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こんにちは、そっちゃそです。 この番組そっちゃその語学ラジオでは、
語学学習というテーマを軸に、その本質やあり方について、 哲学的に考えていきます。
ここで扱うエピソードは、もともとYouTubeに公開した内容をもとに、 音声コンテンツとして再編成したものです。
映像がなくても理解できるように設計していますので、 通勤中や作業中など、長な時間にもぜひお楽しみください。
それでは今回のテーマに入っていきましょう。
こんにちは。今回は発音、英語発音に関する話をしたいと思いますけど、
よく発音できない音は聞き取れないという説を聞いたことはありませんか?
これは要するに発音学習しようよというための訴求の一つなんですけど、
発音できない音は聞き取れないってどう思いますか?そうだなって思いますか?
それともそんなことはないって思いますか?
これはちょっとミスリーディングなんですよ。
この発音できない音は聞き取れない説。
今回は発音できない音は聞き取れない説について、
簡単になぜそれはずれているのかという話と、
どのように解釈すればいいのかという話をしたいと思います。
結論から言うと、発音できるようになると聞き取れるというのはあっています。
発音できるように聞き取れないというのは多分ないです。
だから正確には発音できれば聞き取れます。
なんですけど発音できない音は聞き取れないは罰です。
ミスリーディングといったのはそこで、
発音できるようになるとリスニングできやすくしやすくなるというのはあっているんですが、
発音できないと絶対ダメだと聞き取れないというわけではありません。
今回はこの中身の話をしたいと思いまして、
まず前提なんですけど、
リスニング・聞き取りというのは2つの段階を経て達成されるものです。
これについては前回の動画で説明しています。
発音の1つ目は間違えた、リスニングの1つ目は音ですよね。
音の聞き取りと言います。
音の理解、音の聞き取りがまず1段階目にきます。
音の理解を達成して始めて、次に意味の理解、意味の聞き取りというのが発生します。
この2段階が成功すると、その意味を取ることができます。
これの逆再生がスピーキング、
要するに音の理解、意味の理解、意味の理解はイメージの早期といっても言えます。
音の理解、意味の理解の逆再生ですから、
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まず意味がありきで、
スピーキングってまず自分の頭の中にイメージが早期されることが一番最初にきますから、
まず意味がありきで、意味ありきでそれを音にするっていうのをやるのがスピーキングです。
リスニングとスピーキングは本質的に等価であって、
その違いはこっちに行くかこっちに行くか、逆再生か純再生かの違いだけであるというふうに考えていいと思います。
今回はリスニングの話なので、音、意味という話をします。
音の理解もさらに分解できます。
具体的には分節音と超分節音という2つの特徴に分解できて、
分節音というのは英語で言えばボイントシーンの音です。
これは聞こえたことが何のシーンが入っているかとか、何の母音が入っているかという話です。
彼女のシーと海のシーって日本語チックに言うとどっちもシーとシーじゃないですか。
これってどうやって分類するかというと、分節音の一つであるシーンの違いだけで分類します。
こっちは後部歯茎摩擦音のシといわゆるSのスで2つを分類します。
だからシとスの違いでシー、スー、シー、スーというのを分類します。
これは音の違いで意味の違いを分別する、シーンの違いで意味の違いを分別するパターンです。
もう一つの超分節音というのは、シーンがどうこう、母音がどうこうという話の一つ、上側のレイヤーの話だと思ってください。
例えば英語にはイントネーションとかアクセントとか聞いたことがありますよね。
イントネーションというのは文単位の強弱、アクセントというのは単語単位の強弱のことです。
この強弱の違い、違いは違いではない、強弱で意味を表現するときに、この強弱が意味の伝わりやすさ、伝わるか伝わらないかではありません。
伝わりやすさに貢献するんですよ。
例えばアクセントとかイントネーションを抜きにすると除外するとロボットチックになるんですよね。
さっきの話で言う、例えばThis is a penってありますよね。
This is a penって、This is a penって言うと分かりますけど、分かりにくいじゃないですか。
ターターターター、ミドルミドルミドルミドルで、音のメロディーを一切出さないと、This is apenになりますよね。
