スマホとAIの進化
となとまコード話。この番組は、異なる専門性を持つパーソナリティーが、 最新のコンピューター技術、教育、生活などについて語り合う番組です。
iPhoneの、17でしたっけ? そうそう、17とはついてないけど、Airですかね。
あー、そうだそうだそうだそうだ。
とかとか。 そうですね、あんまり覚えてないんですよね。何が変わったかっていう。いつしかWWDCを見なくなったので。
わかる、めっちゃわかる。 何か変わった?今回もみたいな。
もう2回前か3回前からぐらいですかね。やっぱりWWDCよりもGoogleのキーノートの方が、やっぱりクオリティが高いというか、近代的になっているなという気がして、iPhoneはもうただのデバイスになっている気がする。
いやー、おっしゃるとおりですね。デバイスっていうのはすごいわかりやすいですね。なんかワクワクさせてもらえるものじゃ、
今ないというか、他の方が刺激がすごいからっていうだけな気はしてるんですけどね。
オープンAI、Google、クロードの発表の方、アンソロピックの発表の方が面白いんで。
確かに。どうしようかなと思って、結局今回はちょっとやめたんですけど、iPhoneは新しいの買わずに、いまだにiPhone 13 miniを使ってて、ケーブル端子がライトニングなんで、せっかくだから新しいの買ってUSB-Cにしたいなと思いつつも、
やっぱりどの胸ポケットにも安定して入ってくれるっていう良さがあるなと思ってて、しばらくちょっとこれをバッテリー交換だけして使い続けようかなと思いましたっていう感じですね。
僕と、よく話に出てくる橋本さんですね、よくスマホの話はするんですけど、真剣にAndroidに乗り換えようかっていう話は出てますね。
やっぱり、ちょっとどうしてももうそろそろAIであったりっていうところで、あまりにちょっとiPhone使っていることがデメリットになる時代が来てもおかしくないなとシンプルに、ってなった時にですね、僕Android1回も使ったことないんですよ。
ずーっと、スマホが出た時からiPhoneなんですね。ガラケーからiPhoneになったっていう流れなんですけど、ちょっと慣れとかないやばい気がすると、データ遺憾とかも慣れとかなきゃダメな気がするって思って、今がもしかして最後のチャンスだったりするのかっていうタイミングでiPhone出てるんで、まあ一旦iPhoneはスルーするかって思ってるっていう感じではありますね。
ちょっとiPhoneユーザーがなくなる未来があるなあというふうには思ってますね。
うん。折り畳みとかね、なんかすごく薄くっていいやつがいっぱい出てきてるので、Androidも1回ちょっと経験してみたいなと思うところはあります。
ありつつもただ造形的なところで言うと、やっぱりApple社さんの製品はスタイリッシュでかっちょいいっていうのは間違いないなって思うので、そこはやっぱ引き続き魅力だなって思ってるんですけど、とにかくAIのところですね。
そうなんですよね。
今の学生さんとかがiPhoneとかAndroidを触ってるときに、たぶんほぼほぼ中身っていうのが想像できないっていうか、完全なブラックボックスになってるんじゃないかなって感覚を持つことがあってですね。
私は電気電子工学を専攻したので、一応そのコンピューターの動作原理っていうところで、それこそトランジスターがどのように動くかとか、トランジスターを組み合わせて論理回路をどう作るかとか、論理回路を大規模化するためにどのような方法が使われてるかっていうことを学んだりとか、
それこそ8ビット時代のコンピューターを触ったことがあるので、非常にシンプルな構造のコンピューターアーキテクチャっていうのを見た、それこそ小中高の時代に見ていたので、
そこから複雑になっているものの原理原則ってそんなに変わらないし、結局AIっていうのも、基本的には0,1の演算であり、足算、引き算、掛け算、割り算の目安であるっていうようなことをイメージしていただいてるんですけども、
そういう感覚がなかなか持ちづらくなってるんじゃないかなっていうのをちょっと思ったりするんですけど、また先生いかがですかね。
どうなんでしょう。パソコンとスマホっていうものが、多分清田先生、これもねちょっと思ってて、先生はやめて3で統一した方がいいですね。
プログラミングの変化
そうそう、3で統一した方がいいですね。
確かに。
あともっと言うとため口になるともっといいんでしょうけど、こればっかりはなんかスタンスの問題だから、どうなんだろう。話してるうちに慣れるかもしれないけど。
3むずそうだな。すみません、頑張ります。
頑張りましょう。
清田さんおっしゃる通り、僕らはまずスマホもなかった時代だし、なんだったらコンピューターも自分でCPU設計して初めてそこから作るみたいな時代を多分経験してるんですよね。
