1. となりの芝生はソーブルー
  2. #49 奢らない年上男はダメ?稼..
2024-08-28 1:12:03

#49 奢らない年上男はダメ?稼いでる女は偉い?本当に?

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奢り奢られ論争ってずっと燃えてるけど、年上で自分よりお金がある男性が奢らないのはダメ?夫より稼いでいる妻は家事育児をどれくらい負担するべき?まだまだわからないパートナーシップとお金の話。


  • 「学生の彼女に奢り続けるのが正直辛い」という男性リスナー相談
  • 欲しいものは自分で買いたい
  • サプライズプレゼントと惰性で買う土産はいらない
  • 借りを作りっぱなしも嫌
  • 身の丈からはみ出すなら自分の力ではみ出したい
  • 「社会人の彼氏」への幻想あったよね
  • 世の中の男性にかかっているプレッシャー
  • リスペクトの欠如は関係が崩れるきっかけになる
  • 「夫より稼いでいるのに家事育児も私の方がやっていることにモヤる」というリスナー相談
  • 「稼いでいる」というプライドと「稼いでいる方が偉い」は紙一重
  • 稼いでいる額・労働時間・大変さ は全部別の話
  • 家事負担と稼いでいる額は分けて考えたい
  • 長時間労働は家族の家事育児労働にフリーライドしがち
  • 家事育児と仕事を100:0で分担することのリスク
  • 他者よりも「自分の中の他者」が一番厳しい
  • 子育て世帯は会社運営と似ている


#お金 #奢り奢られ論争 #夫婦 #家事育児 #子育て 



同い年・同じ会社に勤める30代女性ふたりが、結婚・出産・仕事などなどのさまざまな「女の選択」について、 「となりの芝生」を覗き見しつつ、うらやましがったりがらなかったりするトークプログラム。 既婚・子育て中のよしのと、既婚・DINKS(仮)のつっきーがお送りします。


毎週水曜に新しいエピソードを配信します。


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00:01
同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚・出産・仕事などの様々な女の選択について、
隣の芝生を覗き見しつつ、羨ましがったり、わらなかったりするトークプログラム、
となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚子育て中の私、吉野と、寄婚リンクスのツッキーがお送りします。
今回は、リスナーさんからのパートナーとお金の相談について、2件考えていきたいと思います。
では、吉野ちゃんお便り、早速お願いします。
はい、読みます。
20代後半男性会社員の方からです。
あれ、男性のお便り読むの初かな?
地味に初かも。
地味に初かもしれない。
男性リスナーさんがいらっしゃるってことは、めちゃくちゃ認知しているんですけども、
お便り読むの初かもしれないです。
ありがとうございます。
お二人へのご相談になります。
初めてメッセージを送ります。
多分数少ないであろう男リスナーです。
女性目線からの様々な物事に対する意見、毎回参考になるようなお話ばかりで勉強させていただいています。
今回は恋人とお金という内容で、お二人のご意見を頂戴したくお便りを送らせていただきました。
今、僕には付き合って1年ほどになる彼女がいます。
彼女はまだ学生、21歳で、僕が社会人、26歳、実家暮らしです。
基本的に遊びに行くとお金関係は僕が持つのですが、昔はご飯を僕が出すとカフェやコーヒー代は彼女が、
遠出をすると交通費を払ってくれるなど、まだ学生なのにそういった配慮ができるところにも惹かれ付き合うようになりました。
しかし、最近、彼女のそういった気遣いがなくなってきたなと思うようになりました。
周りの友人たちは、男が払えばいいというタイプが多く、その気持ちも分かります。
相手も学生なので、金銭状況も理解はできます。
そうだとしても、彼女はバイトもしており、一定の収入がある以上、100対0というのはどうなのかと個人的には思います。
また、年齢的にも結婚や同棲を考えるので、その資金や自分の趣味や資格取得などを考えると、
あーきついなーと思うことがたまにあります。
僕自身、付き合った彼女に自分のすべてを全突破というタイプでもないので、こういったことを考えてしまうのかなと思ったりもします。
ぜひお二人が付き合っていた当初のお金の話など、ご意見聞かせていただければ嬉しいです。
リスナーの方の意見も気になります。
なかなかまとまりのない文章になってしまいましたが、改めてお二人のご意見をお待ちしております。
とのことでした。ありがとうございます。
ありがとうございます。
すごく、とってもあるあるだと思いました。
意外とこの切り口、意外と話してなかったなと思ったので、今回取り上げさせていただきました。
なんかこういうお金をどっちが出すとか、どれくらい出すとか、男が出す女が出す年が下の方が出さないとか、稼いでる方が出す出さないとか、
03:10
あとまあね、おごりおごられ論争みたいなのって、ネットで2ヶ月に1回くらいは燃えてるなーみたいな気がする。
毎月恒例行事みたいな。
5週1回くらいかな。
そうだね。あるんですけど、なんかこれってね、個々の経済力とか、もっと広く考えるとなんかそもそも女の人って男の人より賃金低いがちだよねみたいなのもあるし、
でもその稼いでるかどうかと、おごりたいおごられたいってまた別だったりもして、
すごい一般論としてこうするべきみたいな正解って本当に出すの難しいなと思うよね。
そうだね。だからまあ、我々これから、一般論として正解を出すことが難しいことを話していくので、そもそも今回話すことも無意味かもしれないんですけども、
うちらの意見ということで、相談者さんが聞いてくださっているうちらの意見ということを話そうかなって思っています。
そう、難しい。世のおごりおごられ論争は、マジで無意味なことを喋っていることが多いなって思う。正直。
あれ何なんだろうね。
でもやっぱ盛り上がるよね、お金の話って。すごい盛り上がるよね。
なんか毎回同じ話してるのにみんなよく飽きないでやってるなって思うけどね。
そうだね。なんでずっと最善の話してんの?あの話題でずっと最善の話じゃなくて、最善のうまいものの話しようぜって思いながらね。
私は青豆サラダが好き。
私はディアボラ風チキンが好き。
氷ぱんぱんに入れたワインで。
最善のワインいいよね、めっちゃわかる。
氷好きに入れられるのがいい、すごい。
あとなんかあのさ、羊の串みたいなのあるじゃん。
あれのスパイス私買ってるよ。
あれ売ってんの?
売ってて、3回くらい買ってて、とりあえず肉焼いてあれふりかけて食べてる。めっちゃ美味しい。
あれさ、べっちょりかけて食べるの好き。
あのスパイスが美味しいんだよね。
そうそうそうそう。こういう話をした方が楽しいんだよ。
そうそう、最善は偉いんだから。
最善はとても偉いんだから、ああいう話題の仕方すんのやめてって思いながら見てるんですけど。
実際に行って喜ぶ女かどうかを見極めるみたいな、カスみたいな使い方は最善に失礼だから、マジでやめろって思う。
そう、レベルが。
あ、ちょっとこれ以上言うとあれなんだ。
自主規制。
お口が悪くなってしまう。
なので、前提として、相談者さんにちょっと言いたいのは、前提として私たち2人及び世間的にどうなのかによって相談者さんが我慢をしたりするっていうのは
全くないと思っていて。
06:00
社会人なんだからそれぐらい出してやれよとか、彼女さん非常識とか、そういう話でもなくて。
やっぱ焦点が当たるべきなのは、相談者さんがモヤモヤしている、きついなって思うことがあるっていうのが、やっぱり問題というか解決した方がいいことであって、相談者さんがちょっとなって思ってることが全て。
その気持ちが全てでいいの。
なんか周りがどう思ってるかとか、世間的にどうあるべきかとかはどうでもよくって、相談者さんがきついのが、それが全てなんですよね。
なので解決に向けて動くでいいと思うし、人に話して整理するっていうこともいいと思います。
世間がどうであれ、自分がモヤついていることに対して対処するっていうそのスタンスで全然いいのかなと思って、今回は話します。
なんかこういう話題をさ、相談としてこの女二人が喋っているところに送れるってすごい、なんかいいことだなって思いますけどね。
なんかプライドが邪魔してそういうの人に言えないとかさ、あるような気がするじゃん。
すごい、だからいいことだなと思いますけど。
あとこればっかりは、男性の意見、女性の意見とか、年齢とかいろんな話を聞いていけるといいと思いますし、
あと相談者と比較して、やっぱ我々は結婚をしたので、結婚の時にお金、周りにどうやって向き合ってきたっていうナレッジはあるわけですよね。
そこは、はい、すごい私は妄差ですよ。めちゃくちゃ揉めてるからね、夫とか女の子とか。
あなたはね、もう戦いの歴史が終わりのようですから。
最終的に1OPGQという発明品を開発するぐらいのレベルにはなってるので、私は結構妄差だと思います。
その吉野ちゃんはさ、独占時代はこのおごりおごられ話のスタンスでいうとさ、どうだったわけ?
