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【禁酒法】なぜ成立して廃止された?マフィア台頭と失敗の歴史#10
2025-12-25 43:21

【禁酒法】なぜ成立して廃止された?マフィア台頭と失敗の歴史#10

人類史上最悪の悪法として名高い「禁酒法」について、禁酒法はどのような社会情勢の中でなぜ成立し、なぜ廃止されたか。禁酒法下で生まれた様々文化や副産物とは。などについてお話をしています。


■参考

  • 板倉聖宣(1983),『禁酒法と民主主義』,禁酒法と民主主義.仮説社

   https://www.kasetu.co.jp/products/detail/867

  • キャリー・ネイションに関するWikipediaの記事

   https://ja.wikipedia.org/wiki/キャリー・ネイション

  • アメリカ学会訳編『原典アメリカ史』第5巻,岩波書店

   https://www.iwanami.co.jp/book/b258929.html


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【インターン生 笹本(ささもと)】

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00:07
坂本さん、最近法律守ってます? いや、私ガチガチに守ってますよ。
まあ、そりゃそうですよね。ちゃんとした人は法律って守るんですよ。 法律ってやっぱ守らなきゃいけないものなんで、ある意味絶対的なルールみたいな感じじゃないですか。
の一方で、法律自体が失敗作としか思えないものっていうのが実は世の中に存在するんですけど、なんかイメージつきます?
そんなものありますか?
あ、でも今ちょっと聞いてパッと思ったのは、失敗かどうかまではわからないんですけど、聞いた時にえって思ったのは香川県のゲーム条例とか。
ああ、ありますよね。子供はゲームは1日何分までしかやっちゃいけないみたいな。あれから議論を呼んだんですけど。
あれはでも議論を呼ぶ止まりじゃないですか。
確かにそうですね。
そうじゃなくて、歴史上完全に法律が失敗だったというふうに言われている人類史上最大の悪法というふうに言われている法律があるんですよ。
そうなんですか。
知ってます?聞いたことないようなリアクションではありますけど。
いや、全く思いつかないです。
これがお酒に関して禁酒をしたアメリカの禁酒法と言われている法律で、禁酒法っていうのは一応完全にやらない方が良かった。
失敗の法律というふうに言われていて、人類史上最大の悪法というふうに言われています。
めっちゃボロクソですね。
この禁酒法ってそもそも何なのかっていうところと、何をもって失敗、何で失敗と言われているのかっていうところを今日はお話ししていこうと思うのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
改めまして、弁護士の三又です。
インターンの笹本です。
今日は禁酒法についてということなんですけど、禁酒法ってどういうものかって知ってます?
文字からするとお酒を禁止する法律。
それを聞いて思い浮かぶのは、入り口で合言葉みたいなのを言って、秘密のドアを開けてもらって入る。
バーの入り口でね。
というざっくりとしたイメージしかないですね。
これって結論から言うとアメリカの話なんですけど、その辺りはなんとなく知ってます?日本の法律の話じゃなくてみたいな。
全然知らないです。
実面がそんなに違和感はないから、禁酒法ってものがあるあったは知ってるみたいな。
それくらいの人が多いんですかね。
ざっくりと言えばおっしゃる通りで、お酒を禁止する法律っていうことで、今言ったバーの入り口で合言葉を言って入れるみたいな話っていうのは、
結局、潜入捜査官みたいな人たちが違法にお酒売ってないだろうなっていうのを調べに来るので、そうじゃなくてお客さんだっていうことをわかるような合言葉でやることによって、
法律には違反するけどもお酒を出すバーみたいなものが存在していたみたいな。
多分そういう文脈だと思うんですよね。
なのでこれ、禁酒法はアメリカでお酒を禁止していた法律というのがざっくりとした概要なんですけど、
03:00
これって法律って、推薦センターの時はあんまり詳しくやらないんですけど、厳密に言うと条約とか憲法とか法律、あと条例規則、それからそういうものじゃなくて運用レベルとかいろいろあるじゃないですか。
禁酒法、一般的な感覚の問題ですけど、お酒を禁止するってどのレベルの話かっていうイメージがつきます?
先ほどの話で捜査官を目を飼いくぐるみたいな感じのことを考えると、法律ですかね。
かなり賢いことを言いますね。つまり刑事罰があるということは、刑事罰で逮捕をすることによって身体拘束をするとか、
あとは罰金を課すみたいなことをするためには法律の根拠が必要なんじゃないかっていう。
勉強してないとわからないことを根拠に。
これ実はですね、禁酒法っていうのは憲法レベルの話なんですよね。
そんなになんか上位の感じの法律なんですか?
結局その日本では憲法って一度も改正されたことがなくて、
憲法で定めるようなことじゃない感覚があるんですけど、合衆国憲法って結構改正されているので、
合衆国憲法の修正第18条で禁止されたものというものです。
いつ頃の話か。
当然その知らないっていう前提なんで、別にテストしてるわけじゃないんですけど、
大体このお酒が禁止されるっていうことがあり得る時代っていつ頃だろうって想像できます?