他にも今日はプログラミング言語の話ができればなと思ってたんだけど、これも例えばC++に今だったらベクターとか便利なライブラリーがいっぱい用意されてるのが、自分で実装しないとプログラミングを始められなかった時代に多分生きてるから、
あんまりiPhone使っててもMac使っててもWindowsパソコン使ってても、それぞれに違いを感じないと思うんですけど、これが今の学生さんは多分、これはWindows、これはMac、これはiPhone、これはAndroidって全部違うものに意外とキャラクター付けして見えてる気がするので、
そのあたりの認識が異なることがどう影響するんだろうなっていうのは確かにちょっと思うところありますね。何か変わるのかな。
それ面白いな。僕、Mac、Windows、iPhone、Androidは明確に違うものというふうに捉えているんですが、プログラミング言語に関しては言うて同じやんっていうふうに思ってるので、ちょうどいい場所にいるかも。
そうか。別物。確かに僕は結構学生に最近よく言ってるのが、スマホって何が特徴的なんだと思うっていう話をするんですよ。で、僕はそれの答えは数値だと思っていて。
例えばLINEからメッセージが来たよって言って、LINEって言ったら人が動くんですよね。人がその通知が来たことに反応してビクッとなって、で、例えば2分ルールとか1分ルールとか言われたりしますけどすぐ返さなきゃ。カレンダーから通知が来てもそろそろミーティングだから準備しなきゃみたいなことがあったりして人が動くんだけど、
これはもちろんパソコンでもあったことなんだけど、パソコンの場合はパソコン開いてないとスリープから解除してないと基本的にその通知みたいなことって来ないところに対してスマホってずっと通知がいつでも来るんでそこが大きな違いかなと思うんですよね。
なるほど。
だから通知が来る以前のiPhone、Androidの方が多分通知機能先だったと思うんですけど、通知機能が出る以前のスマホって今の時点から考える便利なスマホというものとは違ってまだ完成されてない状態だったかなと思ってて。
それで人がどう動くのかっていうことがコントロールできるようになったから、実は今のプログラミングって人を動かすんだと思ってるんです。最終的に。
なるほど。
プログラミングしたら何かしらの結果が生まれて、その結果が起こったよっていうことを知らせる通知がやってきて、そして人が動く。これが今のプログラミングの最終結果になってるなと思って。
昔は計算すること、正確に計算して1たす2は3っていう答えを正確に出すことがコンピューターを使うということだったんだけど、今はそれが人を動かすということになっているから。
それがスマホでいうところの今のプログラミングだし、コンピューターというところでいうとその一歩手前でどうしても止まってしまうから、これまでというのは20年ぐらい前のスマホ登場以前のところとそこまで変わらないのかなっていう気がちょっとしてます。
テクノロジーが進歩することで性能が高いと登場しているんですけども、その登場したリソースの大半の部分が、やっぱりそういったいかにユーザーインターフェースを気持ちよく伝わせればとか、人をどのように巻き込むかっていうところにやっぱり使われてるなっていう。
そうなんですよね。だから、AppleがAIの分野から大きく遅れをとっているというのはまさにその通りだし、多分Apple自身も焦ってるところはあるのかなと思う反面、
今年の2025年のWWDCで、見た目が変わったよって言って、グラスルッキングなガラスベースのものに大きく変わるって言ってるのが、最初、今は半分そうだけど、そんだけのことしか今Appleできないんだなって思ってるところがちょっとあって、見た目が変わって何が変わるんだっていうところもありつつ、
でも、情報がどれだけ人にスムーズに入ってくるかっていうところの、人をどれだけ動かしやすいかっていうところに結構直結するところだから、意外と変えるかもなって思ってるところもありますね。
そういう意味では、スマホといわゆるパソコンっていうものの間に差はある気がしてます。
言語化できてないところなんですけど、今って、例えば僕らエンジニアがよく使うプログラムのバージョン管理をするGitHubとか、あとはこの間お話をさせていただいたCursorっていうAIエディターだったりっていうものってスマホから触れるんですよ。
アプリがあって。で、スマホから指示を投げればコードを書いてくれて、そこからプルリクエストも作れるわけですね。で、できることわかってるんですけど、じゃあ例えば電車に乗っているときとかに、スマホとパソコンを持ってますってなったとき、どっちを選ぶ?絶対パソコンを選ぶんですよね。