えっとね、私と夫は完全に同級生なんですよ。
すごく誕生日も何なら近くて、もう完全に同い年っていう感じなんですよ。
なので、でもね、あの夫と出会った時、夫が大学院生で、私が社会人だったのよ。
あ、そうなの?
そうそう、24歳とかだね。
学生と社会人カップルだったんだ。
そうそう、2人ともストレートで。
でも夫は6年間大学にいて、私は社会人2年目みたいな感じだったので。
なので、もう最初から男性が女性におごるみたいな構図はほぼなかったんだよね。
最初から割り勘だった気がする。
でも私がすごいおごったりも全然してなかったというか。
あ、そうなんだ。
そうそうそうそう。
だから、何ならこっちが私が、ご飯は私が、カフェは夫が、交通費は夫がみたいな金額のアンバランス差もほぼなかったと思う。
09:02
全てにおいて半分こ。
うん、半分こ。てか自分が食べた分を自分が払うっていう。
別会計っていいですね。
別会計とか、そもそもお金を使う遊びとか全然しなかったりとかも。
あ、そもそもどっちかがちょっと自分の分出すにもきついなみたいな金額のお店に行かないってことだよね。
あ、そうだね。あ、でもね、付き合ったその時に夫がディズニーランドのチケットを私に買ってくれたりはしたな。
あ、かわいいらしい。
そういうすごい嬉しいことは、すっごい嬉しかった、あれは。
プレゼントとしてってことだよね。
そうそうそう、嬉しかった。
で、今も完全に切磅で、でもたまに私がさ、自分が食べたい高いケーキを夫の分も買ったりとか、なんか夫がミスドを私に献上してくれたりとかは全然。
ミスドは献上なんですけど。
ありますね。あと、出産した時に出産祝いとしてたっけ靴買わせたりとかそういうのはあります。
っていう感じで、やっぱね、タメだとね、話早いんですよ、この話。
そうだね。
あと私が。
給与レンジもね、割と近めって言ってたもんね。
業界が同じなので。
そうよね。
いや、まあね、細かい話すると私の方が社会人経験上なの、社会人年数上なのに夫の方がちょっとだけ上だったりするの悔しかったりとかはすんだけど。
あるんですよね。
すんだけど、そうそうそう。ですね、っていう感じで。
ちなみに我が家は誕生日プレゼント完全に廃止してるんですよ。
そうなの?なんで?
1年に1回高いもの欲しいシチュエーションなくない?
そもそも相手に選んでもらうってことはありえないので、ないんですけども。
私は欲しい、何がいいか聞かれて買う、私も何がいいか聞いて買う。
そう、夫婦でずっとサプライズスタイルってなかなかマジすげえなって。
サプライズはいらない。欲しいものが欲しい。サプライズはいらないです。
その欲しいものが私はないんですよね。
それあなたないんですよね。
なんでかっていうと欲しいと思った瞬間に買うから、誕生日のタイミングでちょうど欲しいもんなんてないんだよね。欲しいと思った瞬間に買うから。
あ、でもさあ、あなた結構奸役家じゃないですか。
そう、だから奸役家であり欲しいと思った瞬間に買うから、誕生日というシステムが全然歯車が合わないんだよね。
え、ちょっと高いけどいつか欲しいなみたいなものを誕生日という名目で買うみたいなのないわけ?
ちょっと高くていつか欲しいものがない。欲しいものは今欲しい。
すげえなあ。
そもそもだから私のちょっと高くていつか欲しいものって言うとさ、輝く石みたいなことなんですよ。
そうだね、やっぱりその、ジュエリーとか。
耳につけたい綺麗な石みたいな話なんですよ。
12:01
月が石好きなのいいなって思ってるんだけど、私はちょっと石にあんま興味がない。
全くないよね。
これを買って欲しいみたいな夫に対して交渉するのもめんどいというか。
でもね、私高い石は自分で買いたい。
そう、夫に買われも全然わかる。
それも全然わかります。
夫に出してもらって罪悪感がない金額と、自分が欲しくてパーンて買う金額が全然違う。
わかりますよ。すごくわかりますよ。
だから本当に欲しいものって自分でしか買えないんだよね。
人に買わせるのがもったいなくて。
高いものって、例えば私が食べる5000円のパフェとかって、5000円の価値を妥当だと思っていて、魅力的に思っている私が払う方が楽しいと思うんだよね。
そうそう、なんでこんな5000円もするパフェに5000円も払わなあかんねんみたいな感じのテンションで払われた5000円のパフェちょっとかわいそうみたいな。
そうなの、そうなの。私が払った方が絶対に楽しいっていう、話ずれましたけどそんな感じでして、我が家は結構なのでプレゼントアンバランスみたいなものほぼ起きない状態になっていて、
かつうちのルールとして旅行先のお土産とかも一切廃止してるんですよ。
え、なんかこれさ、北海道行ったら六花亭のあれ買ってきてみたいな、そういうのない?