そうですね。お酒は娯楽だと考えると、戦争とか革命とかそういう争いの最中みたいな。
革命。アメリカで。歴史はあんまり。
ちょっと日本史選択だったので。
変わりそうな。いじめるつもりは全然ないんですけど。
でも目のつきのところは全然すごく良くて、
第一次世界大戦が終わりに近づいた頃、1917年に合衆国憲法修正第18条が成立して、
禁止法というものが成立しました。というような状況です。
第一次世界大戦が終わりに近づいていた頃というのがどういう時代かというと、
例えば女性にも賛成権を認める、選挙権を認めるみたいな憲法改正がアメリカで行われたりとか、
そういうことが行われていたような時代なんですよね。
産業革命によって労働者需要がすごく高まったとか、そういうことがあったような、
そういう時代に禁止法というものができました。
今ちょっとこれってヒントっぽいこと言っちゃったんですけど、
そもそも禁止法、お酒を禁止するっていうことが、なんでそんな必要があるのかっていう疑問なんですけど、
何だと思います?
禁止するってことは、禁止しなきゃいけないほどの弊害が何かあったってことですよね。
しかも憲法レベルですから、さっき娯楽はみたいな話しましたけど、
06:00
娯楽を憲法で禁止するって、そんな地獄みたいなことはたぶん起こってなくて、何か目的があるんですよね、やっぱり。
そしたら先ほどの話で第一次世界大戦の最中だってことを考えると、輸入とかそこら辺の関係ですかね。
例えばお酒に紛れて敵の輸入劇の材料になっちゃうみたいな、
お酒に毒が混じって入ってきちゃうとか、そういうのを防ぐとかですか?
なるほど。
なるほど。
全然違いそうですね。
全然調べた中にはなかったんですけど。
戦争を知らないすぎますよね、私たちが。
確かにそれっておっしゃる通りで、戦争してる相手から輸入ってするのかな。
え、でも怖くてできなくないですか?
声高々に言わせないけど。
そこちょっと気になるとこですよね。
でもそれってお酒一般を禁止する必要ってないですよね。
確かにそうですね。地獄で作っちゃえばいいですね。
アメリカ初のお酒って全然ありますよね。
例えばバーボンとかリスキーでも。
ああ、なるほど。
あれってアメリカで作られてるものだし。
ビールとか多分アメリカで作れるんじゃないですかね。
確かに。
ワインはもしかしたらフランスからみたいな話があるかもしれない。
そうですよね。
私も全然歴史は得意じゃないんで、
フランスからっていうのと第一次世界大戦の関係はちょっと分かんないですけど、
敵味方関係があるか分かんないですけど。
そういう意味ではお酒全般を禁止する理由ってないんですよね、本来は。
そうですね。今考えた感じだとそんな感じします。
お酒はこれを飲みなさいって指定は確かにあり得るかもしれないですね。
外国産禁止みたいな。
確かに確かに。
どっちかっていうとそういうのが戦争のためにみたいなことでは実はない。
いろんな立法事実の関係でお酒は禁止した方が良さそうっていう風に
この時はみんなが思ったっていうことなんですよね。
一つはさっきちょっとちらっと言った産業革命によって
労働者が大量に必要になったということ。
つまり労働生産の効率が上がったことによってとにかく馬力が必要になって
みんなにたくさん働いてもらわなきゃいけなくなった。
そこに第一次世界大戦とかも重なることによって
他の国に負けないような生産効率を上げなきゃいけない
っていうような局面があった。
その当時ブルーマンデー、憂鬱な月曜日っていう言葉が流行ったぐらい
月曜日には工場に来る労働者がみんな2日酔いで
作業効率が落ちるっていうことが問題になってたそうなんですよ。
今ブルーマンデーで聞いた感じだと
日本でいうサザエ産商工群みたいな感じかと思いました。
完全にそれでしょ。
それを日本ではお酒ガバガバ飲んでみたいな文化が
体質的にアルコールが強くないから日本人って。
大学生のウェイウェイって形でしか飲まないから起きないだけであって
多分体質的にアルコールが強い西洋人であれば
そのサザエ産商工群っていうのはお酒で紛らわせるんじゃないか。
そういうことが起きたことによって
09:00
とにかく土日にお酒をいっぱい飲んで
2日酔いで月曜日に来るという形で
人はいるんだけども何か作業効率が悪いっていう状態が続いているのを
法律とかを決める立場にあった資本家の人たちが気にしていた。
当時さっき言ったように
ようやく女性に選挙権を認めるみたいな局面だったので
労働者の一票と資本家の一票っていうのは当然平等ではなくて
働かせる側からしたら酒なんか飲んでないで働けよっていう気持ちになるのが
なんとなく分かるということですね。
実は今の女性の選挙権というところも関係があるんですよ。
なるほど。
これ分かります?アルコールと女性の選挙権の関係って分かります?
えー。
全くイメージつかない?
