、
頭もなしに学校英語ダメだっていうのではなくて、
ちゃんといい部分があって、
でも都合上仕方ないよねっていう部分もあるっていうのを
ちゃんと把握しないといけないんですよ。
別に教科書に書いてある英語っていうのはダサくもないですし、
ダサい古い英語とかじゃ全然ないんですよ。
だからネイティブ英語と学校英語みたいなすごく極端な比較で、
学校英語はダメだ、ネイティブ英語は素晴らしいみたいな、
そういう論調に流れるっていうのはお互い不幸になると思うんですよね。
商業主義的でネイティブ英語万歳って人も、
それにツラツラ流れていく人も。
学校英語は欠陥があるっていうのはそうなんですけど、
ある程度仕方ないよっていうのを理解する必要があると思います。
今回は以上です。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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さらに深く学びたい方は概要欄からチェックしてみてください。
それではまた次回お会いしましょう。
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