あ、それは六花亭のあれを買ってきなさいという指示のもとに動くのであって、
あの具体的な指示、品名が指定なわけね。
そう、なんで、だから最初の方ちょっとこう、何、観光地まんじゅうとか観光地クッキーとか買ってきてもらって、
これはもう二度といりませんっていう話をしました。
なんかあの半個だけ押してあるおまんじゅうみたいなね。
そうそうそうそう、プリントしてあるクッキーみたいな。
そこの和菓子屋さんでしか買えない、めっちゃいいおまんじゅうとかは欲しいけど。
でも夫が広島出張になりましたみたいになったら、私は広島のグルメみたいなものの島の子になって調べ上げ、
これを買ってきてくださいみたいなことはするんだけど、
だからサプライズとかお土産を買わなきゃいけないからっていうフレームワークによって
何かしらを買うっていうことがいらないの、私は。
あ、惰性の土産じゃないってことね。
そう。 惰性の土産を禁止していると。
でもね、夫はすごい可愛くて意地らしいから、そんな中でも私のヒットを出そうと、
なんかこう、いかによっちゃんに、よっちゃんの激霊に触れないかみたいな柿の醤油とか、
なんかそういうチャレンジはしてくれて、そういうのは全然可愛いんだけど、
でもここに来るまでは試行錯誤がありました。
ていうのが我が家です。
なんか吉野ちゃんちは、だからさ、吉野ちゃんちは必要な、お互いが必要としているものと、
15:00
いらないものと、出す金額と、全部クリアになってるわけよね。
そうだね、そもそも私が、なんていうのかな、私が気持ちを心に秘めるっていう機能が一ミリもないって全部言っちゃうんだよね。
うちと繋がってるからね。
そう、いらないとか嬉しくないとかは全部言っちゃうからこそ、でも割とクリアで、
で、夫がそれに対して何か必要以上に怒ったり全然しないから。
あ、俺が買ってあげたものをなぜ喜ばないんだみたいなこともないわけだ。
そう、だからやっぱよっちゃんが嬉しくない時点で意味がないってちゃんと思ってくれている。
受け取る側の気持ちをすごい大事にしてくれるので、こういう感じですね。
なるほどね。
特殊かもね、特殊ではあるか。でも結構いいよ、やっぱ。
うん、なんか分かりやすい。明瞭会計だと思う。
そうなんだよね、探るのもあんま好きじゃないから、お互いに。
これ喜ぶかな、これダメかな、私これぐらい出したほうがいいかな、みたいなのを秘めてるのってね。
夫婦になっちゃうともうやめたほうがいいような気がする。
そんなリソースないんですよね、脳みそに。
メモリ?メモリがない。
分かるわ。
月はどうですか、月のオタクは。
私はね、今の夫と付き合ってた時は、割り勘基本的にはしつつ、向こうが出すよって出してくれることは多かったので、
そこを、いやそれでも私がってこうなんかこう、ぐいぐいってやるのもなんかちょっと、あれかな、不遂かなみたいなシーンもあったりしたから、
まあじゃあどうせお金出してもらうんだったら、ドライブ行く前にちょっといいコーヒー屋さんでコーヒー買っといて渡すとか、
あとなんか、私が行きたいって言って一緒に行ってもらう舞台とかに行くときに、向こうはそんなにその舞台の感激とかあんまやったことない人だったから、
このオペラグラス、双眼鏡みたいなやつ。
はいはいはい。
自分も買っといて、これ使ってみるといいよみたいなのをやってあげるとか、まあなんか首相なことしてましたよね。
まあ、すいて欲しかったからっていうのはあるよね。
私が性格的にその、借りが多い、貸し借りをゼロにしたいみたいなのがやっぱりあるから、借りを作り続けているみたいなのがなんかショーに合わなくて、
ただまあそのなんだろう、完全にきっちり半分にするみたいなことにめちゃくちゃこだわるみたいなのもなんかちょっと交際中ちょっとどうなんだろうみたいなのもあったりしたから返せるところで返していくみたいなスタイルだったかな。
あとまあ結構すぐ結婚しちゃったんで半年とかで、そんな期間もそんなに長くはなかった。
そんなに短かったんだ。
そうだよ。
今別の驚きが。
私半年とかで同棲して早いなって自分で思ってたけど、結婚したんだね。
18:04
出会って半年後には届けを出していました。
ああ、そうなんだ。
だから交際期間ってそんな長くなかったんだけど、まあ今も夫がご飯ごちそうしてくれたりとか、あとまあなんか駅まで迎えに来てみたいな、ここまで送ってってみたいな、そういうのをやってくれたりとかっていうのはあるんだけど、
まあそのもちろん車って維持費とかさ燃料代とかETCの金額がどうだろうとかあるから、そういうのって結構申し訳ないなって思ったりするから、私はだから逆に出張の時にめっちゃお土産を買っていきますね。
私がこの間京都に出張行ったんですけど、京都の伊勢丹のデパ地下の京都名店街みたいなのがすごく好きで、あそこでなんかいつも関西行くときはお土産買ってますね。
すごくいい和菓子屋さんの、いいなんかクズのゼリーとか、なんかこの季節にしか売っていないやつとか、で夫はあんまりこうしっかり甘いやつよりもなんかゼリーとかの方が好きだからそういうの買ってこうみたいなのをやって、まあ誠意を見せているつもりではありますね。
完全に貰いっぱなしっていうのはほんとなんか嫌なんで。
- 月のところは完全半分って感じじゃないってことだよね。
- 都道だ、なんかあじゃあ私これペイペイで送っとくねみたいなご飯の時とか、夫はそのクレカで支払ってポイント貯めたいみたいなのがあるからその場では払ってもらって私がなんか送金するみたいな、都道その時々で。
でも今日はちょっと疲れてそうだからごちそうするよみたいなこと言ってくれる時もあるから、トータルでどうなっているのかちょっとちゃんと見てないけど、なんかフィーリングでやっているって感じですかね。
- だからやっぱりケースバイケースなんですよね。性格による、あの私ぐらいね、うちぐらい接班するってね、結構ねパッションがないとできない。
- そうだね、そこへのなんだろう、情熱だよね。
- 情熱はね、私も夫もかなり高いというか、お金に関しては2人ともかなりきっちりしているタイプなので、そうじゃないとやんないかなとは思う。
月みたいに2人ともその違和感がないのであればざっくりみたいなのも全然ありだと思うし。
- だからうちの夫もなんかね、今度私立強制するからまとまったお金をそこで出費があるからちょっとしばらくは節約だなぁみたいなことを言って、
じゃあまああんまり外食しないで自炊がいいよねとか、じゃあ連休あるけど旅行行かないでうちで過ごすかみたいな、そういう懐事情を開示はするよね。
- なるほどね、はいはい。
- 私も今月ちょっとめっちゃ美しい石を買ってしまったの。めっちゃ買うとかはないけど、今月ちょっと余計なものを買ってしまったから、カフェ行くのやめとくかみたいな、家でご飯食べるかみたいなこととか全然言うから。
21:11
- あーていうかなるほどねー。いやあの、全然話ずれるんだけど、私節約モードっていうものもないんですよね。
- あー一定ってこと?
- 常にマックス節約モードだから、たまにでかい買い物をしたりしても、何、あんまり一定なんだよね。
- あんまり効かない、それぐらいのパンチじゃ効かないぐらい普段から鍛えてるってことね。多少の出費でどうしないみたいな。
- そう、常にもやしで生きてるみたいなところだから、概念ね。だから私と吉野ちゃんのような人が夫だった場合、めっちゃ吉野ちゃんのような夫にストレスがかかると思う。
- そうは、どうなんだろうね。でも夫もあれだよ、ARグラス5万みたいなのポンって買ったりするよ。
- すごいな。
- うちは家計は別だから、家計に一定金額入れていて、家計のお金はマックス節約モードで、自分たちの個人のお金は、私がバカすかバカすか、バカすかバカすか甘いもの食べたり、夫はバカすかガジェット買ったりしてるって感じで。
- だからいいよね、緩急がついててさ。
- そうだね。まあでも結構確かにあってはいるのかもしれない。なんやかんやあってんのかもしれない。とかは思った。
- ここのテンションというか価値観が全く違う人同士が暮らすと困ることになるよね。
- そうね、無理じゃないかもしれないけど、別の引き付け合う力がすごい必要になってきちゃう。顔がむっちゃ好きとか。
- 価値観の違いを補完する何かが必要ってこと?