全くイメージつかないです。
これ全くイメージつかないのは非常に幸せなことで
アルコールとひも付くのが家庭内暴力との関係。
なるほど。
家庭内暴力として酔っ払った人が家で暴れるみたいなことっていうのが
どこかの地域とかではなくてどこでもひも付いて一定程度相関関係があると。
なるほど。
因果関係まで言うとちょっとあれかもしれないですけど相関関係が少なくともあるので
基本的には主婦の敵なんですよねアルコールっていうものは。
そうですね。そう言われてみれば。
という中でしかも単純にお金もなくなっていくから家計を圧迫するみたいなところもあるし
というところで女性の選挙権が認められると
結局政治家として成り上がりたい人からしたらそこの票を取りに行きたいので
うちはアルコールを禁止する禁酒法っていうものを認めるために頑張ってますよ
っていうのをアピールすることによって女性人気を取りに行くと。
なるほど。
いうような政治的な判断みたいなものがあったりとか
というものがあったということです。
あとちょっと第一次世界大戦の関係で言うと
あんまり歴史的なことわかんないと言ったんですけど
第一次世界大戦とは一応アメリカはドイツと敵対関係にあったらしいんですよ。
なるほど。
さっきビールはアメリカでも作れるみたいなことを言ったんですけど
そうは言ってもビールといえばドイツじゃないですか。
そうですね。
っていうところからビールを飲むっていうのはドイツに対して
なるほど。
プラス飲むことをやってるんだということで非国民みたいな
そういうロジックが流れ通っていて
そうは言っても別にビール飲むぐらいいいじゃないかとか
アメリカ産のビールとかもあるから別に輸入関係ないみたいな話があったんだけど
なんとなく雰囲気としてお前ビール飲むのかよっていう感じがなんとなくあった。
なるほど。
お酒に対しての吉橋とかって結構こういう印象論とかって大きいじゃないですか。
そうですね。先ほどもあったようにワインで言ったらフランスとか
ビールと言ったらドイツ。結構ブランディングみたいなものがありますよね。
そういうのもあるんですけど吉橋っていう風に考えたときに
何だろうな。居酒屋でベロベロに酔っ払ってる人っていうのと
バーでロックのウィスキーのグラスをカラーから飲んでる人って
同じ酔っ払いでもなんか印象が全然違くないですか。
確かにそうですね。
結構なんかお酒酔っ払いっていうものに対してのものすごく悪い印象とか
別にそこまでじゃないとかオシャレとかの印象論って結構左右されるんですよね。
何を通りの風に飲むかで。
12:00
はい確かに。
という中でビールを飲むっていうのはドイツ野郎みたいな
そういう感覚があったっていうのも若干の後押しにはなったんじゃないか
っていう風に書かれている本がありました少なくとも。
そんなところから禁酒法を成立させることによってお酒を禁止しようと。
家庭内暴力をやめさせたりとか
労働者の労働力を上げようみたいな運動が起きていたっていうようなことですね。
なるほど。
これに対して今言ったのって少なくとも女性票を取りたい政治家であったりとか
あとは労働者に働かせたい資産家の層だったんですけど
数がたくさんいるはずの労働者たちは反対運動を起こさなかったのか。
確かに。
っていうのって疑問ですよね。
そうですよね。普通だったら起きそうな感じします。
今だったら起きるんじゃないですかね。
今日本で禁酒法をやるって言ったら反対運動起きるんじゃないですか。
絶対起きますね。
私は反対だしね。
絶対起きると思います。
起きるんですよね。
なぜかどの文献でも組織的な反対運動っていうのはほとんどなかったっていう風にされていて
この辺なんかすごく不思議ですよね。
そうですね。なんでなんですか。
わかんないですここ。
実はわからないっていうことがわかりました。
禁酒法に関して研究する専門家の本を読んでも
ここで組織的な反対運動が起きなかったっていうのは諸説あってよくわからん
っていうことが書いてありましたね。
少なくとも資本家たちは賛成だったって話が書いてあるんですけど
労働者階級はなんで反対運動を起こさなかったのかっていう
諸説ある中の一つとしてはまだこの時やっぱり政治っていうものが世の中に浸透していなくて
労働者階級の人たちが反対運動をするっていう発想があんまなかったみたいなのはあったりとかしますけど
本当かどうかわからないっていう感じですね。
なるほど。
逆はあったんですよ。
逆?
つまり反対運動ではなくて禁酒法を成立させるための活動みたいな
あーなるほどなるほど。
ものがあったらしいんですよ。
その象徴的な存在っていうのが女性活動家のキャリーネイションっていう方
女性が象徴的な存在だったらしくて
このキャリーネイションさん身長180センチ
高い。
体重80キロ
ムキムキですね。
神の使いを自称してカンザス州で最初の襲撃を行って以来
バケットと言われるまさかりを片手に次々と酒場を破壊して回ったと。
なかなか思ってた感じと違いました。武闘派ですね。
つまり酒場っていうのはけしからんということで
でかい女がまさかりを持って酒場にやってきて
めちゃくちゃにして帰っていくと。
物理ですね。
これ当然逮捕されるわけなんですけど
逮捕されると知名度を上げて出てくる
また逮捕される
知名度を上げて出てくるみたいなことを繰り返していて
そのまさかりを片手にって話しましたけど
そのまさかりのミニチュアのブローチみたいなものを販売をして
禁止法の成立を求める人たちはみんなそれを買う
15:03
それを資金源にして罰金を払ってまた出てくる
ということを繰り返していたすごい人がいたらしいですね。
やり手ですね。
そんな人がいる一方で
組織的な反対運動というものは一切起こっていない状況なので
自由が禁止法を求めていた
というのが禁止法成立の不思議なところっていうところですね。
やっぱりこういう流れみたいなものに身を任せると
悪いことというか失敗というものが重なっちゃうのかもしれないなと思ったりしますけどね。
そうですね。
でもこのさっきの活動家の方
そんだけ武道派で来られたら
反対って思ってても怖くて言えない感じがします。
やられちゃいそう。
私の調べた文章だと
まさかりを片手にって書いてあったんですけど
まさかりってそもそも片手で持てなくないっていう話があって
どんなのでしたっけ?
