1. 徳力の「エンタメのミライ」
  2. 広告主は日本の音楽を世界に拡..
2025-03-08 08:31

広告主は日本の音楽を世界に拡げる応援団になるか #893

spotify apple_podcasts youtube
トヨタも資生堂もコーセーも。広告主は日本の音楽を世界に拡げる応援団になるか。(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8a2e38ab90afce91f6bf5fc7491680ef0da46c26
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63d3437e70af05f9d1fa0caa

サマリー

日本の広告主がアーティストを支援し、グローバル展開を促進する動きが見られています。特に、XGやナンバーアイはグローバルブランドに寄与し、音楽の国際的な認知度向上が期待されています。

広告主の期待とアーティストの起用
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ちょっと日本の広告主、いわゆるメーカーさんとかが日本のアーティストをグローバルの顔に寄与する流れがちょっと始まってんじゃないかなっていう、ちょっと期待的、希望的観測も多分にあるんですけれども、
っていうのをちょっと感じたので、Yahoo!ニュースに記事としてまとめてみました。
記事のタイトルは、「トヨタも失礼ども光線。広告主は日本の音楽を世界に広げる応援団になるか」っていうタイトルにしてみたんですけど、
あの、XGの記事書きたいだけじゃないのかって言われると、まあそうかもしれないなって話なんですが、
XGが非性能の3Kですね、日焼け止めのアネッサのブランドの新ミューズに寄与されたんですよね。
XG、マクドナルドとか、一年前だとナイキとか、あとバロラとか、確かグローバルブランドがこうスパンサーしたりコラボしたりするイメージが強かったんですけど、
タマゴッチがコラボしてましたけど、テレビコマーシャルの1本目がマクドナルドで、
今後日本のメーカーがXGのスポンサーをしてくれるといいなって言っていたら、もう速攻で資生堂が実はもう決まっていたっていう。
で、興味深いのが、単純にその日本向けのコマーシャルに寄与されるだけじゃなくて、
XGの楽曲ですね、Is This Love?をグローバルキャンペーンソングに寄与しますっていう扱いになったんですよね。
これがあったからが元からなのかわかんないですけど、Is This Love?自体もアルバム収録曲だったんだけど、シングルリリースされることになってます。
で、グローバルキャンペーンソングなんですよね。
なるほどなと思って、こういう事例ってそういえば今まであったのかなと思って調べてみたら、
アネッサは基本的に今まではモデルさんとか女優さんでした。
泉真希子さんとか、海老原由里さんとか、小松奈々さんとか。
で、2009年に土屋杏奈さんが、モデル出身だけど歌手で、ご自身の曲がテレビコマーシャルで流れるってパターンはあったんですけど、
今回みたいにそのガールズグループをアネッサのコマーシャルに寄与するってのは初めてみたいですよね。
で、なるほどなと思って色々調べたら、実は今世も去年ですね、
グローバル展開の事例
石器製のCMにナンバーアイのメンバーを寄与していまして、
ナンバーアイ3人が寄与されてるんですけれども、
これもちょっと意外だったんですよね、そういえばと思って。
石器製、どちらかというとスキンケアなんで、女性向けなんだけども男性を寄与する。
実際には大谷翔平選手とか、カニュー・ユニュース選手とかも寄与されてるんで、
男性が寄与されること自体は別に珍しくないんですけど、
アーティストを寄与して、アイリーという楽曲がCMソングで使われてるんですね。
これもポイントなのがグローバルブランドミュースなんですよね。
だから国内向けもあるんだけどグローバルにも寄与しているっていう。
実際はこのXEにしてもナンバーアイにしても、ちょっと海外向けのコマーシャルは動いてないっぽい。
ちょっとわかんないですけど、ポスターとかで使われてるかもしれないですけど、
少なくともYouTubeとか見る限りは海外のアカウントに英語版とかがまだアップはされてないっぽいんですけど、
少なくともアネッサーは今アジアでスキンケアとしてナンバーワンらしいですよね、サンケアブランド。
石器製もメンドインジャパンを代表するスキンケアブランドで、