- 必要になってきちゃうかも。やっぱお金の価値観ってね、あってた方が楽だったりする。
- だって毎日のことだもんだって。毎日ムカついてるのを顔のかっこよさでリカバリーできるかっていうと、
めちゃくちゃ配偶者の顔にこだわる人だったらいいのかもしれないけど、私別にそんな顔こだわんないから。
お金、逆に今の音ですっごい使う人だったり、めちゃくちゃ契約する人とかだったら、ちょっと日々しんどくなりそう。
- そうね。まあちょっとやっぱ顔割合によるというか、人の顔割合。
- 吉野さんは意外と顔マターなとこあるね。
- どうなんだろう。私ね、ちょっと陽気さというか、話の面白さみたいなものが結構。
- あーおもろ。おもろドリブン。
- ドリブンなので、やっぱりそれの割合が人によって違うんだけど、やっぱお金の価値観っていうのは、
24:01
0って人って石油王以外にあんまりいないのかなと思って。今は0でも、今はトラブルがなくて0だったとしても、
ちょっとお金が足りないなとかなってきたりとか、でかい買い物をしたり引っ越しをしたりとかなってきた時に、
必ずちょっと顔を出すものがお金の価値観だと思うんだよね。
- そうだね。節目に何にいくら出すかみたいな価値観の総意で爆発するっていうのはあるから。
だからこういう相談者さんみたいに、日々お金のことでもやつきを溜め込んじゃってると、
そういう大事な時にでっかい爆発が起こっちゃうとかすごいある気がするから、
ちょっとずつ日頃からお金の価値観のすり合わせみたいなのはやれた方がいいような気がするんだよね。
- そうだね。なのでここからのパートで、相談者さんどうすればいいかみたいなことを考えていきたいんですけども、
ちょっと相談文を読んでいて思ったのは、彼女さんが社会人と付き合っていることで、
社会人と付き合っているっていう感じを求めている節はあるのかな?ないのかな?みたいなことが。
- あってもおかしくないとは思う。
- そうそう気になっていて、その相談者さんが結構全部出していてきついなって思うってことは、
多分外食をちょっとしたりとか、スタバでフラペチーノをよく飲んだりみたいなことがあるのか。
これはもう概念なので、いろいろあるとは思うんですけども、思っていて。
学生さんがお金ないなりの生活をしているっていうデートじゃないのかなって思ったんだよね。
- そうだね。瓦で、なんだろう。
- 瓦でパン食べるみたいな。
最高じゃん!みたいな感じはあるんだけど。
だから私はね、結構ここまでの話聞いていただけたらわかると思うんですけど、
私は身の丈に合う生活や習慣ということをかなり重視しているタイプでして、
そこからはみ出ないようにする。
常にはみ出ている状態っていうのは作らないようにする。
だから家賃とかすごい高いとこ住みたくないしとかあるし、
なので彼女さんが社会人というものをちょっと捉え方が、
現実と違うのかな?みたいなのがあるのかなって思った。
- 私はそれで言うと、ちょっと身の丈には合わないかもしれない、
貴金属みたいなのは欲しいと思う人間なんですけど、
身の丈から若干はみ出る時って自分の力ではみ出なきゃいけないと思うわけですよ。
配偶者の力とか、付き合っている人の力ではみ出す身の丈は違うと思う。
- でも石油王におごってもらう身の丈はみ出しは全然いいと思うんだけど、
- 石油王からすると、おごるなんてないようなものみたいな。
27:04
- だから例で言うと、例えば大学の教授におごってもらう身の丈はみ出しも全然いいと思うし、
正規なルートでおごってもらうものはいいと思うし、
私たちで言うと会社のお金でいく上手い中華とかは全然アリだと思うんだけど、
- なるべく高いやつ会社のカードで切ってくれって思うけどね。
- 最高だよね。
- それとこれとはまた別よね。
- そうそう、それはいいんだけど、今回の場合はやっぱり彼氏彼女パートナーっていう間柄で、
ずっと彼女さんがずっとちょっとだけ背伸びした、学生さんが社会人と付き合っていることでちょっとだけ背伸びした遊びをしているってことはやっぱり問題なのかなっていう。
これ想像だからわかんないけどね。
- わかんないよ。
- うんわかんないけどね。
- けどまあなんだろう、その遊び方って学生同士のカップルでもするかなみたいな尺度はなんか持ってた方がいいような気がして、
なんかわかんないけど学生同士だったらサイゼリアで住ますところを、社会人の彼氏がいるからちょっと街のビストロみたいなとこに行くみたいな、わかんないけど。
- だってさ、街のビストロ行くとさ、1人4、5000円かかるわけじゃん。で学生の時代のバイトの給料とかで10何万とか稼いでたとしても、学生時代って10何万も稼げないか。
とりあえず4、5000円って大変じゃない?社会人になってからも大変だなって思うから。
- 飲み食い3000円でも高いと思ってたし、今さ、だって物価が上がってるのにさ、バイトの賃金そんな上がってないからさ、より懐事情って厳しいと思うんだよね。
- そうだね。だからそういうのはあるのかなって。
- そうだね。なんか私も学生時代のことももはやあんまり覚えてないけど、イメージとして社会人の彼氏はお金がたくさんあるみたいなざっくり概念を持ってたような気はするんだよね。
その学生の彼氏よりもちょっといいお店に連れてってくれるんじゃないかみたいな期待とか。
- 期待はしてたような気がするよ。
- 社会人の彼氏なんだからちょっとカフェ奢るぐらいならそんなに負担じゃないんじゃないかとか。
なんかイメージとして持っていたけど、でも実際自分が大人になると、毎回カフェでね、奢るってしんどいですよね。
だってカフェでさ、ケーキと飲み物と頼んだらさ、今1500円ぐらいするんじゃない?都内で。
- そうだね。1000円はいっちゃうようになったよね。
- で、それをさ、自分の分と相手の分と毎回払ってたらさ、もうなんか3000円ぐらいいくじゃんカフェで普通にさ。
3000円ってね、すごい金額ですから。
それ毎回って結構しんどいと思うし、
だからその彼女の方がね、まだ学生さんだから、26歳会社員のリアルな懐事情をそもそもあんまりわかってないという可能性はあるとは思う。
30:10
まだね、自分で働いて稼いだお金からどれくらい税金引かれて、家賃払って、この方は実家暮らして書いてあるから、
あれですけど、もろもろ生活費を抜くと手元にどれくらい残るんだろう?
そこから遊びに使えるお金ってどれくらいなんだろう?みたいなのがまだそんなリアルにわかってないと思うんですよ。
- そうだね。そこだと思う。多分全ては。
- だからなんだろう、あんまりダメージだと思ってない説はあるよね。
だからこのぶっちゃけちょっときついなって思ってるんだよねってことを相談者さんが正直に彼女に話せればいいんだけど、
学生の彼女に対して社会人の自分がさ、実は財布の方が厳しくてみたいに言うのって、まあ勇気いるんだろうなっていうのは思いますよね、実際。
- こちらの相談なんですけども、ちょっと夫に聞いてみたんですよ、男性。
- 男性の意見。
- 男性に聞いてみたら、ちょっと1年間奢っちゃったら解決策はないってめちゃくちゃ言ってる。
多分今言ったことだと思うんだよね、言うの勇気いりそうだなっていうところだと思うんだけど、
夫の言うことが正しいとは思わないけど、やっぱ男性である夫的に1年間奢った後に話切り出すのってかなりやりづらいんだろうなって思った。
- 世の中の男の人にかけているプレッシャーだよね、ちょっと多めに出すべきとか、そもそもお金を稼ぐべきみたいなね。
- 本来あんまり気にせず言っちゃえばいいじゃんと私は思うんだけども、やっぱりここまで言わずにきてるっていうことは言いづらいからっていうことでやっぱ難易度があるのかなと思いましたね。
- 世の中から養成されている男性らしさみたいなところの一部だろうなとは思うんですけど、まあでもこれ放置していい問題ではないと思う。
自分だったらどうするかな、自分だったら。
ただお金厳しいんだよねみたいなことをいきなりそれこそ1年間奢ってきたのに突然言い出すみたいなのって結構言いにくいような気がするから、
例えばだけど、今度こういう資格取ろうと思ってて、勉強とか資格取るのにお金かかるから節約しようと思ってるんだよねとか、
あとは将来こういう生活したいと思ってて、いつまでにいくら貯めようと思ってるんだよねみたいなビジョンを話して、
だからちょっとこれからお金をあんまりかけない遊びをしようよみたいな方向に持っていくかな。
33:00
逆に、青春18切符でどこまでいけるかやろうぜみたいな人とかさ、
歩いて山手線を一周してみようぜみたいなこととか。
できるよね、意外と。
そういうのって結構楽しいんじゃないかなと思うんだけど。
やっぱなんかお金について考えるタイミングがあったから話してみるみたいな、そういうような流れがいいかね。
そうだね、だからその将来的にこの彼女と同棲したいとかさ、そういうのがあるんであれば、
じゃあその頭金とか家具とか家電買うお金とかのために資金貯めようみたいな感じで、
2人の目標にしてしまう、その金を貯めることを。
そうすればなんか節約とかちょっとお金かけない遊びも一緒に頑張れるんじゃないかなっていう気はするけどね。
そうだね、そっちの方向性かな。
いやなんかこのさ、おごりたくないのになんか金出すのきちいみたいな気持ちをさ、ずっと押し殺して金を出し続けるとさ、
なんかこれだから女って楽でいいよなみたいな、ヘイトにつながってきちゃうのがすごい良くないと思うんですよ。
本当にそう。
めっちゃ良くないじゃん、なんか誰も幸せにならないから、
普通に早めにきついというか本音というか解決できる方向に持っていくのがいいと思うし、
それでなんか最近こいつケチだなみたいな感じで離れていく女だったら一緒にいる価値ないと思うので、それまででいいと思います。
そうだね、相談者さんが悪いとか彼女さんが悪いとかいう話では本当に全くなくて、
なんていうのかな、世間の風潮とかさ、なんとなくこうだろうみたいな先入観とかに左右されながらちょっと動きづらかった、
身動き取りづらかった部分とかもあると思うけど、やっぱ本当お金の我慢ってこう、相手に対するリスペクトの欠如とかにかなりつながってしまうんですよね。
リスペクトの欠如は関係性の持続可能性とか、そういう持続可能性にかなり直結するので、全然動いていいと思います。
応援してます本当。
お金とパートナーシップのつながりの話で、こんなお便りもいただいているのでご紹介します。
30代後半女性会社員の方からです。
いつも楽しく拝聴しています。素敵な配信をありがとうございます。
最近家事・育児・仕事のバランスで悩んでいます。
子供が2人おり夫婦とも働きです。
ぶっちゃけ夫より私の方が稼いでいて、家事の負担も育児の負担も私の方が多くしんどくなってきました。
でもそれって、稼いでいたら家事も育児もやらなくていいって昭和的考えなのでは?とも思い、
36:04
家事・育児をすることと稼ぎは関係ないじゃんと反省したり…。
建前と社会的風習とやりきれない思いとがあり折り合いがつきません。
母として母である私がやらなければという思いと、
いやみんなやれやというイマジナリ母像夫婦像に縛られています。
吉野ちゃんのように夫婦が平等に自給性のような形でワンオピオするなど、どうしたらうまく夫婦関係を築けますか?