デバイスの違い
パッて取り出しやすいのはスマホなのに。で、画面が大きいとか、キーボードの方が入力が早いとかっていうところって違いとしては存在しているのはわかるんですけど、そこじゃない。いや、画面大きくキーボード叩きたいからパソコン出そうって思って出してるわけじゃなくて、こう、なんだろうな、なじみ深さなのかな?コード触るってなったり、仕事するってなったらパソコンみたいな。
違いはなんか大きく自分の中で存在している気はしますね。
なんか、メールを返そうと思ったときに、どんな単純なメールでも、基本パソコン開いて打ちたいなって思うんですよね。
あー、わかるわかるわかりますわかります。
なんか、一回iPadに外付けキーボードつけて試してみたことあるんですけど、やっぱりなんか違うと思って。
でも何が違うんだろう?今度新しいiPadOSだとマルチウィンドウになるみたいだから、基本的にそのあたりの違いもないはずなんですけど、多分何か違うんだろうなと思ってて。
何だろうな、他のアプリで色々調べられるからパソコンにするんだろうか。
パソコンっていうのが何かを作り出すっていう、結構向いてる道具だなっていう感覚を持っていて、
スマートフォンやタブレットっていうのも作り出すことはできなくはないし、多くの人を動かすっていうこともある。
他のではないけども、例えば特定何十万人に使われるようなサービスをスマホだけで作れるかっていうと当然作れないし。
そうですね。
ホリエ・タカフミさんが基本スマホだけで仕事するよって言っておっしゃってますけど、あれは基本人に簡単な指示を与えるというのがリーダーシップを持っている人の仕事としてそう言ってるだけで、
たぶんホリエさん自身がプログラミングする立場にあったらまたちょっと使う道具は違うんだろうなと思うんですけど。
間違いですね。ZOZOTOWNの前園さんも前者に対してパソコンなんていらねえっていう、いらないものは全部取っ払おうっていうのを出したけど、もう反対にあって、
じゃあ俺だけは使わないっていうふうにしたっていうふうな逸話もあります。 Excelなんて絶対無理じゃないですか。
たださっきの沼田さんの言われた言葉が結構真髄に近いなって思ってて、簡単なメールを返すのでさえパソコン開きたくなる気持ちすごいわかるんですよね。
フリップしてるのがめんどくさいわけではないんですよ確実に。
なんだろう、でもスラックだったらスマホで返信できるなって思うから。
あー確かにそこの感覚同じかもです。
スラックとメールと何が違うんだろう。
メールは引用するから違うのかな。
そう作るのをやっぱり意識して作りたくなるっていう部分が、メールは要するにダメージ先したりとか。
そういうある種のフォーマットっていうのがあって、そこを結構やっぱり意識、メール返すときには意識もするなっていうのは。
そうすると、ごめんなさいどうぞ。
やっぱりスマホでいうとフォーマットを作りたくないけどすごくめんどくさいんですよね。
コピーアンドペーストやったりとか、図柄とかが結構めんどくさいっていうところがあって。
ある意味そのメールを書いてる時には、そのフォーマットっていうところに意識を払わないといけないから、
余計な情報が入ってると言えば入ってるんですよね。
これを余計なと言うのかどうかちょっと難しいですけど。
多分そういうのがなくっても、本当に純粋にデータにだけ特化して見てるから、スマホの場合はスマホだけでいいよっていう風になれる。
未だにGメールとかで丸が来たところで改動するべきなのかとか、
後ろにつなげた方が通知とかスマホの上で見やすくなるから、改行はしないでおこうとかちょっと迷ったりしてますね。
なんだろうな、面白いなそれ。
微妙にそこに違いがありますよね、LINEが何か。
チャットっぽいかチャットっぽくないかですかね。
ちょっと迷ってるんですよ、僕。
清田先生が、清田さんが言われてるのが正しいんだろうな。
フォーマットに遊びを持たすことができてしまって、自分で作らなきゃいかんのがメールで、
プログラミング環境の進化
もうちょいラフな感じでやれることが制限されているのがチャット。
確かに。
その中でスラックは割と自由度を利きますけど、スニペットとか引用とかっていうのも決まってるので。
LINE、チャットワーク、スラックであったりっていう、とりあえずスマホで返せばいいかっていう風に思えるものは、
ある種、結構不自由だなって今気づきましたね。
メールに対してで言うと限定的?究極HTML書けるじゃないですか、メール。
書かんですよ、書かんですけど、究極HTML書けるじゃないですか。
書けますね。あれいいところ悪いところあって、ちょっと太字にしたいときは時々あるから。