それこそコロナ禍でインバウンド、コロナ禍前か、インバウンドの爆害とかで代表的なブランドとして挙げられてましたね。
そういう海外を意識するブランドだからこそ、今までの日本国内向けのテレビコマーシャルの方針とはまた別に、
グローバルキャンペーンソングとかグローバルブランドミュースみたいな感じで海外を意識して、
海外にファンが増え始めているアーティストを起用するって流れが出てきてるのかなっていう。
日本市場への影響
一方でアネッサーは今回、ジャクソンワンさんをアジアパシフィックのブランドアンバサダーに起用されていて、
その広告がアネッサーシンガポールとかアネッサータイラントとかアジアのアカウントにアップされてたんですけど、
ファンとしては深読みにしちゃうのが、ジャクソンワンさんってXGがラップをカバーしたのが2年前とかリアクション動画を出していて、
ココナさんの動画を見て、XG is the future、XGこそが未来だみたいな、
言ってくれてこの後ジャクソンワンさんがポーチャラに出た時にXGの曲をカバーしてくれたっていう歴史があるんで、
あれはひょっとしてこのアネッサー経由で両者のコラボがあるのかとかちょっと深読みしちゃうんですけど、
いずれにしても現状はグローバルキャンペーンソングとかグローバルブランドミュースって入っているけども、
日本向けのみの展開っぽいんだけども、当然グローバルって入っているので今後の展開が注目だなっていうのがありましたと。
さらにトヨタさんがこのミュージックアワーズジャパンのヘッドスポンサーをやるだけでなく、
そのミュージックアワーズジャパンを推進するセーパーと一緒にミュージックウェイプロジェクトってもう明確に
日本のアーティストの支援をしますって応援をしますっていうプロジェクトが動いてるんですよね。
こっちはもうほんと単なるスポンサーになるだけじゃなくて人作り場作りをサポートしますっていうのを
トヨタ教会長が会見で出てますからね、もうコミットするっていう。
これはもう韓国の多分傾向に相当するような活動を多分セーパーがやる上において、
トヨタがそこにコミットしてサポートするよっていう話だろうと思われるんですけど、
ちょうど私も大谷翔平選手が結構トラブルに見舞われた時に伊藤園さんが
広告経由で大谷翔平選手を応援するみたいなケースがあったんですけど、
その広告って実は一つの見方によると要は著名人を広告運休をすることでブランドの売り上げを上げるって
広告主側が著名人のおいしいところだけをメリットを取ってるように見えるんですけど、
実際は広告で露出される側、広告起用された側も実はメリットがめちゃめちゃあるんですよね。
当然知名度が上がるし、このブランドが選んでくれたんだっていうことも明らかにわかるし、
しかも今回の公正とか指定堂のようなグローバル展開しているようなブランドがグローバルの広告に寄与してくれると、
当然その認知が上がるポスターとかで認知が上がる余地もあるし、
テレビコマーシャルとか動画を流してくれると、そこにキャンペーンソングとしてアーティストの音楽を使ってくれてれば、
音楽自体の露出にもなりますからね。
日本だとマーシャルソングに寄与されること自体がそのヒットをする一つの要素にもなってたりしますけど、
同じことが海外でも起こっても全然おかしくないわけで。
従来はやっぱり日本の広告選手はあくまで日本市場に向けて日本人アーティストを寄与するっていう流れだったのが、
これがグローバル展開するときに日本人アーティストのグローバルに挑戦しているアーティスト、
もしくは知名度が高いアーティストを使うってなると、
結構アーティストにとっても相乗効果的なメリットが期待できるんじゃないかなって。
少なくとも韓国はそれをこう、官民共同で傾向とかでやってる感じはありますからね。
これが日本でも同じような流れが生み出せるのかどうか、ちょっと期待しちゃうなっていうことで、
基本的観測に基づいた記事をYahooに寄稿してみましたので、よければ記事もご覧になっていただければ幸いです。
ということで、こちらのチャンネルでは、日本でのための明るい未来を応援すべく、
ためのSNS活用や星活の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っています。
他にもこんな面白い話がありますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただければ幸いです。
今日もありがとうございます。
08:31

コメント

スクロール