いつも楽しく聞いています。今後も配信楽しみにしています。
…とのことでした。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
なんかよくさ、仕事ばっかりで家事・育児しない夫に対してさ、
稼いでるからって家事・育児をしなくていいわけじゃないじゃんっていうのを言うっていうのはよくあることだと思うんだけど、
この方の場合、この妻の方が稼いでる場合に、とはいえでも稼いでると言ってもとはいえ母なのだから家事も育児もしっかりやらねばと思ってしまう自分と、
いや私の方が稼いでるのに家事・育児負担も私の方が多いってどうなの?っていう気持ちと、
でもそれって昭和の仕事人間親父と同じ考え方なのでは?っていう反省みたいなのと、
全部こう、どうしたらいいの?ってぐちゃぐちゃになってらっしゃるっていうことですよね。
そう、こちらの相談者さんね、普通に辛いと思うというか、もやもやして当然かなって思いました。私だとしても全く同じくもやもやするだろうなって思って、
ちょっとね、昭和的な考えで、昭和の親父が仕事人間親父と一緒では、っていうのはツッキーが言ったんだけど、
昭和の仕事人間親父は家事・育児してないので、全然大丈夫、大丈夫、一緒じゃない、一緒じゃないと私は思うんだけど。
まあそうだね、あなたがやってるわけですからね。
ただ確かに稼ぎによって家事・育児負担の割合がみたいなところに対して、これでいいんだっけ?この考え方でいいんだっけ?みたいに頭の中でビビビって思うのは確かにそうですよね。
まあそうだね、お金は一旦置いといて、自分の方が家事負担が、共働きで同じ時間働いてるはずなのに、自分の方が家事・育児負担が多いっていうところが、しんどいのかなって思ったんだけど、
でもなんか私とかだと、私はすごい主宣道だから、運でキャリアも途切れているのに私の方が稼いでるみたいなところもちょっとなんか気になっちゃいそうだなって思って、かなり私にとってすごい等身大なご相談だなと思いました。
まあね、この相談者さんのパートナーの方がね、何系の業種でどれぐらいの時間働いててっていうことが書いてないので、ちょっとわかんないんであれなんですけど、
39:08
まあなんか、私とか矢野ちゃんとかみたいに、こうある程度自分で稼ぎがある程度あるっていうことに誇りを持っているタイプじゃないですか。
でもこのさ、誇りとかプライドがさ、なんかちょっと間違えると、稼いでる方が偉いみたいな思考になりがちではあるなっていうのはすごい、自分の危惧するところなわけですよ。
そうね、なんかさ、女の人がさ、ずっとその家の中で家事と育児をするための人生みたいなのを要請され続けて、強制され続けてっていう歴史的背景みたいなのがあったこの世の中で、女の人が自立するっていうと、
今ね、資本主義みたいなところなんで、自立するイコール職を得て金を稼ぐが一番手っ取り早くあるわけですよね。なんかそれ以外の自立の方法ってなかなかちょっとないなっていう。
そうね、精神的自立と経済的自立って、でも経済的自立しないとなかなか精神的自立みたいなのが難しいみたいな感じ。やっぱこう、自分で職を持って自分で稼ぐっていうのはこう主軸になるよね。自立の中で。大人の自立。
女の人の自立ってそこの側面がすごくあるなと思うんですけど、なんか自立、そういう意味での自立をしてる人って自分の力でここまで稼ぐようになったっていうことにすごい喜びとか自信を見出しがちじゃないですか。それはそうだと思うんですよ。頑張った結果みたいなところあると思うので。
頑張った結果がその自分が稼いだ額みたいなのになんかちょっと繋がっていくみたいなところがあると思うんだけど、なんか自分も最近すごい思うんだけど、この思想ってすごい危ないっちゃ危ないよなみたいに思って、なんか稼いでる額に自分の価値とかアイデンティティをそのまま見出して結構もろはだなっていうふうには思ったりする。
そうだね。なんかこれね、本当にジェンダーの役割とかも混ざるから結構ややこしいなと思っていて、例えば我々みたいに女だとしても稼ぐ。もうだから女だとしてもみたいな言葉を。ちょっと頭の中でカッコがきでさ、思い浮かべてる。女でも稼ぐみたいなところにさ。
あ、男の人には負けないぞみたいなのがなんかあったわけじゃないですか。
そうそうそうそう。ないわけじゃないか。ないわけじゃないよね。だからそういうところに重きを置いてたりとか、あと世間的に見たら、稼げない男はなんやかんや良くないとか。
ね。解消がないみたいな言い方するけどね。
42:03
でもそれね、なんかすごい良くないことだよなっていうか、危ない考え方だよなっていうのをすごい思って。でも自分が仕事を頑張ったことを自分でこう自分を褒めてやりたいみたいな気持ちもあったりするからすごい難しいなと思うんだけど。
あとなんか思うのが、この稼いでる額と仕事の大変さと労働時間って全部別なんですよね。
いやそうこれね、本当にそうなんですよ。
あの学校の先生とか思い浮かべていただけると。
なんかさ、保育園の先生とか学校の先生とかものすごい労働大変なのにさ、賃金あんま上がんないみたいなこと言われてるじゃないですか。
で一方でさ、時間とか場所がすごい自由で、それでもたくさん稼げてるみたいな人もいるわけで。
だからそれってなんか能力の違いとかじゃなくて、もう業界の想像の違いなんだよね。
なんか能力と思われがちなんだけど、完全に業界。完全に業界。だから私たちさ、リモートワークでヤッピーみたいなこと言ったりしてるけど、これも完全に業界だから。
私たちが有能とかじゃなくて、業界がそういう業界だから。
だから先週話したみたいな、私たちがExcelできなくてフォルダの整理もできなくて、カスですみたいな話をしたんだけれども、それでも働かせてもらえてるのはそういう業界にいるからっていうことなんですよ。
だからこれ差分を解消できるかといったらなんか無理かも。
ちょまど 普通に必要な仕事をしている人の賃金を上げろっていうふうには。
大平 そうだね。保育士さんの賃金は上げてってことだよね。
ちょまど そこはマジでそうなんですけど。
だから稼いでる額に自分の価値を見出しちゃうと、それは偶然それなりの額がもらえる業界にいるからみたいなっていうところを無視しちゃってる部分があると思うし。
だからさ、極端な話さ、朝7時から夜の6時まで外で働いてる保育士さんと在宅フレックスで実質1日5時間ぐらい稼働すればいいかなみたいなエンジニアの夫婦がいたとするじゃないですか。
大平 マジでいますね。こういうエンジニアさん全然いるんですけど。
ちょまど 全然いると思うんですよ。
で、じゃあエンジニアの方が賃金が高かったとしたら、その保育士さんの方が家事をいっぱいしなきゃいけないのかっていう。絶対違うじゃん。
大平 絶対違うよね。考えただけで気持ちがザワザワする。絶対違う。
ちょまど 絶対違うんですよ。かつ短時間でたくさん稼げるエンジニアの方が偉いのかって言ったら、そんなことでもないじゃん。
大平 そうなんだよ。どっちも偉い。ただどっちも偉いだけ。
ちょまど 人に寄せんはないわけですし、みんながみんな必要なところで自分の担当の文章で頑張ってるわけだから。それも違うから。
だから稼いでる額と家事負担の割合って絶対分けて考えるべきだし、性別も分けて考えたいのが理想になってしまうんですけど。
45:03