まさかりって斧でしょ。
だって金太郎が
あれか。
金太郎のあれが出てきますよね。
まさかり担いだ金太郎。
金太郎が持つんじゃなくて担いでるものですよ。
それを片手に。
化け物ですよ。
そんな感じでこのとんでもない女性キャリーネーションさんの後押しもあって
金賞というものが成立に向かっていくというわけなんですけど
結局本当の意味で必要かどうかっていうのは
検討されたケース以外はないじゃないですか。
少なくとも今私が調べた範囲では。
ただ世間の流れとして
金賞というものが必要で金賞を作るべきだっていう流れに
大きな流れが沿っていったみたいなものはなんとなくイメージつきますよね。
そうですね。
おそらくなんですけど
全体の流れ自流みたいなものが金賞を作る流れになっていった
だけであって
あんまり精緻に金賞の意義みたいなものが検討されていなかったんじゃないかな
っていうのが後の時代から私が見た時の感想ではあるんですよね。
そうですね。
やっぱりこういう作り方ってろくなことにはならなくて
きちんと精査しないと
悪法みたいなものが出来上がってしまいますよねっていうことなんですよね。
今のこの成立の過程を聞いているだけでも
もうちょっと嫌な予感しかしないですね。
あんまりいい出来方じゃないですよね。
この流れに沿ったことによって
結局ろくなことにならなかったみたいな話で言うと
私もこの間全く同じ体験をしまして
この間私は自宅を引っ越したんですよ。
引っ越す時に一番最後
待機費用みたいなものを決める時に
どこに傷があってどう?みたいな話をやるじゃないですか。
正直めんどくさかったし
結構長く住んでいたので前の家って
待機費用みたいなものがかかることは分かっていたんですよ。ある程度。
そんなに長くやるからクリーニングとかすればいいかなと思って逆に。
なんでここ傷ってやっちゃいました?みたいな話とか
ここの汚れって三島さんですか?みたいな話とかも
めんどくさかったんで
そうですね。はいはい。みたいな感じで
どんどん認めていっちゃったんですよ。
一個一個ちゃんと合わせらないと。
18:00
最後まとめていったら
待機費用として27万かかりますってなって。
おーってなって。
でも一個一個について私認めちゃってるんで
今さらどうこういうことも出来なくて
あーはい。分かりました。資金じゃ全然足りないって。
もうなんか弁護士の先生としてあるまじき話。
あるまじき話。
読まくっちゃってますよ。
そうそうそう。これよくないなと思ったんですけどね。
全く同じ。流れに身を任せるとろくなことにならない。
やっぱね最後までちゃんと精査した上でどうするかってのを決めなきゃいけないっていうね。
そんな話でした。
じゃあ今までは禁止法
っていうものが失敗だったっていう結論ありきで今の話してきたんですけど
なんでじゃあ失敗と言われているのか。
人類最大の悪法と言われているのか
っていうことをお話ししていきたいんですけど
そもそもお酒を飲むのを禁止するなんておかしいじゃないかっていうことではないんですよ。
何があり得ると思います?
何があり得る?
なんで失敗と言われているか。
そうですよね。
取り締まりの手が全然回ってない。
スピード違反とかと同じですかね。
そうですね。っていう感じですか。
それもあります。
結論から言うといろんなことがあって
これもあれもひどすぎるでしょうって人類最大の悪法なんですけど
その中に取り締まりの手が回ってないっていうのは確かにあります。
なんですけど実はそこが一番のポイントではなくて
一番のポイントは単純に守られなかったっていう点ですね。
やっぱり想像してもあれなんですけど
お酒を飲んじゃいけないっていうのを守るのはなかなかないよねっていう話はしますけど
一応厳密に言うと
禁止法っていうのはお酒を飲むことを禁止する法律ではなくて
アルコールの醸造、販売、運搬、輸入、輸出っていうのを禁止する。
なので出す、売るっていうのが禁止っていうのが禁止法なんですよ。
さっき合衆語憲法でって話しましたけど
一応憲法にあるものの最速が法律で決められているっていう形なんですけど
最速として細かい部分を定めているボルステット法という法律の方が
非常にガバガバの法律で
さすがに全部、あらゆるお酒の摂取する、アルコール摂取するのを禁止するっていうのは無理だという観点から
いくつかの例外規定を設けたんですよ。
その例外規定が広すぎてガバガバになっていたという話があります。
一つ目の例外として医療用ウイスキーに関しては例外とされていて
医師が患者の治療に必要であると信じる場合にはアルコールを処方することを認めたと。
信じる場合ですか?
