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2024-03-21 11:16

質問に答えました - 好きな漫画とその思い出は?

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サマリー

彼は質問に答えています。好きな漫画とその思い出は何ですか?

00:01
はい、今日は3月21日、木曜日。
今日もとうまの声日記を始めていきたいと思います。
今回は早速お便りをいただいたので、そちらをご紹介したいと思います。
お便りというか、質問ですね。
ラジオネーム、ホワイトホースさん。
内容を読みます。
好きなアニメ、漫画、映画とその思い出は?
オサクっぽい早口で聞きたいです。
お便りありがとうございます。
これは、あれですかね。
某、まにわさんですかね。
ありがとうございます。
今日は一つピックアップして、漫画をご紹介できたらと思います。
まず、僕が人生で初めて購入した漫画を今でも覚えているので紹介したいと思います。
キャプテン
それは、野球漫画のキャプテンという漫画です。
皆さん、ご存じない方多いんじゃないかなと思います。
というのも、1972年、今から50年以上前ですね、に始まった野球漫画でして、
僕も小学校2年生か3年生の時に父親に古本屋さんに連れてってもらって、
その時に一冊好きな漫画を買っていいよと言われた時になぜか手にしたのが、
そのキャプテンという野球漫画でした。
当時野球をやっていたわけではないんですけれども、
そのキャプテンという漫画をきっかけに野球に興味を持ちまして、
まずは近所の友人たちと草野球から始めて、小学校6年生からは少年野球を始めたり、
中学校は野球部に入って、それこそキャプテンになったりしていました。
なので、僕の人生を大きく変えてくれた漫画なんじゃないかなと思います。
内容も少しご紹介しますね。
キャプテンは主人公が変わるんですよ。
舞台は中学校野球部なんですけれども、
まず最初の主人公が谷口隆男くんという少年です。
彼は中学校2年生の時に野球の名望校である青葉学院という中学校から、
隅谷中という公立の中学校に転校するわけなんですけれども、
野球の超名門の青葉学院から転校してきたということで、ものすごく注目されていたんですが、
谷口くん自体は野球がそんなに上手じゃなくて、
すごく周りからいわゆるがっかりされる存在だったんですね。
ただすごく努力家で、谷口くんは転校してきてから猛練習を重ねて、
3年生になる時にはチームで一番上手な存在になっていて、キャプテンに指名されます。
そこから谷口くんがキャプテンとして東京都の大会は優勝したのかな。
青葉学院と最終的に対戦して、確か勝つんじゃないかな。
全然名門校じゃなかった隅谷中を競合校に谷口キャプテンが育て上げるというのが第一幕です。
その後谷口くんは卒業して、次のキャプテンにパトンが渡されるわけなんですけれども、
キャプテンは合計26巻まであって、合計4人のキャプテンが存在します。
なので4年間の時の流れがあるってことですね。
キャプテンすごく好きなところがあるんですけれども、それは本当に日常生活みたいな感じということです。
野球漫画ってそれこそ魔球とか、あとありえない必殺技みたいなのっていうのがよく起こると思うんですけど、
本当にキャプテンは平凡な中学校の平凡な日常を取り上げていて、
でもすごく中学生たちの努力ですとか、
あとはそれを支える家族ですとかの温かさみたいなところを感じられて、本当に僕の人生のバイブルになってるなと思ってます。
しかもですね、時を越えて、確か数年前にですね、キャプテン2という続編が誕生したんですね。
もうキャプテンの作者である方はもう亡くなられているはずなんですけれども、
新しい方がリメイク版として、そのキャプテンが当時終了した4年目の途中から再開するという形で連載が続いていて、
本当に僕みたいなファンからするとものすごく待望の結果となっています。
あとは先ほど紹介した最初の主人公である谷口くんが高校生になったバージョンのプレイボールという作品もあって、そちらもとても大好きで全巻取り揃えています。
なのでキャプテンは僕にとって初めての漫画であり、初めて全巻揃えた漫画でもありました。
とても思い出に残ってます。
あともう一つご紹介させてください。
君に届け
それは少女漫画の君に届けですね。
こちらは皆さんご存知の方も多いのではないでしょうか。
ストーリーを簡単に話すと、高校生の女の子、沢子ちゃんと同じく高校生の風早くんという男性のラブストーリーです。
沢子はすごく地味というか、学校の中では浮いている存在で、逆に風早くんはすごく爽やかな青年で、周りからもすごく憧れられている存在。
そんな真逆の2人のラブストーリーですごく長い時間をかけて2人はお互いの気持ちを確かめ合って交際し、その後完結を育んでいくというすごく温かいストーリーです。
当時僕は高校生だったんですけれども、どういうきっかけか忘れてしまったんですが、
高校の部活の先輩の女性の方が僕に君に届けを、当時出ていた缶まで全部貸してくれました。
当時は僕は水泳部に所属していて、ものすごく強い強豪校の水泳部だったんですけれども、
あとは部活だけじゃなくて勉強もものすごく一生懸命する高校だったので、本当に勉強と水泳に捧げた高校生活だったんですが、
その君に届けを読んだ記憶も強く残っています。
当時は恋愛も、お付き合いした方は1人いらっしゃったんですが、
あまり僕が真摯な対応できず別れてしまっていて、
恋愛について自分の中であまり恋愛に対するイメージみたいなものがまだなかった時でした。
その時に君に届けを読んで、あ、風早くんかっこいいなとか、
2人の関係性がゆっくりと育まれているのを見て、こういうふうに急がなくても、
ゆっくりと好きな人とは関係性を育んでいきたいな、みたいな、そういった恋愛の指針ができたように思います。
その後大学生になって、自分でお小遣いもアルバイトなどして貯められるようになって、君に届け、自分でも買い始めました。
アレクサがなりました。
はい、で、
そうですね、全巻買い揃えた漫画でもあります。
ただもうそれ自体は手放してしまって誰かにあげたんじゃないかな。
はい、ただ、君に届けも僕にとっての人との関わり方とか、恋愛の指針を作ってくれた素晴らしい漫画だったなと思ってます。
今回ご紹介させていただいたのは、永久漫画のキャプテンと君に届けです。
あと質問いただいてた好きな映画とアニメはまた別の機会にお話しできたらなと思います。
今回もお聞きいただいてありがとうございました。
質問お便りもお待ちしてます。ありがとうございました。
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