これをアクセントやイントネーションといった超分節音を意識して、感情豊かに強弱を出すと、
例えばですよ、これもいろいろ言い方があるんですけど、ペンでやることが重要な場合、これはペンですよって言うことがすごい重要なときって、ペンのところですごく尺をとってすごく強調しますよね。
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そういうときって、This is a penってすごくペンのところでダーって言うじゃないですか。
これが超分節音が組み込まれた状態の表現方法です。
このタタタターンっていうのが一つの意味理解の、要するに聞き手の話ですよ。
意味理解のときの一条になるんですよ。
わかりやすいってことです。
This is a penのときよりも圧倒的にわかりやすいじゃないですか。
それが超分節音です。
さっきの分節音と超分節音、これをこの2つのレイヤーの特徴を同時に理解して、
音的特徴、超分節音、超分節音、これひとまとまりにして、これ全体を音的特徴と今呼びます。
これを理解して、どういう特徴を持った音がこっちにやってくるのかっていうのをまず把握します。
これが音の理解です。
ポイントは今言ったワーって言ったイントネーションとかリズムとかアクセント、プラスポイント、プラスシーンっていうのは全部理解する必要はないんですよ。
ところどころ無粛になっても、この次に説明する意味の理解には悪影響を及ぼさないことが多いです。
というのも、不関連な理解、音の理解が不関連でも、後に来る意の理解で意味を復元できる場合っていうのも多いので、
そこは全て100%音を全部聞き取らなければいけないっていうことでもありません。
超分節音が失われた状態は、this is a painですよね。
でも、分かりにくいけど理解できるって話をしてないですか。
これがまさに不関連な状態で意味を取り出すことができるっていう例なんですけど、
不関連な状態で意味を復元できるが、意味を理解する上でなるべくたくさんの音的特徴を拾った方がいいですよね、聞く場合は。
ですから、話し手側の態度としては、なるべく音的特徴を上げるっていうのを務める必要があります。
なるべく自分のメッセージの音的特徴を上げる、与えるっていう態度が必要ですし、
聞く方は逆に話し手が与えようとしている音的特徴をちゃんと拾っていくっていうのが必要になります。
ここまでのやつは音の理解の話です。
音の理解っていうのは特徴がいろいろあって、それを全体的に拾っていくっていう作業であるというふうに説明しましたが、
この後に始めて意味の理解っていうのがやってきます。
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意味の理解っていうのは実は音を理解したら自動的に理解できると思っても問題ありません。
意味の理解の部分で何か頑張らなきゃいけないっていうのは多分ありません。
というのも音に対応する意味が常に自分の中でリンクされていたら、意味の理解っていうのは自分が頑張らなくても早期されるものだからです。
だからペンっていう言葉を聞くと多分ほとんどの人はペンをイメージしますよね。
ペンっていう言葉を聞いてペンをイメージしない人はいないと思いますけど、ペンっていう音が聞こえたらそれはイメージしたくなくても多分ペンをイメージしちゃうんですよ。
だから音の理解が成功すれば意味の理解が成功するっていうふうに考えていいと思います。
ここまですごく長くなったんですけど、冒頭の発音できないことが聞き取れないっていうのはちょっと言い過ぎで、
というのもその理由は音の理解において要素がやってきます。
音の要素がやってきてそこで音の理解が不関連でも意味の理解で復元できる可能性っていうのがすごくたくさんあるからなんですよ。
だから発音できなくてもメロディーだけで意味を理解するっていうパターンもありますし、
部分的に例えばさっきの彼女のCと海のCがわからなくても文脈でわかったりしますし、
意味を問い出すっていう部分においては音の理解の不関連さがあまり影響しないことがたくさんあります。
これが発音できない音は聞き取れないっていうのはちょっと変な理由なんですよね。
プラス発音できれば聞き取れるっていうのはまさに音の理解の領域でキャッチできる特徴が増えるので理解できるっていう理屈になります。
ですから発音学習でリスニングを飲ますっていうのはあっているんですけど、
そのロジックとして発音できれば聞き取れるっていう、そういうふうに理解する必要があります。
今回は以上になります。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。