信じる場合には認めたと。
ざっくり言えば医師が処方すればアルコールを処方することができた。
販売はできないけど処方はできるっていう構想だったということだそうです。
実際にイギリスの首相であったウィンストン・チャーチル。
聞いたことありますよね?たぶん歴史には出ても。
チャーチル。
21:02
ニューヨークを訪問中に交通事故に遭った。
その交通事故に遭って病院に行ったときに処方箋を受け取っていて
そこの処方箋に書いてあったのが
本人の自己後の回復のため、特に食事時におけるアルコールスピリッツの使用が必要である。
食前食後じゃなくて食事時におけるアルコールスピリッツの使用が必要。
その量は当然無制限である。
最低でも250ccを要する。
だから飲み放題だけど一杯は少なくても必要という処方箋を受け取っている。
交通事故に遭ったというのも嘘なんじゃないかという気がしますけどね。
そうですよね。
実際こういうスキームみたいなものが流行ったことによって何が起こるかというと
薬剤師の数が急増して
ドラッグストアのチェーン店が莫大な売上を上げて
急勢潰したというようなことがありました。
莫大な売上を上げられるから薬剤師もどんどんなっていく。
ここで薬剤師がものすごく流行るというようなことが起きた。
流行る?なかなか聞かないですね。
別の話で言うと例外の2つ目。
宗教用儀式ワイン。宗教儀式のためのワインというものも例外とされました。
お酒って宗教的なものと関わりがありますもんね。
そうですね。
これちょっと私も禁酒法って聞いた時にどうなのかなって思ったんですよ。
キリスト教でキリストが水をワインに変えたみたいな奇跡がありますよね。
なんかちょっと聞いたことあるかもね。
レンガをパンに変えて水をワインに変えたみたいな話があるのに
お酒が悪いものと考えられてどういうことなんだろうと思ったんですけど
少なくともユダヤ教儀式ではワインを使うらしいんですよ。
儀式でワインを使うのにワイン禁酒するのはさすがにまずいから
儀式用のものに関しては例外というふうにされました。
そうすると何が起きるか。
ユダヤ教徒を受証する人々が急増。
どんどん宗教回収が起きて
ユダヤ教が流行るということが起きました。
医療関係者が流行りユダヤ教が流行るということが起きました。
この辺りから法律として意味がないなという感じがしていきますよね。
そうですね。
3つ目の例外。これも決定的です。
大ヒット商品が出ました。
ワインブリックという商品です。
これはどういう商品かというと
固形の商品なんですけど
葡萄の濃縮果汁のブロック。
葡萄の果汁をギュッと固めたもので
それを水の中に入れてかき混ぜるとジュースになります。
固形のカルピスみたいな。
なるほど。
葡萄果汁版みたいな商品なんですけど
葡萄ジュースの元のパッケージに書いてあった警告文というのが
このブロックを1ガロンの水に溶かした後
液体を壺に入れて食器棚などの暗い場所に20日間放置する
というようなことは絶対にやらないでください。
もしこういうことをしてしまうと
ジュースではなくてワインになってしまいます。
気をつけてくださいということが書いてありました。
なんかそれ聞いたことあるかもしれない。
あります。
24:01
それを使うことによってワインを作ることができるんだけども
それはお客さんが勝手にやったことですから
私はやらないでくださいってちゃんと書いた上で
ジュースの元を売ってるだけですよっていう
ワインブリックという商品が大流行
この警告という名を借りたマニュアルですよね。
そうですね。
みんなが密蔵酒を作ることになった。
たださっきも言ったように
この禁酒法というものはお酒を作ることは禁止はしていなくて
販売とかが禁止されているだけなので
自分で作って自分で飲む分には特に問題ないと。
みんなもうありとあらゆる手段を使って飲もうとしてますよ。
だからおいしいワインおいしいお酒が飲めなくなるだけであって
お酒飲むことは止められてないですよ。
はっきり言って。
そうですね。
ワインブリックの話を聞いた時に
脱法ユッケみたいだなと思いましたけどね。
昔はユッケって普通にお店で出てきたの知ってます?
