まずポイントとしてよく考えるっていうと、多分多くの人は よく考えるっていうと長時間たっぷり椅子に座ったり、
本を読んだり、そういうことをして、 時間をかけてたっぷり量的に時間をかけて、
ああだこうだ頭をはさがせるっていうのを イメージすると思うんですけど、
それは考えるというよりも悩むんですよね。
考えるっていうのは、もうちょっと建設的というか、 今までになかった着想がパッと出てくるのが考えるですよね。
これも経験からわかると思うんですけど、 例えば1分頭を働かせて、
10分、100分頭を働かせた場合で、その成果が 10倍になったり100倍になったりするってないですよね。
もし10分よりも100分の方が成果が10倍になるんだったら、 それは量を出した方がいいって言ってますけど、
考えるっていうのは時間かけた頭を使った量に比例して 考えた成果がどんどん出てくるっていう、
そういう工場みたいな工場の生産性を 推し量る仕様のような感じではないですよね。
でも知的生産っていう話言葉があるように、
何かを生産すること、考えた結果のアウトプットや 情報を生産するのは間違いないんですけど、
工場とのアナロジは確かにあるんですけど、
工場と違うのは、工場の場合って単位時間あたりに 1分で何個の製品を出せますとかありますけど、
そうじゃないですよね。 考えるというのは思考で生産するんですけど、
何か10分、100分とかでどんどん時間でスケールしたら、
成果が10倍、100倍になるって感じじゃないですよね。
それは工場とかと決定的に違うところです。
今回この最初に今触れたのは、
考えるっていうのは時間をかける、長時間かけることが 生産性の向上に直結しないだろうなっていうのは
まず確認したいことの一つです。
つまり、よく考えた方がいいっていうのは その通りなんですけど、
このよくっていう文の、よく考えるっていう言葉の よくっていうのは決して時間をかけて考えるっていうことじゃないです。
時間をかけるというのは、10分を100分にするとか そういう感じですよね。
そこから何が言えそうかっていうと、長時間考えても 生産性が直線的に増えるわけではないということは、
時間をかければよくなるわけではないということは、
時間をかけなくてもいい、かけない方がいい っていう風になりませんか。
まとまった時間で考えるよりも、 単発的に10秒を考えて何か小さな着想を得ます。
また10秒を考えて着想を得ます。
10秒を考えて何か新しい閃きを得ます。
それを直々、単発的に繰り返すのが よく考えるという感じじゃないですか。
そうすると、もちろんひらめきとか着想が ポンポン出てきますよね。
それをメモするなり、スマホに記録するなりして、 それをまた見返して着想を得て、
これが考えるという作業の、ちょっとまだ荒いですけど、 内訳な感じがしませんか。
人間っていうのは、長時間考えるというのは あまり得意としないんですよね。
試験とかテストで、すごくたくさん試行したら 時計量になったとかならないですよね。
多分わかる、最初の数秒、数十秒ぐらいで、 多分こんな感じの答えなんだろうなっていうのは
パッと出てきて、それをなぞるように作業して テストの回答しますよね。
それと同じで、最初の数十秒のひらめきを使って、 後々の作業を進めるというのは
全体的な感じがしませんか。
だから考えるというのは、決して長い時間 頭を使うという感じではないというのは
繰り返し確認したいところです。
だから、よく1日考えさせてくださいとか、 1週間考えてから決断させていただきますとか
そういう話の流れってよくありそうじゃないですか。
それって今までの、今回の動画の話からすると ちょっと変で、何でかっていうと
さっきも触れたように、長時間考えれば成果が伸びる っていう性格がないからなんですよね。
2週間考えてくださいって言ったら、 別にこれは何か儀式的というか建前で
本当は決断を先延ばしにさせてください っていうのと等かなんですよね。
その場で決断するのが怖いというか、 ビビってると言ったらいいですけど
その場で決断するのにビビっているから ちょっと怖いので決断を1週間後にしてください
で、その建前として考えさせてください っていう言葉が出てくるわけですよね。
これで何かよくありますよね。
ただ、これって繰り返しに似たようなことを 言うんですけど、意味ないじゃないですか。
長時間考えても意味ないっていうのは もう既に確認しつくしちゃうんですから
長時間考えることができない間、 人間は数十秒しか考える。
数十秒考えれば十分良いアイデアが出るのに、 そこからそれを1分、10分、100分と伸ばしても
何か新しいものが出てくるわけではない というのを確認しましたよね。
だから考えるっていうのは、10秒考えて 何か新しいアイデアが出なかったら
その先にはもう何も出ないと考えてもいいと思います。