そこは限定的にHTMLメールになってるなって思いながら太字にしますけど。
はいはいはいはいはい。
そこかな。
シンプルに領域狭いとかっていうところもさすがに多少はあるだろうな。
確かに画面の大きさがあるのかな。
そうですね画面の大きさっていうのは一定以上あるかも。
やっぱり大きければ大きいほどどこかに余白できますけど、やっぱりスマホで見てる時ってGitHubにしろ、
パソコンでいじりたいと思うものって、わりかし情報がぎゅうぎゅうに詰まってる系のものが多いなって。
昔何かのプログラミングの本に書いてあったのが、一つの関数の中の実装行数は100行以下にしましょうとか確か書いてあったことがあって、
これってもう明らかにその時代が横80文字かける縦25文字っていうコンソール画面の制約があったからこその行文字数なんだろうなっていう気がしてるんですけど、
25かける4で。
だから人間が覚えておけるのは4分の1ぐらいだから、それ以上書くなっていう話なのかなと思ってて。
大分プログラミングに関しても見え方が違ったりするんですね。
確かに25かける4の100か、なるほど。
そうだから僕がプログラミング始めた時はその80かける25とか80かける20とかそんな時代だったんだけど、今の学生はもうそんなんじゃ効かないから、
基本的にC言語のプログラムとか波括弧を書くにしても下に下ろして波括弧と波括弧で対応を見るスタイルですよね。
Visual Studioとかもはじめからされてフォーマットしてくるし。
そうですね。
でも僕はギリギリまだ画面が小さいから全体的にコード行数長く読めるようにしようって言って、
フォア文とかの後ろに波括弧を書いて、フォア文のFORと下の波括弧を閉じるを対応させてみるっていうのを会社の規約とかで学ばされた時代なので、
やっぱりそのあたりのところはメールにしてもプログラミングにしても結構画面の大きさは影響するのかなという気がしますね。
世代によるデバイスの使い方
そうですね、確かに。面白いな。
そうなんだろう、そういう意味では普段学生に言ってるのが、B5のノートを今まで使ってきたよねって。
小学校時代から高校、下手したら大学終わってもずっとB5のノートを使い続ける人多いんだけど、A4のノートを一回使ってみようって言って。
A4のノートは遊びがあるんですよね。
書いても書いても、要は先生が言ったこととかちょっと自分の頭に残ったこととかメモしても絶対に埋まりきらない空間があるから、
ここに何か入るとしたら何が来るんだろうとか、自分の頭の中で見えてることっていうのを書き写すにはちょうどいいかなと思って、
なるべく広い紙を使うようにしましょうっていうのを言ったりするんですけど、
やっぱり絶対的な大きさっていうのは何か使い方と一致してるのかなっていう気はちょっとするかな。
もうそういう話をしてるともう本当にスマホであれば何でも変わりがないんですよね。
別にどの機体を選ぼうがスマホはスマホだしパソコンはパソコンだしできることが多分、ここで明確に差があるから。
そうですね、今さっきプログラミングだったりコード書くんだったらパソコンでっていう風に言ったんですけど、
最近なんてもっとひどくて、デュアルディスプレイってウルトラワイドのディスプレイがないとプログラミングやりたくないとさえ思ってるんですよ。
これは明確にデカさに慣れたはありますよね。
この領域じゃやってられへんと。
ここに何かがあって、ここに何かがあって、ここに何かがあってっていう自分ルールみたいなものができるともう多分しようがない。
ただこれは結構個人個人の話だと思うんですけど、
目に見えない形でそれが当たり前に自分の習慣化しているものっていうのは思った以上にありそうな気がするなって思いました。
これが世代差なのか、それとも人間のデバイスの特性として結構普遍のものなのかっていうのは興味がありますね。
あと、知ってる知らないも世代差があるじゃないですか。
一番若い子たちで18年前に生まれたっていう子たちと、僕で47年くらい前に生まれたっていう人たちとで、やってくる情報の質とかもやっぱり違うから。
そうなってくると、知ってる知らないっていうことだけで、知ってみたら実はこっちの方好んで使うんだけど、そもそもやってこないから使わないっていうことって結構あるなと思うから。
知らないは結構ありますね、本当に。
ペアプロを僕が結構推奨している理由もそこにありますね。
ペアプロしてると、え、こうやって書くときこうやってやるんだとか、え、何そのツールとかっていうのがコードのアウトプットだけでは見えてこない作業の真ん中っていうのが分かって、
オンライン会議の情報量
なんでこの人こんだけ書くのが精度高いのかとか、逆になんでこの人ちょこちょこボーミスするのやろうとかっていうのが分かるようになる。