生肉に卵を混ぜて食べるみたいな。
あれが職員衛生法が変わって
肉は生肉では提供してはいけません
という話になったんですけど
その直後ぐらいに焼肉屋さんで
生肉と卵を一緒に出したものが提供されて
これは焼いてくださいねって言いながら出す。
昔ユッケとして出してたものと同じで
出しても大丈夫だったんですけど今までは。
だけど法律が変わって
焼かなきゃいけなくなったので
焼いてくださいねって言ってテーブルに置く。
ということが一瞬あったんですよね。
もちろんその長続きはしてないんですけど。
私はそれを体験している世代なので。
そうなんですね。
あの話みたいだなと思います。
そんな職員衛生法。
結局お酒飲むことは止められていないし
いろんなスキームで無視ができるという話だったので
禁酒法って意味がなかったのかというとそうではなくて
実は莫大な影響を世の中に残しています。
そうなんですね。
その一つ目っていうものがギャングの対等です。
それまでアメリカではギャングっていうものは存在はしてたんですけど
そんなに深刻な問題ではなくて
街の不良みたいな感じだったらしいんですけど
結局今言ったような医療用ユスキーとか
宗教用のワインとか
あとはぶどうジュースを発酵させてワイン化させるもの
みたいなものって
美味しいお酒じゃないじゃないですか。
こだわってる人からするといまいち。
アルコール中毒者だったらこれでいいかもしれないですけど
なのでまともなお酒が飲みたいってみんな思うわけなんですよ。
その非合法なものを手に入れるっていうのは
まさにこういうギャングの役割。
いわゆる反社会的勢力の役割なわけで
そこで莫大な売上を上げることによって
それを資金源としての組織を大きくしていって
ということでギャングがものすごく大きな形になると
いうような影響がありました。
ものすごく有名な話でアルカポネと言われているギャング
聞いたことあるんじゃないですか。アルカポネって。
ないか。
もしかしてあれかもしれないですね。
漫画とかで聞いたことあるだけなのかもしれない。
いろいろオマージュされてるんで
意外とそういうのって文化が違うと知らないかもしれない。
とかここから出てきたような人たちで
これは多分知らないと思うんですけど
27:01
ジョージ・レムスっていう人、元弁護士なんですけど
法の知識を悪用してレムスサークル
ジョージ・レムスなんでレムスサークルと呼ばれる
関税犯罪システムを構築しました。
悪い方に使っちゃったんですね。
まず一つ目、醸造所を買収します。
つまり禁止法が出来上がったことによって
潰れたっていうまともだった醸造所があるので
それを安値で購入をしますと。
そこに薬品会社を設立します。
政府から医療用ウイスキーの販売許可を取ります。
全く問題ない行為ですよね。適法な行為です。
自分の醸造所から自分の薬品会社に対して
ウイスキーを輸送する途中で
自分が雇った手下にトラックを襲わせて
荷物を強奪させます。
強奪されたことによって
亡くなったはずのウイスキーを
闇ルートで高値で販売する。
これによって処方箋がなくてもウイスキーを売ることができる。
作るときには問題ない商品だからバレないし
持っていかれたものはどこに行っちゃったかわからないから
売ってもバレない。
というようなことで完全犯罪を繰り返していた。
この手法によって大金持ちになった元弁護士のジョージ・レムスは
パーティーで女性客全員に新車をプレゼントする。
そういう合流っぷりを見せた。
すごいですね。
こういう人は結局
マツローは同じような話で
奥さんの方に裏切られて逮捕される。
なるほど。
そういうことがありました。
ただ元弁護士なので裁判では自ら弁護を行って
一時的凶器というものを主張する。
心身喪失みたいなことですね。
なるほど。
おそらく。無罪を犯しておりました。
どこまでも強いですね。
しかし無罪で出てきます。
どうなるか。奥さんがいます。
この人の結末。奥さんに射殺されて終わり。
そこまでは良かったんですけどね。
強い妻を持ってしまったために。
そんな人が出てきたりとかする。
映画とかにも出てくるようなアルカポネであったりとか
ジョージ・レムスみたいな人たちが対等するっていうのが
金賞がもたらした副産物の一つか。
金賞がもたらした副産物の二つ目の話。
これは先ほど貞本さんのほうから出てきたように
密輸とかお酒を飲得するために
いろんな工夫が凝らされました。
その一つがさっき言ってた
スピークイージー文化って言われるもの。
スピークイージーって言葉は聞いたことあります?
これは初めて聞くかな。
初めて聞くかもしれない。
スピークは喋るのスピーク。
静かにっていう意味でイージーって付けてるんですけど
店内に入るためにパスワードがあったりとか
さっきの合言葉であったりとか
紹介が必要な秘密クラブみたいなバーがたくさんあって
中では静かにお酒を飲みながら
外に声が漏れないように静かに話すというような
業態がかなり名を馳せました。
そこには秘密のドアみたいなので
30:00
レンガのどこかを押すと自動的にガーって開くみたいな
構造であったりとか
あと廃棄システムで
バーカウンターに非常ボタンがあって
バーテンダーがボタンを押すと
後ろの棚がバンって傾いて
ダストシュートの方に流れていって
陶器されると
捜査官が入ってきたとしても
別にカフェですけどみたいな
お酒はないですけどみたいな形で言えるようにするとか
というような非合法酒場みたいなものが
たくさん流行った
現代でもこのスピークイージーを模した
バーとか結構いっぱいあったりとかしますね
もう一つの話がテクノロジーの問題
カウシューズと呼ばれるもの
カウは牛のカウなんですけど
密蔵するような場所っていうのは
大体森の中にあるそうなんですよ
開けたところだとバレちゃうので
水とかも運べばいいぐらいの水の量しか使わないから
たぶん川の水とかは使うわけじゃないから
森の中でいいからってことだと思うんですけど
基本的にそうだと捜査官っていうのが
足跡で追っていったらしいんですね
補送されてないから
足跡で追っていくことができると