だから常に私が言っているワンフェイジ級ってあれってめちゃめちゃ、なんていうの、特殊な環境でしか成立しないと思って。
大平 吉野ちゃんと同じ年で同じ業界に行って、給与レンジがだいたい一緒っていう。
ちょまど そうなんです。すべて一緒なんです。我が家。
大平 で、リモートワークも2人ともできる。
ちょまど そう。2人ともほぼリモートで、条件が揃ってるから綺麗に半分子できるわけだよね。
大平 そうなんです。業界見てるとこういう夫婦結構いると思うから、全然そういう人とかにはもしかしたら当てはめてうまくいくルールかもしれないんだけれども、
やっぱり1個でも別だったら無理かもしれないよね。
そもそもね、これはね、できる場合もあると思うんだけど、そもそも私たちってすごい同い年だから、ここまで半分子にすることに対して、なんていうのかな。
あまり抵抗がないだけであって、年齢差があったりしたら無理かもとかもあるよ。
大平 そうだね。社会人歴によって給与も変わってくるだろうしね。
大平 そうだね。うん。だからラッキーなんですよ。私の思考。
大平 だからどこの家でもそうするべきみたいな話では全然ないよね。
大平 そうだね。これを導入することでうまくいきそうなご家庭があったら導入するのは全然ありだと思うんだけど、
そう、全員やるべきっていう話では全然やっぱないんですよね。
大平 そうなんだよね。でもとはいえこの方は燃やすよね。なんかだから、家事負担が自分に…
とんぼ働きなのに家事負担が自分に偏ってるっていうところがコアの問題だよね、きっとね。
大平 そうだね。そこから芋づる的にいろんなことが気になるっていうのもあるかもしれないし、
何かどこが一番解決しやすそうかっていう観点と自分が燃やついてるかっていう観点で、ちょっと細分化して考えていく必要があるのかもしれない。
大平 そうね、だから稼いでる額についてはちょっと一旦脇に置いとこうがややこしくなくなるような気がして、
でその上で労働時間と家事育児に避けるキャッパーがどれぐらいあるのかっていうのを夫婦で棚下ろしして、
明らかな偏りがあるなら是正するっていうのはまあ理想ではあるよね。
大平 このね、労働時間っていうのも結構ポイントだと思っていて、ちょっと話それ量で私的にはそれてないんだけども、相談者さんのご家庭がどうかは全然わかんないんですけども、
長時間労働って家族の、家族がいる人の長時間労働って、そのパートナーの家事育児労働、
まあ育児がなかったら家事労働とかにフリーライドしてした上で初めて成り立ってるみたいなパターンって結構多いなって思っていて、
48:06
大平 いやーおっしゃる通りだよ。
大平 そうそうそう。それって、長時間労働ってすごい仕事頑張ってるとか、その長時間労働してる人の成果としてすごい仕事頑張ってるっていう風になりがちなんだけど、
なんか誰かの労働、家事労働にフリーライドしてる場合って、なんかその人だけの頑張りじゃ全然ないなって思うようになってなりました。
大平 その綺麗なシャツで会社に行けるのは誰のおかげかな?みたいなことよね。
大平 で、育児があったらなおさら、育児って基本的には両親二人で見るものだから、片方が育児いっぱいやってたら、家事はなんか半分ずつやってたとしても、育児いっぱい片方がやってたら、やっぱその育児は自分がやるべき育児を片方がやっているって、もうパートナーがやっているっていう状況はフリーライドしてるっていう風になると思うし。
大平 これ一例なんだけれども、例えば子供がいるご家庭で父親が劇務で、母親が労働時間とか稼ぎをセーブしてるみたいな場合って結構あると思うんですよ。
大平 本当は働きたかったり、それなりにできる仕事もあるけど、今はちょっと家庭の方に先行きたいから、会社には所属しなかったり、ちょっとパートとか時短にしたりとかっていうことだよね。
大平 その場合、両者の間で話し合いができた上で、そういう状態をとってるってなら全然いいと思うんだけども、父親劇務によって成し崩し的に母親がそうしていたら、やっぱ後々問題になることもあるのかなって思っていて。
大平 だからさっきの例で言うと、父親の劇務が自分の身で回収できなくて、これ回収できなくてっていうのはどうなのかっていうと、例えばその人の洗濯をパートナーがしているとか、その人のご飯をパートナーが作っているとか、その人半分以上育児をやっているとか、やっぱ一人じゃ成立しないわけだよね。
大平 だからその父親と子供一人とかだったら、なんか生活が回らないわけじゃん。でもそれは母親がいるから生活が回ってるわけじゃん。だからやっぱ一人で回収できてないパターンって結構あるだろうなと思ってて。で、やっぱそのパートナーの労働がある上で成り立っていたらやっぱ、うーん、なんていうのかな、成り立っているってことがあると思う。あるだろうなって思っていて。
大平 そう、難しいよね。
大平 めっちゃ仕事に向いてる、仕事大好き、めっちゃ稼いでくる力ありますの人と、めっちゃ家事とか育児とか大好きで超向いてて、もうすごい、むしろこっちをやりたいみたいな人同士の夫婦だったとしても、100対0になるのって私結構危ないような気がするんで。
51:07
大平 っていうか、どっちかが倒れたら終わりじゃん。
大平 そうそうそう。なんかディスクヘッジ的な意味でなんかちょっと危ないなっていうのもあるんですよ。これはいろんな人の価値観があると思うから、ほんとただの私の意見なんだけど。
大平 じゃあその奥さんがなんか動けなくなっちゃったりとかいなくなっちゃったりとかしたときに、じゃあ全く家事ができない夫が残されるとか、逆もしっかりなわけ。
大平 そうだね。
大平 それってなんかちょっとまあ、今の社会で言うと若干危ないようなっていう気もするから、なんか完全にフィフティフィフティにする必要はなんか全然ご家庭によってないとは思うけど、いやご飯ぐらい自分で作れた方がとか、なんかいやご洗濯ぐらい自分でできた方がとか、逆になんだろうちょっとは自分で稼げるっていうか収入の種が残ってた方がみたいなのはちょっと思ったり。
大平 だっているじゃん、妻に先立たれたら世のみの位置もわからないお年寄り途方に暮れてゴミ屋敷になっちゃうみたいなのとかさ。
大平 そうだね。
大平 全然、人間として健全ではないと私は個人的には思う。
大平 あと、リスクという、できるできないのリスク的な意味でもそうだし、あと100ゼロだとやっぱり相手がやっていることの大変さとか苦労とか1ミリも想像できなくなる。
大平 解像度が低くなるんですよ。
大平 そうそうそう。相手が送っている生活の解像度が激低くなることによる。
大平 お互いがお互いにヘイトを溜めやすくなることは多分ある気がする。
大平 溜めやすくなる。別の解決もあるけどね。金がめっちゃあるとか。またそういう特例はあるんだけども。
大平 全然妻が言ってる家もあると思うけど。
大平 激低くなるリスクはあるんだよね。
大平 私がさっき言ったみたいな例の場合、父親側が義務で、母親側がちょっといろいろセーブしててみたいな時に、でもそれでもお金がセッパンの家とかだったら良くねってなっちゃうし。
大平 それってめっちゃダイレクト不平等だよね。
大平 でも全然なくはないと思うんですよね。
大平 ちょっとその相談者さんのお家もお金セッパンだとしたら不平等。どうなんだろう。でも家事育児負担が一緒なのに共働きでお金セッパンってちょっと不平等さを感じるってのが発端だったりする可能性もあるし。