知らないことを知るっていうことで、そこでツールを知るとかもあるんで、結構ペアプロはお勧めしてるんですけど。
確かに。
これって情報量の差っていうのは大きいのかなっていう。
常にちょっと見たりしてるんですよね。
で、例えば今ここでZoomでお話ししてるんですけども、このZoomでお話しするときに、じゃあどれくらいの情報量を私たちが受け取って発信してるかっていうときに、結構情報落ちてるっていう感じを持っていて、
多分人の感覚で行ったときに非常に情報貧困ではないかなっていうのが感じることがあって。
で、だから結構オンライン会議が連続すると非常にそこに人の多分自然と受け入れてる情報量に比べて非常に少ないところでコミュニケーションを取らなきゃいけないので、
非常に負担がかかるっていうことで多分疲れるんじゃないかなっていう。
そうか。逆に情報量が少ないから、
少ないから大変なんですね。
そうです。少ないから感覚的に逆だと思ってたけど。
だから私たちが多分自然界とかで視線の中で受け入れる情報量って非常にビクシーだし、これをデジタルで再現しようとすると、
今のブロードバンドって言ったら多分ギガビットとかそれぐらい、ギガビット毎秒っていうところですけども、
そこから多分3桁4桁とかいうくらいの実はデータ量が本当に再現しようとすると必要になるっていうところで、
そこからすると、そういう人の感覚からすると今のデジタル技術ってまだまだブロードバンドではないかなっていう。
なるほど。
情報的にこのところを補うために結構なリソースを使ってしまってるっていうことがあるのではないかなっていうふうに感じてます。
ちょっと問題解義が連続してこの疲れる原因は何なのかっていうところで。
確かに情報が少ないのか。
清人さんが言われたことに関して、なるほどなって思ってるところと連続した時に疲れる理由、僕もう一個だけ連続しがちなので思ってるところがあって、
シンプルにですね、オフラインの時よりオンラインミーティングの方が物理的に時間詰めやすいんですよ。
圧倒的に。
例えばオフラインの時って11時12時のミーティングの次に12時13時ってほぼ入れないと思うんですよ。
移動時間とかがあるから。
お昼食べた後の13時14時にしましょうよとかっていう調整をするじゃないですか。
自分のカレンダーであったり清人さんのカレンダーを見てて感じるのはですね、
11、12、12、13、13、15、15、16、1本空いて17、18とかになってるわけですね。
シンプルに1日に入るミーティングの量がおかしくなったっていうところは疲れる原因だというふうに思ってますし、
自分の作業ができなくなるので、そういうストレスも溜まりがちっていうふうに思ってます。
VR技術のゲーム適応
ただ情報が少ないっていうところも一定以上あるだろうなっていうふうに思うところはありますね。
面白い。
そうだな。
情報量っていうところで言うと、僕VR元年って言われた2010何年?
15年、6年ぐらいからちょうど今10年経って、当時からするとApple Vision Proとかも登場したし、
確かにVRは一定量ちょっと普及してきたかなっていう気はするんですけど、
あれ未だにゲームデバイスとしてどうなんだろうと僕は思ってるところがあって、
それが情報量が多すぎるっていうところなんですよね。
多いなんですね。
僕はそう思ってて、というのはVRの特性を生かそうと思ったら、
ゲーム世界の中に入り込んで、右を見たり左を見たりしないと必要な情報がやってこないっていうところだから、
今までiPhoneとかの上で、ファミコンでもそうだけどゲームしてたら、
小さな画面の上に全ての情報が集まってきて、そこにある情報に着目してたら、
ゲームと言われるものが成立してたのが、一気に世界中に広まった形になるから、
遊ぶっていうのが大変になるなっていう気がして、
だからゲームというもの自体が多分ちょっと変化している気がするので、
それはそれで違いはあるんでしょうけど、
VRってゲームに向いてないなって思うことが結構あります。
VRのゲームはもう本当にソードアートオンラインを見てから、
あれ以外多分受け付けなくなってしまってるだけだと僕は思ってますね。
自分もなんかVRのゲームわざわざやろうっていう風に全然思わなくって、
多分それは情報量が多くて大変だとかっていうところまで考えきれてなくて、
なんかゲーム性だったりを見たときに、なんかちょっとチャチなって思ってしまうところがどうしてもあると。
今までやってきたRPGだったりSRPGとか含めてっていうところもそうですし、
あともう一つVRって言うんだったら、あそこまで聖皇ぐらいまでダイブさせてくれよっていう風に思ってるんだろうなーって。
できるんちゃうんみたいな。できないことは?
確かに。