なんで密蔵者は靴底に牛のひずめの形をした靴を
履くことによって
牛の足跡がわからないようにすると
というのがシャーロックホームズの小説の中にあったらしくて
それが着想を終えて実際に使われたそうです
そんなミステリー小説が参考になることってあるんですよね
それ見たとしても本気にしないじゃないですか
でもこの時期は本気でみんなそういうことをしていたと
あとは隠しフラスコって言われるもので
ステッキの中を空洞にしてそこにガラス缶を入れて
ガラス缶の中にお酒を入れるとか
飲めるようにするわけじゃないのかな
運ぶためのものかもしれないですけどね
人形の胴体部分の中に缶が入ってて
その中に仕込むとか
あとちょっと面白いのが卵を密輸する
卵の輸送の時に卵の殻を開けて中を全部出して
卵の代わりに中が全部お酒になっているみたいな形にして
運ぶみたいなこともされていたそうですね
原題でいう違法薬物の密輸みたいな感じで似たものがあります
もしかしたらこの時のことが参考になっているのかもしれないですよね
あれもすごいですもんね
テレビとかで見るとキャリーバッグ
取ってる部分にぎっしり詰めることによって
本体には何も入れないとか
そういうものがあったりしますけど
お酒の場合は液体だから
よりいろんなことができるんじゃないかなと思いますけどね
こんな感じでスパイAがさながらのいろんな技術が開発されて
ありとあらゆる方法でお酒を運んだり
売ったり飲んだりするということがやられていました
おそらくこのあたりのテクノロジーが
ギャングたちの間でも使われることによって
相乗効果的にギャングの間で
闇取引みたいなものが流行っていった
というのが禁止法があるところですね
ここも禁止法が人類最大の悪法という風にされている
33:00
結局今起きていることは何かというと
人々はお酒を飲むこともやめられないから
不健康なままであって
家庭内暴力もやめられていない
美味しいお酒は飲めなくなって
まずいお酒を我慢して飲むようになる
だから月曜日は憂鬱だけど
土日もちょっと憂鬱な状態になってきて
ギャングが儲かる
ユダヤ教が人気になる
薬剤師が多くなる
何もいいことないですよね
ユダヤ教が多くなる薬剤師が多くなる
悪いことでもないですけど
いいことは少なくとも何も起きていない
この辺りが悪法と呼ばれるゆえになる
ただ一応いいことも起きていて
新しい文化として
かつての酒場は
基本的には女性は入ることができない場所だった
そもそも違法な場所になったので
女性が入っていくこともそんなに
悪いものではなくなった
お金を払ってくれるんだったら
別に来ていいよという感じになったので
女性が夜に飲み歩くことができるようになった
あとはカクテルというものも
この時期に多くのものが開発されたそうです
そうなんですね
初めて知りました
サダマオさんはお酒を飲むときは
基本的にカクテルですかね
そうですね
あまり強くないので
甘い系のお酒が好きです
あまりお酒が得意じゃないから
というところがあるじゃないですか
そこがミソなんですよ
つまりこの時できたものは
医療用のものだったりとか
自分で作った密蔵酒
みたいなものが元だから
美味しくないんです
お酒として
それをごまかすためには
甘くしたりとか
混ぜ物で美味しくするしかないので
なんとかこのまずいお酒を美味しく飲もう
というのがカクテルの発祥
カクテルが発展したところ
というのがそうだらしい
そうなんですね
この禁酒法時代にできたカクテルというものが
禁酒法であるにもかかわらず
ものすごくたくさんあると
というのはある意味
副産物としてはプラスの効果
ではあるのかなというところですね
ジュースとかシロップを混ぜないと
飲めるものじゃなかったという話
なるほど
じゃあ良くもあって悪くもあって
みたいな話なのかというと
やっぱりそうではなくて
最悪の法律というのは間違いないんですよ
なんでかというと
ここまでのお話を
当然その当時の政府というものは
いいものだと思っているわけはなくて
ギャングにお金が取られているし
みんな守らないし
というものをなんとかするためには
規制を強化しようという話になるじゃないですか
そうですね
すぐ思いつくのは
罰則を強化するとかですかね
基本的には
そうですね
規制を強化する時の方向って
大きく分けたら2つで
発見をして見逃さないようにするというのと
発見した場合の罰をめっちゃ重くするというのが
2つなんですよね
はいはいはい
現代だと高校規制とかに関しては
ネットパトロールを外部に害虫することによって
たくさん発見しようとするみたいな動きもありますし
そうなんです
罰則規定をすごく重くすることによって
みんな守らせるみたいなこともあったりするんですけど
それと同じなんですよ
という中で
どうやって発見をするのかとか
罰を重くするのかという風に考えるのではなくて
この時の政府は
アルコールで水増種みたいなものを
36:01
作ることをそもそも難しくさせようと
なるほど
そういう発想を辿ったんですよね
はいはいはい
つまりどういうことかというと
水増種ってゼロから作るものではなくて
基本的には工業用アルコールの
例えばエタノールであったりとか
塗料に入っているものだったり
ああいうアルコールの中から
毒になるようなお酒というものを
科学的に除去することによって
残ったアルコール成分というものを
何かに添加することによって
アルコールにするみたいな
そういう作り方がされているものが多かったそうです
さっき言ったようなワインブリックとかは違いますけどね
あるいはブドウの自然発酵なので違うんですけど
多くのものはアルコールを抽出するという作業をしていたそうなんですけど
そういうことがしにくくなるように
塗料とか燃料の工業用アルコールに対して
とてもじゃないけど除去ができない
強力な毒を入れるというやり方をしました
そうすれば飲めないんだから
そこから抽出してアルコールを作ろうみたいなことが
気が失せるだろうというふうに
政府は考えたわけです
結果どうなったか
1933年までに推定1万人以上が中毒死したと
要は死んで終わったと
多くの人が
飲んだんですか