大平 あとお金は劇務側が、稼いでる側がお金を出してたとしても、例えば土日に休める時間がアンバランスとかもすごい不平等だと思うのよ。
大平 だってさ、働き方とかお金をちょっと時短にしててセーブしてたとしても、育児全部やってたら平日の休みなんてマジでないからね。マジでないのに、劇務側が劇務だから土日ぐらいは休ませてくれよって昼過ぎまで寝てるとかって、まあスーパー不平等だと思うんですよ。
54:24
大平 そして劇務側がいっぱいお金を稼いでるとも限らないし、逆もしっかりだし、全く人んちによるんだよな、これ本当に。
大平 だからまあ最初言ったように学校の先生とかだと本当に難しい問題だと思うし、基本的に労働時間っていうのはね、労働者その人が心身ともに健康でいられる範囲内にコントロールできてほしいなと思いつつ難しいよね。
大平 これはもう社会の問題ですよ。お家庭でどうにかできることではなかったりもする。あとこのさ、母親なんだからとはいえやんなきゃみたいなやつもさ、他人から母親なんだからあんたがやるべきでしょみたいなことをめちゃくちゃ言われているわけではなかったりするけど、自分の中にいる他者がそれを許さないみたいなこともあるよね。
大平 ありますよ。てかやっぱね私もね、なんていうのかな、夫より半分、半分以上育児しないとかってできないと思う。なんかできないと思う。
大平 それだから、よしのちゃんがめちゃくちゃ他人から言われてるからできないっていうわけではない。
大平 こんなやつにそんなこと言う人いないよ。怖いじゃん。
大平 怖いよ。言えない。怖いっていうか、言ったら100倍ぐらいだって帰ってきそうだから。
大平 そうだよ。誰も言ってないよ。
大平 こんなというか、こういうよしのちゃんですら自分の中にそういう他者がいるわけじゃないですか。
大平 あるある。だから冷静になるとあんまり他人から直接文句は言われてなかったりもするんだよね。
大平 そう、で、なるとやっぱこう、イマジナリ母親像が言ってきてるんだよね。
大平 俺の中の実母みたいな。実母だったらこうしたな、みたいなのとかさ。
大平 そういうのなんだよね。でもこれさ、母親に負担が偏っている状態をお子さんに見せ続けるのって、
大平 あ、やっぱりお母さんというものは大変なものなんだ。お父さんよりも多くいろいろやらなきゃいけないものなんだっていう擦り込みになっちゃう気もするから、
大平 なんか、そうしないために私は堂々と負担を夫になってもらっていいんだっていう大義名分として考えてほしい。
大平 そうだね。半分ずっこを目指すことは全然悪いことじゃないと思う。いろいろ回り回って。
大平 なんなら子供のためにもなるのではみたいな気持ちで言ってほしいですけどね。
57:00
大平 そう、半分ずっこにできるかどうかはまたちょっと別問題なんだけど、目指すことが悪いかって言われると絶対そんなことない。
大平 そうだね。あと50-50が完全にその夫婦で心地いい状況とは限らないから。
大平 そうだね。50-50の落ち着き方がベストとは全然限らないから。
大平 そう、だからでもね、このもやりがある状態を放置するっていうのは、誰にとっても良くない気はするかな。
大平 あとこの稼ぎに関してですけど、立派だと思うんですよ。お子さん2人産んでんのにさ。
大平 ほんとだよ。
大平 すげー一発の社会人として得るものを得てるっていうのは立派だし誇るべきものだと思う一方で、やっぱその誇りが行き過ぎると、やっぱ金が稼げない自分にも価値ないみたいな感じで、
大平 自分に何かあってお金稼げなくなった時に自分の首も絞めることになっちゃうんですよ。やっぱり。
大平 そうだね。ため息。だからもう稼いだ額と自分の価値はちょっと切り離して考えたいと思う。
大平 そうだね。本当に複雑ですよ。この短い相談文の中に。
大平 今なんか紐解いて考えていくと、どんどんどんどんでもこれはみたいな、でもこの場合はみたいなパターンが分岐していって難しいね。
大平 一般論では全く言えないんですけど。
大平 そうだね。っていうここまでの話を踏まえて、ちょっと子供で意見が、私の意見が変わったっていう話をこれからするんですけども、
そういう今まで話したことは前提としてある。なんか労働時間と稼いでる額と、なんかとか全て別だみたいな話はあるんだけれども、
やっぱ正直子供ができて考えが変わったところがありまして、例えばさ、なんか例えば私の夫がちょっと起業して年収100万円になります。
家にほとんどいなくなります。それでも協力してくださいって言われたら、なんか私の1馬力で家族が生活できなくはないと思うんだけど、
これからね、発水するであろうローンもギリ払えるとは思うんだけど、なんかやっぱ子供がいる以上は、は?みたいになるだろうなと思ってて。
何言ってんの?無責任じゃない?みたいになるだろうなって思ってて。で、何?その起業して役員報酬100万ってのはちょっと極端かもしれないけども、やっぱ家庭運営の中で互いの稼ぎに対して、互いの稼ぎ、だからその中身がそれに伴う労働時間とかさ、なんか精神的に。
めっちゃ稼いでくるけど全然家にいないとかもね。納得してないかもしれないしね。
1:00:02
向井 精神的に身体的に健康を保てているかとかも多分あると思うし、その互いの稼ぎ、かっこいろいろ含むに対して何か納得感があるのかっていうのは、結構ねやっぱ全然置いとけないなって思ったんだよね。大人2人が生活をするんだったら、ある程度許容できるパターンはあるかもしれないけど、
おのおのが一人一人一人自立して生活すれば全然許容できるパターンもあるかもしれないけど、やっぱ子供がいると教育資金とかもあるし、あまりにも納得感がないと結構辛いだろうなと思っていて、例えばね、超劇務のブラック企業に勤めてて、そのせいで家事育児全然できません。本人も結構メンタルやられてて辛そうです。
でも転職はしたくないんだよな、めんどくさいし、そんなこと考える余裕ないみたいなのって、いやいやいや転職しろよって思っちゃうし。
- 現状を変えるためにアクションしようよっていう感じだよね。
- われわれがどっかのポッドキャストでしゃべったけど、自分の権利を追い求める力が足りないなって思っちゃうかもしれないし、権利追求力みたいなものがパートナーに足りないなって思っちゃうかもしれないし。
- よくない状態を放置してほしくないみたいなのはあるよね。
- そうだね。
- よくない状態っていうのは、稼いでないのがよくない状態っていうわけでは必ずしもないし、この相談者さんの場合で言うと、私の方が稼いでて、あなたの方が稼いでないんだから何とかしろよみたいなことを言いたいわけではないわけです。
- あ、そうそうそうそう。
- 他の要因もいろいろあると思うから。
- この状態にちゃんと二人とも納得感があるのかみたいなところだし、本人はすごく今の状態で満足してるかもしれないけど、そのしわ寄せがもう片方に行ってるから状況変えてほしいみたいなことも全然あると思うから。
- 相談者さんで言うと、相談者さんの夫さんがめちゃくちゃ今の仕事とか稼ぎとか、あと家庭内での家事・育児の負担とかにめっちゃ納得してて健やかだったとしても、相談者さんがちょっとモヤモヤするって思ってるから、やっぱり良くない。
- 解決に対して動くのは良いと思うし、みたいな感じで。
