令和の現代で、そこそこのクオリティのものを手元に集めてそろえることは、そこまで難しくなくなりました。その一方で、「では、それでことはよくなりましたか」と問われたさいにどう回答できそうですか。今回のエピソードは、「品質が問題を解決してくれるわけではない」という話を軸に、そっちゃその意見を展開します。
【プロフィール】
そっちゃそ(@trans_souta)。フリーランス産業翻訳者。東京工業大学(現:東京科学大学)大学院修了。2019年よりフリーランス産業翻訳者として開業し、現在に至る。専門は技術、IT全般。副業として語学指導や発音指導も手掛ける。ご意見・ご感想は公式HPのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。ライオン君との共同ホストPodcast番組、『円卓上のイエティ』にもレギュラー出演中。
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サマリー
そっちゃそは、質の高いものや情報が容易に手に入る現代において、それだけでは問題が解決しないという考えを展開します。高品質なプロダクトやサービス、あるいは「正解」とされる情報が手元にあっても、本人が自身の問題意識や主観に基づいて価値を見出せなければ、実質的な進歩には繋がらないと指摘。テレビの進化や日本の英語力低下の例を挙げ、単に質の良いものを求めるのではなく、自ら問いを設定し、課題を定義する能力こそが、語学学習を含むあらゆる主体的な行動において不可欠であると強調しています。