そう
結局十分に知らなかったのか
知ってたのかわからないですけど
結局多くの人が
それでも工業用アルコールかアルコールを作って
飲んで亡くなった
1万人ですからね
結構多いですね
この動きというのは当時のアメリカ政府による
大量殺人というふうに言われていますね
でもそうだよね
飲んだら死ぬように毒物を入れているわけだから
これって殺人だよね
殺人罪の公正法件も満たすんじゃない
そうですね
そうですね
密の声ありますし
ありますよね
とんでもない話なんですけどね
じゃあどうなったかという話なんですけど
さすがにひどすぎるねというふうになって
亡くなりましたということではなくて
禁止法を廃止する必要性ができたから
禁止法を廃止したんですよ
禁止法を廃止しないと
国として困る理由があるんですけど
これは何でしょう
わかります
廃止しないと
一つはギャングとかが対等することになって
治安が悪くなるとかありますけど
もっと直接的な話があるんですよ
もっと直接的な話
廃止された時の大統領は誰ですか
廃止されたのはフランクリン・ルーズベルトが大統領だった時で
そもそも大統領選の時に
禁止法の廃止というものを公約に掲げて
大統領になってすぐに禁止法廃止するという流れを取っています
なのでフランクリン・ルーズベルトですね
お酒好きだったとかですかね
それでいうとフランクリン・ルーズベルトは
いわゆるバーボンウィスキーのワイルドターキーが好きというのが有名で
あとはマティーニとかも結構好きで
さっきちょっと出てきた
イギリスのチャーチェル市長と一緒にマティーニを飲んだみたいなエピソードがあったりとかする
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みたいな話がありますね
そう考えると自分がお酒飲みたかったから
廃止を公約に掲げたって感じですか
今プチウミガメのスープみたいな話をしてましたけど
追い詰められた感じがしますけど全然違います
違うんですか
全然違います
そこまでの志望だったわけじゃないと思いますね
お酒って税金かかりますよね
そうですね
酒税というものがかかってたんですけど
禁止法によって酒税が一切なくなるんですよね
禁止されてるからってことですか
販売されてるのは違法なものなんで
税金なんかかからないじゃないですか
だから酒税っていうものが
税収から一切なくなるわけなんですよ
それが経済的に大打撃
この頃何があったかっていうと
世界恐慌っていうものがあって
ものすごく経済的に悪くなったので
なんとか酒税をやらないと
国の財政がとんでもないことになって
今まで酒税として取れてたものが
全部ギャングの方に持ってかれてるわけなんで
大変なことになるということで
1933年に廃止をして
公式に売ることによって
税金を納めさせました
っていうようなのが禁止法の結末と
というような形です
ここまで聞いたらどうですか
最悪じゃないこの法律
いいことがほぼないですね
何やってんのって
作る必要もないのに
ちょっと斧持った女性が暴れたからって作って
できたらどうなったかっていうと
結局飲むのはやめなくて
粗悪なアルコールをみんな飲むようになって
我慢しながら飲むようになって
またコソコソしながら飲むようになって
その結果国の財政が厳しくなって
やっぱやめます
人も死んじゃったしやっぱやめます
最悪ですよね
でも一個一個というか
この時の一番最初に作った時の判断が
おかしかったかというと
作るっていう判断をするだけの
立法事実はあるというか
状況ではあって
だからこそ作ったみたいなところもあったりとかして
どうなんだろうなっていう話もあったりとかしますよね
すごく人間らしいというか
あんまり政治じゃないなっていう
結構短絡的な感じでしたね
立法としてはあるべき姿ではないけども
人間が作ってるんだな法律って
すごく感じる
ハートフルな内容ですよね
結局禁酒法って何だったのという話をすると
結局禁酒法は
お酒を飲むことは一切止められませんでした
違法な飲酒というものが生み出されました
というのが禁酒法なわけなんですけど
これによる悪い影響って
ものすごく大きいものだなと私は思っていて
結局これってみんなが違法なことをやるわけなんで
法律を守ろうという意識自体がどんどん
低下していくんですよ
規範意識のどんまっていう言い方をするんですけど
守らなきゃいけないっていう発想自体が
どんどんマイナスになっていく
しかも街にはギャングたちが幅を引かせているという状況なので
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その一方政府としては税収が壊滅的なダメージを受けると
受けたところがどこに行ったかというと
さっき言ったようにギャングの反社会的集団の方に利益が流れていった
この構造自体っていうのが
禁酒法が人類史上最大の悪法と言われる
由縁なのかなと
というふうには思うんですよね
でもこれさっき言った通りで
そうなってしまったっていうのも
結局誰かが自分の利益を求めてこういうふうになったとか
誰かに悪用されたとか
そういう話じゃなくて
一応何か良いものを良くしようとしたんだけれども
何かうまくいかなくてこうなっちゃったっていう
何か人間のままならなさみたいなのが
現れてしまったっていうところが
何か面白い話なのかなというふうには思ったりするんですけどね
ただ一応法律を作る時っていうのは
こういうふうになっちゃまずいので
こういう法律ができたら何が起きるかっていうのは
ちゃんと考えてやらなきゃいけませんね
っていう教訓みたいなものになるのかなと思いますね
そうですね
そうじゃないと対処費用が
莫大な金額が設計されちゃうんで
そうですね
今日はそんなところで禁止法のお話でした
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また次回の動画でお会いしましょう
ありがとうございました
ありがとうございました
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