- 逆にさ、やりたいことがあって、とても精力的に起業していて、妻もそれを応援したいって思ってたら、稼ぎは全然大きな問題じゃん。
- 役員報酬100万円は大きな問題じゃないかもしれないし、私が稼ぐよ、好きなことやってねっていう気持ちがあるんだったら全然問題じゃないと思うし。
- 同じ状態でも別に問題なくやれる人たちと、いやこれは問題だっていう人たちもいるわけだからね。
1:03:05
- だからやっぱりそれは何かというと、納得感なんだよね。納得感がないっていう上で生活を継続するって、やっぱり大変だと思うなっていうのがちょっと今回考えました。
- だから子供いて、その教育資金とか養育のためのお金をコンスタントに作り出さなければならないっていう意味で、やっぱり会社運営なんですよね。
- 営業利益が足りるかどうかみたいな話じゃないですか。
- 株主に鬼詰めされるみたいな会社運営なんですよね。株主はお金出してくれてるわけだから鬼詰めでいいんですけど。
- これで足りるんだっけ?予算がみたいな話が結構シビアになってくるから、本来誰がいくら稼いでいるとかが他人に要請されることではないなっていうのは本来あると思うんだけど、
- 何の仕事を選ぶかとかって自由に選んでいいものだと思うんだけど、ここは一個のプロジェクトを一緒に回してる会社なんで。
- そうなんだよね。
- ちょっと領域侵犯しなきゃいけない時があるよね。
- 会社運営って捉えてない人ってさ、多分付き合った同士が情で繋がっているものが家族みたいに捉えてると違う。
- 情も絶対あるし、素敵なことだと思うんだけど、ある種、会社に例えると理解が楽みたいなのってあるよね。
- そうだね。でも私は付き合ったものが情で繋がっているのが家族とは全然思ってなくて、子供がいたらなおさら金銭的な問題とか、労働とか、人的リソースがすごい必要。
- 子供がいたらすごい労働力が必要とか、考えるとやっぱり情だけで繋がっているものでは全然ないと思うから、納得感みたいなもの。会社、株主を説得できる材料が、予算が潤沢にありますっていう材料かもしれないし、納得感とかもあると思うし、
- この人のために私が頑張りたいからいいんです、みたいな納得感かもしれないし、そこは中身はいろいろあると思うんだけど。だから、26歳の学生の彼女がいらっしゃる相談者さんも、次に読んだお便りのお子さん2人いらっしゃる相談者さんも、やっぱりちょっと納得感がなくなってきていることで、もやついてるのかなっていう。
- だから、この会社、会社に例えちゃうけど、この会社は売上いくらを目指して何を達成したいのかみたいな設定ですよね。
- だから、このお家の場合は、例えば子供を2人大学に出すのが目標みたいな感じだったり、ローンの関西が目標だったり、さっきのお便りの人だと資格を取得して、家庭をちょっと万弱にして、結婚して一緒に暮らすみたいなのがビジョンなのかもしれないし、
1:06:22
- そこに一緒に向かっていく上で、どっちかに納得できない負担が偏ってるっていうことが、よくない状態っていうことだから、
- なんか、稼いでる。こっちの人は稼ぐべき、こっちの人ももっと稼ぐべき、金を出すべき、みたいな話では全然ないわけですよね。
- 目標設定とそれを目指す上でのお互いの負担感とか役割に納得がいってるのかみたいなところだから。
- いやーでも本当に難しいと思う。正直1通目のお便りの相談者さんのもやつきに関しては、解決に向けて動くこといろいろあると、できることいろいろあると思うんですけど、
- 2通目のお便りの相談者さんは結構ね、大変なんだと思う。すごく。
- すぐにどうにかなる、あれじゃあ。
- そうだね。私の家も、私と夫で本当に数多の戦いを経て、なお今もずっと揉めてるみたいなやつも全然あるから、すぐ解決とはいかないんだけど、思ったことをちょっと話しましたって感じでした。
- うちみたいに子供がいない、大人2人で生きてる家庭だとそんなに売り上げを求められないみたいなのがあるから、
- そうだね。
- だから仮に夫が転職して全然違う仕事をやりたいんだよね、みたいなことを言ったら、盛りだよって言えるような気がする。
- そうだね。やっぱそのミッション、会社のミッションの難しい方が偉いとか偉くないとかいう話では実際ないんだけど、やっぱ会社のミッションの難易度が変わってくるよ。
- そうだね。
- だって人1人育てあげるっていうミッションなのか、大人2人が心地よく暮らすっていうミッションなのかで、やっぱちょっと難易度は違うんだよね。
- かかってくる金の額が変わってくるね。
- 金の額がダイレクトに。
- 絶対に必要になってくる額が違うよね。
- 違います。
- だからお金に関してはあまり相手のことを詰めなくて済むみたいなのがあるし、そこであまり争わなくて済むみたいなのは、ぶっちゃけ気楽ではあるかなっていう。
- 必要な労働時間もめちゃめちゃ違うから、整備しなきゃいけないものが少ないかもしれない。
- 子供がいると整えなきゃいけないものがすごい多いっていうのはある。
- すごいな、私にはできないというか、大変そうだなって思って、応援しているなっていう気持ち。
1:09:05
- そうだね。
- 私に偉そうなことが言えないような気はしつつも。
- どうなんだろうね、子供がいるといない場合で結構わかりやすいから、子供がいると結構大変だよねみたいなことは言ってきたんだけれども、
多分家族である以上はやっぱ会社?プロジェクト?プロジェクトよりも会社かもね。
- そもそも大変になりたくないからこういう選択をするっていうのはありますからね。
- 本当にね、子供ってね、大変じゃん。
- 大変そう。
- 本当に欲しい人が持つものだと思う。
- 調整されることじゃないね。
- 本当にそう思う、改めてそう思う。
- 自分が欲しいと思ってそれを望んでいるからできることではあるよね。
- そうだね。
- 面倒くさそうなものについて。
- だからさっき私さらっと言ったけどさ、私たちの会社のミッション、やっぱ子供を生かすっていうことが第一で、
夫婦2人が心地よく暮らすっていうのは、やっぱ生かすよりは下にどうしてもなってきちゃうんだよ。
同じくらい大事にしたくはあるんだけど、同じくらい大事にしたく、かつそれを実践をして、頑張って実践をしていてできているとは思うんだけれども、
でもやっぱ生かすよりも心地が先じゃないじゃん。生かすが先じゃん。
- まあね、人命ですからね。
- 人命が先じゃん。
ねえ。
ちょっと今回も疲れる話になりましたが結構。
- でもね応援したいと思います。
- そうですね。
- 何とかなったらいいんだけど。
- リスナーの皆さんの意見も気になりますっていうことだったので、ぜひご意見いただけるとうれしいです。
- そうだね。なんかハッシュタグドナシバブルーとかで感想をつぶやいてくれるとこの相談者さんたちも見つけやすいのではないでしょうか。
- よろしくお願いします。他よりもお待ちしております。
- お待ちしております。
- ありがとうございました。
- じゃあこんなとこですかね。
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1:12:00
それではまた来週。バイバイ。
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